やっぱりディスク・クラッシュ

新しく使い始めたNAS(QNAP TS-231P)、ディスクが2枚入るところ、1枚だけ新調し、もう1枚は前に使っていたNASから抜いて使っていたが、とうとうダメになってしまった。

前のNASで1枚がダメでその生き残りだったわけだが、QNAP TS-231Pで使い始めた時から少々怪しかったのだが、金曜日の夜にデータを保存していたら、突然、エラーが出た。本体を確認すると赤ランプ。
とうとうダメになったようだ。

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ただ、電源を入れ直すと、まだ読み出しはできるようだったので、使っていなかったUSB接続タイプのディスクとUSBメモリを、QNAP TS-231Pにローカル接続して、バックアップをとった。
もともと、クラッシュしても問題ないデータを入れていたので、そのままディスク1枚で使おうとも考えたのだが、やはり、いろいろ不便なので、新しいディスクを買うことにした。

P_20180211_112257_vHDR.jpg 今までは2TBのディスクだったが、今後のことも考えて4TBのものにすることにし、土曜日の夕方にAmazonで注文、日曜日の午前中には届いた。

ディスクの取り換えは実に簡単。
まずは該当するストレージを削除し、そのうえでディスクを抜き、新しいディスクに交換して装着。QNAP TS-231Pはホットスワップ可能なので、システムが入っていないディスクだと何の問題もない。

読み出し可能状態のときにとっておいたバックアップ・ディスクをUSB接続してバックアップ・ドライブとして設定すれば、あとは勝手に新しいディスクにデータを入れてくれる。
PCに接続してコピーしても良いのだが、そうするとPCへの負荷もかかる。もっとも、QNAP TS-231Pに直接接続したらもっと早くリストアできると思ったが、そうでもなく、結構時間がかかった。

PC接続からLANでデータコピーすると送受信とも平均で320Mbpsぐらいの速度。ローカルでもほぼ同じ速度のようだった。


何年かに1回ぐらいはこういう目に会うのだろうか。
やっぱりクラウドのバックアップ・サービスのほうがラクかな。

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タブレットのアクセサリー

P_20171218_185801-crops.jpg 新しいタブレット(HUAWEI MediaPad M3 lite 10 wp)を買ったので、それに関連してアクセサリーも欲しくなった。

まず、必需品とも言えるmicroSDカード。
1GBとか4GBとか、小さなものはころがっているけれど、さすがに新しいタブレットには良いものを入れたい。特に、新タブレットはWiFiオンリーだということもあって、モーツァルト作品目録もローカルのSDカードに収録したい。なお、前のタブレット(F-01D)は16GBのものを挿していたが、引き続き使うのでここからは抜かず、結局、128GBのものを購入。

ついで、この機器のウリであるテレビ受信で、既報のとおり、映りを改善するために、テレビ用ロッドアンテナを購入。自宅での安定受信には程遠いわけだが、全然入らなかった局を検知するようにはなったので、電波状況の良い場所では使える。

奈良盆地の生駒山が見通せる場所では、ちゃんとフルデジで受信できた。


P_20171220_095317-crop.jpg そして、こんなものがあるんだと感心して、ついポチってしまったのが、USB-A、C両タイプ対応USBメモリーというもの。
これを使えば、PCのデータをこのUSBメモリーにコピーすれば、そのままタブレットに挿せば読み出せるわけだ。

購入時は、FAT32でフォーマットされているらしく、大きなサイズのファイルがコピーできなかった。しかたがないので、NTFSでフォーマットし直して、PC上の大きなファイルをコピーした。タブレットのUSB-C端子に挿して、問題なく動作。
ところが、これをスマホ(Zenfone3)に挿すと、あらあら、対応していないファイル形式だと。
「大きなファイルならNTFS」と反射的に考えてしまったわけだけれど、exFATは大丈夫だろうと、再度、exFATでフォーマットし直し。

以前、Wikipediaをオフラインで使おうとして、画像も入ったフルバージョンの辞書のサイズは4GBオーバー、Androidの限界を超えるためあきらめたことがあったが、今ならOKなのかな。(やってみる気はないけれど)

こんどは何の問題もなくスマホでの読み出しもOK。

Androidスマホ、タブレットの場合、SDカードを抜き挿しできるとはいうものの、実際には抜き挿しが結構面倒だったり、アプリや常用するデータをSDカードに入れてたりして、そうそうSDカードを入れ替えて使うことはしない。一時的に大きなデータをスマホやタブレットで扱うときには、この小さなデバイスは結構便利だと思う。

実は、昨日の記事に書いたようにN市へ仕事に行ったとき、資料はこのUSBメモリーに収録していった。


何か一つ新しくなると、それだけでは済まない。
デジタルフェチの悪いところ。

Amazon Echo dotが届いた

P_20171229_175439.jpg 暮れに、話題の Amazon Echo dot AIスピーカーが届いた。

発売されてすぐ、「招待メール」の希望を出していたもので、いつ招待されるのか待ち遠しく思っていたところ、忘れたころに招待を受けた。

P_20171229_175702.jpg AIスピーカーは、複数社が出しているけれど、主に比較対象としたのは、Googleのもの(Google Home)とAmazonのもの(Amazon Echoシリーズ)。
音声認識は、Googleのものに一日の長があるという評価もあるが、私はAmazon prime会員だから、Amazon prime musicを追加負担なしで使えるからAmazonにした。

というか、prime会員で招待を受けると、2000円引きの3980円で買えるから。


313cnZULc9L.png セットアップには、スマホのアプリ(Amazon Alexa)を使う。
まず、Echo dotを電源につなぐ(電源スイッチはない)。
その状態で、スマホのアプリからガイドされるとおりに進めれば良いのだが、最初はスマホとEcho dotをWifi接続された状態で設定する。スマホのWiFi接続先をEcho dotにするわけだ。
そうすると、設定プロセスで、自宅LANのWiFiアクセスポイントの指定をするところがあるので、それがきちんとできれば設定はほぼ終了というわけだ。

設定が完了して、最初に試してみたのは「アレクサ、明日の天気は?」。実に陳腐というか、想像力のカケラもない質問。
丁寧に「明日、〇〇は(晴れ・曇り・雨)で、・・・」と答えてくれる。

発音が悪かったりすると、聞き間違いをすることもある。難しい質問だと「わかりません」を連発されることもある。このあたり、やはりGoogleのもののほうが賢いのかもしれない。
また、読み上げもぎごちない。文節区切りがぐちゃぐちゃ。こういう点もGoogleのほうが良いかもしれない。
ただ、耳はとてもよくて、隣の部屋からでも、そう大きな声でなくても聴きとってくれる。

さて、本命というかウリの音楽再生を試してみる。
「アレクサ、モーツァルトのセレナードを演奏して」とやると、実にたどたどしい日本語で、演奏者の名前、曲名を応答して、再生が始まった。

ところが、「アレクサ、ミレイユ・マチューを演奏して」とやると、「わかりません」と言う。
どうも、Amazon prime musicにはマチューが収録されていないようだ。

「アレクサ、武満徹の音楽」と言うと、武満徹の作品リストを読み上げはじめたので、中断させて、
「アレクサ、武満徹の音楽を演奏して」と言うと、
Amazon primeにはありませんが、Amazon prime music unlimitedにはありますだって。
なかなか営業熱心である。(クソッ!)
続けて、「登録しますか」とも言ってくる。音声で登録手続きもできるようだ。

P_20180102_223242_vHDR.jpg ラジオのような使い方もできる。
「アレクサ、今日のトップニュースは?」と話しかけると、NHKのニュースにつないでくれた。

延々としゃべり続けるのだが、「アレクサ、ストップ(やめて、など)」と言わないと、いつまで続けるんだろう。


スマホのアプリには、Echo dotとのやり取りが記録されている。
その記録を見て、正しく聞き取れているかフィードバックを送れるようになっている。こうしたデータを集めて、音声認識の精度を高めていくということのようだ。

Echo dotには、ステレオ・ミニ・ジャックが付いていて、これを使って、外部音声機器に接続できる。私もやってみたけれど、プラグを差し込むと、Echo dotの音声出力はすべてそちらへ向いてしまうので、接続しているアンプの電源を入れて、音量も調整しておかないと、何にもしゃべってくれなくなる。

Amazon Echo dotに連動して、電源のon/offができるスマート・プラグがあるらしいから、「アレクサ、〇〇の電源を入れて」というような使い方ができるかもしれない。もっとも、ちゃんとしたオーディオセットではそんな使い方はちょっと怖くてできない。

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私のように、音楽は聴き込んでしまうような人には向いていないと思う。

結局、一番便利だと思ったのは次のような使い方。

アレクサ、3分たったら教えて


インターネット不調

昨日の朝から、家のインターネット接続が不調。

昨日の記事は前夜に用意して、公開時刻指定でアップしていたもの。


朝、起きたらベッドサイドのタブレットをいじっていたら、アクセスできない旨のメッセージ。これは時々起こる無線ルーターの不調だろうと考えて、ルーターの電源off/onをやってみたけれど、WiFiにはつながるけれど、インターネットに出られない。
有線接続のPCでもインターネット接続アイコンが×。

以前、NASの異常通信でネットが麻痺していたこともあったので、去年買い替えたNASはどうだろうと思って、NASのファイルにアクセスしたけれど、何の問題もない。つまりLAN内については全く異常なし。

メディアコンバータの挙動がアヤシイ。変に点滅している。
メディアコンバータの電源をoff/onしてみたが改善されず。「PON LINK」というところのランプが赤点灯。

となると、電話(IP電話)もアウトかもしれないと思って、電話をかけてみようとしたら、こちらもアウト。

はじめは、発信しようとすると、話中のようなツーツー音がしていたが、このアダプターの電源もoff/onすると、無反応になった。


ということで、サポートに連絡するしかない。
9時過ぎに「お客様センター」へ電話すると休業中、障害などの連絡は別のサポートセンターにかけ直すように音声ガイド。
そしてそちらへかけると、大変混みあってますとのこと。
結局、20~30分おきぐらいに4回電話をして、ようやく10時50分に人間が応答。

上のような状況を伝えたところ、センター側では、やはりメディアコンバータとの接続が確認できないとのこと。
  • 機器の電源off/on→やってみました
  • 光ケーブルに折れや曲がりは→確認は難しいけれど特に変わったところはありません

訪問調査になるので、担当者からあらためて連絡するということになったのだけれど、なんと、担当者がつかまらないとかで、日をあらためて連絡することに。
  • メディアコンバータの交換で復旧できないのか。それなら機器だけ届けてもらえばよい。
  • ケーブルの確認、必要なら機器の交換という手順になっているのでそういう対応はしない。

  • ケーブルの確認のほうが時間がかかる可能性が高いから、とりあえず機器交換してみるというやりかたもあると思う。
  • まずケーブル、次に機器。訪問時には機器ももっていく。

  • 機器だけならこっちで作業しても良い。メディアコンバータはルーターとは違ってそちらでないと用意できないだろうから、宅配してもらっても良い。
  • こちらは大阪で、そちらの状況は良くわからないし、機器の手配もここではできない。

  • こちらとしては少しでも早く復旧してもらいたい。
    ところで、SLAはどうなってたんだろうか。
  • 訪問の連絡は営業からするので、営業に言ってください。

どうにも困るので、PCも、スマホのテザリングでインターネット接続することにしたけれど、この文字ばかりの記事(PCで書いた)をアップする程度なら良いけれど、大きな写真のアップは、さすがにやる気になれない。

本日予定していた記事は、「ニューイヤーコンサート(その2)」で、これも昨夜のうちに下書き(画像含む)を既にブログ側に送ってある。
他にもいくつか予定稿はあるので、このブログの記事が落ちることにはならないと思うけれど。

<ここまでは昨日午前中に下書き(非公開)でアップ>

というわけで、ここまでの原稿をブログに下書きで、スマホ・テザリングでアップしておいたのだが、夜の10時過ぎに、ふと気づくと、復旧していた
サポートには、機器の電源は切ったほうが良いか聞いて、どちらでも良いと言われたので、電源onのまま放置していた。
このプロバイダーは、PPoEではなくて、DHCPでつなぐようになっているのだが、リースされているグローバルIPアドレスは、前のまま。

ブログのアクセス・ログをとっているので、過去に自分がアクセスしたIPアドレスがログに残っている。


一体、何がどうなっているのか。
こちらに問題があったのか、プロバイダー(キャリア)側に問題があったのか、それもわからない。
現時点で、サポートからは連絡がないが、連絡が来たら、プロバイダー側に問題がなかったか訊きたいところ。

プロバイダー側に問題があったとしても秘匿されるかもしれないが。



【追記】

記事をアップした後、午前10時前ぐらいにサポートから電話連絡があった。
向こうで過去のログを調べたところ、過去にも断続的に接続が切れていたことがあり、12月31日にも数分間、切れていたそうだ。
そういえば、家のNASに、外部からアクセスできなくなることがたまにある。今まではDynamicDNSがうまく更新されなかったのだおうかなどと考えていたのだけれど、こちらが原因だったかもしれない。
サポートが言うには、

  • 光ファイバーに余長をとって巻いてあるはずだが、それが引っ張られて縮んだりすると、光信号がうまく通らない場合がある
  • メディア・コンバーターの光ファイバーの受けの部分でズレなどが発生している可能性がある
  • 光ファイバーを少し緩めてみるなどして、様子をみて、頻発するようなら、きちんと対処する

とのこと。
(結構丁寧に説明してくれたし、既に復旧もしているので、SLAの話はしなかった)


新しいタブレット(その5)

Screenshot_20171221-202430r.png 新しいタブレットMediaPad M3 Lite 10 wpでは、ベゼルには指紋センサーが付いているけれど、普通のアンドロイドにはある、[戻る|ホーム|メニュー]のナビゲーションキーはベゼルにない。

出荷時の状態では、これらのキーは、画面の一番下(縦でも横でも)に表示されるようになっている(仮想ナビゲーションバー)。

多くのスマホでは、ベゼルにこれらのキーが配置されていて、画面が横でも縦でも、同じ場所を同じようにタッチして使うわけだが、このMediaPadの場合は、スクリーンの一番下になる。
そして、これらのキーは、本来のスクリーン表示と重なって表示される。

これがやや微妙。なんとなく見にくい。
画面を広々と使いたいのに、なんとなく邪魔。

そう思っていたら、この機種では、ベゼルにある指紋センサーをナビゲーションキーとして使えるのである。

この機能を有効にしなかったら、しつこく試してみろとメッセージが出るので、いやでも気がつく。


Screenshot_20171221-202328.png [設定]-[ナビゲーションキー]で、「画面外ナビゲーションボタン」を選択すれば、スクリーンからナビゲーションキーが消える。
そして、指紋センサー部分をタッチすることで、
  • [戻る]=センサー部分をタップ
  • [ホーム]=同じく長押し
  • [実行中タスク表示]=センサーの長手方向にスライド
というナビゲーション動作をさせることができる。

