福岡市で陥没現場がまた沈下

2016-11-26_220118.png 先日、大きく陥没した福岡市の道路が、また沈下したと大々的に報道されていた。
この陥没事故は、わずか1週間で復旧したことが、海外では高く評価されているそうだ。そこが、また凹んだということである。

私は、なんといいかげんな復旧工事をしたのかと責めるつもりではない。
沈下したということを聴いてまず思ったのは、そりゃ沈下するだろうよ、よほど密なもので隙間なく埋め、完璧に均一に整地しないかぎり、沈下するのは当然だろうということ。
関空などは、何年、何十年で沈下することを想定して、建物にはジャッキが備え付けられている。

それに報道では、市側ではある程度の沈下(80mm程度。今回は70mmぐらいの沈下)は想定内だという。
市側は、監視カメラをたくさん設置していたというし、沈下を検知してからすぐに、道路を封鎖して安全確認に念を入れている。
思うに、今回については、市側はできる限りのことをしていたように思う。
もし責めるとすれば、沈下がおさまるまで数十年間、道路を封鎖しつづけなかったということだろう。

それより気になったのは、これが重大事件であるかのように、全国放送(たとえばNHKの午後7時のニュース)のトップ記事として、長時間放送されたということ。
これって、それほど重大なことなんだろうか。

報道するなというつもりはもちろんないけれど、市側の説明と土木の専門家の意見、過去の事例などなど、きちんと調べて、どの程度の重大性があるのか評価してるのだろうか。
それに、今後の沈下についての情報提供はなかったようにも思う。最初ある程度沈下すれば、その後はあまり沈下しないと思うけれど。

メディアは、責める側にまわって煽り立てることが正義だと勘違いしてないか。
この姿勢は、ポピュリズム政治家と同じだと思う。
マスメディアが、ポピュリズム政治を生み出しているのではないか。

この国のメディアは、所詮、イエロージャーナリズムだったのか。
メディア不信だ。

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