パスワードは定期的に変更してはいけない

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「パスワードは定期的に変更してはいけない」
--米政府
<アメリカの電子認証専門機関が、定期的なパスワード変更の推奨をやめると決めた。エンドユーザーもいずれ、代わりの新しい「パスフレーズ」を要求されるようになるはすだ>

米政府機関はもう、パスワードを定期的に変えるのを推奨しない。アメリカの企画標準化団体、米国立標準技術研究所(NIST)が発行する『電子認証に関するガイドライン』の新版からルールを変更する。
ウェブサイトやウェブサービスにも、サイトが乗っ取られたのでもない限り、「パスワードが長期間変更されていません」などの警告を定期的に表示するのを止めるよう勧告するという。銀行や病院のように人に知られてはいけない個人情報を扱う機関も同じだという。

実は近年、情報セキュリティー専門家の間でも、特別の理由がない限り、ユーザーにパスワード変更を求めるべきではないという考え方が増えてきた。なぜなら、ユーザーは新しいパスワードをいい加減に作る傾向があるからだ。どうせ数カ月後に変更を求められると思えばなおさらだ。

「パスフレーズ」の普及を

ノースカロライナ大学チャペルヒル校の調査によると、定期的にパスワード変更を求められると、人々は多くの場合、まったく新しく作り直すのでなく、同じパターンで少しずつパスワードを変更する。どこかの1文字だけを順番に変えていくなどのパターンになりやすい。

仮に、まったく新しいパスワードを作るよう求めても結果はあまり変わらない。ハッカーはどちらのパスワードでも容赦なく解読してくる。つまり、パスワードの変更はハッカーよりユーザーに不便を強いる。
定期的なパスワード変更を止める代わり、NISTは最低64文字でスペースも入れられる「パスフレーズ」を推奨する。フレーズにすれば長くても覚えやすく、桁数が多いので解読されにくい。

NISTからの通達が出回れば、定期的なパスワード変更の代わりに「パスフレーズ」を求めるサイトやサービスも増えてくるだろう。
ニューズウィーク日本版 5/23(火) 15:00配信
ようやくまっとうな勧告を目にした。
パスワードの定期的な変更は不要という勧告で、米国の認証機関が出したもの。

私は以前から、パスワードの定期的な変更については、本当に必要か疑問に思っていたので、こういう勧告が出ると、やっぱりそうだろうとガッテンした。

もちろんパスワードの変更が全く、露ほども意味がないと言うつもりはない。
この記事でも、しょっちゅう変更を求められると、いい加減なパスワードを使いがちになるという副作用に重点を置いているわけで、副作用がなければ、変更に問題はない。「変更すべきでない」は言い過ぎのようにも思う。

パスワードの変更の効果について、簡単な計算をしてみよう。
まず、パスワードになりえる文字列の総数がN 個だったとする。
クラッカーは自分で決めた順番で、この全文字列を一つ一つテストするものとする。
さて、クラッカーがm 個のテストを終了して、未だクラックに成功していないとする。
この時、パスワードの変更はどういう効果があるだろう。

パスワードを変更しない場合は、m 個まではパスワードでないことが解っていると言う条件でのクラックとなるから、残りのテストでパスワードにヒットする平均試行回数は、Nm)/2 である。
パスワードを変更する場合は、クラッカーのm個までのテストはリセットされることになるから、パスワードにヒットする平均試行回数も、元のN/2 にリセットされる。
つまり、平均試行回数はm/2 だけ長くなる。

そら、ちゃんと効果があるじゃないか。
だけど、実際に数値を入れて見る。
たとえば、英数字の36種類の10桁パスワードを使うものとすると、N は36^10=3,656,158,440,062,976≒3656兆個である。
今、クラッカーは1秒間に100万回のテストができるものとしよう。
平均試行回数N/2=1828兆回をこのスピードで実行したとすると、1,828,079,220=507,800時間=21,15858年である。
よくパスワードを90日で変更しろというが、平均試行回数はm/2 だけ長くなる、平均試行時間は90/2日、つまり、45日ほど延びるわけである。
58年=21158日に対する45日だから、0.2%ほど安全度が高くなるというわけだ。
5年ほどパスワードを変更していなかったら、クラックされる危険は10%ほど高くなるとも言える。

ただし、これはクラッカーがずっとこのユーザーIDのパスワードクラックをずっと続けている場合の話だから、余程執念深いクラッカーに狙われでもしない限り、ちょっと非現実的なようにも思う。

上では、テストスピードは100万回/秒としたけれど、これはさすがに凄すぎると思う。そんなに早いレスポンスのサービスはちょっと考えられない。せいぜい1000~10000回というところだろう。だとすると、平均試行時間は当然2~3桁(5800~58000年)長くなる。


2017-05-31_085041.jpg ただ、もし、自分が登録しているサイトのパスワードデータベースが漏洩してしまったとしたらどうだろう。
この場合は、ネットからパスワードのテストをするのとはわけが違い、テストスピードをはるかに高速化することができる。平均試行回数は同じでも、平均試行時間は1000分の1にできるかもしれない。上の数値例なら、21日でクラックされる。
管理者は、漏洩事件を起こしてしまったら、直ちに公表し、パスワードの変更を求める必要がある。

職場などで、隣に座っている職員が横目で見る、あるいは同僚のクセを知っているというような場合も注意すべきだろう。こういう場合は、ときどきパスワードを変えるのは、同僚を信じられないのならだけれど、効果があるかもしれない。

重要なのは、IDが共用されるような場合。複数人が同じID/パスワードで利用しているようなケースだと、人の異動があるなどすれば、当然変更(そして利用者全員に通知)しなければならない。とりわけ、初歩的だが後を絶たないといわれている、委託先などのシステム開発者、rootとかAdministratorのパスワード。権限が強いのに、本当に誰がこのIDを管理しているのかが実は曖昧という場合がある(開発終了後に放置されていることも起こる)。致命的な欠陥である。

なお、件の勧告は、パスワード変更よりも、パスワードをパスフレーズにすることを推奨している。
これはユーザーだけでなく、サービス提供者側に発せられているものと思う。
今までせいぜい10数桁までのパスワードを使っていたシステムに、十分な長さのパスフレーズが受け入れられるように改善しなさいということである。

パスワード管理ソフトを使っているので、私自身はあまりやらないけれど、パスワードの作り方として、パスフレーズの頭文字などを使うというやりかたがある。
たとえば、

Aoniyoshi Nara no Miyako no 8ezakura Kyou 9e ni Nioinurukana ⇒ANnMn8K9nN

などである。
パスフレーズ対応がなされるまで、こういうやりかたも良いかもしれない。
パスフレーズで良く使われるセンテンス集、なんてのも出るだろうけど。

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カレンダーアプリ

スマホで良くお世話になるアプリといえば、やはりカレンダー(予定表)。
ずっとAndroid標準の予定表を使っていたのだけれど、ちょっと凝ったものが欲しくなった。

少し前まで、定番とも言われるジョルテというのを使っていたのだけれど、CMが鬱陶しい。かといって、有料版(プレミアム)というやつは、月額料金が発生するらしいから、そんなものはいらない。

どんな機能が欲しいかというと、
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スクリーンショット。NOVA launcherのドックの集合アイコン(カレンダー)を開けたところ。

ネットのおすすめアプリを見て、DigiCalというのが良さそう。

まず無料版で試してみたが、ウィジェットの月表示は有料版ならできるらしい。ちょっと考えたが、キャンペーン中とかで、500円→350円だったので、思い切って購入。

スクリーンショットは、スマホのホーム画面。月カレンダーのウィジェットで、予定の有無がドットが表示されている。
注目している日に予定があれば、カレンダー下部にその予定のタイトルが表示されている。そこをタッチすれば予定の内容を確認・編集できる。
月表示の横にある「+」をタッチすれば新しい予定を作成できる。どのカレンダー(私の場合、GoogleとExchange)に予定を作成するのか選択できる。
注目日の変更は、カレンダー上で日付をタッチする。

これだけできればもう十分なのだが、不満はそれなりにある。
  • ウィジェットだからなのか、この画面でカレンダー部分をスワイプしても、月表示は替わらない。月表示横の[∧∨]で月を変更する。
    アプリの画面だとスワイプで月変更できるので、同じインターフェイスにしてもらいたい。
    (今はランチャーのページ切替になる)
  • 注目日を指定する操作は簡単で良いのだけれど、ほっておくとそのままになる。
    一定の時間が経ったら現在の日付に注目が移るようにした方が良いと思う。
    Screenshot_20170515-162805.jpg
    年カレンダーも出る
  • 即時同期機能が欲しい。
    バッテリーセーブのため、自動同期を切っていたり、同期間隔を長くしている人が多いと思う。そうするとPC側で予定を入れてもスマホ側への反映が遅くなる。標準の予定表を起動して[更新]をすれば即時同期されるのだが、本アプリでできれば簡便だろう。

不満な点もあるけれど、ゴテゴテしていないデザインは好感が持てる。

というか、昔から思っているのだけれど、日本製のパソコンソフトは妙にどぎつい原色を使ったデザインが多く、アプリもそういう傾向があるように思う。下品である。


というわけで、当分、このアプリをホーム画面に貼り付けておくことにする。(というか、有料版を購入すると他のものには見向きをしなくなるのだけれど。)

余談だけれど、Outlook予定表のGoogleカレンダーへの取り込みだけれど、今は無くてもよいようなものだけれど、今の職場をクビになったら、Exchangeが使えなくなる。予定表≒ライフログという意味もあるので、Googleカレンダーへの取り込みは今も続けている。


CANON PowerShot G9 X Mark IIの通信機能

昨日に続いて、コンパクトデジタルカメラ CANON PowerShot G9 X Mark IIについて。

この機種には、WiFiによる通信機能が装備されていて、カメラで撮った画像をPCやスマホなどに転送することができる。また、カメラにはGPSは装備されていない(バッテリー消費の関係?)から、スマホと連携してGPSデータを付加することができるという。
またBluetooth通信機能もあり、スマホをカメラのリモコンとして使えるという。

普通に写真を撮るというだけなので、実用上、こういう機能は別に無くても良い。写真のPCへの取り込みなんて、USBで接続すれば事足りる。
ではあるけれど、デジタルオタクというか、デジタルフェチとしては、付いている機能はやはり試してみたくなるので、通信機能を使ってみた。(そして少々苦労した)

■WiFi接続
まず、WiFi接続(CANONは、ハイフンを挟んで"Wi-Fi"と表記している)である。
説明書では、PCとWiFi接続する場合が書かれているけれど、実用上は、家庭内のWiFiルーターを介して通信するのが普通だと思う。
ところが、説明書には、その普通の場合の説明が見当たらない。

まずWiFiルーターへの接続については、WPSで認証して問題なくつながる(もちろん手動設定も可)。Windowsのネットワークを見に行けばデバイスは認識された状態が確認できる。
しかし、当然、ルーターがカメラにアクセスして何かの処理をするわけではない。

実用上は、カメラをネットワーク・ストレージとして認識できれば十分で、SMBなどをカメラが備えていたらそれで良いと思うのだけれど、日本メーカーの癖として、妙に作り込もうとする。


このため、通信先のPC(同一LAN上)に"CameraWindow"というソフトをインストールし、これがカメラを認識しなければならない。
ところがこのソフトをインストールして起動しても、LAN上にあるはずのカメラを探し出してくれない。

説明を見ると、"Wi-Fi接続のための設定"というソフトがある。何をするソフトなのか定かではないけれど、それを実行してもやはりカメラを検索できない。(推測だが、カメラが接続されたら検出して"CameraWindow"を起動するものではないかと思う)

CANONのホームページのQ&Aを見ると、セキュリティソフトが通信を邪魔している可能性が指摘されているので、セキュリティソフト(私が使っているのはESET)のコンソールを開いて、ブロックされた通信をチェックすると、カメラの通信がきっちりブロックされている。これを解除してやると、無事にカメラを探し出してくれ、自動的に"CameraWindow"が起動される。(カメラ側の画面はブラックアウトする)

カメラの通信設定にはIPアドレス固定というのは見当たらない。仮にあったとしてもスマホとの接続も考えればカメラ側でアドレス固定するのはまずいことになる。
ところが、ESETでのブロック解除はIPアドレス別になっているようなので、もし割り当てられるIPアドレスが異なれば、そのたびに解除操作をする必要が出てくる。アドレスでなく、ポート番号で閉塞するかどうか設定できるならそうすれば良いのだけれど、ESETでできるのかどうか知らないし、マニュアルにも使用ポートの説明は見当たらない。

通常、DHCPがリースするIPアドレスの有効期間(リース期間)というのはそれなりの長さがあると思うけれど、カメラはしょっちゅう使うものでもないだろうから、リース切れになり、IPアドレスが変わることは十分考えられる。なので、ルーター側でMACアドレスに対して同じIPアドレスを割り当てるように設定しておくのが良いだろう(我が家のルーターは可能なのでそうした)。なおカメラのMACアドレスは「通信設定」メニューの「Wi-Fi設定」の中(下の方)にある。