画面外が良いのか、画面内が使いやすいのか、微妙なところである。スマホなどはハード的にベゼルにボタンがあるから悩まないが。
スマホに合せるといっても、仮想バーは画面の向きで場所が変わるから同じにはならない。

暫く使って慣れるしかないのだけれど、タブレットは画面が大きい分、たとえば多用する「戻る」や「ホーム」の操作をするのに、指を大きく動かす必要があるわけだが、タブレットを使う場合は、ベゼルを掴んでいるのが普通で、どちらかの親指(縦長で使う場合、指紋センサーが左にくるか右にくるかによる)は、指紋センサーの近くにあるので、素早く操作できる。

Screenshot_20171220-164237-crop.png Screenshot_20171221-202233-crop.png Screenshot_20171220-164307-crop.png

タップと長押しの操作を取り違えることもあるが、とりあえず画面外ナビゲーションの方を使ってみることにした。

新しいタブレットを購入(その3)

新しいタブレットHUAWEI MediaPad M3 lite 10 wpの続き。

このタブレットの購入動機、つまり主用途は、はっきりしている。
同じ10インチ・タブレットとして、今までF-01Dを使っていたのを、より快適に引き継ぐことである。
F-01Dは、楽器練習用(マイナスワン=カラオケの伴奏演奏)と目覚まし時計として使っていた。
しかし、能力が低くて、その伴奏の演奏で、しばしば問題を起す。

Screenshot_20171218-143203.jpg 伴奏の演奏では、演奏速度・ピッチを変更することがあるわけだが、それができるプレイヤーとして、Neutron music playerを使っているが、このアプリはかなり負荷が高く、とりわけ速度変更などをしていると、F-01Dには荷が重く、動作がもっさりするだけでなく、ときどき演奏が途切れたりする。

そしてもう一つの動機が、MuseScore、MuseScore Songbookというアプリのインストール。
F-01D(Android 4.0)にはインストール自体ができない。

このアプリについては、別記事で報告予定。

そして、新しいMediaPadは、このニーズに十分答えてくれた。
さらに、先日も書いたように、音量が大きいので、伴奏と合わせるのもラクになった。

音が小さいと、自分の出す音で伴奏が聴き取りにくいことがある。特に、練習中の習熟していない楽曲の場合は、拍を合わせられないから、音がごちゃごちゃになって、何が何だかわからなくなる。


また、今回、10インチという大画面を選んだ理由だけれど、これはあわよくば、楽譜をタブレット画面に表示して演奏できたら良いなぁということ。

実は、たまに家に来る娘が、iPadに楽譜を表示してピアノを弾いたりするので、なるほど、これなら、楽譜を持ち歩かなくて良いから助かるだろうと思っていた。


年寄りで小さい文字が読みにくくなっているので、楽譜はなおさら読みにくい。
できれば14インチぐらいの画面が欲しいところだが、そういう選択肢は事実上、存在しない。(ないわけではないが、Windowsだったりする。それに、そうなると機械が重くなるから、譜面台に載せるのは剣呑である)

P_20171216_175215.jpg やってみると、10インチでもフルハイビジョンの画面だと、意外に読める。前のF-01Dは解像度が低いので、かなり読みにくかったけれど、それよりはだいぶましになった。
さすがに初見はきついけれど、慣れた曲であれば実用になる。

楽器練習では、両手がふさがっているから、自動、あるいは足踏みなどでページ送りができたら良いと思う。

ネットを検索すると、視線検知でページ替えなどができて、ギターの練習で利用できるというデモ情報がある。
視線でPCやタブレットを操作可能な「The Eye Tribe Tracker」

MuseScoreだと、演奏の進行に合せて楽譜もページ送りされるから、そういう気遣いはいらない。

新しいタブレットを購入(その2)

新しく購入したHUAWEI MediaPad M3 lite 10 wpの感想の続き。

この端末の売りは、防水、高音質オーディオ、フルセグの地上デジタル放送受信ということである。
このうちテレビ受信以外は、実はあまり興味がない。

P_20171218_185801-crops.jpg ところが、このテレビだが、我が家は電波環境があまり良くない。自宅はケーブルテレビ(地域の協定で地上波のアンテナを立てることが禁止されている)だから問題ないが、こうしたポータブルの受信機にとってはつらい。まぁ、この端末でテレビを見るのは、外出時だろうから、家で映らなくても別にかまわないのだけれど。

SH-08Eはフルセグ受信、F-01Dもワンセグ受信できる機種なのだが、どちらも我が家では大変映りが悪い。

ということで、何か良い方法はないかネットで調べて、スマートフォン用ロッドアンテナなるものを購入したのだけれど、劇的に改善されるというわけではない。

写真は自宅内での受信状態。ワンセグなら視聴可能だが、フルセグはダメ。
それでも、タブレット添付の短いアンテナでは、全く映らなかったから効果はあったといえよう。

なお、購入直後は、テレビを起動するとエラーメッセージが表示された。1週間後ぐらいにソフトウェア更新があって、これを実行したらエラーメッセージは消えた。発売前にチェックしてないのか?


Screenshot_20171218-201311.png もう一つのウリの高音質オーディオだが、Harman Kardon社製で、4カ所にスピーカーを配置して、高音質な再生ができるという。また、イヤフォンの場合なのかもしれないが、「3D没入型音響効果」とやらをうたう。
たしかに、ぼやっとした音ではない(むしろシャリシャリしている)のだけれど、薄っぺらいタブレット筐体から出る音だから、音楽に浸ろうなどは、もとより期待していない。

これはどんなスマホ、タブレットでも同じだろう。ちゃんとしたオーディオセットを外部接続する以外に方法はない。それをするなら、スマホで再生などする必要はないわけだが。

であるけれど、クラシックをじっくり聴くというなどはもちろん論外にしても、Amazonプライムなどでしかるべき映画などを観ると、結構、音の拡がりが感じられる。良くできていると思う。

Screenshot_20171221-215227r.png それと、プレインストールされている音楽プレイヤーが、なんとDSD形式にも対応していることに驚いた。
数は少ないが、e-ONKYOでダウンロード購入したDSFファイルがある。スマホ(Zenfone3)でも使っているNeutron music playerをこのタブレットにもインストールして、DSD形式が再生できることを確認したあと、何気なくプレインストールのプレイヤーではどうだろうと試してみたら、何の問題もなく再生した。ネット情報ではDSD形式を再生できるプレイヤーというのはあまり多くなく、いずれも有料のようだから、まさかプレインストール・アプリで再生できるとは。

MX playerで再生すると、HWデコーディングでは再生可能、SWデコーディングでは「この音声形式はサポートされていません」になる。また、Zenfone3のGoogle playerなどではDSDは再生できないのだが、このタブレット上では再生できる。
おそらくデコーダーがハード的に内蔵されているのだろう。


【追記】

DSDは少なくとも5.6MHzまでは対応している。
記事を書いた時は手元にその音源がなかったのでテストできなかったが、試聴用のデータをe-ONKYOからダウンロードしたところ、5.6MHzのデータでも難なく再生した。(11.2MHzはさすがに無理だった。)


オーディオ性能で気に入ったことがもう一つ。それは、音量が大きいこと。スピーカーが4つあるせいだろうか。
これは本機購入目的(別途記事にする)にはかなっている。

値段の高い機種ではないけれど、当初の目的、Androidのバージョンが新しいこと、サクサク動くこと、これについては十分満足。そして、薄くて軽いという点は、期待以上。

あと、まだ新しいせいか、バッテリーのもちが非常に良い。
フル充電の状態で、1時間の音楽視聴後で、バッテリー表示は95%。単純計算で、20時間は音楽プレイヤーとして使える計算。

新しいタブレットを購入

記事にするのが少し遅くなったけれど、新しいタブレットを購入した。
HUAWEI MediaPad M3 lite 10 wpという10インチAndroidタブレット。

P_20171210_104439-crops.jpg 通販で36,738円(税込、送料無料)。
12月8日に日本発売されたもので、その日の夜に注文し、10日の午前中に届いた。

発売日を待ち望んで注文したというわけでもないのだけれど、結果的には最新機種になった。
新発売機種で、予約も受け付けていたようだが、Amazonだと1ヶ月待ちとなっていたところ、NTT-Xでは1週間程度の待ちという注意があったにもかかわらず、ほぼ即時に商品が到着、しかもこっちのほうが安かった。


Androidタブレットは、7インチのSHARP SH-08Eと、10インチの富士通 F-01Dを持っているのだけれど、後者は5年半前に中古で購入したもので、Androidも4.0と古い。このため新しいアプリは入らないし、そもそも処理能力が低いので、ちょっとしたことでも反応が遅く、いらいらするので、そろそろ寿命と自分を納得させて、思い切って買い替えることにした。

家人は、新しいの買うなら古いのは処分しろというけれど、結局、F-01Dも家人の雑誌リーダー(dマガジン)として生き残った。


P_20171215_150814-crops.jpg タブレットを買う場合、悩みどころがいくつかある。
一つは、画面のサイズ。7インチだと軽くて良いけれど、5インチ画面のスマホと両方持ち歩くのはそうそうない。それに今回は10インチの買い替えだから、多少重くても10インチ以上の画面にすることにした。

もう一つは、モバイル回線が使えるかどうか。もちろん使えるに越したことはないのだけれど、今まで使っていたF-01DはdocomoのLTEモデルだったのだけれど、SIMカードを挿さず(7インチには挿している)、WiFiだけで使っていたから、必須というわけではない。その分、安い方が良いだろうということで、WiFiオンリーでも可とした。いざとなれば、スマホでテザリングすれば良いのだし。

そういう条件で価格.comを検索すると、今でも、2年ぐらい前に発売されたSONYのXperiaタブレットがジャストフィットするのだけれど、さすがに古いし、高価。結局、冒頭のHUAWEI MediaPad M3 lite 10 wpに落ち着いた。

電源を入れると、まずアカウント設定、そしてセキュリティ(指紋認証)設定。
指紋認証は結構便利である。というのは、画面がオフになったときに、指紋センサー(ホームボタン)を認証済みの指で触れば、画面が復活する。通常は右手の人差し指を登録するのだけれど、タブレットの場合、縦でも横でも使うわけだが、縦画面のとき、ホームボタンが右にくるか左にくるかもあるので、他に、右手・左手の親指も登録して、タブレットを握った状態でホームボタンを触れるようにした。

P_20171215_150621-crops.jpg 基本的に、新しいタブレットだからといって、新しい機能などは試さず、最小限のアプリのみインストール。

このタブレットの主用途は明確なので、余計なものはあまり入れない(後日、記事にする予定)。

ランチャーはNOVA。スマホや他のタブレットでも使っていて使い慣れているし、有料版も購入している。

しばらく使っていたら「NOVAランチャーに重大なエラー」というメッセージが出て、プレインストールのランチャーに戻ったりするようになった。Android7との相性かもしれないと、ネットを探ると、「設定→詳細設定→ユーザー補助→Nova Launcherをオンに」という情報があった。その通りして、エラーはでなくなった。


日本語入力は、ずっと使っている手書き入力のmazec(7notes with mazec)。
画面が大きいから、手書きも使いやすい。

ファイラー(Solid Explorer)やクラウド同期(OneSync)、パスワード管理ソフト(Keepassdroid)などを入れて、とにかく環境を整える。クラウド・ストレージやNASへのアクセス設定とか、クラウド同期の設定など、結構面倒。しかし、これをやっておかないと、自分のデータに自由にアクセスできないから、我慢してやるしかない。

初期設定時に、「他端末からの乗換」かどうか聴かれた。この頃は機種移行ツールというものがあるらしい。もちろん移行元からバックアップデータをとっておかないとダメだろうから、今回は使っていない。それにもし使ったら変なアプリも一緒にくっついてくるかもしれないと不安。実際のところはどうなんだろう。


他に入れたアプリは、辞書、電子書籍。
それに、プレイヤーソフト(ビデオ用のVLC、MXplayer、Kodi、音楽用のNeutron)。
この状態で、NAS上のビデオや音楽も再生できるようになり、エンターテイメント端末として立派に動ける状態になった。

テンプレート人間

template_tn751_01.jpg 昔から、ある種の人を「テンプレート人間」と呼んでいる。

言葉そのままだと「型で押したような人」という意味になるけれど、私の使い方は、その人が言うことがテンプレートばかりで、内容・実質については語らない人のこと。

つまりこういうことだ。
会議などの席で、

問題点を明らかにして、課題を設定し、その解決策を検討する。

というような発言をする人のこと。

こういう人は、実は優秀な人が多い。
如才なく仕事をまとめる能力があると言って良い。

この言葉を思い出したのは、テレビで報道されている政治家たちの主張を聞いていて。曰く、
  • 未来を作り、時代を切り開いていくという思いで、しっかりとした信頼できる政党に育て上げ、力を合わせてこの国を担う。その先頭に立つ覚悟で頑張りたい
  • 安倍政権としっかり対じし、打倒を目指して戦っていくというスタンスを明らかにする。党の基本的な立ち位置や方向性を示し、多くの同志の賛同を得たい

政治家の公約とか、マニフェストっていうのは、だいたいがフィージビリティを欠く。具体的な手順とか、予算裏付けなどが吟味されていないものが多い。
「年金財政の健全化」というのが、掛け金の値上げや支給開始年齢の引き上げだったりするから、なんとでも言えという気にもなる。

そして、フィージビリティがないと批判すると、主張はこうなる。

問題点を明らかにして、課題を設定し、その解決策を検討し、
あらゆる選択肢を比較衡量し、フィージビリティを明らかにし、ロードマップを示す。

ずっと良くなった、いや、そういうふうに直せと言っているわけじゃないんだけどな。

これと対極にあるのが「職人」。
経験に裏打ちされた直感で仕事をする。暗黙知の世界。

テンプレートが悪いわけではない。
Microsoft PowerPointなどには、立派なテンプレートが用意されている。
このテンプレートに沿って、中味をきちんと書けば、わかりやすいプレゼンテーションができるだろう。

しかし、テンプレートを知っているだけでは、問題解決にはならない。
テンプレートと(暗黙)知の両方あって、整理されたコンテンツができあがる。

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Amazon prime reading

Screenshot_20171005-145414.jpg またまたAmazon primeのユーザー特典。
こんどは"Amazon prime reading"、プライム・ユーザーなら無料で読める電子書籍。

