ハリマオ・ラーメン

昨日はGWの渋滞を避けるため、休暇をとって四国方面へ。

先日、新名神の高槻~神戸が開通したので、宝塚の渋滞が緩和されたと報導されていたとおり(と言って良いのかな)、雨が降っていたにもかかわらず、全く渋滞に合うこともなく、ブレーキいらずのドライブ(レーダークルーズを使ってただけかも)。

高速のサービスエリアで昼食をとることにした。


食券の自動販売機にひときわ目立つ表示。
「播磨王ラーメン」
ハリマオ・ラーメン?

ネーミングに惹かれて即決。750円。

普通の醤油ラーメン。
チャーシューは悪くない。
ただ麺は細いストレートだが、湯切りが良くないのか、少しぬめりを感じた。



同乗していた娘は、ネーミングに感心する私に怪訝な様子。
ハリマオって何?

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他人の休日

ゴールデンウィークも、特にどこかへ観光するという予定はない。

そういう私を嘲うかのように、知人から旅行先の写真が届いた。

最初の写真は奄美大島からの眺めらしい。








次は、奄美大島から加計呂麻島へ向う途中という。










そして、次の2枚は加計呂麻島での写真だそうだ。

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最後の1枚は、「西郷どん」でおなじみの景色。宮古崎という場所とのこと。
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件の知人は、10連休だそうだ。

毎日が日曜日になりそうなこちらは、そうなっても、体力・資力ともに不足が見込まれる。
時間も含めた富の配分の歪である。

勧修寺(その3)

20180407_IMG_0904.jpg 勧修寺の3回目。

ここには面白い趣向がある。
八十八カ所霊石巡り」という。

八十八カ所とは、四国の八十八カ所の霊場のことだが、写真の弘法大師像の周りに、番号を書いた石が埋め込まれていて、この石を踏んで一回りすれば、八十八カ所を巡ったご利益が得られるというわけ。

仁和寺には「御室八十八ヶ所霊場」というのがあって、もう少しスケールが大きいが、同様の趣向のようだ。


八十八カ所お遍路の旅は、某政治家なんかもやっていたが、私も義父母は済ませていたし、以前の職場の近所の煙草屋のご主人も回られたと聞いたし、定年を待たずに退職した部下が、思うところあってお遍路に出ると言っていたりした。

退職せずにここで満足してくれてたら助かったのだけれど。


私は四国八十八カ所を回ったことはない。

家人の実家のある市には、第68番と第69番札所が並んでいる、珍しい場所である。
もちろんここだけは行っている。

20180407_IMG_0902.jpg 完全リタイヤしたら回ってみてもよいかもしれない。

そのときは体力・気力がないかも。


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勧修寺(その2)

20180407_IMG_0935.jpg 昨日に続いて勧修寺の記事。

勧修寺に行ったのは桜を見ることが目的だったのだけれど、行ってみると、書院の襖絵が特別公開されていた。

普段は400円の拝観料が600円。


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左は土佐光起「近江八景図」、右は土佐光成「竜田川紅葉図」。

右の床の間がある部屋が御座の間で、ミカドがご使用になる。
この床の間の違い棚は勧修寺棚といい、中央が高い左右対称形。
中央の高い棚に天皇の冠が置かれたという。


20180407_IMG_0821.jpg  20180407_IMG_0823.jpg 書院から庭を臨む(左)。右は本殿。本尊は千手観音。


特別公開しているからといって参拝者が増えているような感じではない。
見たところ、参拝者の半分以上がツアー客と思しき人。
また、個人で来ている人も、どうやら写真撮影が目的のようだ。

ご本尊の前で長く手を合わせて拝んでいた老夫婦が印象的だった。


勧修寺(その1)

今年は、街のあちこちで目にする桜を別として、花見ということはしてなかった。

もう、ほとんどの名所は盛りを過ぎているわけだが、ネットの開花情報を見ていると、満開の表示があるところも残っているので、その中から山科の勧修寺へ行ってみた。
我が家からだと、第二京阪-阪神高速京都線で、わずか40分。

ネット情報では満開となっていたけれど、ソメイヨシノはやはり葉桜状態。満開の表示はヤエザクラなど遅咲き系のことのようだ。

この日の夜、京都テレビで「夜桜生中継」というのをやっていたが、拠点となっている大覚寺の桜はもう葉桜。1週間前のビデオを多用していた。桜の代わりに常盤貴子を見て美を楽しんだ。


さて、勧修寺、ソメイヨシノはそれなりの本数があるのだが、遅咲きの各種はポツンポツンと立っている程度だから、1本に注目すれば豪華だけれど、全体としては花盛りとは言いにくい。開花情報サイトは樹種と本数をきちんと表示したほうが良いと思う。

とはいえ、勧修寺は今回が初めてで、落ち着いた良い雰囲気のお寺。
朝10時15分頃に到着したのだけれど、うまく駐車場(無料)も空いていてラッキーだった。

観光名所などは駐車場が心配なので、車で行くのは億劫になるのだけれど、勧修寺は車で行かないとかなり面倒そうな場所。


それでは桜の写真をどうぞ。
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20180407_IMG_0856.jpg 上の写真左の高い木は杉らしい。
その右の写真に写っているのはサギ類だろうか。
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観梅~けいはんな記念公園

昨日は、梅を見に、京都府精華町にある「けいはんな記念公園」へ。

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公園の案内図。
やや曇りであったけれど、大勢の家族連れが来て遊んでいた。
各地で桜の便りがあり、もう梅の時季は過ぎたと思っていたが、ネットのニュースで、ここの梅が見頃となっていた。

一昨日の土曜日には、我が家から京阪奈学研都市の精華地区までの道路(山手幹線=府道22号線)が開通したところなので、行ってみることにした。

それまでは同志社山手という住宅地までで途切れていた。
ここがつながったので、今までより5分から10分ぐらい短縮されたと思う。


※写真はいずれもクリックで拡大


芝生広場を抜けるとすぐに梅林がある。
(案内図の「谷あい」と表示の場所すぐ)
そんなに広大な区域ではない。
木の数は何かで80本という数字を見たように思うが、ここだけではそんなに多くないと思う。
梅林は、小川の風景を造型したものとなっていて、土手には水仙がたくさん咲いている。

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白梅も紅梅もある。

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「春日野」という札がかかっていた一本。
白とピンクの花が同じ木に咲いている。
梅林の中ではなく、そこから少し外れた場所に立っていた。
梅林を抱くように松林がある。
松林側から梅林を臨む。

芝生公園のほうは桜が取り巻いている。
ここの桜はまだ蕾はかたいようだ。
桜の頃にはまた来て見ようか。

草津白根山

ちょうど1週間前、1月23日に草津白根山の本白根山が噴火(水蒸気爆発?)があり、訓練中の自衛隊員1名が噴石を受けて死亡した。2014年の御嶽山以来、またまた火山噴火での死者である。

御嶽山のときも噴火警戒レベル1と、大きな危険はないとされていたが、今回も、火山学者は一様に、本白根山側はノーマークで驚いているとコメントしていた。
その後、火山活動は活発化した状態が続いているとのことであるけれど、付近のスキー場はすぐに営業を再開しているようだ。先日の爆発はくしゃみみたいなもので、今のところは落ち着いているということなのかもしれない。

やや時期を外して記事にしているのは、昨年9月に草津温泉に行く途中、この付近を通ったことを思い出して、旅で撮った写真を見返していたから。

20170918_IMG_0202-crop.jpg その写真のなかに、火山について注意を喚起する掲示板が写っているものがあった。
草津白根山は大きな火山ではありませんが、明治以降も繰り返し噴火を起している活火山です。一方で草津白根山は火口近くまで道路が通っているため容易に近づけることから、観光名所としても知られています。観光客で賑わう火口付近で突然噴火が起こったら、草津白根山は安全なのでしょうか?群馬県では皆さんに草津白根山のことをもっと知っていただくため、この掲示板を用意しました。

平成9年11月 群馬県

写真はクリックすれば拡大するけれど、小さな文字が読み取りにくいのが残念。

バスツアーだったから、ガイドさんがいろいろ解説してくれていたが、このあたりに来ると、火山特有のガスの臭いが漂っており、あちこちで湯気があがっているところが見られた。
この道の両側は、ごつごつした岩がむき出しになっているところも多いし、噴火時の避難小屋も設置されていた。この景色を見慣れぬ者には、なんと荒々しく、かつ、落ち着きのない地形だろうと感じたことを思い出す。

20170918_IMG_0220.jpg テレビのニュースで何度も流されていた噴火時の動画にも写っていたロープウェイの乗り場の前も通っている。
写真のロープウェイ乗場あたりは平坦で、バスや乗用車が駐車できるようになっているけれど、山の方にいくとロープウェイは、大きな岩がゴロゴロする渓谷を跨いでいる。

今日の朝のニュースでは、蔵王で火山性地震動が観測されているという。

世界の火山の7%があるという火山国、日本。
私も楽しんだ、草津温泉は、火山の賜物である。
この火山たちと、仲よく暮らしていきたいものだ。

年末年始の移動(その2)

