「ヌーハラ」って知ってる?

yd_kubota2_nuhara.jpg このところ、メディア不信について何度か書いたけれど、ときどきチェックするビジネス情報サイトに興味深い記事があったので紹介する。

「ヌーハラ報道」に、目くじらを立てる理由という記事。

「ヌーハラ」という言葉は初めて聞いたから、何のことだろうと思って読んでみた。
「ヌードル・ハラスメント」を縮めて「ヌーハラ」というのだそうだ。麺類を食べるときの音がうるさいということらしい。
落語では麺類をすする音は重要である。そばとうどんは微妙に演じ分ける(ラーメンをすする音というのは未だ聞いたことがないけれど)、というような奥深い日本文化が、外国人に理解されないことだろうかと思ったけれど、そういう話ではなかった。

この記事は、そもそも「ヌーハラ」などというものは、少なくとも社会問題としては存在しないとし、これを面白おかしくとりあげて拡散しているマス・メディアの姿勢を批判するものだ。
「ヌーハラ」などは笑い話で、いつしか終息するだろうけれど、この記事では、デマが人の生命を奪う罪深い事例が紹介されている。

米国あたりには、超常現象や怪しげな事件を専門に取り上げる「新聞」があると聞いたことがある。まともなアメリカ人は、その新聞全体を一種のジョークとして楽しむのだそうだが、この記事を取り上げて、米国の新聞でも報道されていますと、まことしやかに増幅する日本のメディアがあったりする。

大した問題でもないことを、さも重大なことのように取り上げたり、ネットの怪しげな風説を興味本位に取り上げる。
裏をとる取材も、科学的な追求もしない。

政府などの報道発表はそのまま転載する。
官僚の間では、「マスコミの脳は『小鳥の脳』だから、これくらいの情報を食わせておけばいい」と言われているそうだ。
官僚側はそれで良いかもしれないが、国民としては、これがさえずるから始末が悪い。

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