もちろん対象書籍は限られていて、ふれこみでは雑誌も読み放題とあるが、対象はAERAぐらいだから、今契約している"dマガジン"の代わりにはならない。
書籍もかなり限られている。
どんなものがあるかざっと見てみたが、これはダウンロードしておいても良いかなというのはそれなりにある。
このサービスは、同時に10冊までダウンロードでき、さらに読みたい場合はどれかを読書終了とする。これはKindleオーナーライブラリーに似ている。オーナーライブラリーは同時に1冊だから、Prime readingのほうがずっとユーザーにはありがたい。

そもそもこのところずっとKindle端末は使ってないから、Kindleオーナーライブラリーも使っていないけど。


テスト的にダウンロードしたのは、
  • 手塚治虫「鉄腕アトム1」
  • ルース・ベネディクト「菊と刀」
  • ダーウィン「種の起源(上)」
など。このうち種の起源は上下になっているが、下は対象外だった。(アトムも1だけみたい。)

Amazon prime readingで、読書ニーズが完全に満たされるなんてことはないけれど。
こうなるとKindle Unlimitedは、Amazon取扱いの全書籍が読めないと値打ちがないというものでは。

USBライター

P_20170826_235512_vHDR_Auto-crop.jpg P_20170826_233315_vHDR_Auto-crop.jpg 100円ショップで電気式のライターが売られていた。

100円ショップだけれど、これは200円。
USB電源から充電して使うもの。
商品説明では、満充電でたばこ40本ぐらい着火可能だという。

もっとも内蔵充電池が劣化するだろうから、いずれその半分ぐらいになるのかもしれない。


ライターというと、オイルやガスを燃料にするものがある。
また、着火もフリント式、電子式がある。電子式も電池で放電させるタイプ、バネ仕掛けで静電気を起して放電するタイプなどがある。

私はライターに凝るほうではないので、いわゆる100円ライター、それもたいていはたばこのおまけについてくるものを使っているけれど、風の強い屋外では、炎が飛ばされて、たばこに着火しにくい。
ターボライターという商品があって、仕掛けはよく知らないけれど、ガスを加熱して高圧で噴射させて、炎が風に負けないようになっているものがある。登山家が使うような本格的なものは高いし、100円ショップで売っているものもあるが、すぐに具合が悪くなった。

そういう不満があったので、このUSBライターは電気式、つまり電熱線でたばこに着火するわけだから、炎が風で飛ばされるということはないだろうから、これはきっとその不満を解消してくれると思う。

100円ライターだと、ガスの残量を気にして、残りが少なくなると、予備でもう一つ携帯したりするが、このUSBライターだと、そろそろ危ないと思ったら充電したらよいわけだ。
充電はUSBからで、ライター本体にUSB端子がついているから、PCのUSB端子や、USB充電器に直接接続して充電できる。職場でもPCはあるから、充電で困ることもなさそう。

実際に使うと、スイッチを入れる(着火部分が出てくるようにスライドする)と、2秒ほどで着火部分が赤熱し、たばこをあてればすぐに火が着く。ガスライターで炎にたばこを当てるよりも短時間だと思う。

一番気になるのは、充電池の劣化など、性能が落ちること。何しろ100円ショップの商品であるから、そんなに高い品質は期待しないほうが良いのだろう。

そういえばPloom TECHのパチモンは、充電池がはやくも劣化してきているように思う。

100円ライターだと、サイズにもよるが、千本以上のたばこに着火できると思うが、このUSBライターだと数十回充電するような計算になると思う。そのぐらいは劣化しないで使えるだろうか。

ところで、USBはもともと情報を流す規格だと思うが、USB扇風機とか、USBヒーターみたいな電力を流すために使われることも多くなってきた。USBのバージョンが上がると電流量も上がっているようだ。
そのうち家庭にUSB電源コンセントができたりして。


【追記】(2017/10/4)

40日ぐらい使ったら、発熱部が壊れてしまった。
約300本着火した計算だが、これなら普通のガスの100円ライターの方がずっと割安である。
これから冬の風が強い時期になって、活躍しそうだと思っていたところなのに。


Excelの動作が変

昨日の記事で、Excelのマクロの動作がちょっとおかしいと書いた。
その報告に入る前に、今までのPCのバグ遭遇経験についてちょっと。

PCやスマホのユーザーが「この機械、おかしい」と騒ぎ立てることは珍しくない。
しかし、ほとんどの場合、使い方が間違っているわけで、機械は律儀に動作している。

学生のとき、「最近はヘタなプログラムも、最適化されるようになっている、

無駄な繰り返し(ループ内で値が変更されない変数なのに、ループを通るたびに同じ値を代入するなど)や、不適当な演算順序(桁落ちを起すおそれのある順序で計算式が書かれている)など

けれど、学生ゴトキのプログラムは実行しないというのが最高の最適化だ」、などと言われたりもした。

というわけで、コンピュータの動作が変というのは、私もそれなりに慎重に考えるわけだけれど、過去には何度かMicrosoft Officeの変な動作とか、スマホアプリのそれとかに遭遇している。

あるとき、Wordで資料を作っていると、突然、何のメッセージも出さずに、Wordが落ちてしまうことがあった。やっていた作業(文に文字を挿入するだけ)を繰り返すと、必ず同じところでその現象が起こる。
なので編集している行を除いてすべて消去したファイルを作って、同じことをやってみたのだが、やはり同じ現象が起こる。
結局、その文で使っている単語や順序を少しいじって、目的の作業は完遂したのだけれど、どうにも腑に落ちないので、前述のファイルと行った作業をたまたま来てたMicrosoftの人に見てもらった。
1~2週間後、Wordのバグでしたという返事があった。

また、Outlookの予定表をエクスポートして別のソフトに取り込んでいたのだけれど、指定した期間に存在する予定の数と、エクスポートされた予定の数が合わない。状況を調べると、指定最終日の午後の予定が跳んでしまっている。どうやら期間指定の日時はGMTで計算されているようだ。
このこともMicrosoftに連絡したら、後日、バグでしたと連絡があった。

スマホのアプリでは、電子書籍リーダーのKoboで、特定の電子書籍について収録されている画像が表示されないことがあった。サポートに連絡したところ、数ヶ月後にバグでした、アップデートを配布していますと連絡があった。

2017-08-25_194119.jpg というようなわけで、ちょくちょくメーカー公認のバグにぶつかっている。

今日、とりあげるExcelの変な動作だけれど、マクロを実行すると"Microsoft Excelは動作を停止しました"とメッセージが表示されて、停止してしまうというもの。

昨日も掲載したけれど、この記事を読んで試してみようという奇特な人のために、ソースを公開しておく


Sub BJSIM()
'ブラックジャックのシミュレーション
'目標値(Target)と試行回数(i)を設定して実行する
'結果はカレントシートに書き込む
'※実行前にカレントシート全体に「数式と値をクリア」をしておくこと
'  (試行結果書き出し時にクリアしないので前の値が残ることがある)

Dim RCD(52) As Integer
Dim ncd(12), dcd(12) As Integer

'************** 実行条件の設定 ***************************
    Target = 15 '目標値(この値に達してたら次のカードを引かない)
    Ntry = 1000000 '試行回数
    Ndsp = 1000 '初めのNdsp回の試行状況をシートに書き出す
    Ichk = 10000 '途中経過の書き出し間隔
'*******************************************************

    NNW = 0     '子(Non-dealer)の勝
    NDW = 0     '親(Dealer)の勝
    NDR = 0    '引分
    NBJ = 0    '子がブラックジャック
    NBS = 0     '子がBust

    Cells(1, 1).Value = "目標値"
    Cells(1, 2).Value = Target
    Cells(2, 1).Value = "勝"
    Cells(3, 1).Value = "うちBJ"
    Cells(4, 1).Value = "負"
    Cells(5, 1).Value = "うちBust"
    Cells(6, 1).Value = "引分"
    Cells(7, 1).Value = "勝率"

    For i = 1 To Ntry '試行回数
       Call rdcard(RCD)
       Call PKcard(nn, ncd, Target, RCD, 0)
       Call PKcard(dn, dcd, 17, RCD, 26) '親の目標値は17とする

       WLFLG = ""
       BJBS = ""
       If nn >= 22 Then
          WLFLG = "D" '子がBustのときは親の勝ち
          NDW = NDW + 1
          NBS = NBS + 1
          BJBS = "BUST"
       ElseIf nn > 21 Then '21.1はBlackJack
          NNW = NNW + 1
          NBJ = NBJ + 1
          BJBS = "BJ"
          WLFLG = "N"
       ElseIf dn >= 22 Then
          NNW = NNW + 1
            :
プログラム・ミスではなくて、変だというのは、Excelが動作を停止するのは、自宅のExcel 2016/Windows10で、自宅のサブ機・職場はExcel 2010/Windows7で、こちらでは発生しないから。なお、自宅のExcelは64bit版、他は32bit版という違いもある。

以前、32bit版で動いていたマクロが、64bit版で動かなくなったことがあったのだが、このときは、ファイル・ダウンロードというExcelからすれば外付けのdllを呼び出す手順がからんでいて、適切なdeclareをすれば問題なく動作したのだけれど、今回は、ソースを見ればわかるとおり、外部dllを呼ぶような手順は入っていない、純粋のExcelの世界。


件のマクロは、昨日説明したとおり、ブラックジャックのプレイで、一定のロジックで次のカードを引くか引かないか決めて、その戦略の勝率を、モンテカルロ・シミュレーションで求めようというもの。したがって、カードをシャッフルしてそのロジックで勝敗を判定するという試行を、何万回も繰り返すわけだが、不思議なことに、自宅のExcel 2016/Windows10環境では、最初の40数回の試行までは正常に動作しているのに、そこで突然「動作を停止しました」となる(Excel 2010/Windows7環境では全く問題ない)。

ネットで調べると、Excelがこのように動作を停止する現象はちょくちょくあるようで、回避策なるものもいくつか紹介されている。マルチスレッドを抑止しろとか、グラフィック・アクセレーションを抑止しろなど、簡単にできることはやってみたけれど、全く改善しない。

マクロのソースをテキストファイルにとって、あらためて新しいExcelファイルを作って、そのテキストをマクロにコピーしてみたけれど、これも律儀に同じところで動作を停止する。

もともとの目的は達成できたので、あんまり騒ぐこともないし、こんなマクロはそうそう書くものではないから放置しておいても問題ないのだけれど、気持ちが悪いことは否めない。
ネットでも、Excelのバグで苦労したという情報や、アップデートにより解消されたという情報を散見する。
今回の現象も、いつしか修正されているかもしれない。

バグといっても、動作しないというバグはまだ罪が軽い。
計算間違いのバグが一番困る。
これからAI利用が本格化すると、計算間違いかどうかすらわからなくなるだろう。
恐ろしいことだ。

安心して利用できるAIというのは、人間がやると面倒くさいことだけれど、AIが出した答えを人間が見たら一目でOKと判断できる、そうした問題をやることだと思う。(ちょっと保守的すぎるかな)


テキストスキャナー

Android_text_scanner.png Android_OCR_appli.png スマホの文字認識アプリが、随分、良くなっている。しかも無料。

本の一部を抜き書きすることが時々ある。
たいして長いテキストではないから、手入力しても良いのだけれど、漢字変換などが間違わないか(自分の文章なら誤字でなければ良いのだが、他人の引用だとそうはいかない)、少々、気を遣う。

自宅のPCには、スキャナ付きプリンタに付いてきたOCRソフトをインストールしている。ソフト自体は比較的使いやすくて、認識精度もなかなかのものなのだけれど、少量の抜き書きのために、わざわざプリンタの電源を入れて、該当ページをスキャンして、その画像をPCに取り込んで……とやるのは面倒である。

Screenshot_20170627-113413.jpg ペン型のスキャナで、文字の書かれた行をなぞると認識するというものがあった。過去に伝票の読み取り用で使えないかと検討したことがある。仕事ではちょっとというものだったが、個人的には欲しかった覚えがある。とはいうものの、そうそう使う機会があるわけじゃないから、お金を出して買うというのも躊躇した。

以前から、スマホ用のOCRアプリがあることは知っていたけれど、あんまり性能が良くないようで、使っていなかった。
しかし、何気なくネットを見ていたら、Googleの人工知能を利用したという触れこみのAndroidのアプリがあることに気付いた。「文字スキャン」という名前。
早速、ダウンロードしてテストしてみた。

アプリを起動すると、カメラからか、既存画像データからか選択するようになっている。カメラで手近な本のページを撮影すると、認識するブロック(矩形)を指定するようになっている。
認識はすぐに終わる。まあまあの精度である。
ただ、このアプリは、読み取ったデータを保存・利用しようとするには「ポイント」が必要。ポイントというのは、インストール直後には10ポイント付いてくるのだけれど、使い切ったら有料になるらしい。

なので、似たようなアプリが他にもあるだろうと探すと、やっぱりあった。「テキストスキャナー」
こちらのアプリは起動すると、すぐにカメラの画面になる。既存画像の認識もできるが、それは画面上部のメニューで指定するようになっている。
このアプリは、カメラで撮影したら、すぐに認識が始まる。つまり、認識すべき領域の指定はできない。だから、ごちゃごちゃした対象だと、読み取り対象外の部分は白紙かなにかでマスクするほうが良い。あるいは、一旦写真をとって、画像編集ソフトでトリミングする。

"Adobe scan"というアプリも文字認識するのだけれど、こちらはPDFにテキストを埋めるようになっている。データもAdobe document cloudに置くのが基本になっていて、メモ的に使うには大袈裟すぎると思う。


Screenshot_20170627-113229.jpg “テキストスキャナー”の認識精度もなかなかのものである。これもGoogleのAIを使っているのではないだろうか。
一つ一つの文字を認識するだけでなく、単語や分節などの解析も併用して、精度を上げているのではないかと思う。

とはいうものの、「文字スキャン」も同様だけれど、やはり完全に認識するというほどあまくない。
文字の認識自体は割りに良いのだけれど、不思議なことに、テキストの部分部分の順序が入れ替わることが多い。横書きのテキストの場合はあまりそういうことは起きないようなので、横書き基準でアプリが作られているのかもしれない。縦書きか横書きかは自動でも判定できると思うのだけれど。
また、段組みとか表が混じると、地の文とそれらが干渉してうまく読み取れない。
ルビがふられていると、ルビも読み取って、これが随分と変なところに割り込んできて、テキストの流れがぐちゃぐちゃになってしまう。
AI技術で、レイアウトを認識して、ハイパーテキストとして組み立ててくれたら良いのにと思う。

また、写真の撮り方も結構影響するようだ。
なお、「日本語OCR」とされているが、英文も認識する。

「文字スキャン」も「テキストスキャナー」も、認識するのは活字のみ。手書きは無理である。(読ませようとしたら「エラー テキストが読み取れません」となる。)

「テキストスキャナー」では、認識結果は、共有メニューから、Google KeepやGoogle Driveに保存したり、メール送信したりできる。あるいは、認識結果画面上で標準の手順(つまり長押しでテキストを選択)でクリップできるから、エディタその他、何にでもペーストして使うことができる。この点は「文字スキャン」よりも使いやすい。

また、読み取り対象に、WebへのURLや、メールアドレスが入っていると、読み取ったテキスト上のそれらにはリンクが付され、タッチすれば、直ちにブラウザやメーラーの起動ができる。

それにしても、これがタダだなんてねぇ。

電子書籍リーダーの栞(ブックマーク)機能

Screenshot_20170814-164414-crop.jpg 国語や日本史の授業では、万葉集、古今集、新古今集を三大歌集と教わるわけだが、正岡子規などは「貫之は下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集に有之候」などと言うものだから、歌集といえば、近代では万葉集をありがたがるようになっている。

追い打ちをかけるように、古今集は、定型的とか、技巧的とか(定型をはずすという技巧もある)、どちらかというと、否定的な評価につながる語で説明されたりする。

しかし、みんなが日本人の基礎教養として大事にする百人一首では、そこに採られた歌のうち24首が古今集からである。

ということで、いつかは古今集も読んでみたいと思っていたわけだけれど、先般、ようやく電子書籍版の古今和歌集を買った。

新版 古今和歌集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) 高田祐彦 (翻訳)


実は、購入前に少々悩んだ。それは、Amazonにあった次のレビュー記事が原因である。

Kindle版は買ってはいけない

投稿者Amazon Customer2014年2月13日
形式: Kindle版|Amazonで購入
Kindle版のレイアウトは最悪です。買って失敗しました。
紙本と異なり、現代語訳・注釈が巻末にまとめて記載されています。
つまり、原文を読みつつ、現代語訳・注釈を同時に参照することができないのです。
本の内部にリンクがあればまだしも、それすら無いとは…
端末を2台購入して片方に原文、片方に現代語訳・注釈を表示して読めということでしょうか?