年末年始の移動、その2。
復路は1月2日。
この日も、Uターンラッシュが予想されていた。

その前に、到着時に入ったうどん屋の追加レポート。

P_20171231_121746.jpg ここのうどん屋は今までにも何度かとりあげているけれど、今回、はじめて肉うどんを注文してみた。
肉うどんというのは、香川県に多くあるセルフのうどん屋でも、自分でトッピングするものではなく、店側で肉を載せてくれる。
ただし、それにネギを加えるのは客側である。

さて、ここの肉うどん、肉の量はかなり多い。
うどんのトッピングでは、肉質がどうこうというようなものではない。肉の味というより、味付けの問題。
だが、悪くない。
問題は、おそらくトッピングの肉が冷えていたのだろう、全体としてぬる目に仕上がっていたこと。
出汁は悪くないのだけれど。

P_20180102_110752.jpg さて、復路の話。
帰りもまた、特急「しおかぜ」。
Uターンラッシュが予想されていたので、少し早め、11時すぎの特急を利用。
乗車駅ではそれほど多くの乗客の列はなかったけれど、入線してきた列車はすでに満席。
それでも、デッキがいっぱいになるというほどではなかった。

そして、しばらくたっていたら、途中駅で運よく、空き席ができた。
無事、着席して、残り50分程度はゆっくりと。

もちろん岡山からの新幹線はいっぱい。
P_20180102_121832_vHDR_On.jpg はじめから自由席に座るなどは諦めているから、7号車のデッキで立ちっぱなし。
ここは、喫煙ルームのすぐ横である。

ラッキー!
といっても、私は1本吸っただけだけれど。


それにしても、喫煙ルームやトイレに出入りする乗客の多いこと。
ビジネス客中心の新幹線の場合、そんなにウロウロする人はいないように思う。
気のせいだろうか。




年末年始の移動

P_20171230_112358.jpg 今更だけれど、年末年始は四国の家人の実家へ。

アップするタイミングが遅くなったけれど、記事を用意していたので、ムダにするのももったいないので。


今回も車ではなく、鉄道利用。
一人旅になると車は割高だし、帰省ラッシュにまきこまれるのもいや。鉄道ももちろんラッシュだけれど、新幹線と在来線特急を乗り継ぐので、座れなくても、それぞれ1時間前後なので、我慢できる範囲。

往路(12月30日)、自宅最寄駅からは、驚異的なガラ空き状態。(前にもこんな風景があったけど)

来年3月には、おおさか東線が、放出から新大阪までつながる。
自宅最寄駅から新大阪まで、直通快速とかが運行されたら、ラクになるだろうなぁ。
さらに、2046年には、最寄駅から新幹線に乗れるようになる。


P_20171230_122819.jpg そういう余裕のある快適な移動は京橋まで。環状腺はいつも通りの混雑、東海道線も座れる状態ではない。
そして、新大阪では、自由席車両の方へ向かったけれど、自由席車両も大変混雑しているので、4~7号車のデッキ・通路も利用するようにと、掲示されていた。
そう、やはりラッシュ。それも、今まで経験したなかで1,2を争う混みよう。

岡山で在来線の特急に乗り継ぐわけだが、本来の接続列車だと、自由席に座るのは不可能と考えて、新幹線は、それより1本早いものに乗っている(家を出るのもそれに合わせて1本早い列車に乗っている)。

1本早い新幹線を使っても、特急の自由席車両には大勢の乗客が並んでいた。それでも、奇跡的に空き席を見つけて、無事、着席。1本後の新幹線からの乗り継ぎ客は到底、着席不可能という様子。

新幹線では、ずっとデッキに立っていたのだけれど、後から大きなスーツケースと犬のケージを持った女性が乗ってきた。犬はおとなしくしているから、問題はないけれど、ふと思った。もし席が空いていたら、犬のために1席とるんだろうか。

愛犬家って、犬は家族ですというけれど、列車に乗るときに一人前の料金を払うことはないだろう。犬料金の設定がないからしようがないと言うかもしれないが、チェリストなんかは2席とって、横にチェロを置くという苦労をすると聞くけれど。


そういう強行旅行で、途中で食事をとったりしなかったので、目的地に着いたらお腹が空いてきた。

P_20171230_145951.jpg 目的地着は14:45頃。
直ぐ近くのうどん屋が、朝6時から午後3時までの営業なので、急いでうどん屋へ。

なんといってもここは讃岐。他に一体、何があるというのか。
それにしても、この店、なぜ、午後3時で閉店するんだろう。


トッピングの天ぷら類がほとんどなくなっていたので、素うどん並(210円)。
ネギ、天かすは自由なので、それらをたっぷりかけて。
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他の客は家族連れが1組だけ。
私が入店したあとに、もう1人だけ、若者が来店しておしまい。
トッピングの天ぷらとしては、鳥天と野菜天がすこしずつ残っていたけれど、エビやイカなどの定番はすっかりなくなっていた。
残り物の天ぷらなど、閉店間際になったら、半額とかにしたら良いのじゃないだろうかと思う(だったら鳥天をトッピングしただろう)。


このうどん屋、食べ慣れたせいか、結構いける。
うどんがプリプリして、角が立っている。出汁も、大阪のものに近い(うどん自体は讃岐に軍配が挙がるが、出汁は大阪のほうが好き)。

秋の京都―紅葉の神宮

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出雲大神宮へむかう
今回のツアーの最後の訪問場所は、出雲大神宮というところ。

京都市内の紅葉の名所といえば、通ってきた嵐山をはじめ、数多い。
しかし、どこへ行っても大変な人出である。以前、東福寺へ行ったときなど、その日だけで、数万人の参拝者があったと聞いた。

というわけででもないだろうけれど、そういう混雑を避けるためか、今回のパッケージ・ツアーでは、京都市を離れた亀岡のこの神社がコースに入っている。
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出雲大神宮 一の鳥居

もっとも、紅葉というのは名所にこだわらず、広く見れば、あちこちに良いところがあると思う。名所とされるところは、単に紅葉を見るのだけではなくて、歌に詠まれているところとか、風情のある寺社と一体になっているとか、あるいはイチョウ並木のように、統一された場所などではないだろうか。


恥ずかしながら、この神社の存在については知らなかった。
ここの磐座がパワー・スポットとして紹介されて、最近は訪れる人が増えているらしい。
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二の鳥居から拝殿を臨む
また、ここは「日本一の縁結び」と称している。そういえば出雲大社も縁結びの神様として有名だった。

しかし、調べるとおろそかにして良い神社ではない。
まず、ここは丹波国一之宮である。格式があるのである。創建は、実ははっきりしない。社殿は西暦709年に建てられていたらしいが、それ以前から、社殿の奥にある山が信仰の対象となっていたという。
そして、古典にも登場する。境内にも書かれていたが、徒然草236段「丹波に出雲というところあり」の出雲はここのことだという。

こうしたことは、宮司さんが説明してくれていた。


それにしても「大神宮」とはずいぶんな名前だが、昔からこの名前で通っていたのだろうか。
今日は、写真中心で。
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拝殿の後ろが元々のご神体の山 山の紅葉
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古墳が境内にある(珍しい) パワー・スポットの磐座
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本殿裏から
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裏から本殿の脇を 陽は少し傾いて

秋の京都―土産物屋

20171123IMG_0639.jpg パッケージ・ツアーの定番の一つに土産物屋への案内がある。
店とタイアップして、売り上げに貢献すること、トイレなどを使わせてもらうこと、そういう関係のようだ。

今回のツアーでは、酒造会社の酒蔵見学となっていた。
酒蔵といっても、現在使われているものではなくて、酒造りの道具や、材料などを展示してあり、店の人の説明も聴けるというところ。
いくつかの磨き具合の米を展示してあって、手にとってみることができたのがおもしろかった。

20171123IMG_0641.jpg 別にここの目玉というわけでもないのだろうけれど、来場者を驚かせるのが、発酵槽のかたわらで櫂入れのポーズをとっているマネキン。
このマネキンは、「探偵ナイトスクープ」で “マネキンと結婚したい女” というネタがあったが、その相手のマネキンこそこれだという。

番組では結婚式を挙げた様子も放映されていたが、その後、その女性はマネキンとは離婚し、人間の男と再婚したそうだ。かわいそうに、このマネキンは捨てられたわけだ。それがここに引き取られて酒造りに従事しているというわけだ。(その経緯は詳しくは語られなかった。)


展示室は2階にあって、そこを一通り見て、1階の直販コーナー、試飲コーナーへ。
あらかじめ用意されていた試飲用の酒はもちろん、指定しても飲ませてくれる。

P_20171124_142805_vHDR_Auto-crop.jpg しかし、正直に言うと、ここで最初に紹介された酒、チョロギ、梅酒、どれを試飲しても、私にはみな甘すぎる。
みまわすと、山廃づくりの酒と、生酛づくりの酒が並んで置いてあった。
店の人に聞くと、両方やっているという。これはちょっと意外である。
異なる仕込みを両方やるというのは、大手ならともかく、地酒としては、ポリシーが良くわからない。

どちらも試飲してみたが、他の酒を試飲したあとで口を漱いでいないということもあるのだろうが、甘いのと、雑味を感じた。甘いのはこの蔵の好みなんだと思うけれど、雑味を感じるというのはどうなんだろう。
店の説明では、山廃のほうは、燗が良いというのだが、燗にしたら臭み・雑味はむしろ強調されると思うのだが。