"CameraWindow"では、画像のダウンロードや整理などができるが、そう大した機能があるわけではない。また、このときPCアイコンを開けば、カメラがストレージデバイスとして認識されていて、これを開けば普通のファイルエクスプローラーで操作できる(PC側ソフトなしで、ストレージになればそれでも十分という気がするが)。

同一LAN上のスマートフォンとの通信も接続方法は同様である。
スマホでは、"CameraWindow"の代わりに"CameraConnect"というアプリを使うわけだが、"CameraWindow"との違いは、このアプリではカメラが視ているものをリアルタイムでモニター(リモートビュー)でき、シャッターを切ったり、ズームしたりできること。

つまり、リモートビューができるから、カメラを離したところに置いて、スマホ操作で自撮りができるというわけである。
また、未だ試していないが、スマホとの接続では、他にスマホ側のGPSデータを写真に取り込ませることができる。最近はGPS内蔵のカメラが多くなっているが、以前は外付けのGPSユニットがあった。それをスマホにやらせるわけだ。

カメラとスマホの直接WiFi接続は、カメラをアクセスポイントにするという設定(Wi-Fi接続設定メニュー)で選ぶ。
そうすると、カメラの画面に、SSIDとパスワードが表示されるので、スマホ側のWiFi接続でアクセスポイントをカメラに切り替えれば良い。なお、パスワード入力不要という設定ができるけれど、スマホによっては危険な通信とみなして接続がキャンセルされるようだ(ESETを入れている私のスマホでは接続できなかった)。

カメラをアクセスポイントとした場合も、ルーター経由で接続する場合も、通信ルートが違うだけで、同じ"CameraConnect"というアプリを使うわけで、アプリ/カメラの動作は同じである。

カメラは家の中でより、外出中に使うことのほうが多いだろうから、このスマホ-カメラ直接WiFi接続は、合理的な機能だと思う。

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カメラ側面のWiFiボタンを押すと、
接続先メニューが表示される

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接続先(この場合はPC)を選ぶと、
アクセスポイントへの通信確立中表示になる

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WiFi接続確立後、接続先PCの表示

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カメラ接続が完了すると、
PC側でCamereWindowが自動起動される
この画面の表示後、次の画面になる

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CameraWindowの画面

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カメラが接続されている間は、
カメラはストレージとしても操作できる



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リモートビューの状態


■Bluetooth通信
スマートフォンとの連携はBluetoothでもできる。
こちらはWiFiのような難しい設定は不要で、普通のBluetoothペアリング手順を行えば良い。
ただし、"CameraConnect"は、Bluetooth通信の場合は、リモートビューなどはできない。カメラのリモコンというイメージである。

Bluetoothは通信速度がWiFiにくらべて1桁ぐらい遅いはずなので、リモートビューはできたとしても実用性は低いだろうし、写真をスマホに取り込むのも時間がかかりすぎるからだろう。
WiFiだとスマホのアクセスポイントの切り替えなどが面倒だから、Bluetoothの方が簡単ということだけれど、あまり実用的ではないと思う。

もっともWiFi接続でも、一旦設定してあれば、面倒なのはスマホでのアクセスポイント切替の方。外出時の自撮りなどをやらないなら、WiFi接続だけで良いと思う。


なお、カメラの電源が切の状態でも、デフォルトでは、Bluetoothは入のままである。したがって一旦ペアリングしてあれば、スマホを起動したら接続され、スマホ側でカメラの電源をon/offすることもできる。
もっとも、こういう使い方はあまりしないだろう。それよりBluetoothが入のままだと、その分、バッテリーを消費するだろうから、私はBluetoothは切の状態で使うと思う。


◎「クラウドシンクロ」について
WiFi接続を使っていて、これは意外に便利だなと思ったのが、「クラウドシンクロ」という機能。
PC側に"Image Transfer Utility"というソフトをインストールしておかなければならないが、このソフトを使うとカメラ内の未転送画像が自動的にPCに取り込まれる。

推測だけれど、カメラ側でWiFi接続するときに、接続先として、PCでなく、クラウドシンクロを選択すれば、接続が確立された後にPC側で起動されるソフトウェアが、CameraWindowなのか、Image Transfer Utilityなのかが違うのだと思う。(使用するポート番号が異なり、それで区別しているのかもしれない。)

もちろんUSBケーブルで接続したら、そのほうが転送は速いし、余計なことはしなくて良いのだけれど、カメラのUSB端子の蓋を開けるのが少々億劫なので(蓋が壊れるんじゃないかという不安)、WiFiで転送できるのは、精神衛生上も良いように思う。



PowerShot G9 X Mark IIの通信機能を試した結果報告をして、やはりマニュアルの分厚さには辟易する。
上のような内容は、トラブルを抱えて、ああでもない、こうでもないと試行錯誤をした結果、私なりに想像力を働かせながら、要点をまとめてみたもの。(いろいろやっているうちに、なんとなく仕掛けが見えてくるものだ)

この製品に限らず、私はかねがね思っているのだけれど、マニュアルを作るメーカーの技術者には、通信の仕掛けがどうなっているのか、カメラ、PC、ルーターがそれぞれどういう役割を持っていて、どのようなインターフェイスで通信が実現されるのか、上記で「推測だが」と書いたような点を含んで、見取り図を、詳細なことは要らないけれど、マニュアルに掲載してもらいたい。

そうすれば、システム全体を見渡せて、各種設定や操作方法に対する理解というかカンが付いて、つまらぬ質問やクレームをサポートにぶつける人が減ると思うのだけれど。

コンパクトデジタルカメラ(CANON PowerShot G9 X Mark II)

先の沖縄旅行ではカメラは持って行かず、写真はすべてスマホで撮っている。
それは、旅行目的が結婚式で、私の立場上、そうそう写真を撮りまわれるとも思えないこともあったけれど、何より、今まで使ってきたコンパクトデジタルカメラの画質が、どうもスマホ以上ではないということがある。

スマホの画質が向上したということでもあるけれど。とくに今使っているスマホ ASUS Zenfone3というのは、カメラ性能はかなり良い部類らしい。


もう少しましなデジタルカメラ(CANON PowerShot SX30 IS)も持ってはいるけれど(いらなくなったという人からのもらいもの)、それは図体がでかいので携帯する気にならないのである。

P_20170415_103227_vHDR_Auto-cropss.jpg それで、ちょっとましな、つまりスマホよりは高画質のデジタルカメラを買うことにした。
といっても、本格的なデジイチのような機種は、重くて嵩張るし、レンズ交換できるということがメリットだとしても、そんな使い方をするような趣味も技術もない。
「(本格的に)写真をはじめよう」というつもりもない。

ある調査では、デジイチを持っていても、交換レンズを持っている人は少なく、多くの人は本体とセットで購入したものを着けっぱなしという。


結局、センサーが良くて、サイズの小さいものがあったら欲しいと思って調べていると、1.0型センサー(13.2×8.8mm)搭載というものがあることが分かった。

撮像素子、センサーサイズ比較

家にある今までのデジカメのセンサーだと1/2.3(6.2×4.3mm)というようなもので、これに比べると数倍は良いはずである。

最初に注目したのは、SONYのDSC-RX100という機種。少し前に出たものだけれど、安いところだと3.5万円程度で売られている。このシリーズは毎年新製品が出ているが、どんどん価格が高くなっていて、新機種はちょっと手が出ない。

それで最初期の古い機種だけれど、安さが魅力で、これにしよう決めていたのだけれど、価格.comで1型センサー搭載機種の一覧を眺めていると、CANONのPowerShot G9Xというのを見つけた。少し高くて4万円超。
こちらの方が軽い。それにセンサーの性能は、特に暗い場所での性能が、DSC-RX100より良くて、SONYの後継機種と同等のようなので、5千円ぐらい高いけどこれも良いなぁと思っていたら、それの新型らしき"Mark II"と付いたのが目に入った。

"PowerShot G9 X Mark II"(PowerShot G9 X Mark II 仕様~メーカーサイト)は、今年の2月に出た最新機種。さらに高くて5.3万円程度。価格.comをぼぉ~っとながめているうちは、5万円超えは厳しいなと思っていたのだけれど、よくよく仕様を見比べると、こちらはほんの少しだけれど軽く、WiFiやBluetoothの通信機能が充実しているようなので、ちょっと高いけれど、こちらにすることにした。

Amazonで購入したのだけれど、私が買ってわずか3日後には、5万円を切る価格で出すところが多くなっている。ただ、人気機種のようで品薄なので、1週間ぐらい待たされるようだ。


サイズは思っていたよりもさらに小さく感じる。今まで使っていたコンパクトデジタルカメラよりも小さく、軽い。
さっそく試し撮りをしてみたら、画質はやっぱり期待通りと言ってよい。

うれしいことに、送られてきた商品に、キャンペーンの案内が入っていて、交換バッテリーかUSB充電セットのどちらかがもらえるということである。もちろんバッテリー、メーカー価格7000円、Amazonで5000円というものをありがたく頂戴することにした。

スマホとG9X markIIの写真の比較をアップしたけれど、ほぼ同じ距離から撮影して、同じぐらいの部分をトリミングしている。(ブログの写真サイズが2MBまでなので)。もちろんどちらも画素数は最大にしている。

画素数 スマホ(Zenfone3):4656×3492、G9X mkII:5472×3648

IMG_0032-crop.jpg P_20170416_161033_vHDR_Auto-crop.jpg
PowerShot G9X MarkII Zenfone3

スマホの方が広角なので、トリムするとスマホで撮った方の画素数はカメラの1/4ぐらいになっているので、この比較写真はフェアじゃないわけだが、そうした画素数以上に、細部の写りには違いがあると思う。


IMG_0033s.jpg また、もう一つ、夜空を撮影してみたものをアップする(ブログのサイズ制限でリサイズ)。
とくに考えず、「手持ち夜空」というモードを選択して、1回だけ撮影したもの(写りの良いのを選んだわけではない)。
肉眼では2つしか星が見えていなかったのだけれど、写真ではもっとたくさんの星が写っている(拡大表示してください)。
これには驚いた。多分、この暗い星空では、スマホとの差が明確になると思う。
これが、1.0型高感度CMOS(裏面照射型)センサーの威力なのだろう。

フィルムカメラの頃、レンズ交換ができる一眼レフや、あるいは6×6のハッセルブラッドとかに憧れもあったけれど、所詮、素人には使いこなせるものではない。

美しい写真はプロに任せるとして、日常のスナップを、ある程度の美しさで撮りたいなら、このカメラはぴったりだと思う。やっぱり、カメラを使うなら、スマホより良い画質でなければ意味がないだろう。

Deep Dream Generator で風景写真を変換してみた

今日も、"Deep Dream Generator"のテスト報告。

前の休刊日その前の休刊日では、いかにもタコにもの画像が生成されて、まぁ、ある程度、こちらの意図は達成できたように思う。

そして、昨日は、2Dキャラ(艦これ「金剛」)を素材にしたらどうなるかやってみて、これはもう一つインパクトに欠ける結果になった。

それではということで、今日は方向を変えて、風景写真を原画にしたらどうなるだろうかと、しつこくやってみた。
素材にしたのは、前の東下りで車中から撮った富士山。

見てわかるとおり、風景写真でも、Deep Dreamのほうはイマイチ。(予想された結果かな)

Deep Style(特定の画家やスタイルに仕上げるもの)も、あまり説得力がない。
かろうじて、"van_Gogh"風(このページの初画面)が、それっぽいと思う。


原画と変換後を切り替えて、どこがどうなったか比べると、これがこうなるのかと、多少は興もわくというものか。


小さい画像をクリックすると、それが大きな画像に表示されます。
大きな画像のクリックで、変換前後が切り替わります。


Deep Dream Generator 再掲画像

昨日のオマケ。
"Deep Dream Generator"が、どこをどう変えたのか、わかりやすくするために、画像クリックで、「艦これ」原画と変換結果を切り替えるようにして再掲。

小さい画像をクリックすると、それが大きな画像に表示されます。
大きな画像のクリックで、変換前後が切り替わります。



Deep Dream Generator

既に、三日前の休刊日その前の休刊日で、既に二度にわたって「成果物」を披露しているけれど、一時、ネットで大いに話題になったGoogleの"Deep Dream Generator"による画像変換。

この画像が話題になったのは、AI技術の応用という点と、生成される画像が不気味なこと。
"Deep Dream"というネーミングが先にあったのか、それとも悪夢のような画像が生成されるという結果から後付けされたのだろうか。
(後者のように思う。前2回の休刊日の画像はいずれも悪夢としか言いようがないです、私には耐えられませんです、ハイ。)

"Deep Dream Generator"は、「悪夢」だけではなくて、これもAI応用だろうと思うけれど、特定の画家や画法に似せた画像を作ることもできる。前者は"Deep Dream"、後者は"Deep Style"として、どちらも同じサイトでサービスされている。
"Deep Style"で変換したものも過去2回の休刊日に載せている。

音楽でも、自動作曲ソフトというのがあって、バッハ風とかショパン風とかの楽曲を自動生成するものがある。有名なところでは、David Copeという人がやっているのがある。
こちらは、"Deep Style"のように元データがあって、それを「らしく」改変するのではなくて、一から作るもののようだ。