逆に、原文のみまとめて読みたい(あるいは現代語訳・注釈のみまとめて読みたい)方には良い仕様だと思います。

【追記】
結局返品・返金処理をしてもらい、紙の本を購入しました。
Amazonの対応には感謝です。

古今集について、私ごときが論評できるわけはない。
今日は、電子書籍リーダーについて、ちょっと思ったことを書く。

私は楽天Koboで古今集を買ったのだけれど、このレビュアーが言うとおりのレイアウトで、リンクもない。
(他にもhontoからも電子版が販売されているけれど、おそらく同じフォーマットだろう)

こういう本文と注釈を行ったり来たりしたくなるような本の場合こそ、電子書籍が有利だと思う。Amazonのレビュアーもそう考えていたはず。
実際、そういう電子書籍もある。
ヘロドトス 歴史 (岩波文庫) 松平千秋」は、本文にある注釈番号をタッチすれば、その注釈へリンクされている。跳び先の注釈中に「戻る」も用意され、これにタッチすれば元の本文へ戻れる。

さて、私もこのレビュアーと同じ問題に直面したわけだけれど、電子書籍リーダーの「しおり(ブックマーク)」機能を使うことで、リンクなしコンテンツでも、それなりに使えると思う。

Screenshot_20170810-205746.jpg Screenshot_20170810-205802.jpg Screenshot_20170810-205812.jpg


具体的には、今読んでいる本文(歌)のページに栞Aをつける。この歌に対する注釈のページに栞Bを付ける、これだけのこと。栞A、Bを行き来して、本文・注釈を読み比べるわけだ。
次のページに進んだら、前のページの栞を消して、新しいページに栞を付ける。栞の加除は画面右上のタッチだけでできるからそう苦痛ではない。

面倒なのは、実際に栞の場所へ移動する操作である。
Koboリーダーの場合は、メニューから目次を出して、その画面にある「書き込み」タブをクリックする。これには、まず読書画面をタッチしてメニューを表示させる、メニューをタッチする、「書き込み」タブをタッチする、表示されたしおりを選択する、という4段もの操作となる。
hontoのリーダーの場合も同様である。
栞を行き来するたびにこの操作をしていては、当然、集中が途切れやすい。

Koboのリーダーの場合は、栞を使って移動した場合は、画面左下に「戻る」を意味する矢印が表示されるので、半分はラクになっている。


Screenshot_20170818-110458.jpg それで思うのだが、画面のどこか、たとえば下辺とかに栞を常時表示して、そこをタッチすれば直ちにその場所へ移動するような仕様、ワンタッチ栞というようなものにできないものだろうか。

どのリーダーアプリも、余白の設定など、表示調整はできるようになっているわけだけれど、数mmのマージンを表示するのなら、そこに栞を表示しても見苦しくはならないと思う。

右のスクリーンショットはKindleのもの。読書画面にタッチすれば下にロケーションを示すバーが表示され、このバーを使って移動した場合は履歴が3つまで、バー上のドットで示され、そこをタッチすればその場所へ移動する。
こういうイメージで良いのだけれど、Kindleでは特定の場所を指定して保持しておくというような使い方はできないようだ。


このブログをアプリの開発者が読むとも思えない。
サポートへ改善要望としてあげようか。

ところで、ワンタッチ栞の数だけれど、少なくとも3つは使えるようにすべきだと思う。
というのは、「伊勢物語―付現代語訳 (角川ソフィア文庫) 石田穣二」の電子版の場合、本文、語注、現代語訳が別々の場所にある。語注は各段の後にあるのだけれど、現代語訳は本全体の後半に連続して置かれている。なので、本文、語注、現代語訳を行ったり来たりするためには、3つの栞が必要というわけである。

それと、栞(ブックマーク)は、同期の対象となっていないのか、Koboリーダーでは、端末を変えると栞が変わってしまう。これは考え方もあるかもしれないが、同期させるか、させないか、せめてユーザーが設定できるようにしてもらったほうが良いと思う。

NASのクラウド同期

NAS(QNAP TS-231P)のクラウド同期を設定してみた。

同期先のクラウド・ストレージはOneDrive
先日、障害じゃないかという現象を体験しているので、大丈夫かという気がしないでもないが、アクセス上の問題でデータ自体が損傷したわけではないので、バックアップ的な使い方ならば、重大な事態には至らないだろう。

私はOffice 365を契約しているので、OneDriveの容量は1TB。
職場のPC、自宅のPCで同じデータを利用することはもちろん、一部のデータについてはスマホやタブレットでも同期するように設定している。(なので、先日のトラブルではあせったわけだ)

2017-08-06_132652.jpg さて、今回は、PCではなく、NASとOneDriveを同期させようということ。
これは、以前も少し書いたけれど、前のNASはミラーにしてデータの滅失防止を図っていたのだけれど、そもそもバックアップを必要とするデータ自体がそう多くない。結局、撮りためた写真やビデオぐらいがバックアップの対象になる。
もちろん、NASにUSB接続したストレージにバックアップをとっても良いのだけれど、OneDriveには十分な空きがあるので(そして使い切る見込みもないので)、使い勝手のテストのつもりで、こちらにバックアップというか、同期させることにした。

2017-08-06_132753.jpg NASとクラウドの同期は、用意されているNASのアプリ“Cloud Drive Sync”を使えば簡単にできる。
NASのアプリケーション・ステーションから、これをダウンロード/インストールし、起動すれば、同期先のクラウド・サービスの選択、認証(ユーザーID/パスワード)設定をして、同期させたいフォルダ(NASの共有フォルダでも、そのサブフォルダでも可)と、OneDrive上のフォルダのペアを指定するだけ。

同期タイミングも指定でき、常時、一定間隔、一定日時、手動があるけれど、同期を本来の形で使うなら常時だろうということで、常時同期に設定した。(外出先で写真をOneDriveにアップして、家に帰ったらNASで見るというような使い方なら、一定間隔でも十分だと思う。)

2017-08-09_102352.jpg もう一つ、同期方法の指定がある。
バックアップと同期では若干、使い勝手が違い、バックアップは一方通行だけれど、同期の場合はOneDrive側にデータをアップロードすれば、NAS側にも自動的にそれが反映するわけだが、この場合、同じファイル名がある場合の扱いを決めておく必要がある。
Cloud Drive Syncでは、図のとおり、
  1. ローカル側の名前変更
  2. リモート側の名前変更
  3. ローカル側の置換
  4. リモート側の置換
  5. 古い方を上書き
の5通りがあるのだけれど、1の「ローカル側の名前変更」にしていたら、一方で削除しても、もう一方で復活してしまった。
通常のOneDriveの同期だと、削除やリネームもきちんと同期されるのだけれど、OneDriveの同期と、Cloud Drive Syncの同期のどちらが優先されるのかが良くわからない。ということでCloud Drive Syncが「余計」なファイルを作らないように、5の「古い方を上書き」にして使うことにした(それでも、OneDriveとCloud Drive Syncのどちらが優先するかの問題は解決していないと思うけど)。

さて、この同期を使うのは上述のとおり、まずは写真類のフォルダである。

GoogleでもAmazonでも、写真のアップロードは無制限とはなっているけれど、オリジナルの品位で保存してくれるわけではないらしい。撮った写真そのものをきちんと保存するなら、やはり自前のストレージが良いだろう。

というわけで、外出先で写真を撮ってOneDriveへアップロードすれば、自宅NASにもそれが反映するわけだ。(VPN接続や、Qfileを使ってNASへ直接アップロードすることもできるわけだけれど。)

同期しようとしている写真などの保存フォルダ全体のサイズは170GBである。
それなりに大きいから、最初の同期にどのぐらい時間がかかるか心配だったが、結局、2時間で70GBぐらい処理が進んでいて、そのままにして寝たのだが、おそらく6時間以内には同期が終了していたと思う。遅めにみても8MB/sというところ。契約しているインターネット回線の速度からして妥当なところだろう。

反省点は、フォルダ設計。
実は、クラウド同期の対象となるのが、最上位の共有フォルダでないといけないのかどうかわからなかったので、写真を入れているフォルダとそれ以外は別の共有フォルダにしていたのだけれど、実際には、サブフォルダできめ細かく設定できる。音楽とかと同じ共有フォルダ内でサブフォルダにした方が使いやすかったかもしれない。
アクセス権限で共有フォルダを分けるのがベストだろう。

OneDrive側のフォルダも注意が必要だ。フォルダ全体に同期設定をしていると、そこにサブフォルダを作ったら自動的に同期対象になる。OneDriveも、実際の使用状況を想定して、同期するもの・しないものを別フォルダに分けておくべきである。(恥かしながら、従来、そこまで考えていなかった。)

データサイズが大きいから、そう頻繁に設定変更(つまりデータの移動)をするわけにはいかない。
当分、今の設定で使うつもりだけれど、はじめに良く考えておくことが大事だと思う。

OneDriveの障害?

昨日夕方、仕事の資料に目を通そうと思って、例によってOneDriveに保存してあるWordファイルをスマホから見ようとしたら、開けない。
ダウンロード自体ができないという状態。
家のネットの問題かと考えて、スマホのWiFiをオフにして、モバイル回線からアクセスしても同じ。

今までもときどき、スマホからのアクセスがおかしくなることはあった。
それはクラウド・ストレージへのアクセス機能を持っているファイル・エクスプローラーから、アクセスできなくなるという現象で、一旦、クラウド設定を削除してやり直せば復旧する。

今回はどうもそれとは違う。
PCからアクセスすると、Webページからはエラーで返される。
同期フォルダの方をアクセスすれば見えるけれど、これは、PC側に事前に同期されているものだからである。

2017-08-11_195202.jpg

こういう現象ははじめてなので、OneDriveのサービスに、障害情報などがアップされていないのかとネットを見てみたのだけれど、障害情報を伝えるページ自体が見当たらない。
PCから問い合わせメールを送ろうとしても、OneDriveのサービスからではエラーになってしまう。
お手上げ状態で、放置するしかなかった。

NASからもエラーメール(NASにエラーなどの通知設定をしてある)が届いていた。

2017-08-12_083500m.jpg

だいぶ経ってから、スマホに"OneDriveと同期しました"メッセージ。
障害のときには"OneDriveとの同期に失敗しました"通知だったから、復旧したらしい。

あらためてOneDriveへアクセスしたら、いつも通り。復旧している。
やはりOneDriveの障害だったのだろう。

それにしても、Microsoftは、運用者として障害状況を緊急広報することなど考えていないのだろうか。
長時間にわたって障害を起こすということ自体を考えてないのだろうか。

ユーザーとしては(有料ユーザーである)、不具合があれば、まず自分の環境を疑う。
その無駄な作業をしなくて済むように、Microsoftは、障害が発生したら、直ちに広報してもらいたい

このブログの下書きもOneDriveに入れている。
頼むよ、Microsoftさん。

自宅Webサーバーを立てて良かったこと

昨日に続いて、NAS(QNAP TS-231P)に付いているWebサーバーについて。

FabPlayer_[20170804-202809-116] ネットを良く使う人は、リンク集を自前で作ったりしていると思う。私も、自分用のリンク集を作っている。

以前は、家や職場のPCそれぞれのローカル・ドライブに、同じものをコピーして使っていたこともあるが、同期をとるのが面倒なので、プロバイダ契約に無償で付いてくるホームページに置いて、これにリンクするようにしてきた。

ただ、今のプロバイダ契約では、無料で使える容量は50MBしかないので、リンク集だけなら問題ないけれど、動画などサイズの大きなものは置けない.。
このブログでもときたま動画を紹介しているけれど、こういうものはfc2動画に置いている。
しかし、fc2動画へのリンクをすると、fc2の枠組み、CMが表示されるし、動画の画質も勝手に変えられる。

ということで、自宅Webサーバーに置いてみたら、そのまんまのものが見えるようになった。
試しに、去年の淀川花火大会の動画をアップしてみた。(画像クリックでも同じものを再生)

比較のため、fc2動画にアップしてあるものはこちら。


もともとホームページは自分用で、他人に見せるようなものではないけれど、見られて困るというようなものでもない。
本ブログでも、動画などのコンテンツ置き場として、ときどき使うつもり。

NAS上のWebサーバーを使ってみたけど

QNAP TS-231Pで遊ぶシリーズ。
今日は、Webサーバーとして使う話。

2017-08-02_095325m.jpg QNAP TS-231Pは、はじめからWebサーバー機能(Apacheらしい)が組み込まれている。他のアプリケーションは後からインストールするものが多い(たとえばVPNも)けれど、これははじめから入っている。
で、Webサーバー機能を有効にするには、管理画面でWebサーバーを有効化するチェックを入れるだけ。
気になるセキュリティだけれど、Webサーバーがアクセスするフォルダは、"Web"という名前(デフォルトなのか固定なのかわからない)で、このフォルダへのEveryoneアクセス権は読み出しのみにしておく。