結局、山廃のほうの四合瓶を買って帰った(まだ飲んでない)。

【追記】
後日、湯せんで燗をつけて飲んだ。やはり最初に口をつけたら雑味・臭みを感じた。
二口目からは、あまり気にならなくなり、コクはあると思った。


店の出入り口わきに、「科捜研の女」のロケに使われたという説明が、写真とともにおかれていた。

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秋の京都―ツアーの食事

前にも書いたように、今回のツアー参加の目的は、トロッコ列車。
だから、トロッコに乗り終われば、亀岡からさっさと帰っても良いわけだが、ツアー料金(12,000円弱)には、食事や他の観光も含まれている。ということで払った分はサービスを受ける。

昼食と入浴が付いている。
場所は湯ノ花温泉「渓山閣」。

湯ノ花温泉は、以前職場の慰安旅行(一泊二日)で来たことがある。宿は「渓山閣」だったかどうか覚えがない。とにかく「昭和の宴会」で、飲んで騒ぐものだが、宴会の翌日は、保津川下りだった。

このとき宿についたら、おばさんが「マッサージ頼むんやったら早よ言いや」とドスの聞いた声で言っていたのを覚えている。そういうサービスもあるのか(私は頼んでない)。


20171123IMG_0630-crops.jpg さて、このツアー、名前を「京の奥座敷 湯ノ花温泉「渓山閣」で味わう松茸づくし会席」という。
何度も書くように、トロッコが目的なので、松茸づくしなどどうでも良い。そして、この値段でまともな松茸が食べられるわけがない。

案の定、松茸はおそらく、保存のきく水煮を使っているのだろう、どれもうすっぺらで、香の抜けた、歯ざわりもふにゃっとしたもの。
味付けも甘くて、私の口にはあわない。

20171123IMG_0632-crops.jpg それでも、焼き松茸は水煮というわけにはいかない。これはちゃんと姿のあるものが供されていた。
いたのだけれど、普通、松茸を焼いたら、じわっっとお汁が出てくるわけだが、これが、ない、少ない。
乾いてしまっているようだ。

量だけは多い。後から配膳されう写真に写っていないものとしては、土瓶蒸しや茶わん蒸し。
腹がふくれる。

食後は、入浴。
前に、地元のスーパー銭湯の記事を書いたけれど、今度は旅館の銭湯というわけだ。
今回はバスの出発時間もあるので、あまりゆっくりと入っていられない。
30分ほどで出ようとしたところで事件。

女性の係員が浴室に入ってきて、何事か呼ばわっている。
「46番の貴重品ロッカーを使っている方はいらっしゃいませんか」

私じゃないか、何事かと彼女の前に、裸のまま(浴室内である)、歩み寄った。
きけば、そのロッカーを前に使った人が、中に時計を忘れたらしい。
私は中を確認もせず、小さいポーチを突っ込んだので気がつかなかったのだ。

ちょっと待ってくださいといって、急いで体を拭いて、浴室を出、ロッカーを確認。
無事、問題の時計がロッカーに入っているのを確認。女性に手渡して一件落着。

男の風呂に女性が入ってきても、このように別に騒ぎにもならない。
前にスーパー銭湯では、脱衣場に女性係員が来たが、この時も落ち着いたものだった。
では、男性係員が女性浴場に入ってきたらどうなんだろう。


秋の京都ー嵯峨野トロッコ列車

京都一日ツアーの最初は嵯峨野トロッコ列車。

20171123IMG_0597.jpg 嵯峨野観光鉄道株式会社が運営する鉄道で、トロッコ嵯峨からトロッコ亀岡までの7.3kmの路線。
元は山陰本線で、同線が複線電化で新しい軌道ができて、こちらの線を観光用にしたというもの。

この列車、前から乗ってみたかったのだけれど、人気が高くて、春秋のハイシーズンには、乗車券の入手が困難らしい。
実際、かつて乗車したい日の1カ月前に駅で買おうとしたけれど、既に売り切れだったことがある。
20171123IMG_0603-crops.jpg 団体予約は1年前からとれるらしいから、ハイシーズンには旅行社が先に押さえてしまっているらしく、個人でチケットを入手するのはなかなか難しいようだ。

トロッコ嵯峨野駅(JR嵯峨と併設)に着くと、駅の前から、大変な混雑である。

案の定、列車案内表示には、「満席」の表示が並ぶ。立ち席もあるようだが、それも含めての満席のようだ。

私が乗った列車は、嵯峨野5号、トロッコ嵯峨11:01発、トロッコ亀岡11:24着である。


狭いホームには大量の乗客。
いろんな国から来ているようだ。

20171123IMG_0609-crops.jpg 列車が到着すると(折り返し運転)、一斉に写真をとろうとする人の群れ。(って、私も撮ってる)。

トロッコ嵯峨野を出ると嵐山までは、JR山陰線と同じ軌道を使う。JRに少々遅れがあったので、トロッコ列車もそれに合わせて、3分程度遅れて発車。

紅葉の季節の嵐山である。沿線の踏切にも多くの人。そしてトロッコ列車を撮影する人。
列車に乗っていると、列車が走っている姿を撮影することはできない。

エッフェル塔が大嫌いというモーパッサンが毎日エッフェル塔に来て「ここならエッフェル塔を見ないで済む」と言った話を思い出す。


もちろん生活の脚であるわけではない。
途中(嵐山)から乗る人もいるが(もちろん座席予約している)、それも乗車そのものを目的とする観光客であろう。

トロッコという名前で想像するのは、窓のないオープンな客車だけれど、そのタイプの客車は5両編成の1両だけ。「ザ・リッチ」という名前がついている。その車両も天蓋はついている。私もそちらに乗りたかった。ガラスがあると、それが邪魔して写真が撮りにくいし、車内が反射して、要らぬもの(他の乗客の顔など)が写り込む。

トロッコ列車として観光用に運転されているわけだが、その魅力は、保津川の景観である。
動画で見ていただこう。

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秋の京都

20171123IMG_0692.jpg 昨日は紅葉見物で、京都へ。

今回は、なかなかチケットが手に入らない嵯峨野のトロッコ列車に乗りたくて、旅行社のバス・ツアーを申し込んだ。
南のはずれとはいえ、京都府内に住んでいるわけだが、京都駅からの1日ツアーである。

京都駅には9:55集合。場所は八条口側、アヴァンティ前。ここは私が利用するバスの停車場でもあるから、ウロウロする必要もない。
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各地(草津・大津・八条)=トロッコ嵯峨駅
   +++<嵯峨野トロッコ>+++トロッコ亀岡駅
   =湯ノ花温泉「渓山閣」(昼食と温泉入浴)
   =丹波大石酒造(酒蔵見学、地酒試飲)
   =出雲大神宮=各地

京都駅のアバンティ前は、貸切バスの一時駐車場があって、ここを起点にいろいろなバス・ツアーが出発する。私が参加したツアー以外に、同じ時間帯に少なくとも2つのツアー(旅行社のスタッフが旗を持って声を上げている)があった。
見ていると、京都駅を降りて、旅行社の人に先導されて、ここへ来る団体(国内、国外)が次々にやってくる。

20171123IMG_0591-crops.jpg 私が参加したツアーなどは、京都起点の1日コースにもかかわらず、香港からの16人の団体客も参加していた。一般公募のツアーで、そういう団体が参加するというのはめずらしいことではないだろうか。彼らもトロッコ目当てだろうか。

心配していた天候も、昨夜来の雨も上がった。
ツアーの様子は、明日からアップするつもり。

朝早くからW県

今日はW県で仕事。
それもいつものI市からさらに山側のK市。
そして、現地8:50の約束。

H和線のH野駅まで車で迎えに来てもらうことにした。
それでも自宅最寄駅を6:27発の列車に乗らなければならない。


眠い。



台風で会議の開催も危ぶまれていたが、うってかわって好天に。



窓から見えたたがのはずれた樽のような形の建物は、生涯学習センター・図書館だった。

草津・日光旅行―猿のフン

P_20170928_095544_vHDR_Auto.jpg 日光華厳の滝の土産物屋に「猿のフン」なる菓子が売られていた。

砂糖菓子でチョコレートを加えてある。
食べるとほのかにチョコレート風味があるが、基本的に甘い。

見た目だけれど、猿のフンというのをマジマジと見たことが無いような気がするが、白っぽい埃のような模様があるので、生々しいフンではなくて、地上に落ちて転がった状態を再現したものかもしれない。

deermiyage-fun-b-1.jpg フンといえば、奈良には「鹿のふん」というお菓子がある。CMソングを吉永小百合さんが歌っていることでも有名で、こちらのほうが歴史が古いに違いない。

こちらは手元にないので(というか、実は今まで存在を知りながら買って食べたことがない)、ネットで拾った画像をアップしておく。


Saru_no_shiri_drop_net.jpg また、華厳の滝の土産物屋には、「猿のケツ・ドロップ」というものも売られていた。
イチゴ味と書いてあるから、おそらく桃(尻)のような形状で赤いドロップなのだろう。
猿の尻が赤いのは、大人で、繁殖期には特に赤くなるという。