音楽で"Deep Style"風にするとしたら、カラヤン風とかバーンスタイン風、あるいはテクノバージョンとか吹奏楽バージョンとかを生成するようなものだろうか。

スマホのアプリには、以前から、写真を加工して、マンガ風とか、印象派風、パステル画風などにするものがあるけれど、"Deep Style"はさすがにGoogle、AI応用とのことだが、これらよりは加工が巧みなように思う。

今日は、休刊日と趣きを変えて、2Dキャラを原画に使用してみた。
右に"Deep Dream"、"Deep Style"が生成した画像のサンプルを掲げている。
それぞれ、どういう加工をしたのかわかるだろうか。

それにしても、「艦これ」が原画では、あんまり悪夢っぽく見えない。
(休刊日の原画は、そのままでも私には悪夢、とても耐えられないデス。)


1141b7e3487d38af0db7342d4be0b31c.jpg dream_f412843311n.jpg dream_f412843311s.jpg dream_f412843311v.jpg dream_00b25f5915.jpg dream_66690ffced.jpg dream_66690ffceda.jpg dream_66690ffcedd.jpg dream_5f319e2fbd.jpg dream_76e3dc93c6.jpg dream_97cdcb660a.jpg dream_99d3fe7c00.jpg dream_b83b0ec58f.jpg dream_89c96b9539.jpg ※いずれも画像クリックで拡大







Androidのファイラー(新)

unnamed.png 前にAndroidのファイラーとしては、ファイルマネージャーHDが良いと書いた。

ところが、この頃、このファイラーでOneDriveにアクセスすると「ファイルがありません」となって、使えなくなっていた。
一旦、OneDriveの設定を消去して、再度、設定しなおしても、結果は同じ。

いろんな作業ファイルをOneDriveに置いているから、これは致命的な問題である。
しばらく、純正のOneDriveアプリから開いていたが、このアプリは随分操作性が悪い。
この際、普段使うファイラーを変更することにした。

Screenshot_20170220-110109.jpg ネットで調べても、Androidのファイラーに関して、新アプリが出たとか、特別なニュースはなさそう。

推薦ファイラーというようなネット記事があって、X-plore file managerなども推薦されているけれど、このアプリはファイルに対する操作(コピー、移動、削除、フォルダ生成など)は充実しているのだけれど、ファイルを指定してアプリを開くという、基本的な部分がなってない。

私のように、「対象指定→アプリ選択」という操作が好きな人種にとっては、ファイラーはファイル操作をするためだけに使うのではなく、ランチャーでなければならない
AndroidがiOSよりも使いやすいというのは、こうした点である。
Windowsで、ファイルを右クリックして「送る」というのが好きな人は、絶対Android向きである。

結局、前の記事で、OneDriveのフォルダーを開くのが遅いという理由で、採用しなかった"Solid Explorer Classic"を使うことにした。

OneDriveを開くのが遅いということについて、OneDrive上のフォルダ、ファイル数は前よりかなり多くなっていること、端末は高速化されていることなど、プラス、マイナスの環境の違いがあるけれど、OneDriveを開く時間は5~6秒、OneDrive内の特定フォルダを開く時間は、小さいもので数秒、大きいもので十数秒というところなので、実用上、許容できるものと思う。

Screenshot_20170220-110131.jpg ということで、久しぶりにファイラーを変更して、Solid Explorerを常用することにした。

Solid Explorerには、他にも良い点がある。
ファイルマネージャーHDではできなかったフォルダ・ショートカットの作成ができること。

今までは別アプリを使ってショートカットを作成していたけれど、それだと、普段使いのファイルマネージャーHDからと、ショートカットから開く場合で、GUIが変わるわけで、これはこれで面倒だった。
Solid Explorerを使うことで、アプリの違いによる操作上の混乱はおきない。


その他、起動時に開くストレージを指定できるなど、使い勝手はファイルマネージャーHDより上だろう。

というか、もともとファイルマネージャーHDを使っていたのは、クラウド・ストレージを素早く開けられるという一点だったから、それがうまく動作しないなら、使う値打ちはない。


それに、以前、"Solid Explorer"は有償版を購入していたのに、今まで使っていなかったわけで、これは精神衛生上もよろしい。

モバイル・バッテリー

P_20161210_184337_vHDR_Auto.jpg スマホ用モバイルバッテリーを買い替えた、というか買い足した。

前に「スマホ用モバイルバッテリー」に書いたとおり、今まで2つのバッテリーを使っていたけれど、先日4000mAh(スマホのオマケ)の方がなんだか調子が悪くなったようなので、オマケに頼るのもちょっとと考えて、旅行時に安心できるように買い足した。

買ったのは、液晶残量表示付き10000mAhの"hoco-bt01"という製品、2,580円。
液晶残量表示が気にいったわけではなくて(買った後、これはなかなか良いものだと思ったけど)、10000mAhの製品としては、軽い部類(177g)、つまり、エネルギー密度が高い(表参照)から。
充電用端子(USB)は、2.1Aのものと、1Aのものの2つが付いている。充電中は出力表示も出る。

  メーカー   商品名   容量(mAh)   重量(g)   mAh/g
  hoco   bt01   10000   177   56.50
  Anker   PowerCore 20100   20100   356   56.46
  Anker   PowerCore 10000   10000   180   55.56
  cheero   Power Plus 3   13400   245   54.69
  Anker   PowerCore 13000   13000   240   54.17
  cheero   Power Plus 3 Premium   20100   375   53.60
  cheero   Power Plus 10050mAh DANBOARD version   10050   191   52.62
  cheero   Power Plus 3 mini   6700   130   51.54
  cheero   Power Plus 3 mini   6700   130   51.54
  RAVPower   6700mAh   6700   135   49.63
  EC Technology   22400mAh   22400   462   48.48
  ELECOM   DE-M01L-10444WH   10400   230   45.22
  Anker   Astro E1 5200mAh   5200   119   43.70
  EC Technology   Power Bank   5200   120   43.33
  RAVPower   モバイルバッテリー10400mAh   10400   241   43.15
  cheero   Power Plus 6000mAh DANBOARD version -mini-   6000   140   42.86
  cheero   Power Plus 4200mAh DANBOARD version plate   4200   105   40.00
  ELECOM   DE-M01L-9045BK   9000   230   39.13
  Buffalo   BSMPB5201P2   5200   139   37.41
  Panasonic   QE-QL202-W   5800   160   36.25
  Buffalo   BSMPB07   10400   315   33.02
届いたとき、残量表示が78%だったので、スマホ(Zenfone3=2650mAh)、タブレット(SH-08E=4200mAh)に継ぎ足し充電してみた(どちらも2.1Aの端子から)。
スマホは60%、タブレットは83%の残量だったので、単純に計算すると1800mAhぐらいを充電したことになるが、モバイルバッテリーの残量表示が60%になっていたから、だいたい勘定が合っている。
なにより、前に使っていたオマケの4000mAhだと、タブレットは充電できなくなっていた。これが買い足しの理由でもある。

このバッテリーはLEDランプも付いている。前からもっている3000mAhのLEDライト付きは、きちんとしたレンズを装備した懐中電灯として使えるものだけれど、今度のはただぼ~っと光るだけ。もともとライトとして使うつもりはなかったから問題はないが、何かの時には役にたつかもしれない。

あと充電後の自然放電がどの程度かも気になるところ。
先々週、100%充電してから、今日でちょうど15日経ったのだけれど、未だ100%表示である。
なので、一体どのぐらい放電しているのか、残念ながら推計できないが、表示が正確で直線性があるなら、半減するまで15×50=750日ということになる。

Galaxy noteの発火事故とか、バッテリーについては、安全性が一番気になるところ。
今のところ、充電中に発熱するというようなことはないみたいだ。

電子書籍サイトをまた一つ増やした

今まで、電子書籍サイトは、Amazon Kindle、hontoの2つを使ってきた。
SONYもしばらく使ったけれど、これは亡母のために用意したもので、今では使っていない。

これに、今回、楽天の電子書籍も使うことにした。
正直、サイトを3つも使うと、どの本をどのリーダーで読むのか、ちょっと混乱しそうだけれど、楽天市場を見るたびに、初回利用者クーポンというのが目に入ること、楽天のポイントが溜めやすそうということで、試しに使ってみることにした。

楽天の電子書籍は、Koboという専用の端末もあるけれど、スマホやタブレットにアプリを入れれば良い。
で、スマホ(Zenfone3)、7インチタブレット(SH-08E)にはすぐにアプリをインストールしたが、10インチの古いタブレット(F-01D)にインストールしようとしたら、OSのバージョンが古い(Android 4.0)ので対応していないということで、インストールできなかった。

Kobo自体は、もっと前からあったはずなので、古いバージョンで動作するものもあるだろうと思って、楽天のサポートにその旨質問したのだが、「動作環境はAndroid 4.1以降」と冷たい返事。
10インチタブレットはベッドサイドに置いてあって、寝る前に本を読みたいから、なんとかしたい。

ネットをさぐるとありました、古いバージョンのKoboリーダーを配信しているサイトが。
Kobo 旧バージョン - Androidの中から、バージョン5の最後のもの(5.6.12557)を10インチタブレットにダウンロード/インストール。
新しいバージョンのものと同期がとれるのか心配だったが、これも問題なし。
使い勝手もそう違わないように思う。

責任をもってサポートできないという事情はわかるけれど、ちょっと冷たいね。

             kobo-crop.jpg          kobo_icon.png

【Kobo】お問い合わせの件について
お客さま
Koboカスタマーケアにお問い合わせいただき、ありがとうございます。

お問い合わせいただいたところ恐れ入れいりますが、
楽天Koboアプリには、対応システムがございますので、
申し訳ございませんが、お客さまご利用の「Android:4.0」については
サポート対象外のため、アプリのダウンロードができない状態にございます。
---------------
■楽天Kobo電子書籍をお楽しみいただける環境
http://kobo.faq.rakuten.ne.jp/app/answers/detail/a_id/28520/

必要環境
Android 4.1以上
---------------

ご不便をおかけし申し訳ございませんが、なにとぞご了承ください。

なにかご不明点がございましたら、いつでもお問い合わせください。
今後とも楽天Koboをよろしくお願いいたします。
=============================
Koboカスタマーケア
http://kobo.faq.rakuten.ne.jp/
フリーダイヤル: 0120-228-442 =============================



DMを黙らせる

2016-11-05_232937-crop.png スマホに届くダイレクト・メールがうるさいので、選択的に通知をオフにした。
同じことを考えている人もいると思うので、参考になれば。

キャリア(MNO)スマホを使っていたときは、携帯へのメールはキャリアのメールは通知をオンにしていて、他のインターネット・メールは通知をオフにしていた。

しかし、スマホをMVNOに変えて、メールはSMSもあるけれど、Gmailを基本に使うことにしたので、メール着信通知はやはりあった方が良い。
私などはメールは多少読むのが遅れても良いと考えているのだけれど、なかにはすぐに読んで、すぐに返せという人もいるので、少々の遅延はあっても数時間以内に必要な返信はしなければならない。
2016-11-05_233006-crop.png

複数のメールアドレスを持っているけれど、Outlookだけで扱うことにしている職場のメール以外は、Gmailに統合している。そうするとGmail以外のメールは、Googleが検索してくれるが、そのタイミングは数十分ぐらい遅れることが多い。


ガラケーやキャリア・メールなどは、連絡先(またはグループ)ごとに着信を設定できるものが多いから、Gmailも同じようにしようと思ったけれど、そもそもダイレクト・メールの発信者を連絡先に登録しようとは思わないし、連絡先もGoogleのものを使っていて、ラベルは付いても分類するわけではない(分類とは、ディスジョイントな部分に分けるという意味で使っている)。

2016-11-05_233042-crop.png で、結局、次のようにすることにした。

  1. GmailにDM用のラベルを作る
  2. 届いたDMのメールアドレスの自動振り分けを行って、
    受信トレイをスキップ(アーカイブ)」と
    ラベルを付ける」(DM用のラベル)をチェックして、
    フィルターを作成する。

こうしておくと、DMは自動的にアーカイブされ、受信トレイに入らないから、通知を受信トレイだけにしておけば通知音は鳴らない。さらに、受信トレイにはDMはたまらないので、他のメールと紛れない。そしてDMラベルのところには届いたDMが残っているから、暇なときにチェックすればよい。

はじめは未登録のダイレクト・メールが届いて通知音が鳴るけれど、これはしかたがない。しばらくこの操作を続ければ、そのうちひとあたり登録が終わる。

絶対にいらないメールなら、フィルター作成時に「削除」にチェックしておけば良い。


購入済Amazonアプリの再インストール

スマホの移行の続き。

ほとんどのアプリは、Google playからのインストールだから、先日の記事のようにGoogle playへのリンクを使って、どんどん進められる。有料アプリでも、Google play側がちゃんと購入済を見てくれているから、再インストールで再度課金されることはない。

しかし他のアプリ配信サイト、具体的にはAmazonアプリで有料のものを再インストールするのはどうだろう。
いろいろさわってみて、やりかたがわかったので、ここに書きとめておくことにする。