とりあえずのセキュリティの考え方としては、フォルダを守れば良いだろうから、他のフォルダは登録ユーザーにしかアクセス権を与えないようにしてある。これだけではネット上のセキュリティには不足(踏み台にされるなど)かもしれないが、NASがウィルス感染などしなければ、ルーターと同程度のセキュリティレベルだろう(やや甘いかな)。

2017-08-02_101929-crop.jpg
外部公開するには、NASのWebサーバー設定で、公開サービスとしてチェックしておくことも必要。
インターネットからは、Dynamic DNSを使ってアドレスが解決されるわけだけれど、これはVPN用に使ったmyQNAPcloudのものを使用する(VPN用と同じ名前)。

ネット情報を見ると、myQNAPcloudのものを使うと、QNAPユーザーであることがバレバレになるから避けるという人がいるけれど、私の場合は自分用で積極的に公開するつもりはないので、気にしない。

2017-08-04_195514m.jpg それとお約束というか、VPNではPPTPサーバーであるNASにたどり着くためにポートマッピング設定をしたように、Webサーバーでも同様、外部からの80ポートへの通信はNASへ向けるように設定する。

今、契約しているプロバイダから無償で利用できるホームページの内容を、NASにコピーして動作確認。
ローカル・アドレスではもちろんOK。

ところが、LAN側からはDDNS名を使うとたどり着けない。試しにスマホのWiFi接続を切って、モバイル回線(つまり完全外部)からアクセスすると、こちらはOK。

ネットで情報を探すと、同様の現象が起こるルーターとそうでないのもあるようだ。なぜそうなるのか、理由はわからない。したがって解決策もわからない。

PCは常時LAN接続だから、ローカル・アドレスでつなげばよいわけだけれど、なんとなく気持ち悪い。
それで、このPCについては、hostsファイルを使って、DDNSの名前をローカル・アドレスに振り向けることにした。

PCは通常、家の中で使うからこれで良いのだが、家と外出先を往き来するスマホやタブレットはそうはいかない。通信環境が違うことでブラウザが動作したりしなかったりすることになるのは具合が悪い。
つまり、hostsファイルが威力を発揮するのはスマホのほうなわけだけれど、残念なことに、Androidのhostsファイルをいじるにはルート権限が必要らしい。

スマホのルート化の情報はネットで見つけたが、タブレットの方は未だにルート化情報がない。


まとめて解決するには、LAN内にDNSサーバーを立てて、まずこちらを引くようにすれば良さそう。
ネットには、QNAPにLinuxのDNS(dnsmasq)を導入するという記事もあることはあるのだけれどどうしよう。

"Linux station"というQNAPのアプリを入れれば、NASがLinux PCになるらしいが、それにはUSB接続のキーボードやディスプレイが要るようだ(ディスプレイはHDMI経由でテレビで代替できるけど、キーボードは持ってない)。

dnsmasqのようなアプリをQNAPが提供してくれるか、ルーターにそういう機能があったらラクだろうなぁ。
メーカー側で用意したら利用しようというユーザーは多いのでは。

NASを利用したVPN接続

昨日の続き。
自宅NASへのVPN接続である。

自宅のLANへのVPN接続は、以前にもやっていたことがある。
そのときは、ルーターにPPTPサーバー機能があり、スマホの回線(SoftBank)やタブレット用のデータ専用回線(IIJ)もVPN対応していた。
その後、データ専用回線をU-mobileに変えたらVPNを通さなくなり、また、有線インターネットの契約を変更してオマケで付いてきたルーターもPPTPサーバー機能がなく、結局、VPN接続からは縁遠くなっていた。

この間、クラウド・ストレージを使うようになって、仕事上などでは自宅LANへアクセスする必要がなくなり、VPNができなくても特に困ることがなくなった。
近年、MVNOの利用が増加中のようだけれど、VPNを通すか通さないかなんていう情報は業者側から積極的には出されていないと思う。それまでアタリマエに使えていたものが使えなくなるのはショックだから、キャリアを変更する前に良く調べた方が良いと思う。


さて、今回導入したQNAP TS-231Pは、いろんな機能が使えるわけだが、その中にVPN機能もある。
今使っているスマホの回線はBIGLOBEだけれど、この回線はVPNを通してくれるのだけれど、あまりニーズのないVPNのためにVPNサーバーを用意するのはお金の無駄だと思って、今までやってなかったのだけれど、NASにその機能があるというなら、試してみたくなった。
昨日の記事に書いたように、QNAPの標準的なQfileを使ったアクセスでは、ストリーミング再生がうまくいかないということもある。

QNAP TS-231Pがサポートするのは、PPTP、L2TP/IPsec、OpenVPNとあるのだけれど、以前から使い慣れていて、スマホでの接続実績もあるPPTPでやることにした。(というか他の2種類については知識がない)

設定手順は以下の通り。

2017-07-29_161419.jpg 〇NASへのVPN機能のインストール
QNAP TS-231Pは初期状態ではVPN機能はインストールされていないので、APPセンターから"QVPN"というアプリケーションをインストールする。






2017-07-29_122653.jpg 〇VPN環境設定
利用する方式(PPTP)、認証方法、暗号化などの設定
(VPNプールは使い方が良くわからないので、デフォルトのままにしている。)







2017-07-29_122819m.jpg 〇VPNユーザー設定
VPNで接続するユーザーを設定する。







ここまではPCのQNAP QTSで作業する。

次はルーターでの作業。

2017-07-30_203658.jpg 〇ルーターのポートマッピング設定
NASはWANからみてルーターの奥にあるから、VPNコネクション要求がNAS上のPPTPサーバーに届くように、ポートマッピングを設定する。

我が家のルーターは、"Aterm WR8750N"という機種である(プロバイダから無償貸与)。





2017-07-29_161622.jpg 以上で宅内側の設定は終わり。

次にスマホ側であるけれど、Android標準のVPN接続機能を利用する。
ホスト名は、myQNAPcloudでもらっているDynamic DNSの名前、ユーザーは上で設定したPPTPユーザーである。

そして問題は、インターネットからのNASへの接続は、昨日も書いたようにmyQNAPcloudユーザーの認証が必要となる。
Android標準のVPN設定では、そんな機能はない。
Screenshot_20170729-131746m.jpg このため、QNAPの"Qmanager"というスマホアプリをインストールし、これを使ってmyQNAPcloud(QID)認証をしておく。

以上で、インターネットからの自宅LANへのVPN接続ができるようになる。
もちろんLANへの接続だから、NASだけではなく、LAN上の機器にもアクセスできる

さて、この環境で、flac音楽ファイルの再生はどうだろう。
宅内LANと、論理的には同じなのだけれど、ハイレゾ音源は、やはり無理のようだ。ストリーミング再生をしようとするのだけれど、回線速度が追い付かない。

外出時に自宅のマルチメディア・コンテンツを視聴するには、やはりWiFi接続かな。

自宅NASへのインターネットからの接続

新しいNASのQNAP TS-231Pには、多彩な機能が用意されている。
前のNASにもついていたiTunesサーバーやDLNAサーバーは標準で付いているし、Video stationとか、Music stationというようなマルチメディア系の配信機能も付加できる。

インターネットからの接続機能もある。

前のNASでも、メーカーが用意したDynamic DNSを使ってインターネットからアクセスする機能は付いていたのだけれど、残念なことに、今使っているルーターがサポートしているDynamic DNSは限られていて、しかも有償だったので使わなかった。


今度のQNAP TS-231Pは、ルーターを超えてDynamic DNSが使えるようになっている。
また、そのDynamic DNSも、メーカーが提供する"myQNAPcloud"というサービスに無償のサービスが含まれている。至れり尽くせりである。
2017-07-29_164508.jpg
そして、これを簡単にできるように、メーカーから"Qfile"というスマホアプリが提供されている。

インターネットからのNASへの接続では、NASのユーザーID/パスワードだけでなく、myQNAPcloudに登録したユーザーID/パスワードも必要である。
下のアプリ画面で、QIDというフィールドに、myQNAPcloudのユーザー情報を設定する。

そして、実際にNASへアクセスする場合は、NASの共有フォルダ、ユーザー管理が有効となるから、NAS自体のユーザーID/パスワードを入れるようになっている。


Screenshot_20170729-163453.jpg Screenshot_20170729-163814m.jpg


というわけで、簡単にNASにアクセスすることはできるのだけれど、NAS上の音楽データの再生では不満が残る。
オーディオやビデオのデータにアクセスして開くと、メーカー標準のプレイヤーで再生が始まるのだけれど、私が標準にしているオーディオファイルは、flacである。これの再生ができない。
もちろん一旦ダウンロードすれば自由にプレイヤーを選択できるわけだけれど、そんなことはしたくない。やはりストリーミング再生したいのである。

ということもあって、やはりVPN接続をやることにした。
(続く)

NASのデータ復旧と反省

NASのQNAP TS-231Pがちゃんと動作するようになったので、いよいよ前のNASから退避していたデータを新NASへ戻す作業となる。

2017-07-27_222908r.png 単純に、PCにつないだ外付けドライブから、LAN経由でQNAPにコピーするわけだが、ありがたいことに、転送速度は100MB/s前後が出ている。極めて高速である。

我が家の有線LANケーブルは、建築時に壁面に埋め込んでいるもので、17年も前のことだから規格はカテゴリー5、1Gbpsは出ないものと思っていたけれど、どうやら1Gbpsが出ているらしい。
前のNASのときは、転送速度は20MB/sも出ていなかったから、圧倒的に速い。LAN経由だから仕方がないと考えていたけれど、そうではなくて、NAS自体の性能である。(フォルダ・プロパティを見るのもかなり時間がかかっていたから、うすうすNASの性能だとは感じていた)

新しいNASは、QNAP製品にしようか、Synology製品にしようか、随分迷ったのだけれど、結局はCPUの速さでQNAPにした。Synologyでも同等の速度だったかもしれないが、とにかく遅いコンピュータはイヤなので、速いと期待できる方を選んだ次第。

QNAP TS-231P前面のUSB端子に外付けドライブを挿せば、これからのバックアップはLAN(もちろんPCも)を介さずNASだけでできるらしい(従って超高速のはず)のだが、そのためには、QNAP TS-231P側でドライブを初期化して、バックアップするフォルダのペアの指定とかをしておく必要がある。
実際に外付けドライブをQNAP TS-231PのUSBに接続すると、「バックアップストレージに設定するか」などとPCに聞いてくる。もしそうしたら、外付けドライブが初期化されてしまう危険があると感じたので、今回はやめにしたが、今後、定期的なバックアップに利用できれば良いと思う。


もう一つ、QNAP TS-231Pで良かったことは、作動音が小さいこと。
アクセスがないときはもちろんだけれど、書き込み中も意外に静かである。PCのファンの音の方が大きいぐらい。
前のNASは、結構ファンの音がして、だから普段人がいない(昔の子供部屋)に置いているのだけれど、この程度の音だったら、リビングなどに置いても良いかもしれない。

さて、前のNASのデータ復旧でのトラブルについて。

写真のデータ、約150MBは順調にPC外付けドライブから、NASへコピーできた。
次に、音楽データのコピーにとりかかって、しばらくすると……

2017-07-27_223350.jpg コピーが途中で停止。
メッセージを見ると、ファイル名が長すぎるという。


データの多くがCDからのリッピングデータだけれど、そのファイル名にはやたら長いものがある。
これは、曲名などのタグ情報をもとにファイル名を付けているからである。

一番長かったのは、オペレッタ・アリアのメドレーで、5曲をメドレーで歌っているのだけれど、ファイル名がなんと、その5曲の[演目名|曲の歌い出し]を連結していたもの。


実は、前のNASから退避先ドライブへコピーするときも同じトラブルにあっている。このときは、ファイル・システムの違いでファイル名として許容される長さが違うのかなと考えて、引っかかった数も少なかったので、ファイル名を変更して対応した。

そうやって極端に長いファイル名は変更したから、復旧するときに同じ現象が起こるとは思っていなかった。しかも、フォルダのプロパティを確認してファイル数を数えると、100を超える差がある。大量にエラーが発生しているわけだ。

これはファイル・システムの問題ではない、パス名の長さの問題なんだと気がついた。
深い階層を持つフォルダを丸ごとコピーしていたから、フォルダに含まれる階層の分だけ、パス名が長くなっている。このせいで、パス名がシステムで扱える長さを超えたようだ。
(良く見れば、エラーメッセージにはちゃんと「パス名」と書いてある)

それで、コピーをミスしたフォルダを探して、そのレベルでのコピーを行うと、今度はエラーになることもなくコピー終了。フォルダ・プロパティでファイル数を確認して、漏れが無いことも確認。

CDをリッピングしたファイルは、[トラック番号||タイトル]という形式に統一していたから、コピーに失敗するとトラック番号が跳ぶので、エラー部分を特定するのはたやすい。(DOSのtree /fコマンドを使って、ツリー構造全体をリストしてチェックする)


こうしてようやく1.5TBぐらいのデータを新しいNASに復旧したのだけれど、やり終わってから気がついた。
音楽データ、写真、その他で、それぞれ専用の共有フォルダを作ったのだけれど、どうも使いにくい。フォルダを再編成しようと考えたのだけれど、共有フォルダ自体はリネームができない。

さらに、別の共有フォルダへ移動しようとすると、別エクステントの扱いらしく、アドレスの付け替えではなくて、複写⇒消去しているみたい。当然、コピー時間がかかる。しかも、同一ディスク上だから、読み出し・書き込みで、倍の時間を要するようだ。これはとても耐えられない。
ということで、共有フォルダの構成はなんとも不恰好になってしまったけれど、もう変更する気力がない。

NASのセットアップ

新調したNAS用のディスク1本が届いた。
前のNASに装着していた2本のディスクのうち1本が使えなかったので、その代替である。

前に書いたように、新しいNAS、QNAP TS-231Pのセットアップが、ディスクの異常のためにマニュアル通りにはできなかった。動いていることは動いているけれど、標準状態から外れたままでは何か都合が悪いことがあるかもしれない。この際、工場出荷状態に戻して、クリーン・インストールすることにした。

ありがたいことに、ネットを検索すると、工場出荷状態へ戻す方法の解説記事があった。
シャットダウンして、ディスクを抜いて再起動すれば良いという、あまりにそっけなくて、なんだか狐につままれたような話である。