こちらも買わなかったので(荷物が増えるのがイヤだったから)、ネットで拾った画像をアップ。


「猿のフン」を職場への土産にしたのだけれど、なかなか減らない。
面白がって1粒2粒は食べるけれど、好き好んで食べてもらえるわけではない。別に不味いわけではないのだけれど。

なので、執務室に来訪した妙齢女子にも試してもらった。
キャッ、キャッと、猿のような声を出して、喜んで食べていた。


長々と続けてきた「草津・日光旅行シリーズ」、このあたりでフンぎりをつけることにする。

草津・日光旅行―日光みやげ(各種お守り)

日光東照宮は強力なパワースポットだということである。
というわけで、パワーをもらえる(?)グッズがいろいろ販売されている。

今回は専門ガイドに付いて回っているから、勝手にグッズの購入に時間をとることはできなかった。
その代わり、ガイドのほうから、こちらで人気の○○が販売されてるから、時間をとるので必要な方は買い求めるように、と案内される。

パワースポットだとか、お守りだとか、そういうものは信じないなどと言うと、ご利益はもちろん得られない。「鰯の頭も信心から」と言う。

パスカルも、神の存在について賭けをするなら、存在するほうに賭けると言っている。なぜなら、
 不存在に賭けて、当たればそれだけのこと、もし神が存在したら神罰を被るだろう、逆に、
 存在に賭けて、当たれば神に祝福されるし、もし神が不存在なら何も起きないだろう
それなら、存在するほうに賭けるのが得というものであるという理屈である。


私は初詣とかに行っても、おみくじを引いたりはしないのだけれど、たまに破魔矢などは買う。神社信仰の習俗として考えるから。そして、多分、こちらの方が意義があると思うけれど、そうしたグッズによる収益で、由緒ある神社・仏閣の修復・維持の助けになると思うから。

こういう理屈なら物の見返りがないお賽銭が一番良いのだろうけど。

とかなんとか言ってるが、近所の神社ではなく、はるばる来た旅である。記念品という意義が一番である。
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ということで東照宮で2つ、輪王寺で1つお守りを購入した。
東照宮では、三猿のお守り(身体健全、厄除開運、交通安全、学業成就)と、白檀の香りのする御香守り(身体健全、厄除開運、交通安全、学業成就、諸願成就)。輪王寺では、鬼門除け

三猿のお守りは、子供にも喜ばれそうなもの。いかにも日光みやげ。
ここでしか売っていないとのことだが、似たようなものならあちこちにありそう。パチモンがあったとしても、三猿の意匠そのものには著作権はないだろうから、クレームは付けにくいだろう。

P_20170928_195716_vHDR_Auto.jpg 御香守り(陽明香守)は典型的なお守りの風情。小袋に神木を入れてあって、白檀の強い香りがする。
実際に白檀の木を使っているのか、香を薫きしめてあるのかわからないが、香りが続く間(2~3年らしい)有効というから、普通に薫きしめてあるだけだと、2年も持たないのではないだろうか。’白檀の香りの化学物質を入れてあればともかく)
さすがに、これはパチモンを作るわけにはいかないだろう。それこそ罰当たり。意匠としては、どこの社寺でも大差はない。それになにより土産物屋で売ってもありがたがって買う人はいないだろう。
なお、写真の白以外に、金色のものもある(こちらは親戚へのお土産になった)。

P_20170927_221342.jpg そして、輪王寺の鬼門除け、これは大物(値段も)である。
説明の僧の話では、鬼門除けを出している社寺は、ここ日光山輪王寺のみだという。たしかに、鬼門除けとか鬼門封じでググると、この輪王寺のもの以外は、鬼門に配置しても良いもの・悪いものとか、鬼門を意識した家の造作の話ばかり出てくる。
家の艮または子の方角の柱か壁に吊り下げるものらしいので、我が家もそのようにした。
この鬼門除けは、こうして吊り下げるだけではだめで、裏面にある護符に家族の名前を書き入れるとともに、添付の料金受取人払の葉書に、家族の名前・生年月日を記入して、輪王寺へ送り返して祈願してもらう。

いずれもガイドに案内されたところでは、他にもお守りが売られていた。
ちょっと気が動いたのは、というのは音が出るものが好きだからなのだけれど、鳴き龍のところで売られている鈴のお守り。ただ、これは、似たようなものを、どこか忘れたけど別の社寺で買っているからパス。

というわけで、駆け足の日光のパワーを家まで持ち帰ったというところ。

草津・日光旅行-わたらせ渓谷鐡道

170920_IMG_0574_Watetsu.jpg 草津・日光旅行もいよいよ帰路。
今日は帰り道に寄ったわたらせ渓谷鐡道について。

私はとりたてて鉄ちゃんということもないけれど、やはりこういう鉄道があると乗ってみたい。

わたらせ渓谷鐡道はそうでもないようだが、嵯峨野のトロッコ列車なんて、紅葉の季節などはまず乗れない。
一度トライしたことがある。個人では乗車1カ月前の午前10時にJRのみどりの窓口で販売されるというので、10時過ぎに駅へ行ったのだが、既に売り切れだった。
団体客については、乗車1年~2週間前までに全国の主な旅行会社にて申込できるとのことだから、旅行社が全部押さえてしまっているのだろう。


170920_IMG_0534_Watarasekeikoku.jpg さて、わたらせ渓谷鐡道は、もともとは足尾銅山の鉱石・資材の搬出・搬入のためのもの。名前のとおり渡良瀬川に沿って走る。その渓谷美が呼び物である。
足尾銅山といえば、鉱毒事件が有名だが、当時はこの川には鉱毒が流れていたし、採掘で禿山となった山から流れる土砂が下流に溜って洪水の原因ともなったとされる。
そういう意味では単純に綺麗だとか、情緒があるなどと喜ぶのもひっかかりがある。

わたらせ渓谷鐡道全線は、間藤-桐生の44.1kmで、17の駅がある。ここをディーゼル車1両編成が、1時間20~30分で走破する(幅があるのはすれ違い待ちなどがあるからだろう)。

20170926-224349-114.jpg 私が乗ったのは、足尾-神戸(ごうど)16.4km、25分間。駅でいうと、足尾、通洞、原向、沢入(そうり)、神戸。
そう速くは走らない、路面電車のような感覚だが、山間部で人口も少ないから、駅間は広い。長いところでは8分も停車せずに走る。

右に走行中に運転席横で撮影した動画をアップした(クリックで再生)
通洞駅を出発後、しばらくしてから原向までを撮影。


ところで足尾駅には、映画「海街diary」のロケが行われたという説明のポスターが貼られていた。
テレビで放送されたときに私も見た映画である。
今、Amazonプライムビデオで流されている。開始から15'50"ぐらいで足尾駅が出てくる。

映画では「河鹿沢温泉(かじかざわおんせん)」駅という設定になっている。

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170920_IMG_0587_Goudo.jpg 降車した神戸駅には、皇太子夫妻のご乗車記念碑が立っていた。








草津・日光旅行-鬼怒川温泉

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ホテル喫煙室から
草津・日光旅行、2日目の宿は鬼怒川温泉、鬼怒川観光ホテル。

鬼怒川とは、恐ろしげな名前だが、2年目に氾濫して大きな被害を出したことが記憶に新しい。
鬼怒川温泉でも、露天風呂が流されたところがあるという報道もあった。

鬼怒川の名前の由来は、荒々しく氾濫しやすいからという説以外に、国名の毛野(けの)が訛ったという説もある。
毛野の国は上下に分けて、上毛野、下毛野となる。どちらもが脱落して(さびしい~)、上野(こうづけ)、下野(しもつけ)と称される(音には「」が残る。よかった~)。

その鬼怒川温泉は、日光の奥座敷という。日光東照宮からバスで30分ほどである。

途中、世界の名建築のミニチュア(1/25スケールという)を集めた「東武ワールドスクウェア」というテーマパークがある。テレビでも良くとりあげられる有名パークだけれど、こんなところにあったんだ。(東京スカイツリーのミニチュアの頭がバスの車窓から見える)

ワールドスクウェアの手前には「日光猿軍団」もいるし、「日光江戸村」とか、日光観光の客を目当てにしてだろうか、アミューズメント施設がちょこちょこある。
今回の旅行では、バスガイドがしっかりと名所の案内をしてくれるのだけれど、どこも立ち寄る時間はない。また来てね、という意味だろうか。

そういえば、前日の草津から日光への移動の途中には、「ロックハート城」といパークの前を通過した。イギリスのお城をバラして日本へ運び、それをここにリビルドしたというもの。思いついて実行した津川雅彦氏のスケールに敬意(ただし完成したのは別会社)。Wikipediaには城の概要や経緯、それにここでロケされたテレビ・映画作品の一覧などが掲載されている。


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夕食バイキング
ここは栃木県だから餃子も出る
ホテルは、昔からではないと思うが、「大江戸温泉物語」系列のようで、土産物の袋にはホテル名ではなく、こちらの名前が大書されていた。

残念なのは、鬼怒川の渓谷美が部屋から見られるかと思いきや、反対側の部屋だったので全く見えなかったこと。

喫煙室からの眺めは良い。
もっとも川側の部屋の人に言わせると、ホテル案内には「鬼怒川のせせらぎ」と書いてあるけれど、どうしてどうして轟音でやかましくてしょうがなかったとか。