まず、"Amazon androidアプリ"をインストールするのは当然である。
そして、Amazon androidアプリのメニューから、[マイアプリ]を選択する(下図左)。
そうするとアプリケーションの一覧が出るのだが、ここに[クラウド][端末]のタブがある。[端末]はこの端末にインストールされているもの、[クラウド]はAmazonアプリストアで購入(無料も含む)したものである。なので、[クラウド]の方を表示させ、ここで目的のアプリの[インストール]ボタンを押す(下図中央)。
そうすれば目的のアプリが再インストールされる(下図右)。
これで無事、二重に課金されることなく、再インストールできる。

Screenshot_20161008-192816.jpg   Screenshot_20161008-192850s.jpg   Screenshot_20161008-192857.jpg


画像では、たくさんAmazonアプリをインストールしているように見えるが、スマホに入れてるのはごくわずか。ほとんどはFireTVにインストールしたもの。同じアカウントだからこういうことになる。

Google playでも配信されている無料アプリなら、別にどうということはないのだけれど、前に「久しぶりのAmazonアプリ」で書いたように、Amazonが有料アプリの購入に使えるクーポンを配布してくれたから、スマホアプリとしては結構高いもの(図にある「新漢語林」)をインストールしていた。これはぜひとも移行したかったので。

ランチャーや文字入力アプリはオプションで十分

Screenshot_20161011-112740.jpg スマホを新調し、煩わしい移行作業をしたことは既述。
それでふと思ったこと。

スマホを使う場合、ランチャーや、文字入力アプリの選択は基本中の基本である。
私のスマホは、新しい機種も前の機種もASUSのZenシリーズだから、機器には"ZenUI Launcher"というランチャーアプリが付いている。また、文字入力は"ATOK for ASUS"が付いている。

しかし私はランチャーは使い慣れた"NOVA Launcher"だし、文字入力は"7notes with mazec"に付属の"mazec手書き変換"である(どちらも有料版を使用)。
ハードウェアが変わっても、こうしたUIは変更したくない。

となると、端末に付属するこれらのアプリが無駄に思えてくる。
というか、使わないのだから実際無駄である。

もちろん、ランチャーや文字入力アプリがなければ、スマホは使えないわけで、何かは必要である。しかし、多くの人、特にスマホを使い込んでいる人なら、使い慣れたランチャーや文字入力アプリを使うに違いない。
とりあえずAndroid標準のものが動いて、ユーザーが自分の気に入ったアプリをインストールできれば良い。

Screenshot_20161011-112806.jpg Android標準以外のアプリはオプションにして、その分、価格を下げるわけにはゆかないのだろうか。
自社で開発するなら開発費がかかるし、評判の良い他社製品をいれるならライセンス料がかかるだろう。その分の投資をやめて、端末価格を下げるのである。

どうせユーザーは好き勝手なアプリを入れるわけだから、端末メーカーは、ランチャーの優秀性などを宣伝し、それを売り文句にする必要はないと思う。
はじめてAndroidを使う人でも、ほとんどの人はオプションを選択せず、誰かに聞くなりして、適当なランチャーを入れるに違いない。


ランチャーや文字入力に限らず、ハードメーカーが付けているアプリのほとんどは使っていない、そういう人は多いのではないだろうか。
できれば、メモリーやストレージを圧迫しないよう、素のAndroidの端末を作ってもらいたいと思う。

日本のメーカーは厚化粧が好きなようだが、これはキャリアのサービスと一体となったアプリをたくさん入れていることにも一因があるのだと思う。
SIMフリー端末は、安いMVNO回線だけの問題ではない。

docomoのMVNOなら、docomo端末も選べるわけだが(docomoからの乗換ならしばらくdocomo端末を使うかもしれないが)、敢えてキャリアと結託した、そしてMVNOでは使えないアプリ満載の、端末を選ぶ人は少ないだろう。


キャリアの束縛から逃れたものとしては、ハードウェアにも拘束されないユーザーでありたい。

スマホアプリの移行

昨日書いたように、スマートフォンを新調したわけだが、そうなると結構面倒なのが、今まで使い慣れていた環境を新しいスマホに設定すること。

最近は前の機種の環境をある程度移してくれる(アプリのバックアップをして、そこから戻す)ようだが、こういうものでうまくいった験しがない。結局、どこまでできたか手さぐりになるぐらいなら、全体を手作業でやるほうが良さそうに思う。


アカウント設定は、手作業でやるわけだが、ID/パスワードだけの問題なので、そう面倒ではない。
(何より、これがなければ何も始まらないし)

sharemyapps_icon.png 面倒なのは、いろいろインストールしてあったアプリの移行である。
前のスマホにインストールしていたアプリのリストを作って、漏れなく(別に漏れても良いけれど)新しいスマホにインストールする、面倒そう。

なので、せめてインストールアプリの一覧だけでも、データ化するアプリはないかと思って探したら、ちゃんとありました、"ShareMyApps"

このアプリを前のスマホにインストールして起動すれば、リストが画面に表示される。
そして [共有] をタッチすれば、リストを、メール、Google Keep、LINE、OneDriveなどから好みのものを選んでそちらで共有できる。(私はGoogle Keepを選択。)

Screenshot_20161005-145950.jpg Screenshot_20161005-145958.jpg


7notes with mazec: http://market.android.com/details?id=com.sevenknowledge.sevennotesproduct
Amazon: http://market.android.com/details?id=jp.amazon.mShop.android
Amazon Music: http://market.android.com/details?id=com.amazon.mp3
Amazon ショッピング: http://market.android.com/details?id=com.amazon.mShop.android.shopping
Amazonビデオ: http://market.android.com/details?id=com.amazon.avod.thirdpartyclient
Apps2Fire: http://market.android.com/details?id=mobi.koni.appstofiretv
   :
リストは、右のような形式で作られているから、ブラウザあるいはアプリ(Google Keep)からURLを選択すれば、インストール元(Google play)の該当ページが開く。
既にインストールされていれば、

    アンインストール     開   く

と表示されるから、二重にインストールする心配もない。

ただ、なぜか全部のアプリを拾いきっていないようだ。また、リンクが無効となる場合もある。
理由はわからないが、一時的に使うツールだから、深く追求する気もない。

気をつけなければならないのは、インストール元がGoogle playでない場合。とくにAmazonアプリの場合、Google playでも同じアプリが配信されていることが多いが、Amazonで購入したものをGoogle playでインストールすると、当然だが、別料金が発生することになるはず(購入済Amazonアプリの再インストールは別記事で)。

移行で面倒なのはLINE。
私はLINEを使う相手は片手にも満たないからまだましだけれど、LINEの移行、特にトークの移行が面倒である。

以前、家人のスマホを移行するときに、良く知らなかったものだからトークの移行をミスって、ひどく叱られた。

そのほか、個々の会員制サービスなどのアカウント設定、辞書アプリの辞書やパスワード管理アプリのデータベースなどの移行、やることはいっぱいある。

LINEが、1端末しか認めないのはセキュリティ対策なのかもしれないが、1台だけか、複数台で使えるようにするか選択できるようにしてもらえないかな。


そんななかで、アプリのインストールだけでも、少しラクにできることはありがたい。
おすすめである(そうしょっちゅう使うものじゃないけれど)。

とはいうものの、各種アカウント(特にクラウドストレージ及びその同期設定)、ランチャーの動作設定(特にアイコンの配置)など、アプリの単純なインストールよりずっと手間がかかるし、気も使う。
また、アプリの多くは初回起動のときに、自動・手動の設定が行われるから、前と同じように動作させるためには、一通り起動しなければならない。 結局、端末が届いた翌日、ほとんど丸一日スマホをいじっていた。

後日のために、作業の流れを、精確ではないけれど、書きとめておく。
  • 前のスマホで、LINEのトークの移行データを自分のGmailメールしておく
  • 前のスマホをPCにUSB接続し、SDカードをまるごと、内蔵ストレージは写真など必要なところをバックアップしておく
    今回は同じSDカードを使いまわしたので不要だけれど、念のために
  • 端末起動、Googleアカウントの設定
  • 家のWiFiアクセスポイントの登録
  • デフォのChromeのホームページ設定
    (常用している私個人のホームページを指定する。リンク集が共用され、そこにGoogle Keepへのリンクもある)
  • Google Keepだけは取り急ぎインストールする
  • Google Keepで共用できるようにしたリストからアプリを順にインストール
  • ランチャーはNOVAに、文字入力はmazecに、それぞれ使い慣れたものに設定
  • アプリのインストールが終わったら、クラウド・ストレージ(OneDrive)の環境設定を行う
    まだ、パスワード管理ソフト(Keepass)が入っていないので、ID/passwordは手入力
  • OneSyncを起動して、OneDriveとスマホのストレージの同期設定を行う
  • Keepassのデータベースが同期フォルダーにあるので、Keepassを起動してデータベースの場所を教えてやる
    これで各種アカウントのID/パスワードをKeepassからコピペできるようになる
これで一段落なのだが、ここからが実は時間がかかる。アイコンの配置やグループ化など、「正解」のない作業が始まるからだ。

私はメールは、職場メール以外はすべてGmailに統合しているので、個々のメールアカウントの設定は不要である。なお、職場メールは、Web Accessを認めてもらっているので、Outlookを使っている(アカウントは手作業登録)。
LINEはやっかい、特にトークの移行。あらかじめ自分のアカウントにメールしておいたバックアップをダウンロードして、トークをリストア。(認証は同じSIMカードだから問題ない)


書き出せば単純だけれど、機種が変わると、使うアプリもまた別のを探したりするから、結構時間がかかる。

高速でバッテリーもちも良い機種なので、今まで使ってないお天気ウィジェットも何が良いか悩みながら入れたりするから。

あ~ぁ、疲れる。

スマホを新調

DSC_0005-crop.jpg スマートフォンを新調した。
新しい機種は、ASUS ZenFone3(ZE520KL)、10月7日が日本発売日で、その日に届いた。色は白。

今まではZenFone2 Laser(ZE500KL)という機種だったので、その後継機にあたる。

ZenFone2はもともと家人用に買ったものだが、しばらく私が使ってきた(家人は知り合いからもらった古いREGZAを使用)がZenFone3が販売開始になったので本来の姿にした(家人はまた中古かと不満そうである)。

この機種については廉価なのに高性能と随分前評判が高く、私も仕様や評価をチェックしていた。10月7日に日本発売となったが、海外では7月に販売開始されていた。
日本ではどの程度の価格で販売されるかと注目されていたけれど、結局、39,800円と期待ほど低価格にはならなかった。
海外版が32,000円ぐらいで輸入販売されているから、落胆の声が大きい(私もその一人)。

で、私も海外版にしようかとも考えたけれど、メインで使う端末だし、初期故障が怖いから、ここは安心の日本正規品にすることにして、約8000円の差は見ないようにして、予約注文しておいた。

ZenFone3の名前がついている機種にはバリエーションが多い。日本販売の詳細が明らかになるまでは、5.5インチのものも良いかなと考えていたりしたが、今回の国内販売では、5.5インチは高級品(ZenFone3 deluxe)しかないので、財布と相談の上、贅沢すぎるとあきらめた。

MVNOユーザーとしては、通信料が安いから廉価端末にするという人と、通信料が安いからその分端末は良いものを持つという人、どっちが多いだろう。(私は前者)


もちろん他の機種も検討した。
同じASUSの光学ズーム付きのZenFone zoom。大変魅力的だったけれど、少し重いのと、バッテリーもちが悪いという噂だったので見送り。
それからHUAWEIのP9というライカダブルレンズという機種。これはちょっと高すぎるので見送り。
日本メーカーのものは、同等性能なら値段が高すぎる。キャリアの機種代金割引制度がなければ、日本製が選択されることはないんじゃないだろうか。

今年の2月に、SoftBankからdocomoのMVNOであるBIGLOBEに移行して、通信料はだいぶ下がった(音声通話付SIM×2とデータSIM×1で、月3000円ちょっと)が、金銭の問題だけでなく、キャリアの縛りを受けないという解放感を感じている。
安定顧客を冷遇する国内キャリアに対する抵抗である。

私はもう見限ったから、今さら安定顧客を大事にしてもらう必要はない。安定顧客から絞れるだけ絞って、MVNOにとられる分を穴埋めしてもらって結構。


新機種の評価だけれど、今までに比べて、応答が良くなった。(遅いコンピュータは始末が悪い。)
ジャイロセンサーが付いたので、ポケモンGOがARで楽しめる、そしてそれより重要なのは、前の機種ではポケモンGOを起動していると、かなり発熱したのだが、新機種では少しマシになった。CPUの消費電力35%減というのが効いているのだろうか。

悪い買物ではなかった。(安い買物でもなかったけど。)

本質的なもの、周縁にすぎないもの

私の今の職場のPCには、"Systemwalker"というソフトがインストールされている。
システム担当者に聴くと、ユーザーが何か困ったときに、システム部門側からPCを遠隔操作するために入れているという。

そのこと自体は良いことだと思う。
しかし、そのソフトでないとだめなんだろうか、それって有料だろう。

2016-09-23_150304.jpg 以前、勤務した職場では、フリーソフトの"VNC"を使っていた。やはりユーザーにトラブルがあったときに、システム部門が遠隔から操作するためである。