他に、機器のリセットボタンで工場出荷時に戻せるという記事もあったけれど、結果的には上述の方法でできたので、リセットボタンは使わなかった。
それにしても、人気機種を選ぶというのは、こういう情報入手において有利である(多すぎて、あるいは古い情報が残ってたり、困惑することもあるけれど)。あんまり珍しい機械は素人は使わないほうがよさそうだ。


Qfinder_init.jpg さて、この機種は、2つのドライブがあって、2ドライブを1論理ドライブにする(JBOD=Just a Bunch Of Disks)、ミラー(RAID1)にする、単純に2ドライブとして使用する、3種類の使い方ができる。
前のNASは贅沢にミラーにしていたのだけれど、今回は最も単純な2ドライブとして使用することにした。

理由は、2つのディスクのうち、1つは6年ぐらい使ってきた古いもので、一緒に使っていたディスクが障害を起こしたわけだから、こちらもいつ障害を起こすか不安であり、2ドライブを1つにして使うと、この古いディスクが障害を起こした場合、困ったことになるかもしれないと考えたから。

前のNASをRAID1で使っていたのは、その前のNASが2年ぐらいでクラッシュして懲りたからだけれど、実際にNASに収容しているデータの多くは家にあるCDをリッピングしたもの(CDをいちいち挿入せずに、複数あるオーディオセットで楽しめる)。ということはデータの書き換えはないし、蓄積が増えるタイミングもそう頻繁ではない。最悪でも、再度、CDをリッピングすれば済むし、それが面倒でも、別にバックアップがあれば良いわけで、ミラーにする必要性は低い。

あと大きなコンテンツとしては、過去から撮りためている写真類があるが、これはさすがになくなっては困るものなので、きちんとバックアップはとりたいが、これもミラーにするまでもなく、別途、外付けドライブなどにバックアップをとれば良いだろう。

ということで、単純2ドライブでの使用を選択。
上述の手順で工場出荷時に戻してディスクを挿入すれば、“QFinder Pro”は既にPCにインストールされているから、マニュアル通り「スマートインストール」が起動される。これで一安心。

前に障害ディスクを挿していた時は、スマートインストール自体が起動されなかった。

ただし、新しく買ったディスクをドライブ1に挿入し、ドライブ2は空けたまま。
こうすることで、ディスク1本での運用を基本にしておこうという目論見である。

前になんとか動いたときに、ドライブ1側にはシステムが入るようだったので、それなら新しいディスクはドライブ1側に挿すことにした。


前のNASと基本設定は同じにするということで、前のNASと同じ固定IPアドレスにして、DNSもルーターを指すように設定。最小限のセットアップである。

続いてドライブ2に、古いディスクを挿入、NASがディスクの初期化を確認してくるので、初期化を実行し、単一ボリュームで使用するように設定。(ドライブを指定して、もう一つ「ストレージ・プール」を作成し、単一ボリュームを選ぶ)

2017-07-24_232029.png

ユーザー定義と、共有フォルダの作成およびアクセス権設定を順次行って、ようやくNASとして使える状態に。

続いて、前のNASから外付けドライブに退避していたデータをQNAPに戻す。
やることは単純なのだけど、ちょっとしたトラブルもあった。
長くなるので、稿をあらためる。

NASを新調したけれど

前に、自宅のNASの調子が悪いと書いた。
その後、NASのデータを、外付けドライブやパソコンのディスクに、分散してバックアップしていた。
とはいうものの、いつまでもこのままでは不便なので、NASを新調することにした。

前のNASは調子は悪いものの、ディスク自体の異常はログには残っていないので、ディスクはいずれは換えるとしても、当面は前のディスクをそのまま使うことにして、ガラだけのものを購入した。
QNAP TS-231P、Amazonで24,000円弱。

前のNASからのディスクの取り出し(どこを開けたら良いのか迷った)、取り出したディスクの新NASへの装着(装着に必要なビスが製品に同梱されていることにしばらく気づかなかった)で、少々ばたついたけれど、とりあえず、製品添付のマニュアルに従ってやれば、簡単にセットアップできるだろうと思っていたのだけれど……

P_20170723_184555_vHDR_Auto-crop.jpg ディスクの初期化の途中で、異常、そこから先へ進まない。
自動セットアップが挫折したので、なんとかあちこちいじくって、状況の確認をする。

この製品用のQFinderというソフトで状態を確認すると、そもそもディスクを認識していない。
そこで、問題のあるディスクを抜き挿してみると、とりあえず今度は認識に成功し、初期化もなんとか終わった。
しかし、再度状態を確認すると、「警告」である。ディスクは今は動いているけれど、このまま使い続けるのは良くないというメッセージ。

しばらくそのまま放置していたのだが、NASを置いている部屋の前を通ったときにNASの赤ランプの点灯に気づいた。
また状態を確認すると、やはりディスクを認識していない。今度は、ディスクを抜き挿ししてもムダだった。

しかたがないので、新しくディスクを購入することにした(6,000円ちょっと)。
さすがに、警告状態で使い続けるのも怖くて、本格的に設定して、以前のデータを収容するというところまではやっていない。結局は新しいディスクを買うしかないわけだ。

とりあえずディスク1台をネットで注文したのだけれど、ひょっとして今は動いている1台も差し換えたほうが良いのだろうか。
古いディスクを使い続けるなら、ミラーで運用したほうが良いのだろうか。
悩みは尽きない。(資金は尽きるけれど)

ポケモンGOの利用者

pokemon_go_users.jpg
「ポケGO」利用者数、リリース時の半分以下に
 高齢化も
 2016年7月のリリース以降、社会現象を巻き起こしたゲームアプリ「Pokemon GO(ポケモンGO)」だが、1年が経過した現在も定期的にプレイしているユーザーはどの程度存在するのだろうか。ネット行動分析サービスのヴァリューズが調査結果を発表した。
 調査によると、17年6月の時点でポケモンGOを定期的にプレイしている「アクティブユーザー」は、前月比4万人減の約442万人。配信当初の4割程度にまで減少していた。
 ただ、このアクティブユーザー数は、主要なゲームアプリの中では「LINE:ディズニー ツムツム」(約642万人)に次いで2位。以下、「LINE ポコポコ」(約221万人)、「モンスターストライク」(約145万人)、「LINE POP2」(約140万人)と続いた。
     :
 17年6月現在のアクティブユーザーの年齢層は、20~30代が52%、40~60代が48%。配信当初と比較して、40代は2%、50代、60代は4%ずつ増加し、ユーザーの年齢層が緩やかに高齢化しつつあることがうかがえた。
     :
ITmedia
ネットの情報サイトに、“「ポケGO」利用者数、リリース時の半分以下に 高齢化も”という記事があった。

昨年、話題をさらった「ポケモンGO」、私もリリース直後にスマホにインストールして、遊んでみた。
私がインストールしているゲームは、「数独」とか「スリザーリンク」というパズル系のアプリだけで、アクション系は興味がなかったのだけれど、ポケモンGOは、AR(拡張現実)技術という触れこみだったので、どんな感じに仕上がっているのかに関心があった。

ただし、最初にインストールしたZenfone2 LaserにはジャイロセンサーがなくてAR機能は使えなかった。(今使っているZenfone3はOK)


実映像、あるいは実物に、別の映像を合成して見せる出し物は、結構昔からある。
EXPO '70のとき、チェコスロバキア(当時)が出展していた「ラテルナ・マジカ」というものがあった。
パントマイムと映像を合成するもので、ネットで調べると長い歴史があり、今も発展中のようだ。⇒Laterna Magika(Wikipedia)

また、フロリダのディズニー・ワールドに行ったとき(1989年)、EPCOTセンターの地下で、ディズニー・ワールドを支えるコンピュータ群を紹介するというアミューズメント(?)があったのだが、ここではコンピュータ室を仕切るガラスにミッキーが現れて説明する趣向だった。

というようなわけで、ARってあらためて言われなくても、マルチメディアの発想自体は随分古くからあるわけだ。
ただ、ARが新しいのは、従来のものは、それらの重ね合わせが制作者の意図に基づいた固定的な作品だったのに対し、ARではセンサーと連動して、実物の上に重ねるという点だろう。
Screenshot_20170718-102238m.jpg 医療の現場では、外科手術で医師が操作する機器のスコープに、病巣を見やすくしたり、ガイドする情報を重ねるという使い方も行われているらしい。

とまぁ、アカデミックな理屈をつけてポケモンGOをインストールしたとしても、要するにゲームで遊んだわけだけれど、さすがにこういうものに縛られる生活も情けないと感じるようになってから、遊ぶ頻度はどんどん落ち、この記事を書くにあたってポケモンGOの行動ログをチェックすると、最後に使ったのは2017年4月18日だった。件の記事を裏付けるような状態である。

また、記事によると、「高齢化」しているという。
そういえば、この頃、電車や駅でスマホをいじっている人で、え、このおじさんが、このおばさんが、という人がポケモンGOをしているのをよく目にする。

私がやっていた頃も、周囲は、この爺さんがポケモンGOをやってると、好奇の目で見ていたのかもしれない。
なお、若僧たちは、「ツムツム」とか「パズドラ」(どちらも私は知らない)というようなのをやっているようだ。

私にも、高齢化が実感できる。

記事のデータを信じれば、アクティブ・ユーザー442万人の48%が40~60代、つまり212万人が「高齢者」である。そして、この傾向は今後も続きそうだという。
爺婆だましでない、高齢者向けのゲームを開発する気はないだろうか。
これからの主力ユーザーになるはずだから。

「夏向きのアプリ」の補足 照度センサー or 近接センサー?

Ring_max_flow.jpg 「夏向きのスマホ・アプリ」では、カバンに入ったかどうかをどう検知するかがキモである。

以下、「カバンに入ってる」をインバッグ、「カバンに入っていない」をアウトバッグと書くことがある。


まず、インバッグを判断するのに使えそうなのは、近接センサーと照度センサー。もちろん、どちらも上着のポケットに入れたか、カバンに入れたかを区別することはできないが、上着のポケット内で鳴動してもかなり音は減衰するから、区別する必要もないだろう。なお、照度センサーだと夜、照明を消してもカバン内と誤認するだろうけれど、それでも実用上、特に問題はないだろう。

前に、近接センサーではうまくいかないので照度センサーを使うことにしたと書いたけれど、その理由はこうである。
まず、近接センサーというのは、多くのスマホでNearかFarしか区別しない。私のZenfone3では、0cmか10cmという値になる。試してみると3~4cmぐらい近接すれば(掌か指かでも違うようだ)0cm(Near)で、それ以外は10cm(Far)になる。

これを単純に、Nearはインバッグ、Farはアウトバッグとすると、インバッグのときに誤ってカバンから出たと判定することはめったにないけれど、アウトバッグの状態で、指を画面に近づけた途端にインバッグに切り替わってしまう。
実際にやってみたのだが、画面に指を近づけるというか、横切るたびにモード切替が起こって、わずらわしくてしようがない。それで、検出時刻の時間差が一定以上なければ、その検知を無視するようにしてみたのだけれど、ウェイトのタイミングがうまくとれない。

いろいろ試したけれど、結局、照度センサーを使う方が理にかなっていると思うようになった。
単純には暗くなったらインバッグ、明るくなったらアウトバッグということだけれど、照度の場合は0luxから数千lux以上と、かなりの幅がある。
照度を使う利点は、明るい、暗いを同じ値で揃えず、「あそび」の範囲を作れることである。
インバッグへの移行はかなり低い照度(5lux)でないと起きないが、一旦インバッグになると、アウトバッグへ戻るのは同じ同じ照度ではなく、それより高い照度(20lux)が必要とする。つまり、5~20luxの範囲があそびの領域となる。

はじめは低い方を50lux、高い方を200luxぐらいにしてみたのだが、それでも上着のポケット程度だと誤動作する。また、オフィスと自宅では環境の照度が全然違っていて、自宅ではスマホを少し傾けると20luxぐらいにまで照度が落ちる。
そもそもカバンの中の環境のほうが安定して暗いはずだから、インバッグになる照度は低めにして、アウトバッグになる照度は、カバンの中での照度変化のささいな上昇程度にしておけば良いだろう。
そういうわけで、今のところ、インバッグに入る照度を5lux、アウトバッグに戻る照度を20luxで試して、良い値を探っているところである。


そう考えてきたところ、近接センサーと照度センサーを組み合わせるというのも有効かもしれない。
組み合わせるといっても、両方の条件を満たした時に、音量設定を行うというやりかたもあるだろうし、イン・バッグモードになるときは照度で、アウト・バッグモードになるときは近接でというやりかたもある。

意図しないときにモードが切り替わるというのがまずよろしくないが、特に避けたい誤動作は、普通に使っているときにインバッグになってしまうこと。そう考えれば、インバッグにする条件は厳しくするのが良いかもしれない。
フローは簡単に変更できるから、またいじってみようと思う。

ところで、マナーモード(消音)にすると、このフローが動いていると、明暗の変化で音量設定が行われるわけだが、そのとき消音設定も無効にされてしまう。
もちろん、フローにそれを考慮してやる(音声の状態を検知して、音量設定を行わないようにする)こともできるわけだが、マナーモードにする機会は特別な場合に限られるだろうから、そのためにフローに余計なワンステップを入れるぐらいなら、マナーモードにするときにはフローを停止するほうが良い。マナーモードを解除するときに、またあらためてフローを起動すれば良いわけだ。
プロが作るアプリならば、そういう不細工なことはできないだろうけど、自作のものならこれで何ら問題はないだろう。


【追記】マナーモードの考慮

マナーモードの利用シーンを考えると、マナーにしてカバンに入れる行動のはごく普通で、このときにマナーモードが解除されるのは大変都合が悪い。
ということで、音量設定に入る前に、マナーモードのときにはバイパスするように変更した。


“Automate”の動作について補足

Ring_max_flow.jpg 昨日の「夏向きのスマホ・アプリ」で、機能実現に使用したAutomateについて、説明を補足。

Automateというアプリは、いわゆるタスカーというジャンルのアプリで、スマホのOS(Android)の機能や、インストールされているアプリの起動・停止を一連の手続きとして一括処理できるようにするものである。
英語だけれど、ちゃんとしたドキュメントがネット上で提供されている
用語だけを列記すると、一連の手続きの実行プロセスを“Fiber”と呼び、手続きの記述を“Flow”と呼んでいる。手続きの作成イコールFlowの作成である。

Flowは、“Block”の組合せで記述する。
Blockには、OSの機能を実行する、他のアプリを呼び出す、Flowの流れを制御する、といった働きがあって、各Blockには、IN(制御の入口)と、OUT(制御の出口、Blockの状態でYesとNoの2つあるものもある)を持つ。
Flowの作成は、このBlockをつなぎあわせることが作成する。
これはBlockのOUTから次のBlockのINへと指でドラッグすることででき、とてもわかりやすくできている。

今日は、昨日のカバンへの出し入れで苦労したセンサーの使い方だけを説明する。

スマホ内蔵のセンサーについては、それぞれに対応したBlockが用意されている。
最初にテストしたのは近接センサー、結局採用したのは照度センサーなのだが、照度センサーを使って、センサーの説明をする。

その前に、こうしたセンサーの状態を検知して動作するようなプログラムを書く場合、避けるべきことは、目標の状態になったかどうかの検知を、プログラム自身のループで実行することである。そういうことをすると、無駄にCPUを使って、他のアプリの動作に影響するだろうし、何よりバッテリーの消耗が激しくなる。
そうしたループを書かざるを得ない場合は、途中に必ず待ち(Automateの場合は“Delay”というブロック)を入れて、CPUを占有しないようにしなければならない。


Screenshot_20170707-094815.jpg さて、照度センサーの説明は、Automateのdocumentでは次のように説明されている。

Ambient light

A decision block that checks the ambient light using the built-in sensor.