なお、肝心のお湯だが、草津のような強いものではない、ふつうと言って良いと思う。

草津・日光旅行-鳴き龍

Naki-ryu-net.jpg 日光東照宮の4回目。
今日は薬師堂の鳴き龍

今は個人がてんでに拍手するのは禁止で、説明の僧の拍子木で鳴き龍現象を確認するようになっている。そのためかお堂への入場は入替制で、暫く待って一団となって堂内に案内される。

お堂の天井に龍の絵が描かれている。
この龍は、ユーモラスな表情をしていると思う。以前、この龍の写真を雑誌か何かで見たときもそう思って、これ本当に日光の龍?、笑いをとるためにデフォルメしてるんじゃないかと考えたぐらい。

堂内は撮影禁止・録音禁止なので、右の写真はネットで拾ったもの。


さて、一団がお堂に入ると、僧から鳴き龍の説明がはじまる。

その様子がYouTubeにアップされている。

僧の説明のポイントは、

鳴き龍現象はトンネルなどで手を叩いても普通に起き、珍しいものではない。
ここの鳴き龍が珍しいのは特定のポイント=龍のお顔の下でしか現象が起きないこと。

そして僧が、拍子木を龍の顔の下で打ち合わせ鳴き龍現象を起こしたり、そのポイントから少し(1mぐらい)移動して現象が起きないことが実演される。

鳴き龍現象はフラッターエコーと呼ばれるもので、音が閉鎖空間内で壁に反射して起きるもの。僧が言うとおり、このエコーは、注意して聴けば室内で手を叩いても聴き取れることが多い。トンネルだと音の逃げ場がないから、強いエコーが続くことになると思う。

そして、ここの鳴き龍はなかなか見事である。
拍手だと最初の音が減衰しながら繰り返すが、ここの鳴き龍は、鈴鳴きといって、最初の拍子木の音とはニュアンスの異なるジンジンという音になる。

説明の僧は、欧米系の観光客(イタリア人と言っていた)を見つけて、英語でも説明していたが、英語ではjinglingと表現していた。ジングル・ベルのjingleである。

これはおそらく拍子木の音のスペクトルが関係しているのだろう。基音は拍手より随分高く、また倍音も多いからではないだろうか。

また龍の顔から外れたところで拍子木をたたいても鳴き龍はおきない。
いろんなサイトが鳴き龍の解説をしているが、いずれも天井に「むくり」という凹んだ部分があって、これが音をうまいぐあいに反射するとしている。
凹面鏡(パラボラ)のようなもので、焦点が龍の顔の下あたりにあって、拍子木の音は天井で反射したら、真下に落ちてくる、そしてそれが真上へ反射して……ということになるのかもしれない。
であれば、龍の顔の下からはずれるとむくりに音が当たってもそれは真っ直ぐ床に反射されることはなくて、周囲に拡散していくということだろうか。

170919_IMG_0437_Yomeimon_Ryu.jpg
薬師堂内は写真がとれなかったので、その代わり
こちらは陽明門をくぐった天井に描かれた龍
薬師堂は一度焼失しているそうだ。焼失前から鳴き龍が有名だったので、再建時には鳴き龍も復元したわけだ。
全国で30例ほど鳴き龍現象があるというけれど、昔のお寺は計算して鳴き龍を起そうとしたというより、後から現象に気づいて名所になったのではないかと思うけれど(もちろん現象が起こりやすい建て方は知ってただろうけど)、現代の再建では、きちんと計算して鳴き龍を起させたのだろう。

●鳴き龍現象の解説サイトへのリンク

草津・日光旅行-眠り猫

IMG_0443-crop_Nemuri_neko.jpg 日光東照宮をとりあげる3回目。
今日は「眠り猫」。

左甚五郎作として有名な彫刻、ガイドの説明では日光東照宮で左甚五郎作というのはこの1点だという。
そして、眠り猫についても、今まで聞き知っていた説明とは全く違う話をガイドだんから聞いた。

今まで聞いていたのは、猫はネズミから東照宮を守る役目があるけれど、猫が寝てしまうほど平和だということを示しているというような説明。

ところがガイドの説明では、眠っていたらネズミの番ができないと言う。
そして、眠り猫に向かって左手に客を集めて、ここから猫を見るように指示する。
その角度から見ると、猫はちゃんと見張りをしていて、後ろ足の曲がり方は、いつでも跳びかかれるという体勢とのこと。

私が撮った写真(上の1枚)はもうひとつなので、ネットで拾った写真(下2枚)も含めてアップする。
左から見た写真と、正面から見た写真を比べて見てもらいたい。

nemuri-neko-net-left.jpg nemuri-neko-net-front.jpg


こうして比べて見ると、たしかに、跳びかかる体勢をとっているのと、眠っているように見えるのと、はっきりと両様に見える。たまたまなのか、角度によって見え方が変わるように意図して製作されたものなのか。

名工甚五郎なら、やはりきちんと計算したのではないだろうか。
400年も前の話である。製作意図などが記録に残っているとも思えない。甚五郎への注文はどんなものだったんだろう。ネズミの番をする猫を彫ってもらいたい、そんなところだろうか。


この彫刻を「眠り猫」と呼び始めたのはいつ頃のことだろう。
日光東照宮にはさまざまな伝説・口碑がある。根拠のあるものも、いつしかそう言い伝えられたものもあるようだ。

そういえば、日光東照宮を紹介するテレビ番組で、前の宮司さんだかが講釈されていたのだけれど、その人が言うには、子供の団体に説明すると思いもよらない質問が出てくる、それに答えるうちに、その急場しのぎの説明のほうが面白いかったりして、それからはその説明をするようになったりするという話もあった。
案外、そうやって伝説が生まれるのかもしれない。


草津・日光旅行-三猿

1 小手をかざして遠くを見ている母親は、空間としての遠方ではなく、時間としての遠方、即ち未来(子の将来)を見ている。その方向には、実を付けた枇杷と朱色の蕾がある。
母親が子供の未来を遥かに望んでいる場面で、枇杷と朱色の蕾は(バラ色で実り豊か)な子供の未来を暗示している。
2 幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。
この時期に、良いものを身に付けておけば、悪いものに触れ(対し)ても正しい判断(行動)ができる。
3 一匹の座った猿。(未だ立っていない)
どことなく寂しそうなのは、孤独に耐えつつも、これからの人生(将来)を考えている。やがて立ち上がれば、「自立・一人立ち」(精神的にも肉体的にもレベルアップ)する。
4 二匹の猿が上方を見上げている。希望をもって上を見上げる青年期のイメージ。
右上に青雲が配され、「青雲の志」を抱いた若い猿と解釈できる。
御遺訓にいう『上を見な・身の程を知れ』である。
5 右側の猿は樹の上で前方を凝視している。
左側の二匹は岩の上にいる。
中央の猿は崖からの転落は免れた状況か(木から落ちた後かも)。
左側の猿は、中央の猿の背中に手を当てている。友達を慰める、或いは励ましているように見える。
6 右側の猿は座って腕をお腹の前で交差させ、正面を凝視している。
左側の猿は何か考え、決断を迫られている。(次の面から解釈するに、右側の猿は結婚の決心を固めた猿。一方の猿は、未だそれに至っていない状況なのかもしれない。)
7 左下に逆巻く波、右側の根本には薔薇の花。右側の猿は長い左手を波に差しのべ、左側の猿は腕組みをしている。二匹とも波を見つめている。右側の猿の上には赤い雲。(二人で力を合わせれば『人生の荒波』も乗り越えられる)
8 結婚した二人が強力して荒波を乗り越え、平安な家庭環境を整え、子宝に恵まれ、子供が生まれれば、親となり、最初の面の子育てへと辿ることになる。(そして永遠の生命が受け継がれていく)
子は「悪いことは見ない・聞かない・話さない」そして「平安」な心で育てられなければならない。幼児期の在るべき環境を『長春(薔薇の別名)』が象徴している。
昨日に続いて日光東照宮。
今日は有名な「三猿」をとりあげる。

まずはじめに「三猿」の彫刻があるのは、神厩舎、つまり厩である。猿は馬を守るという言い伝えから猿が配されたということであるが、彫刻はいわゆる三猿1点ではなく、8点が建物の正面と右側面に配されている。

ガイドが言うには、個人で来る人などは正面だけ見て「三猿を見た、次へ行こう」と右側を見ずに行ってしまうとか。ガイドが付けば、そういう見落としはありません、と。


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さて、その「見ざる、言わざる、聞かざる」として知られる三猿、ややこしい事に関わらない消極的・自己保身的態度を表現する言葉と理解して来た。「触らぬ神に祟りなし」と同じような意味で考えていた。

けれどもガイドの説明では、そうではない。
幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。
この時期に、良いものを身に付けておけば、悪いものに触れ(対し)ても正しい判断(行動)ができる。
猿の彫刻が施された神厩舎前の説明にも書かれている。
(写真下。他の7点を含め全体の説明分は右表)

それにしても、他の7点も彫刻としてもなかなかのものだし、その含意も人生のシーンに応じて用意されているから、「八額」とでも呼んで親しまれても良さそうなものだと思うのだけれど、「三猿」ばかり有名になったのはなぜだろう。