もちろんフリーソフトというのは、ライセンス方針によっては、組織的利用については制限、あるいは有償となる場合がある。しかし、それを措けば、"Systemwalker"でなくて"VNC"を使って何か問題があるだろうか。

前の別の職場では、VNCがインストールされていると遠隔操作ソフトが入っていると騒ぐ人がいた。何か勝手なことをされると思っているらしい。上記のようにユーザーサポートが目的の場合、「ローカルユーザが接続を受け入れるか問い合わせる」設定にしておけば、勝手に触られるようなことはないはずである(パスワード保護程度では、過去に脆弱性もあったし、パスワードハッキングされるおそれもある)。


そうかと思うと、随分昔のことだけど、ある会社でデータ集配信のシステムを見せてもらっていたところ、データ伝送の前に"lha"でデータを圧縮していることに気がついた。lhaはフリーソフトだが、製品に組み込んで利用するような場合は自由に利用できるか疑問があった。システムは大手メーカーに委託して開発してもらったものだから、そのメーカーがlhaを納品システムに組み込んでいたわけだ。

その場で会社の担当者にそのことを指摘して、メーカーに確認したらどうかと言った。もし無断利用だったら、うまくすればメーカーをいじめる材料になるでしょうと。


私自身が開発に関わったシステムでは、委託先にフリーソフトもあるじゃないかと言ったら、フリーソフトを使った場合、当社としては責任を持てなくなるので、ご勘弁くださいという返事であった。

なかなかカタいメーカーである。もっともその後、OSやDBMSも無償のものが多くなってくると、それも含めて責任を負わなければ商売が成り立たなくなっていると思う。


さて、これら、フリーソフトの使い方の差というのはどう考えるべきだろう。
私がシステム部門の担当者に言っているのは、

業務に本質的なものなのか、単なる便利ツールなのか、それによって判断すべきだ

ということ。
SystemwalkerやVNCの場合、それが動作しない(あるいはそれが悪さをする)場合、遠隔操作をするかわりに現地へ担当が走れば済むことである。これ自体が何らかの情報処理を行うというプロダクティブな性格のものではない。
対して、上に例示したある会社のシステムでは、lhaを組み込むことが情報処理の一部となっている。つまり業務に対して本質的要素になっている。

こうした点を嗅ぎ分ける、つまり、本質的なものと、周縁にすぎないものを弁別する能力というか、そうした物の見方ができることは、このことにとどまらず、システム屋が持っていなければならない能力だと思う。

その周縁的なものばかり凝っているのがマイナンバーのシステム。


画面そのままロック

gamen_sonomama.png 昨日に続いてポケモンGOの話題。
ポケモンGOをやるのに便利なアプリを見つけた。

ポケモンGOに入れあげているということは全然ない。
わざわざポケストップへ行くこともないし、ジム通いもしない。バトルもあるらしいが、そんなことはしたことがない。
たまにポケストップに居る時に、道具を手に入れたり、そのときあらわれたポケモンを捕まえるぐらいである。

ところが、私と同程度の遊び方しかしていないと思われる知人が、ピカチュウを手に入れたという。
卵が孵ってピカチュウが出てきまして」とのことである。

Screenshot_20160908-093740.jpg 別にピカチュウが欲しいわけではないけれど(いや、ピカチュウをゲットしたら、それを潮にポケモンGOをやめようかなとも)、卵は少し溜っていて。そして、今まで少ししか孵したことがない。ポケモンGOをしながらうろうろするということがないからである。つまり歩かない。

ポケモンGOの画面がオフだと、移動距離に積算されないという。
スマホは一定の時間で画面をオフにするのが普通で、私もそうしている。しかしこれではポケモンの卵が孵らない。かといって、スマホを手に持ってウロウロするのもイヤである。

で、一時的に画面をオンのままにするアプリ("No Screen Off")というのを試してみた。

以前、指定アプリ動作中には画面をオフにしないアプリ("KeepScreen")を使っていたけれど、ポケモンGOのときだからこれで十分。シンプル・イズ・ベスト。


が、画面が明るいままだとバッテリー消費が激しそうなので、一時的に画面を暗くするアプリ("Night Mode")も併用してみた。
これで、ポケモンGOを立ち上げて、カバンに放り込んでおけば、移動距離が稼げるだろう、そう考えた。
ところが、画面がオンのままカバンに放り込むと、タッチパネルが作動して、思わぬ動作をしたりする。
Screenshot_20160908-093757-crop.jpg
そこでタッチパネルを一時的に無効にするアプリを探した。
見つけたのがタイトルにある「画面そのままロック」。

これがなかなか具合がよろしい。
アプリを動作させると、タッチパネルが作動しなくなり(ロック)、標準設定の状態では、音量キーを押せばロックが解除される。作動中の画面の明るさも設定できるようになっている。

デフォルトだと、ホームやメニュー、戻るのキーは有効のままだから、設定でハードキー無効化を選択する。
また、作動中の画面の明るさも、私は0%にしている。

つまり、ポケモンGO実行中のスマホをカバンやポケットに放り込むときに、このアプリを作動させれば、タッチパネルの予期せぬ作動を心配することもなく、歩く距離をきちんとカウントしてくれるというわけだ。
Screenshot_20160908-093802-crop.jpg
アプリは一旦起動すれば常駐するので、通知領域から有効化する。ポケモンGOの画面から通知領域を引き下げて、「画面そのままロック」をタッチすれば良い。
まさにワンタッチで、前述の"No screen off"も"Night Mode"も使う必要がない。

ときどきGPSを見失ったりするのは機器の問題(昨日稿参照)で、これは仕方がない。
それより私のスマホでは、ポケモンGOがしばらくすると応答しなくなることが多い。クリアして再起動するのだが、これは他のスマホでも同じなんだろうか。


Screenshot_20160908-100739-crop.jpg 画面ロック中でもポケモンが現れたらバイブレーションするから、その気になればスマホを取り出してロック解除すれば良い。

なお、「操作がないときスリープ」をオフにしていると、OSのディスプレイ・スリープ時間が来ると、そちらが優先して、このアプリも解除されるようだ。オンのまま忘れてバッテリー切れが怖いなら、オフのままにして、歩く時間にあわせてスリープ時間を設定しておくのが良いと思う。


このアプリを使うようになって、卵がどんどん孵るようになった。

「ふかそうち」が、「むげん」の1コだけになってしまった。

私のような横着な遊び方をする人はお試しあれ。

ポケモンGOができなくなった⇒半分解決

Screenshot_20160825-094223.jpg ポケモンGOができなくなった。

端末のGPSが不調で、位置情報がとれないのである。
ポケモンGOを立ち上げると、右のような画面、「GPSの信号をさがしています」のままで、地図も近所のポケモンの表示も出てこない。

2kmぐらい離れた別地点に居るという状態になったこともある。


使っている端末はZenFone 2 Laser (ZE500KL)という機種。
もともとジャイロ・センサーが付いてないからポケモンGOでは、あのARが使えないのだけれど、それはそれであきらめるとして、今まで順調に使ってきたのに、突然、この状態。"GPS test"でチェックしてもやはり衛星をキャッチできていない。

ネットで調べると、この機種にはこの不具合が頻発しているらしい。
そして、こうした状態になったときの対策についてネットにいくつか情報がある。
良くまとまっているのは、「Zenfone2 LaserのGPS精度を上げる方法」というページだが、それや、他の情報を集めて書き出すと
  1. 端末を初期化してみる
  2. 裏蓋(ケースの蓋ではなくて部品を覆っているもの)をはずして、GPSの端子の接触を改善する
  3. ケース裏に所定の形(L字型)の銅箔を貼り付ける
  4. ファームウェアを最新にする
1番目は、アプリの再インストールや設定が面倒だし、何より、全くGPSを掴まないという症状なので、まず2番目をやってみた。この作業は、やると保証外になるおそれがある(ネジの一つにシールがされていた)し、随分気をつかう作業なのだが、親切なサイトがあったので、これを見ながら、注意深く断行。

努力のかいあってGPSは一応復活した。けれど、不安定で、ポケモンをやると数十秒で「GPSの信号を探しています」になって、操作不能になる。GPS testでチェックすると、GPSを掴んでからしばらくするとまた衛星ゼロとなったりする。

Screenshot_20160825-203614.jpg Screenshot_20160825-203445.jpg それで、2よりは簡単な3番目の作業もやってみた。銅箔と書いてあったが、電波状態の改善なら、アルミでも似たような効果は出るだろうと考えて、台所のアルミフォイルを使って、同じようにケース裏に糊付け。
結果、少しは改善したようだ。

はじめGPS testでチェックすると、同じ場所で掴む衛星の数は2つぐらいしか違わない(右写真)ので、こんなものかと思ったが、ポケモンGOをやると、安定している。衛星2個の差は案外大きいのかもしれない。
なお、4番目は既に最新だったので、やっていない。というか、先日Android6にバージョンアップしたばかりである。


これでまあ大丈夫と思っていたら、家を出て、職場でやってみると、やっぱり「GPSの信号をさがしています」。
GPSの掴み方は家でも職場でも大差ない(GPS test)ので、一体、何故だろう、環境の違いはどこにあるのだろうと考えて、家ではWiFiをオン、家を出るときにはオフにしていることに思い当たった。
試しに、WiFiをオンにすると、何故か順調に動作する。もちろん、WiFiの電波は拾っているけれど、いずれも認証を必要とするアクセスポイントであり、どことも接続はしていないから、WiFiアクセスポイントから位置情報をもらえているとは考えにくい。
WiFiオフだと全然ダメということでもないようだけれど、いずれにせよ、以前はWiFiをオフにしていても位置情報をキャッチしていて、ポケモンも現れたし、ポケストップも使えたのだから、これは未解決である。

ポケモンができなくても別に困ることはないけれど、GPSがアウトということで、現在地情報が使えないわけで、ナビやいろんな検索サービスでの現在地連動ができない。
GPSがまがりなりにも前のように使えるようになって、とりあえずはよしとしておこう。

この端末は今年2月はじめに購入したもの。もともと家人用に買ったもので、Zenfone3が発売されたら私はそちらに買い替えるつもりだが、同じASUS製品、大丈夫だろうか。

ブログのレイアウトが崩れている

2016-09-15_085023.jpg 昨日夕刻、気がついたら、このブログのレイアウトが崩れている。

サイドメニューが、サイドに表示されず、本文の後に表示される。
そもそも、テンプレートの変更などは一切していない。
今までも、本文にHTMLタグを書いて、それを閉じるのを忘れたりすると、崩れることがあったが、そういう状況ではない。
また、投稿画面からプレビューすると、正常に表示されるので、原因がわからない。
FireFoxでも、Chromeでも同じ状態になるから、ブラウザの問題(仕様・動作変更など)ではないようだ。

2016-09-15_085109.jpg テンプレートのソースを調べているが、何分、複雑なので解析が難しい。
レイアウトを決めているとおぼしきCSSの部分を眺めて、marginなどのパラメータをいじってみたけれど、なるほどmarginは変更されるけれど、サイドメニューがメインコンテンツの後ろに表示される状態に変わりない。

他のテンプレートを使ってみようかと、代わりになりそうなものを探したが、装飾的なものは多いけれど、今使っているシンプルなものは案外少ない。それに、多くのテンプレートは、HTMLタグやJavaScriptが無効化されていて、これでは使えない。

fc2ブログでは、たまにこういうことが起こるらしい。放っておいても直ることもあるという。
とりあえず、しばらく、この崩れたレイアウトで表示されるかもしれないが、あしからず。


【追記】

この投稿直前は崩れていたが、この記事を投稿したら直ってる。なんで?