If the proceed option is set to Immediately, then check the current light level without pausing the fiber. If set to When changed, then the fiber will pause until the light level comes within the lux range, or goes out of range.

If both minimum level and maximum level is set and doesn’t evaluate to null then the light level must be within the range. If only minimum is set, then the level must be greater than or equal to it. If only maximum is set, then the level must be less than or equal to it. If neither minimum nor maximum is set, then the current level is just assigned to the current level variable without a check.


照度センサーブロックには、照度が一定範囲に入るまでウェイトする機能があるように読める。それはproceed optionで、When changedを指定し、かつ、input variablesで、範囲指定をすれば良いようになっている。

Ring_max_flow-crop.jpg 混乱したのは、このブロックにYesとNoの出口があって、条件を満たした場合は解るけれど、満たさない場合の出口ってどういうことなんだろう、ひょっとしたら満たさなくてもブロックを抜けるんじゃないかと思ったから。
試しにNo側でダイヤログを出すようにしてみたら、そこへ抜けることもあったが、どういう状況かわからない。

なお、proceed optionで、immediatelyを指定すれば、直ちに照度の値をセットしてブロックを抜けるように読めるけれど、やってみるとここで停止してしまうようだ。


というわけで、ドキュメントに頼れないところがあるのだけれど、幸い、Automateにはログ機能が付いている。
Flowを実行すると、どのブロックを実行しているのかがログとして出てくる(ログを出さない指定も可)。
これで、Ambient lightのブロックで、実行が停止していることがはっきりわかる(ログを信じればだけど)。
スクリーンショットではわかりにくいので、どんなログが出されているかをこちらへ示す。
Screenshot_20170707-102419.jpg
2017-07-07 10:22:01.426 INFO 108@1: Flow beginning
2017-07-07 10:22:01.427 INFO 108@27: Ambient light?
2017-07-07 10:22:08.311 INFO 108@2: Audio volume set
2017-07-07 10:22:08.326 INFO 108@3: Audio volume set
2017-07-07 10:22:08.331 INFO 108@28: Ambient light?
2017-07-07 10:22:09.540 INFO 108@9: Audio volume set
2017-07-07 10:22:09.552 INFO 108@10: Audio volume set
2017-07-07 10:22:09.557 INFO 108@27: Ambient light?

起動してから、センサー部分に指をおいて照度を変えたりしているので、複数あるAmbient light?ブロックを1回ずつ通過し、最初に通過したAmbient light?ブロックで待機していることがわかる。

なお、“INFO 108@n”の@以下の数字は、Flowのブロック番号で、Flow図中にあるもの。付番の仕方はアプリ任せである(ブロックを作成するごとに1番ずつインクリメントしているようだ)。
また、このログを取得してからフローをいじった(動作確認のバイブとメッセージの追加)ので、フローとは少し違う。


目的の機能を実現したので、他のいろいろなブロックは試していないが、最終的なフローになるまでに試したものとしては、条件判断(GENERALのExpression true)、変数への代入(GENERALのVariable set)など。
昨日の目的で最重要の音量設定ブロックはもちろん使っているが、残念なことに、設定する音量(パーセンテージ)には変数が使えず、即値のみである。

いろんなことができそうなアプリではある。
しかし、常時起動しておくような手続きは、バッテリー消費が激しいだろうから、手動起動のもの以外は抑制的に使うべきだろう。
また、実用からは離れて、Androidの機能について勉強するのにも良いアプリだと思う。

というか、Androidの機能や構成を理解していなければどうしようもない。
私も手探り状態である。


夏向きのスマホ・アプリ

20151127_1431044.jpg 夏になると上着を着なくなるので、上着のポケットに入れている物の持ち運びに困る。
上着に入っているものといえば、たばこ&ライター、スマホ。

仕方がないのでこれらをカバンに入れることになるわけだが、たばこは持ち主の意志によって使用するだけだから問題ないけれど、スマホというやつは電話やメールが着信する。つまり持ち主がそれを取り出すことを強制してくるわけである。

着信音や通知音は普段は大きいとやかましくて、周囲にも迷惑だと思うけれど、カバンに入れると気がつかないことが多い。
スマートウォッチや通知専用バイブレータというものがあれば、スマホをカバンにいれていても、振動で気がつくだろうと思うけれど、持ち物が増えるのはいやだし、なにより費用がかかる。
結局、一番簡単なのは、カバンに入れるときに通知音を大きくすることだ。

しかし、カバンに入れるときに、毎度ボリューム設定をするのは面倒、適当なアプリはないだろうかと探していたが、これというものがない。あまりに単純なものだから、アプリとして出すほどのことがないということかもしれない。

Android_Automate_Icon.png あきらめきれないので、タスカー(tasker)といわれるジャンルのアプリを使って、自動化することにした。
使ったのは“Automate”というアプリ。

似たような名前で、“Automagic”というのもあるが、こちらは有料(300円)。とりあえずはカバンに入れたときに通知音を上げるというだけが目的なので、有料アプリはパス。


目的のものは、
  1. カバンに入ったことを検知して、着信音、通知音を100%音量にする
  2. カバンから出されたことを検知して、着信音、通知音を50%音量にする
たったこれだけのこと。
キモになるカバンに入ったことの検知については、スマホの近接センサーか照度センサーを使えば良いとアタリをつけたが、実際にやってみると照度センサーのほうが良い(理由はあらためて)。

Ring_max_flow.jpg 結果、できあがったフロー(Atutomate上で作成)が、右のとおり。
簡単に解説すると、
  1. (起動)

  2. 照度センサーが5lux(*)以下を検知するまでウェイト(**)

    (5lux以下になれば)
  3. 着信音量を100%にセット
  4. 通知音量を100%にセット
  5. 動作確認のためバイブ

  6. 照度センサーが20lux(*)以上を検知するまでウェイト(**)

    (20lux以上になれば)
  7. 着信音量を50%にセット
  8. 通知音量を50%にセット
  9. 動作確認メッセージ

    (2.に戻る)

    5lux20lux というのはとりあえずの値。
    ** フローでは、センサーブロックでNO の場合に、反対側の音量設定へ制御を移すようにしているが、条件を満たさずにウェイトから抜けるとは何なのか不明。この遷移は実際には起きないかもしれない。単純にブロックのINへ戻しても良いのかもしれない。

見てわかるとおり、きわめて簡単なフローなので、作成時間は数時間、そのほとんどがセンサーブロックの動作確認・テスト。
とくに、はじめは近接センサーを試していて、これは使えないなと判断するまでの時間がかなりかかった。

長くなるので、Automateやセンサーの使い方などについては、稿をあらためて紹介する。

NASの調子が悪い

P_20170708_115522_vHDR_Auto.jpg この頃ときどき、自宅のNASの調子が悪くなる。
原因不明だけれど、症状としては、異常な通信を出し続けるというもの。
その結果、LAN全体が輻輳により、通信ができなくなる。
この半年ほどの間で、既に5~6回、同じ現象が起こっている。

使用している機種は、I-O DATAのHDL2-S2.0、2TB(ミラー構成で1TBで使用)。既に生産終了となっている製品で、我が家では、かれこれ6年ぐらい使っている。モノがモノだから、ずっと休まずに働いてきたわけだ。

その前にもNASを使っていたのだけれど、そちらは2年程使ったところで、部分的に読み出しができなくなった。その経験があるから、後継機はミラー構成にした。
HDL2-S2.0の方は、いままでディスクのエラーは出ていない。

はじめて異常通信を起したときは、何が起こったのかさっぱりわからず、LAN障害だろうと思って、ルーターの再起動などを試みてうまくいかなかった。また、障害が出るのは有線LANだけで、無線LANは通常どおり利用できたので、これはルーター自体の障害だろうと考えた。

ルーターはプロバイダから無償貸与されているものだから、コールセンターに電話をかけたところ、コールセンターでは、まず原因特定をきちんとしましょうと、無理難題―簡単なことなんだけど、ルーターの場所を動かしたり、結線を変更するのは本当に面倒―を言われ、ルーター交換するにしてもやっぱり結線変更とかしなくちゃならないわけだから、気を取り直して、結線を変更してテストなどをしてみた次第。

それで結線を変更しているときに、NASに繋がるラインも抜いたわけで、有線LANが生き返った。もちろん、NASが原因とは夢にも思ってなかったから、どれが悪いのかとケーブルを変えたり(家の各部屋までは壁の中にLAN配線がしてあるからそこは無理)しているうちに、調子よく動いていてもNASをつないだ途端にダメになるということにようやく気付いて、NASをあらためてチェックした。

もちろんNAS自体は異常通信を出しているから、こちらからのアクセスに答えるわけもなく、そして、電源ボタンも効かない。電源ケーブルを抜いて無理矢理停止。

あらためて電源ケーブルを挿し、電源(起動)ボタンを押して、無事再起動。
NASへも正常にアクセスでき、有線LANはもちろん平常通り。

まずNASのログで、ディスク障害が出ていないか調べてみたが、そういう痕跡はない。
異常なのは通信のみ。
ウィルス感染とかで、データを外部に送出していたら困ったことだが、そうした兆候は見られないし、異常時も無線LAN経由でのインターネット接続は問題がなかったから、外部へデータを送出していた可能性は低いと思う。

sambaの脆弱性が報道されていたが、それはWindowsでの問題で、安物のNASはだいたいがLinux。


対処方法はわかったわけだけれど、そうたびたび起こるのは具合が悪い。
そろそろNASも変え時かもしれない。

次はどうしよう。
やっぱりミラー構成がいいだろうなぁ。

ミラー構成で一方のディスクが障害を起こしても、そのディスクを交換する気はさらさら無い。交換ディスクの方が多分高額だろう。
もう一方のディスクが正常のうちに、別の機器を購入して、そこへコピーするのが良いと思う。

SSDも魅力的だなぁ。音がしないだろうし。

カレンダーアプリ

スマホで良くお世話になるアプリといえば、やはりカレンダー(予定表)。
ずっとAndroid標準の予定表を使っていたのだけれど、ちょっと凝ったものが欲しくなった。

少し前まで、定番とも言われるジョルテというのを使っていたのだけれど、CMが鬱陶しい。かといって、有料版(プレミアム)というやつは、月額料金が発生するらしいから、そんなものはいらない。

どんな機能が欲しいかというと、
Screenshot_20170515-161114.jpg
スクリーンショット。NOVA launcherのドックの集合アイコン(カレンダー)を開けたところ。

ネットのおすすめアプリを見て、DigiCalというのが良さそう。

まず無料版で試してみたが、ウィジェットの月表示は有料版ならできるらしい。ちょっと考えたが、キャンペーン中とかで、500円→350円だったので、思い切って購入。

スクリーンショットは、スマホのホーム画面。月カレンダーのウィジェットで、予定の有無がドットが表示されている。
注目している日に予定があれば、カレンダー下部にその予定のタイトルが表示されている。そこをタッチすれば予定の内容を確認・編集できる。
月表示の横にある「+」をタッチすれば新しい予定を作成できる。どのカレンダー(私の場合、GoogleとExchange)に予定を作成するのか選択できる。
注目日の変更は、カレンダー上で日付をタッチする。

これだけできればもう十分なのだが、不満はそれなりにある。
  • ウィジェットだからなのか、この画面でカレンダー部分をスワイプしても、月表示は替わらない。月表示横の[∧∨]で月を変更する。
    アプリの画面だとスワイプで月変更できるので、同じインターフェイスにしてもらいたい。
    (今はランチャーのページ切替になる)
  • 注目日を指定する操作は簡単で良いのだけれど、ほっておくとそのままになる。
    一定の時間が経ったら現在の日付に注目が移るようにした方が良いと思う。
    Screenshot_20170515-162805.jpg
    年カレンダーも出る
  • 即時同期機能が欲しい。
    バッテリーセーブのため、自動同期を切っていたり、同期間隔を長くしている人が多いと思う。そうするとPC側で予定を入れてもスマホ側への反映が遅くなる。標準の予定表を起動して[更新]をすれば即時同期されるのだが、本アプリでできれば簡便だろう。

不満な点もあるけれど、ゴテゴテしていないデザインは好感が持てる。

というか、昔から思っているのだけれど、日本製のパソコンソフトは妙にどぎつい原色を使ったデザインが多く、アプリもそういう傾向があるように思う。下品である。


というわけで、当分、このアプリをホーム画面に貼り付けておくことにする。(というか、有料版を購入すると他のものには見向きをしなくなるのだけれど。)

余談だけれど、Outlook予定表のGoogleカレンダーへの取り込みだけれど、今は無くてもよいようなものだけれど、今の職場をクビになったら、Exchangeが使えなくなる。予定表≒ライフログという意味もあるので、Googleカレンダーへの取り込みは今も続けている。


CANON PowerShot G9 X Mark IIの通信機能

昨日に続いて、コンパクトデジタルカメラ CANON PowerShot G9 X Mark IIについて。

この機種には、WiFiによる通信機能が装備されていて、カメラで撮った画像をPCやスマホなどに転送することができる。また、カメラにはGPSは装備されていない(バッテリー消費の関係?)から、スマホと連携してGPSデータを付加することができるという。
またBluetooth通信機能もあり、スマホをカメラのリモコンとして使えるという。

普通に写真を撮るというだけなので、実用上、こういう機能は別に無くても良い。写真のPCへの取り込みなんて、USBで接続すれば事足りる。
ではあるけれど、デジタルオタクというか、デジタルフェチとしては、付いている機能はやはり試してみたくなるので、通信機能を使ってみた。(そして少々苦労した)