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草津・日光旅行-日光東照宮

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日光東照宮参道
旅のメインの日光東照宮
1時間程度の訪問なので、じっくりと見て回るというほどではない。

二荒山には参っていないので、日光を一通り見たとも言えない。


現地のガイドに導かれて、輪王寺参拝、三猿、陽明門、権現さま参拝、鳴き龍と回る。

ガイドの話では、日光のガイドは地元の人しかなれないということで、彼は、祖父・父・本人の3代にわたってガイドを務めているそうだ。
1日に7回ぐらい案内することもあるそうで、そういう日は2万歩を超えるという。


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修復工事中の輪王寺三仏堂(入場参拝は可能)
周知のとおり、今年は陽明門や主要な彫刻の修復が行われたわけだが、それぞれの修復のタイミングは微妙に違うということで、今回はそれが重なったということで奇跡の年だということである。

輪王寺は現在修復中だから、建物はすっぽり覆われて、漆の塗り直しなどが行われている。


文化財の修復と言えば、経年変化で見慣れた姿がいいのか、創建時の姿が良いのかという議論があって、平等院では、結局、創建時の姿が採用された。奈良の枕詞「青丹良し」は緑色と朱色で塗られた都の建築の壮麗さからという説があるが、そのように壮麗な鳳凰堂となった。

こちら日光東照宮の修復では、建物自体はともかく、彫刻の表情が変わったとネットで話題になっている。
日光東照宮、修復で「三猿」の顔が変わった?

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陽明門拝殿

さて、日光東照宮の印象だけれど、奈良・京都の古社寺と比べると、建物については、神さびた雰囲気には乏しいと思う。
たしかに豪華である。ふんだんな金箔(その上に彩色されるから必ずしもキンキラキンとは言えない)、貝殻から作る胡粉などの顔料の使用(ガイドによると、胡粉は金箔よりも高価なもので、それで白く塗られているところは東照宮の中でも特に重要な場所という)、そしてたくさんの手の込んだオーナメント、彫刻類。

Katamuita Tohro
これは真っ直ぐにはしないんだろうか?
そして東照宮自体はむしろ小ぢんまりしている印象。
陽明門や拝殿の建物が小さいのは写真などで見て予想通りだけれど、境内域も有名寺院と比べれば広くない。
考えてみれば、寺は修行の場だから人が集まるところだけれど、社は神様をお祀りする場所だから、人が暮らせる場所を広くとる必要はないのかもしれない。

贅を尽くした社といえども山を制圧するわけではなく、山に抱かれたという雰囲気である。
おかげで神聖な感じも醸し出していて、建物とは良いコントラストになっていると思う。

権現様(「直虎」の家康は実に頼りないけれど)にお参りして、けっこうでございました。

草津・日光旅行―東照宮へ移動

170919_IMG_0359_Chuzenjiko.jpg 華厳の滝を見終わって、東照宮へ移動。

時間が前後するが、華厳の滝の前に、中禅寺湖畔で昼食。

昼食後、湖畔で休憩。
ここも標高が1300m近くあるから、涼しい。
誰かに聞いた話だけれど、中禅寺湖で泳ごうとして、水の冷たさにびっくりしたとか。


そして、中禅寺湖畔から東照宮へ向かう。


170920_IMG_0389_Irohazaka.jpg 有名ないろは坂。
各カーブに番号と「いろは」が書かれている。 写真は「な 21」

いろはは48文字だけれど、カーブはあと2つあるそうだ。


他に道があるのか、それとも観光をかねてわざわざここを通るのか、不勉強で、よくわからない。
昔は、この坂を上り・下りが行き違っていたそうだが、今は登りは別ルートが整備されている。
ということで、下りの私たちのバスも、以前よりはラクに降りているとのこと。

170920_IMG_0355-hana.jpg
中禅寺湖畔の花
それでも、バスはときどき停車して、後ろからくる乗用車をやり過ごしていた。
大型バスはどうしてもノロノロ運転になるからである。

と思っていたら、退避して路線バスをやり過ごした。
さすがに常日頃通っている路線バスは要領がわかっているようだ。
乗用車も追い立てて走っているに違いない。




草津・日光旅行―華厳の滝

170919IMG_0387.jpg 華厳の滝

初めて訪れるのだけれど特別な場所である。
40年以上前のこと、高校時代の同級生がここで身を投げた。

進学した大学が違うから、その頃は通信もしてなかったのだが、彼女とは小学校から高校まで同級だったし、親同士も良く知る仲なので、同級生というよりは幼なじみというほうが近いかもしれない。
彼女が身を投げたということも、お互いの親を通じて知らされた。

暗いところなど全くない人で、友達の面倒も良くみる、世話焼きおばさんの素質たっぷりだったから、その知らせに実感というものが湧かなかった。

しばらくして、彼女の父親から、娘が好きだった本なので、読んでみてくださいと、記念品のように本が届けられた。
彼女が生きていた証のようなものかとも思ったのだけれど、なんとなく心が引けて未だに読めずにいる。
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華厳の滝(動画)

大橋鎭子「すてきなあなたに」。
「とと姉ちゃん」のモデルになった人の随筆である。


どうしてなのか、今も、その時も全くわからない。
しかし、彼女が生きていたことは、私の記憶にはしっかり残っている。
しっかりものの彼女に何度も叱られたことも。



草津・日光旅行―吹割の滝

17099IMG_0279s.jpg吹割の滝」(ふきわれのたき)というのはこの旅行まで知らなかった。

それで事前にどんなところか調べると、2000年のNHK大河ドラマ
『葵 徳川三代』のオープニングに使われたという説明があった。ならば、当然、見覚えがあるわけで、大河ドラマのオープングを集めたDVDで確認しておいた。

滝の所在地は沼田市。徳川との縁はピンとこない、絵としての滝が欲しかっただけだろう。縁が強いのは真田氏だから「真田丸」のオープニングでもおかしくなかったろうけど。


台風通過の後だから、水量が多くなっているのではと期待したが、ガイドさんによれば、今日は水が少ないとのことだった。

「葵」のオープニングをスマホに出してガイドさんに見てもらったら、そうそうこのぐらいの水量が良い時よ、と。


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吹割の滝(動画)
「日本のナイアガラ」という触れこみだけれど、滝を下から見上げるわけでも、上から見下ろすわけでもなく、横からのアングルでは、高さや大きさを感じにくいので、迫力というより、優雅に感じてしまう。
この後、鬼怒川温泉に行くわけだが、そちらには「東武ワールドスクウェア」という、世界の有名建造物を1/25のスケールで再現したテーマパークがある。吹割の滝はいってみれば自然の「東武ワールドスクウェア」みたいなものか。

残念ながら「東武ワールドスクウェア」を訪れる時間はなかった。バスの窓から東京スカイツリーの上部だけが見えた。


「葵」に使われたのは吹割の滝だけだが、すぐ下流には「鱒飛の滝」というものもある。このあたりまでは見ることができたけれど、今回はあまり時間がなかったから、上流のほうなど、区域全体を見ることはできなかった。
沼田市のサイトに全体が案内されているのでそちらでご確認を。

草津・日光旅行―草津温泉

P_20170918_191339_vHDR_Auto-crops.jpg 草津温泉ははじめて。
前にも書いたように、関西からは気軽に行けるところではない。

東京の企業なら、昭和の宴会(職場の慰安旅行)あたりで利用するにはちょうどよいかもしれないが。


草津温泉の中心部は「湯畑」である。
湯畑は、温泉の湯が流されて、湯の花を採取する施設だそうだ。それで畑というらしい。

P_20170918_192002_vHDR_Autos.jpg P_20170918_192625_vHDR_Autos.jpg

この湯畑の周囲に、土産物屋や食べ物屋が立ち並ぶ。
イルミネーションも賑やかで、人通りも多い。それでいて、熱海などとは違って落ち着きがある。

P_20170918_192342_vHDR_Auto-crops.jpg この落ち着いた雰囲気がどこから来るのかと考えていたのだけれど、湯畑を一歩離れると、派手な電飾がほどこされていない古風な温泉宿とか、老舗のまんじゅう屋など風情のある建物が並んでいるせいかもしれない。昼間に入ったらまた違う感想になるかもしれないが。

行ったことはないが湯布院は俗化した温泉街を否定して人気を集めているという。
(値段が高い、敷居が高い)


もう少し歩けば、昔ながら(?)の湯治宿のような由緒ありげな宿が多い。

私が宿泊したのは、バスで10分(歩いても15分)の小高い場所に建つホテル。

バスのガイドさんの話では、草津の温泉旅館も最近は素泊まり客が増えて、あまり儲からない、経営が苦しくなっているとのことだけれど、ネットで見た意見記事で、日本の旅館が外国人観光客に不評なところとして、お仕着せ料理があるとあった。
1泊2日ならまだしも、連泊することが多い外国人観光客にとっては、お仕着せ料理ほどつまらないものはないという。しかも、毎日同じ様なものばかり食べさせられる。連泊の客には食事なしが選べるようになっていなければそっぽを向かれるという。同じ記事で、リゾートホテルで、外国人観光客は素泊まりばっかりで、ホテルの立派なフレンチレストランには見向きもされず、近所のお好み焼き屋にばっかり行くと嘆いているともあった。
オーベルジュを目指す方向と、素泊まり客を安く泊める方向、どちらかはっきりしたほうが良いのかもしれない。