スマホ用テレコンバージョンレンズ

DSC_0002-crop.jpg またオモチャを買ってしまった。
Kenkoスマートフォン用コンバージョンレンズ REALPRO CLIP LENS KRP-7tという製品。
Amazonで\3,754

カメラはズームのきく製品に気持ちが惹かれる。

DSC_0004-crop.jpg DSC_0008-crop.jpg 昔、カメラを持っている人がまだそう多くない50年ぐらいも前の頃、私の父は運動会など学校の催しものの写真撮影を頼まれたときには、35mm、56mm、200mmの3種類のレンズを用意していたと思う(カメラはNikon F)。
他の親にも写真を撮る人はいたけれど、そういう人達は望遠レンズなどは使っていないから、被写体(自分の子供)にかなり寄る必要があるわけだが(当時はずうずうしく前へ出る親などいなかった)、父は被写体に寄ることは写真撮影の基本と言いながら、200mm望遠レンズの威力を発揮していたものだ。

そういうことを小さいころから刷り込まれているからか、カメラは望遠でないとという思いが強い。

話は違うけれど、観光地を訪問したときの記念写真、たとえば建物をバックに人を撮る場合など、撮られる人が建物の方に寄って行ってしまうことが多い。そうされると人物が小さくなるので、私が撮影するときはもっとこっちへ寄ってください、もっと、もっとと言わねばならない。人物にフォーカスしても、後ろの建物がピンボケになることなどまずないのだけれど。


ということで、ASUS ZenFone zoomという光学ズームを搭載したシリーズが出たときは、とても欲しくなった。
P_20160903_082750s.jpg 結局、バッテリーの持ちが悪いという評価や、重量が重いということ、そして値段も結構するので見送ったけれど、これらが改良された機種が出れば、やっぱり食指が動くだろう。

ZenFone zoomの代わりにはならないが、ダメもとでテレコンバージョンレンズを試してみることにした。それが冒頭の製品。
これは18×7の単眼鏡として使えるもの。
単眼鏡にはこだわりがある私からすれば、視界は狭いし、最短合焦距離も長い(2m弱ぐらい)けれど、単眼鏡としての性能を欲しているわけではないので許容範囲。

購入を考えている人の参考に使用感を書いておく。
装着は結構難しい、というかスマホのレンズにきちんと合わせるのにコツがいる。つまりサッと出して、望遠で撮るというようなことは到底不可能である。良く使うのなら、なにかしっかりしたテープのようなものでレンズ周りにガイドを付けるのが良いかもしれない。
特に今使っているASUS ZenFone2 Laserはケース裏のレンズ回りが微妙にカーブしていて、ぴったりくっつかない。

P_20160903_082759s.jpg 問題の撮影画像であるが、サンプル画像を見てわかるとおり、鏡筒の形に丸く切り取られたものになる。望遠効果はレンズ装着前の画像と見比べればわかると思う。

ASUS ZenFone2 Laserは、"レーザーオートフォーカス"といって、赤外線を発射してその反射光によりフォーカスをあわせる仕掛けなのだが、このオートフォーカスが有効なのかどうかはっきりしない。結局、フォーカスはスマホ側は∞にしておいて、レンズ側のフォーカスリングで合わせるのが良いようだ。

おもしろい製品だと思うけれど、実際に使う場面はどうだろう。
常時、コンバージョンレンズを持ち歩いているだろうか、それは考えにくい。
望遠で撮りたい対象があるとわかっているときは、望遠のきくカメラを持って行くだろう。
合焦距離の短いタイプが必要な美術館とかだとダメだけれど、ちょっとした外出に単眼鏡を持っていくというつもりであれば悪くはないかもしれない。

ところで、このリアルクロップ・プロ・レンズというシリーズは、マクロコンバージョンレンズなどもあるようだが、クリップは同じものが使い回しできるのだろうか。もしそうなら、レンズだけでの販売はやってないのだろうか。

Viber国内通話無料トライアル

Viber-logo-icon-375x195-crop.jpg ViberというIP電話・メッセージング用のスマホ・アプリがある。
LINEみたいなものだけれど、Viberはかなり昔から、少なくとも5,6年前には存在していたと思う。

Viberは、LINESkype同様、有線電話やアプリをインストールしていない携帯への通話もできるのだが、これが何と、トライアル期間中ということで、国内であれば、有線・携帯とも10分間無料になっている。
トライアルは1ヶ月前、8月初めに始まっていて、いつ終了するかわからないので、今のうちということで、このところ、スマホから電話するときは、Viberを使っている。

前に書いたように、私はSkypeも使っている。こちらはMicrosoft office365のオマケで月60分までは無料である。ただViberの無料期間が続く間はViberを使うつもりである。

Screenshot_20160906-092659m.jpg トライアルが始まってすぐにViberをインストール、何度か使ってみて、音質や遅延などは感じない。普通に電話しているような感覚で使える。ただ、ダイヤルパッドのレスポンスが遅いように思う。

LINEをまねてるのか、もともとあったのか知らないが、スタンプとかゲームとかもあるようだが、関心は音声通話のみ。
LINEもそうだが、Viberもいろんなことができるわけだけれど、私は通話だけできれば良くて、余計な機能は一切いらない。あっても邪魔になる。余計なメニューは煩わしいし、その機能の分、メモリーも消費するだろう。

それでも余計な機能を付けるのは、そちらのオプションで課金できるからだろうと思う。音声通話だけだとオプション料金をとるのが難しいかもしれないし、画面にCMを流しても効果が疑わしくてスポンサーも付きにくいだろう。

そういえば楽天は、050番号付きSIMのモバイル通信サービスを始めたという。Viber無料通話は、こういう一連のサービスのPRなのかもしれない。
そしてLINEが月額500円の音声通話SIMのサービスを始めるという。LINE通話はパケット通信量に含めないということらしい。

ポケモンGOの通信量をパケット通信量に含めないというサービスをやってるのと同様か。


なにはともあれ、タダで電話できる状態が永く続きますように。
Viberのトライアル期間が終われば、Skypeに戻るだけだから私は良いのだけど。


システム開発の品質管理

20160829-00000040-san-000-view.jpg 度重なるマイナンバーのシステム障害で、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が、開発委託先の富士通に対し、損害賠償を請求する方針と伝えられていた。

J-LISの対応としては至極当然、いかにもお役所的対応。
問題が起こったら、自分たちの責任を(一旦は受け止めるけれど、実質責任を負わずに済むように)転嫁するというやりかたである。

システムを開発するだけの技術力がないから委託するのは当然として、仕様の合理性をチェックする能力も疑わしい。
というより、仕様を示したら、こんな仕様は非常識ぐらいのことは委託先から指摘されたのではないだろうか、そしてそういう文句に対しては、出来ないというのかと上から目線で圧殺したのではないだろうか。(あるいはRFPをやっても評価できなかったとか)

そう思う理由は、マイナンバーシステム全体の制度設計が悪いこと、そのためITシステムを含んだグランド・デザインが存在しないように見えること、個人情報保護対策がセキュリティ技術の導入で誤魔化されている(そしてそのために高いコストと運用の困難さが伴う)ことなど。

法律を制定するときにシステム全体の妥当性などはチェックされていないに違いない。個人情報保護は修飾語の域を出ることなく、その修飾語のためにお金だけはかける。本来単純な名寄せシステムなのに、名寄せという言葉を嫌ったのか変な情報連携システムをつくって(これはセキュリティホールというか、情報管理を複雑化する要因)、問題を技術におしこめようという態度。
ITが入った途端に、何でもITのせいにする昔から変わらぬシステム音痴。それは法秩序を設計する能力がないことも露呈している。


マイナンバーの悪口はこれくらいにして、今日の本題はシステム開発の品質管理。
知り合いに大手の関連会社で、官公庁のシステム開発に携わったことがあるという人がいる。
曰く、官公庁の仕事はやりたくないそうだ。その理由は、
  • 仕様変更がやたら多く、しかもそれを契約の範囲と強弁して追加コストを払ってくれない
  • 仕様が妥当性を欠くと指摘すると、言われた通りにやるのが受託者の仕事という

私としては、システムを開発するときに、運用開始直前に仕様変更が発生するのはアタリマエのことで、それに対応できないこと自体、設計が悪いというか、受託者の設計能力の不足だと思ってしまうのだけれど、知り合いの言うことも理解できないわけではない。

というか、契約を結んでしまえば、システム開発においては、発注者と受託者は利益共同体だと思う。
受託者が手を抜くことが発注者の不利益になるのは当然だけれど、「手を抜く」というのが簡略化であるなら歓迎すべきことだ。それは開発コストの削減(受託者の利益)であると同時に、後々の運用コストの低廉化(発注者の利益)につながる。
ムリな仕様を押し通したら、システムのあちこちに歪み・綻びが発生してしまう。運用コストの増嵩はさけられない。
どうやったら簡素なシステムになるか、そして予想される仕様変更に柔軟に対応できるかを考えて設計すれば、追加コストの発生はかなり抑えられるし、強靭なシステムを作ることにつながるだろう。

そもそも発注者側の仕様変更なんて、実はたいした問題ではない。表示の桁数や並びを変えろぐらいのものである。あるいは単一テーブルに由来する項目だけではなくて、複数テーブルをマッチングさせた結果を表示してほしいというような(仮想テーブルを作れば済むような)簡単なものばかりである(もちろんデータベース設計がきちんとできているという前提だけれど)。


ところで、こういう発注者-受託者の合意形成において、受託者が品質管理(ISO9000)の認証を受けていると、会議・打ち合わせのたびに、受託者が議事録を作って、確認印を求めてくる。
合意した仕様を確認し、変更が発生すれば追加コストが発生すると言いたいらしい。

とりわけそれでプログラムは発注(多くは中国や東南アジア)してしまってるから、変更はすべてコストとして上乗せされると言う。馬っ鹿じゃないの。


だけど、開発を進めていくうちに、表示項目やレイアウトが変わることなんてアタリマエに起こる。それよりも、どういう変更だったらコストアップなしに可能なのか、つまりシステムの大枠・書法というものがしっかりしていれば、それこそ運用開始直前になっての対応ができるのではないかといつも思う。

そしてそれに対応できないのはそもそも設計が悪い。それだけで罰金ものである。
そういう設計の悪さは、必ずバグや保守性の悪さにつながる。
システムは出来が悪ければコストも高くなる。

以前、運用開始直前になって大量の帳票作成・検索プログラムが未着手になっていて、高額の人件費が発生すると泣きをいれてきた業者があった。そのときは提案書にあったBIツールを具体的には選定も提案もできていなかったので、こちらでBIツールを選定して、これを入れて、これでその大量のプログラムをやってしまえと指示したことがある。そんなものである。


話がそれたけれど、品質管理マニュアルに忠実にやられてもあんまり生産的ではないように思う。
品質管理技能がいくら優れていても、成果物の品質を保証なんかしてくれない。というか、品質管理を盾にとって文句をいう受託者は、たいてい品質に自信がないと思う。

時々思うのだ。受託者の資格条件に「ISO9000の認証を受けていないこと」と書けないかと。

1台、Windows7を残すことにした

P_20160731_105644.jpg 去る7月29日で、Windows10への無償バージョンアップ期間が終了した。

家で現役で動いているPCは3台ある。うち2台は既にWindows10になっている。
もう1台(FMV NFC70N)は、7年4ヶ月使っていて、購入時はVistaだったのを、Windows7に無料アップグレードしたもの。
今は、音楽・ビデオ専用マシンになっている。
  • DAC内蔵アンプ(PMA-50)に接続して音楽再生
  • USBサウンドプロセッサーに接続してアナログレコードのデジタル化
  • VHSビデオのキャプチャ(ビデオキャプチャデバイス接続)
  • 他、YouTubeやAmazonビデオの鑑賞

このPCをWindows10にアップグレードするかどうかでちょっと迷った。
アップグレードの必要性がないことは明らかだけれど、ネット情報によると、Windows7のままで使いたい場合も、一旦Windows10にアップグレードしておき、すぐにWindows7に戻せば、無料アップグレード期限の7月29日を超えても、いつでも無料アップグレードができるというから。

もっとも、実際のところ、このマシンがアップグレード対象なのかどうかは怪しい。もう7年以上使っているから対象外かもしれない。少なくともメーカーのサポートページでは対象機種にはなっていない。
実際、このマシンでは、Windows7は最新のWindows update適用済であるにも関わらず、例のバージョンアップ推奨バルーンが現れない。ディスク(Cドライブ)の空きも20GBあるし、メモリーは4GB積んでいる。ハードウェア条件は満たしているように思う。

であるけれど、前にWindows7 starterのネットブックをWindows10にバージョンアップした経験があるから、このマシンでもできるかもしれないと考えていた。

で、結局、バージョンアップはやめにした。

やめた理由だが、一番は面倒くさい、である。
次にあげる理由から、結局Windows7に戻すことになるだろうから、面倒くささが倍である。そして、ディスクスペースがぎりぎりになりそうだから、本当に戻せるか心もとない。

まず、接続しているUSBサウンドプロセッサーがWindows8以降には対応していないこと。そして実際にも動作しないことは別のWindowsPCで経験している
いいかげん古いデバイスだから、これを機に新しいものに買い替えるということも考えたけれど、現状で何も問題がないわけで、無理にするのはどうかなと。

また、DAC内蔵アンプ(PMA-50)のWindows10対応も心配。メーカーサイトではよくわからないが、ネットにはWindows10で問題なく動作しているという情報もあるけれど。


とどめは、前述のとおり、このPCは既に7年4ヶ月も使っていること。このマシンの前は4年過ぎで買い替えたから、その倍近くである。いつ壊れてもおかしくない。

そして壊れてもなんら問題は起きないように使っている。音楽・ビデオ用というけれど、データはNASに置いてあるから、PC上には保存すべき何もない(ディスクを使うものと言えば録音時の一時ファイルぐらい)。


でもって、バージョンアップ最終日は飲みに行くことを優先した(これが一番の理由かも)。

かつては我が家のメインマシンとして活躍していた。
その余生は、静かに過ごしてもらおう。

ポケモンGO、その後

Screenshot_2016-07-27-10-11-20.jpg 前に書いたように、私もものはためしで、ポケモンGOをスマホにインストールして、ほんの少し触ってみた。