■WiFi接続
まず、WiFi接続(CANONは、ハイフンを挟んで"Wi-Fi"と表記している)である。
説明書では、PCとWiFi接続する場合が書かれているけれど、実用上は、家庭内のWiFiルーターを介して通信するのが普通だと思う。
ところが、説明書には、その普通の場合の説明が見当たらない。

まずWiFiルーターへの接続については、WPSで認証して問題なくつながる(もちろん手動設定も可)。Windowsのネットワークを見に行けばデバイスは認識された状態が確認できる。
しかし、当然、ルーターがカメラにアクセスして何かの処理をするわけではない。

実用上は、カメラをネットワーク・ストレージとして認識できれば十分で、SMBなどをカメラが備えていたらそれで良いと思うのだけれど、日本メーカーの癖として、妙に作り込もうとする。


このため、通信先のPC(同一LAN上)に"CameraWindow"というソフトをインストールし、これがカメラを認識しなければならない。
ところがこのソフトをインストールして起動しても、LAN上にあるはずのカメラを探し出してくれない。

説明を見ると、"Wi-Fi接続のための設定"というソフトがある。何をするソフトなのか定かではないけれど、それを実行してもやはりカメラを検索できない。(推測だが、カメラが接続されたら検出して"CameraWindow"を起動するものではないかと思う)

CANONのホームページのQ&Aを見ると、セキュリティソフトが通信を邪魔している可能性が指摘されているので、セキュリティソフト(私が使っているのはESET)のコンソールを開いて、ブロックされた通信をチェックすると、カメラの通信がきっちりブロックされている。これを解除してやると、無事にカメラを探し出してくれ、自動的に"CameraWindow"が起動される。(カメラ側の画面はブラックアウトする)

カメラの通信設定にはIPアドレス固定というのは見当たらない。仮にあったとしてもスマホとの接続も考えればカメラ側でアドレス固定するのはまずいことになる。
ところが、ESETでのブロック解除はIPアドレス別になっているようなので、もし割り当てられるIPアドレスが異なれば、そのたびに解除操作をする必要が出てくる。アドレスでなく、ポート番号で閉塞するかどうか設定できるならそうすれば良いのだけれど、ESETでできるのかどうか知らないし、マニュアルにも使用ポートの説明は見当たらない。

通常、DHCPがリースするIPアドレスの有効期間(リース期間)というのはそれなりの長さがあると思うけれど、カメラはしょっちゅう使うものでもないだろうから、リース切れになり、IPアドレスが変わることは十分考えられる。なので、ルーター側でMACアドレスに対して同じIPアドレスを割り当てるように設定しておくのが良いだろう(我が家のルーターは可能なのでそうした)。なおカメラのMACアドレスは「通信設定」メニューの「Wi-Fi設定」の中(下の方)にある。


"CameraWindow"では、画像のダウンロードや整理などができるが、そう大した機能があるわけではない。また、このときPCアイコンを開けば、カメラがストレージデバイスとして認識されていて、これを開けば普通のファイルエクスプローラーで操作できる(PC側ソフトなしで、ストレージになればそれでも十分という気がするが)。

同一LAN上のスマートフォンとの通信も接続方法は同様である。
スマホでは、"CameraWindow"の代わりに"CameraConnect"というアプリを使うわけだが、"CameraWindow"との違いは、このアプリではカメラが視ているものをリアルタイムでモニター(リモートビュー)でき、シャッターを切ったり、ズームしたりできること。

つまり、リモートビューができるから、カメラを離したところに置いて、スマホ操作で自撮りができるというわけである。
また、未だ試していないが、スマホとの接続では、他にスマホ側のGPSデータを写真に取り込ませることができる。最近はGPS内蔵のカメラが多くなっているが、以前は外付けのGPSユニットがあった。それをスマホにやらせるわけだ。

カメラとスマホの直接WiFi接続は、カメラをアクセスポイントにするという設定(Wi-Fi接続設定メニュー)で選ぶ。
そうすると、カメラの画面に、SSIDとパスワードが表示されるので、スマホ側のWiFi接続でアクセスポイントをカメラに切り替えれば良い。なお、パスワード入力不要という設定ができるけれど、スマホによっては危険な通信とみなして接続がキャンセルされるようだ(ESETを入れている私のスマホでは接続できなかった)。

カメラをアクセスポイントとした場合も、ルーター経由で接続する場合も、通信ルートが違うだけで、同じ"CameraConnect"というアプリを使うわけで、アプリ/カメラの動作は同じである。

カメラは家の中でより、外出中に使うことのほうが多いだろうから、このスマホ-カメラ直接WiFi接続は、合理的な機能だと思う。

P_20170416_155535_vHDR_Auto.jpg
カメラ側面のWiFiボタンを押すと、
接続先メニューが表示される

P_20170416_155644_vHDR_Auto.jpg
接続先(この場合はPC)を選ぶと、
アクセスポイントへの通信確立中表示になる

P_20170416_155650_vHDR_Auto.jpg
WiFi接続確立後、接続先PCの表示

2017-04-16_153724.png
カメラ接続が完了すると、
PC側でCamereWindowが自動起動される
この画面の表示後、次の画面になる

2017-04-16_153655.png
CameraWindowの画面

2017-04-16_173635s.png
カメラが接続されている間は、
カメラはストレージとしても操作できる



DSC_0010-crop.jpg
リモートビューの状態


■Bluetooth通信
スマートフォンとの連携はBluetoothでもできる。
こちらはWiFiのような難しい設定は不要で、普通のBluetoothペアリング手順を行えば良い。
ただし、"CameraConnect"は、Bluetooth通信の場合は、リモートビューなどはできない。カメラのリモコンというイメージである。

Bluetoothは通信速度がWiFiにくらべて1桁ぐらい遅いはずなので、リモートビューはできたとしても実用性は低いだろうし、写真をスマホに取り込むのも時間がかかりすぎるからだろう。
WiFiだとスマホのアクセスポイントの切り替えなどが面倒だから、Bluetoothの方が簡単ということだけれど、あまり実用的ではないと思う。

もっともWiFi接続でも、一旦設定してあれば、面倒なのはスマホでのアクセスポイント切替の方。外出時の自撮りなどをやらないなら、WiFi接続だけで良いと思う。


なお、カメラの電源が切の状態でも、デフォルトでは、Bluetoothは入のままである。したがって一旦ペアリングしてあれば、スマホを起動したら接続され、スマホ側でカメラの電源をon/offすることもできる。
もっとも、こういう使い方はあまりしないだろう。それよりBluetoothが入のままだと、その分、バッテリーを消費するだろうから、私はBluetoothは切の状態で使うと思う。


◎「クラウドシンクロ」について
WiFi接続を使っていて、これは意外に便利だなと思ったのが、「クラウドシンクロ」という機能。
PC側に"Image Transfer Utility"というソフトをインストールしておかなければならないが、このソフトを使うとカメラ内の未転送画像が自動的にPCに取り込まれる。

推測だけれど、カメラ側でWiFi接続するときに、接続先として、PCでなく、クラウドシンクロを選択すれば、接続が確立された後にPC側で起動されるソフトウェアが、CameraWindowなのか、Image Transfer Utilityなのかが違うのだと思う。(使用するポート番号が異なり、それで区別しているのかもしれない。)

もちろんUSBケーブルで接続したら、そのほうが転送は速いし、余計なことはしなくて良いのだけれど、カメラのUSB端子の蓋を開けるのが少々億劫なので(蓋が壊れるんじゃないかという不安)、WiFiで転送できるのは、精神衛生上も良いように思う。



PowerShot G9 X Mark IIの通信機能を試した結果報告をして、やはりマニュアルの分厚さには辟易する。
上のような内容は、トラブルを抱えて、ああでもない、こうでもないと試行錯誤をした結果、私なりに想像力を働かせながら、要点をまとめてみたもの。(いろいろやっているうちに、なんとなく仕掛けが見えてくるものだ)

この製品に限らず、私はかねがね思っているのだけれど、マニュアルを作るメーカーの技術者には、通信の仕掛けがどうなっているのか、カメラ、PC、ルーターがそれぞれどういう役割を持っていて、どのようなインターフェイスで通信が実現されるのか、上記で「推測だが」と書いたような点を含んで、見取り図を、詳細なことは要らないけれど、マニュアルに掲載してもらいたい。

そうすれば、システム全体を見渡せて、各種設定や操作方法に対する理解というかカンが付いて、つまらぬ質問やクレームをサポートにぶつける人が減ると思うのだけれど。

コンパクトデジタルカメラ(CANON PowerShot G9 X Mark II)

先の沖縄旅行ではカメラは持って行かず、写真はすべてスマホで撮っている。
それは、旅行目的が結婚式で、私の立場上、そうそう写真を撮りまわれるとも思えないこともあったけれど、何より、今まで使ってきたコンパクトデジタルカメラの画質が、どうもスマホ以上ではないということがある。

スマホの画質が向上したということでもあるけれど。とくに今使っているスマホ ASUS Zenfone3というのは、カメラ性能はかなり良い部類らしい。


もう少しましなデジタルカメラ(CANON PowerShot SX30 IS)も持ってはいるけれど(いらなくなったという人からのもらいもの)、それは図体がでかいので携帯する気にならないのである。

P_20170415_103227_vHDR_Auto-cropss.jpg それで、ちょっとましな、つまりスマホよりは高画質のデジタルカメラを買うことにした。
といっても、本格的なデジイチのような機種は、重くて嵩張るし、レンズ交換できるということがメリットだとしても、そんな使い方をするような趣味も技術もない。
「(本格的に)写真をはじめよう」というつもりもない。

ある調査では、デジイチを持っていても、交換レンズを持っている人は少なく、多くの人は本体とセットで購入したものを着けっぱなしという。


結局、センサーが良くて、サイズの小さいものがあったら欲しいと思って調べていると、1.0型センサー(13.2×8.8mm)搭載というものがあることが分かった。

撮像素子、センサーサイズ比較

家にある今までのデジカメのセンサーだと1/2.3(6.2×4.3mm)というようなもので、これに比べると数倍は良いはずである。

最初に注目したのは、SONYのDSC-RX100という機種。少し前に出たものだけれど、安いところだと3.5万円程度で売られている。このシリーズは毎年新製品が出ているが、どんどん価格が高くなっていて、新機種はちょっと手が出ない。

それで最初期の古い機種だけれど、安さが魅力で、これにしよう決めていたのだけれど、価格.comで1型センサー搭載機種の一覧を眺めていると、CANONのPowerShot G9Xというのを見つけた。少し高くて4万円超。
こちらの方が軽い。それにセンサーの性能は、特に暗い場所での性能が、DSC-RX100より良くて、SONYの後継機種と同等のようなので、5千円ぐらい高いけどこれも良いなぁと思っていたら、それの新型らしき"Mark II"と付いたのが目に入った。

"PowerShot G9 X Mark II"(PowerShot G9 X Mark II 仕様~メーカーサイト)は、今年の2月に出た最新機種。さらに高くて5.3万円程度。価格.comをぼぉ~っとながめているうちは、5万円超えは厳しいなと思っていたのだけれど、よくよく仕様を見比べると、こちらはほんの少しだけれど軽く、WiFiやBluetoothの通信機能が充実しているようなので、ちょっと高いけれど、こちらにすることにした。

Amazonで購入したのだけれど、私が買ってわずか3日後には、5万円を切る価格で出すところが多くなっている。ただ、人気機種のようで品薄なので、1週間ぐらい待たされるようだ。


サイズは思っていたよりもさらに小さく感じる。今まで使っていたコンパクトデジタルカメラよりも小さく、軽い。
さっそく試し撮りをしてみたら、画質はやっぱり期待通りと言ってよい。

うれしいことに、送られてきた商品に、キャンペーンの案内が入っていて、交換バッテリーかUSB充電セットのどちらかがもらえるということである。もちろんバッテリー、メーカー価格7000円、Amazonで5000円というものをありがたく頂戴することにした。

スマホとG9X markIIの写真の比較をアップしたけれど、ほぼ同じ距離から撮影して、同じぐらいの部分をトリミングしている。(ブログの写真サイズが2MBまでなので)。もちろんどちらも画素数は最大にしている。

画素数 スマホ(Zenfone3):4656×3492、G9X mkII:5472×3648

IMG_0032-crop.jpg P_20170416_161033_vHDR_Auto-crop.jpg
PowerShot G9X MarkII Zenfone3

スマホの方が広角なので、トリムするとスマホで撮った方の画素数はカメラの1/4ぐらいになっているので、この比較写真はフェアじゃないわけだが、そうした画素数以上に、細部の写りには違いがあると思う。


IMG_0033s.jpg また、もう一つ、夜空を撮影してみたものをアップする(ブログのサイズ制限でリサイズ)。
とくに考えず、「手持ち夜空」というモードを選択して、1回だけ撮影したもの(写りの良いのを選んだわけではない)。
肉眼では2つしか星が見えていなかったのだけれど、写真ではもっとたくさんの星が写っている(拡大表示してください)。
これには驚いた。多分、この暗い星空では、スマホとの差が明確になると思う。
これが、1.0型高感度CMOS(裏面照射型)センサーの威力なのだろう。

フィルムカメラの頃、レンズ交換ができる一眼レフや、あるいは6×6のハッセルブラッドとかに憧れもあったけれど、所詮、素人には使いこなせるものではない。

美しい写真はプロに任せるとして、日常のスナップを、ある程度の美しさで撮りたいなら、このカメラはぴったりだと思う。やっぱり、カメラを使うなら、スマホより良い画質でなければ意味がないだろう。

Deep Dream Generator で風景写真を変換してみた

今日も、"Deep Dream Generator"のテスト報告。

前の休刊日その前の休刊日では、いかにもタコにもの画像が生成されて、まぁ、ある程度、こちらの意図は達成できたように思う。

そして、昨日は、2Dキャラ(艦これ「金剛」)を素材にしたらどうなるかやってみて、これはもう一つインパクトに欠ける結果になった。

それではということで、今日は方向を変えて、風景写真を原画にしたらどうなるだろうかと、しつこくやってみた。
素材にしたのは、前の東下りで車中から撮った富士山。

見てわかるとおり、風景写真でも、Deep Dreamのほうはイマイチ。(予想された結果かな)

Deep Style(特定の画家やスタイルに仕上げるもの)も、あまり説得力がない。
かろうじて、"van_Gogh"風(このページの初画面)が、それっぽいと思う。


原画と変換後を切り替えて、どこがどうなったか比べると、これがこうなるのかと、多少は興もわくというものか。


小さい画像をクリックすると、それが大きな画像に表示されます。
大きな画像のクリックで、変換前後が切り替わります。


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苦しい家計の足しに再就職
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