もっとも団体旅行ほどオーベルジュには似合わないものもないだろうけど。


さて、草津温泉の泉質だけれど、強酸性だという。
舐めて見たら、かなり苦辛い。飲用は無理である。

長く湯に入っていると皮膚の角質層が剥落するというのだが、それを実感したのが、湯上り後、スマートフォンのタッチパネルの反応が悪くなったこと。ディスプレイ面はそうでもないが、ベゼルの「戻る」「ホーム」「メニュー」ボタンが特に反応が悪かった。

P_20170918_190147_vHDR_Auto-crops.jpg また、草津温泉は活火山の白根山の懐にある温泉で、源泉の水温は95℃もあるそうだ。これをパイプで町に引いてくるわけだが、ガイドさんによると、湯送パイプはその中に水道管も入っていて、これで湯温が下がり、水道水はお湯になるという。
町全体がセントラル・ヒーティングというわけだ。

ただし、温泉を引き込める所は限られていて、一般家庭には引き込めないという。


湯畑には何か所か、無料の公衆浴場もある。
私が入ったのは「白旗の湯」というところ。ここは白濁した湯である。そして熱い。
P_20170918_185007_vHDR_Autos.jpg

傍に「白旗源泉」という湯が出るところがあるのだけれど、こことどういう関係だろう。

もちろん宿泊したホテルもお湯を引いている。熱めと温めの浴槽が用意されていたのだけれど、熱めの方も思ったほど熱くなかった。普段は熱いということだから、泊った日がたまたまそうだったのかもしれない。

なお草津は涼しい。標高が1000mを超えているからだろう。まだクールビズをやっているこの時期、最高気温は20℃台前半、最低気温は10℃を切っていた。

空気が薄いとは感じなかったけれど。


ところで以前、草津町のふるさと納税返礼品(くさつ温泉感謝券)について記事にした。
現地に来ると、ますます感謝券は、総務省のいう商品券には当たらぬもの、地域振興策(効果のほどはわからないが)であることがわかる。
草津の湯は、恋わずらいは治せないというが、馬鹿にも効かないようだ。

草津・日光旅行全行程~長時間のバス移動

草津・日光旅行シリーズ、前回書いたように今回の旅行では長時間のバス移動がともなう。

itinerary20170918-20R.jpg 鉄道で行くツアーというのは、現地はバスで観光という行程だと勝手に考えていた(海外ツアーでは現地はバスで観光というのが普通だからその印象かもしれない)。

というわけで、きちんとチェックせずにツアーを申し込んだのだが、現地はバスで観光どころか、鉄道での移動距離・移動時間よりも、バスでの移動距離・移動時間の方がずっと長い。とても「現地はバスでご案内」というような代物ではない。
北陸まわりということで長野あたりの最寄駅まで新幹線で行って、そこからバスで草津へ行くものと勝手に思い込んでいた。もっと目的地に鉄道で寄れるのに、富山からバスで草津に行くとは思いもしなかった。

どうしてこんな変なルートになっているのか、旅のはじめに、添乗員さんにきくと、富山まではJR西日本、富山から先はJR東日本となって、かなり割高になるのだそうだ。個人旅行だと会社が違っても通算で考えているから意識しないけれど、旅行会社の団体ツアーとなるとそうもいかないのかもしれない。


文句はこれくらいにして、以下、富山からのバスルート中心に全行程をたどってみよう。

第1日(9月18日)
8:41京都発サンダーバード7号~11:02 金沢着
11:28金沢発つるぎ708号~11:51 富山着
12:10富山発 濃飛観光バス
13:10北陸自動車道 越中境PA 休憩
13:20越中境PA発―上信越自動車道―地道
15:00道の駅 山ノ内 休憩・買い物
15:20山ノ内を出発 志賀高原通過
志賀高原~群馬県 渋峠標高2172mを通過
16:45草津ナウリゾートホテル到着
まず初日(9月18日)は、富山から草津温泉までバス移動がトータル4時間半。
富山からは北陸自動車道に乗り、途中、越中境PAで休憩。
さらに進んで、上信越JCTから上信越自動車道に入る。
上信越自動車道は、信州中野ICで降りて、志賀高原を走る。途中、国道としては最も標高が高いという渋峠(2172m)を通過。
ずっと山道で、スキー場や沼などを周囲に見る。

地道では、「道の駅 山ノ内」というところで休憩、及び買い物。
170918IMG_0186-crops.jpg このツアーでは、特に土産物店と提携して寄り道することはないという説明があったが、休憩場所ではいろんな物産が売られている。私もここでりんごジュースを購入した。

この後はひたすら草津温泉へ向けて走る。

天候が良く、北信五岳(妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山)を臨みながら走る。
草津温泉は白根山の山腹にある。
その白根山はいうまでもなく活火山、バスの中にも独特の火山ガスの臭いが漂ってくる。

宿に着いたのは16:45頃。
食事は宿側の希望で17:30から20:30までとのことだったので、早めの夕食をとって、草津温泉の中心、湯畑へ。これはホテルのシャトルバスを利用して10分程度。

1st-day-photo.jpg

第2日(9月19日)
8:00ホテル出発
10:00休憩場所「こんにゃく工房」着
10:20吹割の滝
11:05吹割の滝発
12:20昼食(中禅寺観光センター)
13:15中禅寺観光センター発
13:20華厳の滝着
15:00華厳の滝発
15:10日光東照宮着
16:15日光東照宮発
16:45鬼怒川観光ホテル着
2日目は本ツアーのメイン、日光である。
8:00に宿を出発。
草津温泉から日光へいく道は「日本ロマンチック街道」というらしい。
後で調べたら「日本において最もドイツ的景観を持つ街道」ということなのだけれど、どこがドイツ的なのか良くわからない。ドイツのロマンチック街道ってこんなに沿道に樹木が茂ったりしてなかったと思うけれど。

岩櫃山などドラマでも有名になった山(写真)がある。手前側は切り立った崖で、この上に城が築かれていた。

その岩櫃山からかなり離れて「岩櫃城」という縁も所縁もない観光施設がある。


途中、吹割の滝という滝を見る。大河ドラマ「葵 徳川三代」のタイトルにも使われた名所。

170919IMG_0246.jpg 日光が近づくと男体山が見えてくる。日光のおまけみたいに思っていて、奈良の若草山のような丘のような形状を想像していたが、なかなか堂々たる山体である。

続いて中禅寺湖の畔にある「中禅寺観光センター」で昼食。ゆば御膳というもの。

特別旨いということもない。
団体旅行のお仕着せ食事というのはこういうものだろう。


中禅寺湖から華厳の滝はすぐである。
ツアーには、滝の下方の観望場へ降りるエレベーター料金は含まれていない。30人以上の団体は、料金が通常550円が490円になる。
出発時刻の頃には、小学生の修学旅行らしき大団体がやってきた。これにまともにぶつかったらゆっくり観望することはできなかっただろう。天気だけでなく、こういう面でもラッキーである。

2nd-day-photo.jpg

第3日(9月20日)
8:00ホテル出発
8:50わたらせ渓谷鐡道足尾駅着
9:23足尾駅発
9:47神戸駅着
10:00神戸駅発
11:30昼食 原田農園着
12:30原田農園発
14:15北陸自動車道 米山SA 休憩
16:05北陸自動車道 有磯海SA 休憩
16:50富山駅着
18:11富山発 つるぎ725号
18:33金沢着
18:42金沢発 サンダーバード44号
20:54京都着
3日目はひたすら帰り道を急ぐわけだが、今回のツアーでは途中、バスを降りて「わたらせ渓谷鐡道」に乗る。
バスは日光から足尾まで、日足道路というところを走る。

わたらせ渓谷鐡道は、もともと足尾銅山の銅を運ぶための路線。
休日などは、鉄道マニアが多く訪れるとのことだが、今回はこのツアーの貸切状態。

足尾駅から神戸(ごうど)駅まで、24分の列車の旅(って「列」になってない)。

バスは足尾駅で客を降ろすと、神戸駅まで先回り。移動時間は列車のほうがかなり速いそうで、客が30分待って列車に24分乗るこの54分で先回りするわけだ。


170920IMG_0573.jpg このツアーでは、このわたらせ渓谷鐡道に乗せるプランと、軽井沢をまわるプランがあって、季節によって変えているようだ。

神戸駅を後にして、ひたすら富山をめざす。
途中、昼食のために「原田農園」というところに寄る。
この頃は、団体客向けの食事施設が減っているそうで(団体旅行がはやらないから?)、たいていの団体はこちらを利用するとのこと。
昼食は「きのこ鍋」。きのこ鍋のほか、きのこの刺身、きのこの煮物、ときのこばかり。
日光の昼食もそうだったけれど、醤油がかった味付け。関西人からすれば田舎料理。

帰りは、往きの上信越ではなく、関越道を利用する。
ルートマップを見ると、往きのルートより大回りしているように見えるが、関越道を走るほうが速い。
長岡JCTで北陸自動車道へ入る。