はじめてポケモンに触れたおじいさんのすることだから、ポケモンで遊んでいる部類には全く入らないと笑われると思うけれど、やってわかったことを書いておく。
  • 前回記事にしたときは、昼食に出たときに職場の近所で1匹ゲットと書いたけれど、気付いたら職場の自席でもゲットできることがわかった。
  • 職場最寄駅のK鉄Y駅は、ポケスポットになっていて、朝夕利用する駅前の喫煙スペースで、モンスターボールなどを無料で手に入れられることも判明。
    実際にはポケスポットというのはやたらたくさんあるらしい。マクドナルドがポケモンGOと提携したというが、ポケスポットというだけならアタリマエすぎて、ここでなきゃという集客効果はでないのでは。
  • 自宅は閑静な住宅地なので、そのままではポケモンは現れないのだけれど、「おこう」という道具を使うと、ポケモンが寄ってくるので、これを捕まえることができた。
実に罪のない範囲である。
おそらく、今後もポケモンGOをアンインストールすることはなく、旅先での待ち時間などには、ここにもポケモンがいるかな、という程度の興味で遊ぶのだろうと思う。

こういう年寄りの遊び方ではなくて、本格的に遊ぶ人が事故・事件を起こし、それに応じて関係機関もポケモンGO運用者へ要望を出している。
主な要望は、前に記事に書いたように、ポケモンが現れる場所の規制である。鉄道事業者が連名で、また、敷地への侵入事件があった原発を管理する電力事業者。

またゲームが始まると既にいろんな裏技・裏情報もネットに流れるようになっていて、車を運転しながらポケモンGOをやって事故を起したということは、高速で移動していてもポケモンGOが遊べるんだという情報を与えることにもなっている。

自治体の中には、ポケモンGOで遊ぶときの注意をホームページにアップしている。

珍之助さまがいらっしゃるN市。O府で他の自治体はどうしているのかと思ってざっと見てみたら、トップページにポケモンGOの注意らしきものを載せているのは、他には柏原市だけのようだった。


もう一つ、これはなるほど、根が深い問題かもしれないなと思ったのは、ネットで見つけた「ポケモンGO人気が投げかける本当の問題点」という記事。
問題が投げかけられているのは

「バーチャルなデジタル地図の空間上で、貴方の家の住所に何かを書き込んだり、情報を張りつけたりすることは違法なのか?」

ということ。
字面だけ追うと理念的な印象もあるけれど、少なくともポケモンGOではポケスポットの位置などはリアルな問題になっていると思う。

ポケモンGOのポケスポットの設置や除去は、運営者にメールなどで依頼することができるらしいのだけれど、これは手続き・手段を提供しているだけであって、問題の解決にはなっていない。隣り合う2家のそれぞれが設置で対立することは大いにありうる。


プライバシー権を「ひとりでほっておいてもらう権利」とするならば、自分の家に勝手にポケスポットを設置されたり、ポケモンを出現させられたりするのは、プライバシー権の侵害であるということもできるのではないだろうか。

もっとも日本では「プライバシー権」というものは法定されていないようだから、何に違反かは別途吟味だろうけれど。


ポケモンGOのトレーナーへのお願い

"Pokémon GO"の20日ローンチは見送られた。
これも噂だけれど、20日ローンチがリークされたからやめたとも。

先日の記事でも、いろんな事件が起こっていることを書いたけれど、注意してネットを見ていると、
  • ポケモンGOを楽しむためのモバイルバッテリー
  • ポケモンGO専用端末レンタル(他の用途での使用禁止)
  • ポケモンGO通信無料の通信サービス
  • ポケモンGOと提携したマクドナルドの株価の高騰
などの記事が続々、関連サービスにも活気を与えているようだ。

その一方、
  • サウジアラビアの聖職者組織が、ポケモンを禁じた2001年のファトワ(宗教令)を再発令
    (ポケモンGOフィーバーを見越して再発令か)
  • インドネシア当局が警察官に勤務中のポケモンGOの禁止を通告、近く軍関係にも
    (他のゲームは良いの? 軍関係では安全保障上のリスクも懸念しているそうだ)
という記事も。
その他、ポケモンGOプレイ中の交通事故とか、深刻なニュースもちょくちょく目にする。

PokemonGo_Onegai.jpg そして、先日はついに日本国政府も。
<ポケモンGO>政府が注意喚起 「みんなへおねがい♪」

人気を見越しての注意、適切だと思う。
ただ、ちょっと受身すぎるんじゃないだろうか。
禁止とか言えば当然無粋と言われるだろうけど、政府が規制にのりだすなら、ゲームの仕掛け上、危険が予測されるものの除去を求めても良いのではないだろうか。

自由主義のタテマエ上、法的規制は難しいかもしれないが、ネットの世界では「業界ルール」による規制もあると思う。だいたいIPアドレスやドメイン名だって業界ルールである。

昔なら「行政指導」というのもあったけれど、今はそんな「不透明な」指導は認められない。

業界ルールでは粗悪ゲームの出現は防げないかもしれないが、ルールに従わないゲームは「裏ゲーム」扱いになるだろうから、セントラル・パークで数百人が一斉にポケモン探しというような騒ぎになるほどの人気は、少なくとも大っぴらには、得られないのではないだろうか。

先日の記事では、高速移動体上でプレイしたら、捕獲したポケモンが死滅するようにプログラムしたら、と書いたけれど、他にもたとえば、ポケモンの出現場所に対する規制とかはできるんじゃないだろうか。

端末のGPS精度などの問題もあるだろうけど、それなら精度の悪い端末だとプレイできないようにするとか。
(GPS精度が悪かったら、待てど暮らせどポケモンは現れないのかな)


それにしても、知らなかった、ポケモンGOで遊ぶ人のことを"ポケモントレーナー"と言うらしい。
NISCの人は良く勉強されてるようだ。
Screenshot_2016-07-22-10-18-05.jpg

【追記】

Android版の配信が始まったというので、取り急ぎインストールしてみた。
ところが、私のZenFone2 Laser(5inch)では、ジャイロセンサーがなく、ARが有効にならない。
これでは興味半減というか、皆減である。

それでも昼休みに「野生のドードー」なるものをゲット。
やっぱり、ポケモンがいるところへ歩いて行かなくちゃいけないというのは、私には向いてないな。


Pokémon GO

2016-07-19_133044.jpg "Pokémon GO"というゲームの話題が沸騰している。

ニュージーランド、オーストラリア、シンガポールなどで先行提供(ソフトローンチ)され、機能確認・改訂、バグ修正などが進められ、米国で正式ローンチ(7月7日)された途端、爆発的にダウンロードされたそうだ。
日本でも今日7月20日にローンチされるという噂が流れている(まだ確認していない)。

過熱気味の状況を伝えるニュースを拾うと、
  • プレイヤーが同じ場所に殺到して、それにより騒動が起こる
  • テレビの生中継中にポケモン探しに夢中のキャスターがカメラを横切った
  • ポケモン出現ポイントで待ち伏せる強盗事件が発生した
  • 博物館などではポケモン探しを禁止した
  • ポケモンを探していて崖から転落死した
  • ヒラリー・クリントンが「ポケモン投票に行く」をやってもらいたいと発言した
  • 任天堂の株価が急騰した
などなど、公開からわずかな期間でいろいろな事件を起こしている。

テレビでゲーム解説を見たが、なるほど、よく考えてできている。
AR(Augmented Reality)技術の応用だけれど、それだけではなくてゲーム性を高めるためにさまざまな工夫をしているし、継続して遊ばせるための工夫(ちゃんとスマホを持って移動しないとマズイらしい。その代行業まで出ているそうだ)も周到に用意されている。

とてもおもしろそう、だから一度は私もダウンロードしてやってみようと思うが、問題は、ポケモンが出現する場所が、私の身近なところにできるかどうかである。

ただし、これにどっぷりはまるかというと、それはないと思う。
こういう、人工的で、他人が作り、他人がコントロールしているゲームで遊ばされるということに抵抗があるからだ。
PCやスマホのゲームの多くは、プログラムの匙加減一つで、いくらでもコンピュータ側が強くできる。ゲーム進行の決定権が相手に委ねられてしまっている。"Pokémon GO"は、プレイヤーを実際に街中で動かさせるという点で、その究極の形かもしれない。

もっとも、プログラマーの鼻をあかしてやろうという遊び方で、お前らに都合によい遊び方なんかしてやるものか、という人もいるだろうけど。


同じPCゲームでも、ルールが外的に与えられている(将棋や囲碁など)ものなら、コンピュータと人間は対等の舞台で戦っているわけだし、パズル(ナンクロとかスリザーリンクとか)はコンピュータば紙と鉛筆、及び正解チェックの支援をするだけだが、これはコンピュータが神様になっている。

そもそもコンピュータ・プログラムで達成される動きは、自然の法則とは無関係に定義される。画面に指で触れて、全然違う場所に指の跡が付いたとしてもおかしくない(スマホのタッチパネルの調子がおかしくて、そういう問題を起すことは多い)。そういう世界で育った人間、つまり自然の因果関係とは別に用意されたトリックの世界で育った人間って、なんだか問題がありそうである。

もっとも、プログラムがどこまで自然の法則に近い動きを再現するかというのも技術。ハコスコによる3D VRもそうである。そして、これは、自然を模倣するという明確な目的があり、現実的かつ価値ある応用が行われている。たとえば医療において手術前に3Dで事前に患部を確認し、模擬練習ができるなどの応用がある。

"Pokémon GO"はおもしろいから、間違いなくヒットすると思う。そのことは悪くないと思うし、やめさせる必要もないだろう。ただ、ゲーム提供者は、危険な場所、他人の迷惑になる場所へのポケモンの出没は避けるような配慮が必要だろう。

いっそ、家の中で世界中のポケモン出没地に仮想的に行けて、ポケモンをゲットできるようにしたら……それじゃARゲームとしての意味がないけれど。


今でも、混雑した電車や駅で、周りへの配慮なくゲームをしている輩がいる。
ポケモンではそんなことが起きないように願う。

電車(高速移動体)の中でゲームをしたら、捕えたポケモンがみんな死んでしまうようにプログラムすることぐらい簡単だろう。


ハコスコ

IMG_20160629_195816.jpgハコスコ」(二眼式)を購入。

VR(Virtural Reality)とか、3Dとか、いろいろ表現はあるけれど、スマートフォンで立体画像を見るための「装置」(ビューアー)。

以前、介護施設の職員が、あちこちの名所などを訪れて、3Dカメラで撮影し、それを施設にいる旅行に出るのが難しい人たちに、3Dで見てもらっているということがテレビ番組で紹介されていた。
また、最近、結婚式に来れない老齢の祖母に式を見てもらおうと、ロボットのペッパーの頭に3Dカメラを取り付けて、遠隔地から会場の様子をモニターするという事例も紹介されていた。

ハコスコは、ボール紙で作った組み立て式の筐に、レンズがついていて、スマートフォンの画面に移される視差による立体画像を見るもの。全く同じ仕掛けのプラスティック製のものもあるが、ハコスコは1200円と格安。

IMG_20160629_201431.jpg テレビでも3Dテレビというのがあって、あまり普及していない(コンテンツ不足?)と思うけれど、こちらのスマートフォンでの3Dは手軽さもあって結構コンテンツが増えているようだ。

YouTubeでも3Dコンテンツがいろいろアップされているけれど、多くが「削除されました」になっている。おそらくアダルト系がアップされていたものと思われる。アダルトVRの展示会に客が殺到して、公道に待ち客があふれたため、中止したという報道があったが、やはりアダルトがキラーコンテンツというわけだ。

情報コンテンツでは、売れるものは"トリプルS"といわれていたことがあった。
Stock(株)、Sports(スポーツ)、Sex(性的)の3つである。


Screenshot_2016-06-30-08-49-43.jpg それはともかく、ハコスコなどのスマートフォンで見る3Dがテレビよりも優れているのは、通常スマートフォンに装備されている姿勢センサーと連動して、頭の動きにあわせた画像が表示されること。据え置きのテレビではこれは無理である。YouTubeで配信されているのも固定アングルだろう。

前記の結婚式の遠隔地参加の場合は、おそらく見ている人の顔の動きがペッパーの顔の動きになって、見たい方を見られるようになっているのだろう。

アプリの操作も視線(実際は顔の向き)制御が使われる。
テストしたローラーコースターでは、走路脇に表示されるレバーに顔を向けることで、コースターがスタートするようになっている(スクリーンショット画像の矢印)。

ハコスコには一眼式というのもあって、それじゃ3Dにならないだろうと訝しく思っていたのだけれど、顔の動きにあわせて映像が動くということなら一応納得できる(二眼式ビューアーで一眼式用コンテンツを見る場合は、片目をつむって使えば良いのかな)。


いろいろな方式、規格があるようだけれど、スマートフォン+ビューアーを使った視差による立体視という原理は同じだから、あんまり考え込まずに体験してみるのも悪くない。

もっともまだまだコンテンツは少なくて、すぐに飽きてしまいそうだけれど。


「MomentCam モーメントキャム: 私の姿を漫画の中に!」

momentcam_icon.png 久しぶりにAndroidアプリのご紹介。

プロフィールや時々記事にも使っているアニメーションGIF、「六二郎アバター」と自分では読んでいるけれど、Facebookのプロフィール写真にも使うことにしたところ、Facebookの方で「いいね!」を何人かの方からいただいた。