3rd-day-photoR.jpg

ということで、通算すれば、15時間ぐらいバスに乗っていた。

garlic
こんにゃく畑
群馬県のこんにゃく生産シェアは90%を超える。
スーパーでこんにゃく芋が売られ、県民は自分でこんにゃくを作るという。
こう書くとバス移動は大変だったろうと言われそうだけれど、たしかに身体的にはきついものがあるけれど、バスガイドがこれがなかなかの方で、この行程のほとんどを見事なおしゃべり、薀蓄話で埋め尽くしてくれた。精神的には随分と救われた。
おどろくほど多方面にわたって話の引出しをお持ちのようで、土地の歴史や文化、名産物などはアタリマエ、高速道路やダム(あの八ツ場ダムとか)の建設費や政府の建設決定にまつわる話とか、驚くほどのネタが飛び出してくる。
まさに脂の乗り切った(体にも)ガイドさんである。

もちろんネットなどで調べれば出てくる情報なのかもしれないが、そういう情報を意図的に取得する機会はそうないわけで、こういう受動型の情報取得機会は貴重である。

電子辞書より紙の辞書が良いという人は、ついでに違う言葉にぶつかるのが良いと言う。
講談を面白がって聞いているうちに、後の仕事の役に立つ情報を我知らず取得しているという話もある。


添乗員もなかなかのベテラン(年寄りではなく働き盛り)で手際が良い。
上手いと思ったのは、前もってはすべての情報を客に与えず、たとえば列車の座席指定など、その時・次に必要な情報を小出しにする。客の情報管理負担を下げるという意味もあると思うが、それ以上に、各チェックポイントでの客の集合確認を自然に行え、ツアー管理をしやすくしている(そういう意図があるのか添乗員にきいたところ、そのとおりという答えだった)。

今日は全行程をご紹介したが、旅の見どころについては、それぞれ別稿を起す予定。

(なんといっても久々の大ネタ、記事の本数を稼がにゃ)


草津・日光旅行は天候に恵まれた

ナウ記事から続けてアップしている、9月18~20日の草津・日光旅行の全体のルートを紹介しよう。

旅程

今回の旅行では、台風18号の接近で、旅程通りに行けるかどうかが憂慮された。
この台風、強くて大型だったが、進行速度が遅く、さっさと日本列島を通り抜けてくれれば良いのだが、長い間ゆっくりと動いていて、結局、出発前日の9月17日に台風18号近畿に最接近した。

前日はサンダーバードは全便運休だったが、出発当日は既報の通り、始発のサンダーバード1号(大阪発6:30)は前日のうちに運休が決まっていたとのことだが、私が乗ったサンダーバード7号(大阪発8:10)は定刻通りの運行。

2017-09-21_140553.jpg 結果的には、ナウ記事をアップしているように、旅行中はほぼ良い天気で、台風の影響は、きわめて軽微だった。
3日間を通じて、雨には、バス移動中以外には全く遭わなかった。
台風通過後の初日は北陸自動車道に小雨が残ってはいたけれど、PA休憩時にも傘は不要だった。
また、最終日、帰路の富山到着の少し前、黒部・魚津あたりで豪雨に遭遇した。有磯海SAでトイレ休憩をとった時はまだしっかり降っていたが、バスの運転手さんが、屋根のあるところ(身障者駐車エリア)にピッタリ横づけしたので、誰も傘を出すことはなかった。

家へ帰ってテレビのニュースを見ると、北陸から東北の日本海側は大変な豪雨で、秋田あたりでは台風18号のときよりも強い風と豪雨に見舞われたそうだ。
我々もその降雨帯に遭遇したわけだが、富山に着いた時は雨はほぼ止んでいた。


逆に、台風が吹き払ってくれたのか、日光などはとても天気が良かった。
これほど天候に恵まれ、しかも雨の間を縫うような他にないタイミングのツアーはめずらしいとのことであった。

同じコースの他の出発日のツアーはどうだったろう、特に我々の2日前のツアーなどは。


さて、恥かしながら、草津温泉、日光、どちらも今まで行ったことがない。
「日光を見ずして結構と言うな」という諺があるぐらいだから、死ぬまでに一度は日光にとは思っていた。

ナポリには行ったことがあるのだけど。“See Naples and die”

もっとも、東照大権現様は、江戸人なら崇め奉るかもしれないが、関西にはそれほどありがたがる風土はない。

一方の「お医者様でも草津の湯でも」の歌で人口に膾炙する草津温泉も、関西からは至って遠い。新宿からだとバスで3時間30分ぐらいで行けるようだが、関西からだと、どういう経路でもかなりの時間がかかる。

どちらも全国的には有名な名所だけれど、関西人には決して身近なものではないと思う。

出張などで全国都道府県の多くは訪問したことがあるけれど、群馬県には足を踏み入れたことがなかった。


さて、メディアで数多くとりあげられているように、今年、多くの建物・彫刻が修復されたことにも押されて、一念発起して日光へ行くことにした。
個人旅行でも良いのだけれど、日光はかなりの人出が考えられるので、要領よく観光するのにパッケージツアーがないかと調べると、数は少ないが関西からのツアーもあることはある。
いずれも北陸まわりのツアーである。草津や日光へは東京まわりの方がはやいと思うけれど、ツアーとなると東京まわりは交通費が高いらしく、格安ツアーというわけにはゆかない。

後から考えれば、東京までは個人で行って、東京からの日光ツアーを探してもよかったかもしれない。
もっとも、2泊3日の全食事付きで、49,800円は安い(三連休中の9月16日発だと79,800円)。これがこのツアーを選んだ最重要ポイント。


また天候の話になるが、帰りの富山着の少し前のバスの中で、添乗員から、サンダーバードは風に弱くすぐに運休するという話があって、彼女の経験談として、同じようなツアーでサンダーバードが止まってしまって予定のコースでは帰れなくなってしまったことがあったそうだ。
そのときは終日北陸線が動かず、結局、ツアー参加者は富山から東京へ出て、東京から大阪へ帰ったという。

バスの運転手の運転時間・距離の制限があるため、同じバスで大阪まで行くことができない。別のバスを迎えに出すことになるが、その手配ができなかったということである。客は、JRの払い戻しとの差し引きで1万円ぐらい上乗せすることになったらしい。


それができるんだから、日光行くならやっぱり東京まわりが良いのかも。
長時間のバス移動となった今回のツアー、詳しくはまたあらためて。

itinerary20170918-20R.jpg

富山からのバスルート(赤線は「わたらせ渓谷鐡道」利用)
※所要時間表示はGoogleマップ(車移動の場合)


京都駅の入出場

18日から昨日20日まで、草津・日光ツアーに出てたことは、「ナウ記事」で紹介済み。

できれば今日、総括的な記事を書きたいところだけれど、昨日の帰りが少々遅かったので、それらは後日ということにして、今日のところは、ちょこっとだけ。

ツアーは、大阪発着のものだったのだが、私は京都から参加。ということで、京都駅には個人で入場券を購入して、指定列車に乗ることになる。
P_20170918_081737_vHDR_Auto-crop.jpg 入場券というのは今まで買った記憶がない(あったかもしれないが正真正銘記憶としてはない)。
なので、記録のために入場券の写真。

乗車券と入場券は全く異なるものということで、ICOCAで入場することはできない。(券売機でICOCAが使えるのかどうかは試してない)
券面を見てわかるように、発売時から2時間有効となっている。入場からではない。普通はそんなことはないだろうけれど、先に入場券を買って食事や買い物などして2時間を経過したら、無効になってしまうということだが、実際にそのような扱いをしているのだろうか。


そして帰りも、ツアーは大阪まで行くわけだが、私は京都で降りる。
駅への団体入出場は、添乗員の引率のもと一斉に行うものだけれど、こういう場合はどうするのかと思っていたら、やはり、それようの出場券が出される。
P_20170920_194723_vHDR_Auto.jpg これも珍しい(私にとっては)ので、写真をアップしておく。

ところで、京都駅では、JR奈良線のホームにつながる南東の改札口から出場しようとしたら、駅員がいない。改札に張り出されている案内を見ると、改札口の脇のインターフォンで連絡しろということになっている。
指示通りインターフォンを押すとすぐに駅員が応答、

「どういうご用件ですか」
「自動券でないのですがどうしたら良いですか?」
「インターフォンの下の台にお持ちの券を置いてください」
(券を置く)
「確認できました。券を台の奥にあるスリットに落とし込んで出場してください」
(台の上にカメラが置いてあるようだ。
会話だけではわかりにくいかもしれない。インターフォンのセットを写真に撮って置けばよかった。)

無事、問題なく出場したわけだけれど、こういうケースに慣れないと、まごついてそのまま出てしまう人もいるかもしれない。そうした狼藉者は、おそらく監視カメラで撮影されて、駅中に手配が回るんだろう。

ということで、旅の記録の記事をきちんと書く(これがいつになるのか)のに先だって、小ネタで。

今日はここ

今日はここ。







そして対照的に。







旅の様子はあらためてまとめるつもり。



今日は、ここ

今日は、ここ。







次はこちら。







とくれば次は当然ここ。






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苦しい家計の足しに再就職
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