Facebookは、今の会社の社長から友達リクエストが来たので、断るわけにもいかずアカウントを作って、スマホにもインストールしたのだけれど、実際のところほとんど使っていない。ただ、Facebookを多用している知り合いから、Facebookで飲み会の案内などが来たこともあるので、今さらFacebookやめましたというわけにもいかない。


その「六二郎アバター」だけど、これはMomentCamというAndroidアプリ(iOS版もあるらしい)で作成したもの。
自分の写真を撮って、すぐに漫画(静止画、GIFアニメ)にはめ込めるという、なかなかおもしろいアプリである。

やってみると、なかなかリアルな顔が埋め込まれるので、ブログで使うには不適当、六二郎アバターは、その中で一番本物を推測しにくい絵を選択したもの。それでも、私の顔を知っている人には、それらしく見えるので、Facebookの「いいね!」になったのだろう。

注意して見てもらうと、六二郎アバターには左右反転したものを作っている。
これは、GIFの各コマを左右反転して、再度アニメGIF化して作っている(使用しているのは"PhotoScape"というWindowsフリーソフト)。

rokujirorw.gif    rokujirorw.gif


このアプリで気にいらないところは、顔があまりデフォルメされず、元の顔がバレそうなこと。
前述のとおり、六二郎アバターは、なんとなく面影を残しながら、本物が推察できない絵柄のものを選んだわけだけれど、他の絵柄でも、もう少し似顔絵的、山藤章二的にならないかと思った。

それでは、ということで、別人の写真を使ったら、私のものとはどのくらい違ったものになるのか、やってみた。
まず、世間を騒がせた舛添氏

Screenshot_2016-06-16-16-57-50.jpg        Screenshot_2016-06-16-17-00-26.jpg


私よりずっと若々しく良い男になってしまい、これがあの舛添?というものになる。
そして、「六二郎アバター」と同じ絵柄にはめると、私のと区別がつかないものができあがった(掲載省略)。

顔の傾向が全然違う人ならどうだろうということで、イチロー選手でやってみた。

イチロー選手をとりあげたのは、安打記録を打ち立てたときのインタビューで、自分についての号外が出たことについてはとぼけて、「別の人の号外が出たことは知ってます」と、「第三者の厳しい眼」につづいて舛添ネタが飛び出したから。


Screenshot_2016-06-17-13-39-27.jpg        Screenshot_2016-06-17-13-42-29.jpg


あきらかに違う、私と間違う気遣いはない。
ところが、六二郎アバターと同じ絵柄にすると、やはりこれも区別がつかないデキ。

MomentCam_20160617_151657.jpg もともと六二郎アバターに使った絵柄は、眼は元のものを使っているようだが、形はかなり変形していて、口は元の写真とは関係なく作っているようなので、差がつきにくいようだ。


このアプリ、無料なのに良くできている。

rokujirorw.gif




最後に、右の絵で、元になった女優は誰でしょう?


dマガジンがPCで簡単に読めるようになった

dマガジンというのは、月額400円で百数十の雑誌が読み放題になるというサービスである。

このサービスについては、前になかなか良いものじゃないだろうかと書いて、実際、お試し期間後もずっと契約を続けている。
雑誌読み放題というサービスはいくつかあるけれど、おそらく一番良く利用されているのではないだろうか。

そのdマガジンをPCでも読みたいということで、これについてもPCにAndroidエミュレータを入れて読むことにしたという記事も書いている。

ところが先日、dマガジンがブラウザから簡単に読めるようになったということを知った。
dマガジンのサイトのお知らせを見ると、
2016/02/08 パソコンでも雑誌が読めるようになりました。

<ご利用方法>
  ・dマガジン・サイトより「ログイン」する ⇒ TOPページの「雑誌から探す」より、お好きな雑誌をクリック
     ⇒ 雑誌紹介ページの「今すぐ読む」をクリック ⇒ ブラウザビューアが立ち上がり雑誌を閲覧
  ※「記事から探す」からは、ご利用できませんのでご注意ください。

<対応機種>
【パソコン(雑誌閲覧)】
  ・以下の推奨ブラウザのOS Microsoft Windows 7 以上およびMac OS 10.6 以上
■推奨ブラウザ
   ・Internet Explorer 11.0 以上
   ・Microsoft Edge 20.x 以上
   ・Safari 8.0 以上
   ・Firefox 42 以上
   ・Chrome 45 以上

2016-06-02_142525.jpg

●雑誌の閲覧画面(画像上)
  画面上端でクリックしてメニューが表示された状態
    (アイコン左から、閲覧終了、目次、設定)

  ※ボタンを押しながらマウスを動かせば、その動きにしたがってスクロールする。
  ※画面上でダブルクリックすると拡大される(画像下)。

2016-06-02_142635.jpg


今まで、dマガジンはアプリを介して読むのが普通だったわけだけれど、1つのアカウントに対して最大5台の端末でしかアクセスできなかった。電子書籍(hontoやKindle)でも同様の台数制限がある。
しかし、dマガジンをPCのブラウザで読む場合はその台数には入らないようである(いいのかな?)。

なお、スマホやタブレットでdマガジンを読もうとすると、アプリのインストールが求められる。
(インストール済ならdマガジン・アプリが開く)

というわけで、さらに使い勝手が良くなったので、当分、契約継続のつもりだけど、願わくば、
  • 400円/月というのは割安感があってよいのだけれど、ネットでは読めない記事(というかグラビア)があるのはなんとかならないものか。
  • 広告部分は消されているのだけれど、消さない代わりに、購読料を下げる(タダにする)というのはやらないのだろうか。
    (それをしてくれたら絶対にそちらへ移行するけれど)

iPhoneの寿命は3年?

apple_announcement_env.jpg 少し前のことだけど、ニュースサイトを見ていたら、iPhoneの寿命は3年 アップルが公式ページで発表という記事が目にとまった。

出所を確認しようと思って、他の記事にもあたると、"Apple Expects You To Stop Using Your iPhone In Three Years"というタイトルの記事なども見つけることができる。

そうした記事によると、Appleの"Environmental policy's QnA section"にその元の情報があるというので確認した。

How does Apple conduct its Product Greenhouse Gas Life Cycle Assessment? 2.To model customer use, we measure the power consumed by a product while it is running in a simulated scenario. Daily usage patterns are specific to each product and are a mixture of actual and modeled customer use data. Years of use, which are based on first owners, are assumed to be four years for OS X and tvOS devices and three years for iOS and watchOS devices. More information on our product energy use is provided in our Product Environmental Reports.

素直に読む限り、寿命が3年と明確に言っているわけでも、3年経ったら買い替えろと言っているわけでもないように思う。顧客の実際、あるいはモデル的利用年数がiPhoneは3年としているだけに読める。このセクション全体が環境負荷に対するAppleの考え方を説明しているわけで、製品の廃棄等の環境負荷を考える上での「寿命」というに過ぎないように思う。
センセーショナルにとりあげられているようだが、別に3年経ったらサポートが切れるとかいうわけではない。こういう記事で右往左往しないよう、Appleもきちんと説明したらどうかと思う。

それはそれとして、実感として、スマホやタブレットの類は2年ぐらいで買い替えたくなる、というか買い替えないと使えない感じがする。バッテリーの劣化ということも言われるが、何よりアプリがどんどん高度化していて、CPUやメモリー負荷が大きくなっているように思う。
それに、多くのアプリは、古いバージョンや他のアプリを踏襲して作成されているのではないかと思うが、そうすると古いコードがうず高く積み上がって、効率の悪いものになっていやしないか。
アプリのバージョンアップでは、機能・UIは踏襲して、コードは書き直して、溜った膿を出し切ってもらいたいと思う。
コードの書き方で2、3桁のパーフォーマンスは変わるとも言うじゃないか。

私はiOSのようにユーザーに使い方を強制してくるようなOSは気に入らないから、iPhoneは使っていないけれど、Androidでも、というかハードウェアがさまざまなメーカーから出てくるAndroidのほうが、さらに端末の実質的な寿命は短いと思う。

「もうこのあたりで進歩にキャッチアップすることはあきらめて、今まで通りのことができれば十分です」というユーザーにもやさしいものが出来るべきだと思う。
そういう製品をこそ「ガラケー」(ガランティード・ケイタイ=guaranteed mobile phone)と呼んでもらいたい。

ところで、最近、Apple株は下がったり、iPhoneの販売台数が減少したなど、iPhoneはもう盛りを過ぎたという見方をする人もいるらしい。販売台数が減ったのは中国での販売が著しく落ち込んだと分析されていて、株安もそうした材料からではないかと思うが、本記事でとりあげた「iPhoneの寿命は3年」は、そうした傾向に対するAppleの危惧の表れかもしれない。

しかし、MicrosoftがOSやOfficeのソフトウェアから、クラウド・サービスへと軸足を移しているように(Windowsは10で終わりだともいう)、Appleもそちらへ向いていくのだろう。既に、iCloudや、iTunesなど、Appleにおまかせくださいのサービスは以前から方向性としてある。

ただ、クラウドに傾斜すると、端末のローカルアプリはあんまりパワーがなくても良いように思うのだけれど。

ChromeからFirefoxへ

chrome_icon.png 家のPCのデフォルト・ブラウザは、今まではChromeにしていたのだけれど、最近Firefoxに変更した。

変更した理由は、Chromeが頻繁に「応答なし」になり、ブラウザを再起動することが多くなったから。
例によって、ネットで情報を集めると、同様の現象で困ったという例はいろいろあって、対処法としては、再インストールや、クッキーなどのローカルストレージの消去などがあげられている。
もちろんそのどちらもやってみたが、やった直後はまだ良いとして、すぐに同様の現象が起こる。

firefox_icon.png 職場のPCのインターネット・ブラウザはFirefoxである。はじめ、UIの微妙な違いがイヤで、勝手にChromeに変えようかと思ったこともあるのだけれど、良識ある組織人としてIT部門に文句をいう事もなく、Firefoxを我慢して使ってきたので、FirefoxのUIにもかなり慣れてきた。

また、ネット・サービスによってはChromeで動作しないものもある。たとえば"Money Look"はChromeには対応していない(Firefoxも32bit版のみで64bit版では使えない)。

なので、Firefoxは自宅のPCにもインストールはしてあって、"Money Look"専用というような使い方をしていた。


PCはFirefoxをデフォルトにするとして、スマホやタブレットはどうしようかと悩んでいる。
こちらではChromeに動作不安定とか遅いというようなことは全然ない(さすがにAndroidもChromeも作っているGoogle)。
端末にあんまりいろんなブラウザを入れるの好きじゃないので、こういう事態になって初めてFirefoxをスマホにもインストールして試しているが、動作自体に不満はない。

ただ、スマホなどもFirefoxを使ったとして、syncを使うかどうかは微妙。
ブックマークや履歴、パスワードを共有するっていうのは、やっぱりMozillaにデータを預けているようで気色悪い(Googleにはメールやらなんやら、いっぱい預けてるわけだけど)。

リンク集に"Javascript小技集"を追加

前に、Javascriptで作った小技を紹介したことがある。

自分でもたまに使いたくなることがあるので、このブログのリンク集に"Javascript小技集"としてまとめることにした。
そうしようと思ったきっかけは、19平均律などで、結構凝ったscriptを書いたので、記事に埋もれさせておくのも惜しい気がしたから。

「小技集」を開くと、右の画面(インライン・フレーム使用)になる。
これは、前に「自分用のリンク集」でも紹介したページの造りで、Google検索窓や、URLをクッキーに記憶させる機能も付いている。

普段使ってるページの使い回し(手抜き)。


「小技集」で開くのは、私が常用しているリンク集ではなくて、その一つのページの体裁だけれど、検索窓や、URLのクッキー記憶などが試せるはず。

最上行にある検索窓は、とあるのは普通のGoogle検索、はイメージ検索、はwikipediaドメイン限定検索である。はGoogleではなくてWeblio(辞書)を検索する。
これらの下のボタンはその横のテキスト欄に指定したドメインでの限定検索。検索に使ったドメインはクッキーに保存される。

下の方にあるURLのクッキー記憶は、最初はエントリーが現れないので、右にあるボタンをクリックして行数を入力する。
各行の初期状態は上画像のように、空欄(名前欄)とボタンの行が並んだもの。各行に対し、名前とURL(表示されない)がクッキーに記憶される。
をクリックすれば、URLの入力プロンプトが表示され、"OK"で戻れば、名前とURLが記憶される(同時にボタンの色が変わる)。
プロンプトに対し"/"だけを入れるとURLが消去されるが、名前欄は消えない(名前欄も消すときは、の前に消しておく)。
URLが記憶されているとき、左端のボタンはとなっており、これをクリックすれば当該URLへリンクする。
名前だけが記憶されているときはとなっており、クリックすると名前でGoogle検索する。


私は、この造りのページを自分用のホームページ(誰でもアクセス可能だが、URL非公開)に置いていて、自宅のPCも、職場のPCも、それにスマートフォンのブラウザでも、開いた時の最初のページとして指定している。

なお、「小技集」とは関係ないが、同様にブログのリンクに載せている「モーツァルト作品目録」も少し手を加えて、生誕・死去からの日数計算が、現在日固定になっていたのを、基準日を指定可能にした(「今日」の部分をクリックすればプロンプトが出る)。

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