高齢運転者

高齢者シリーズも5回目になったけれど、今日は高齢者の自動車事故問題。

nenreibetsujikoritsu.png このところ高齢者が運転ミスなどで起こす自動車事故の報道が頻繁である。
それも死亡事故などの重大な事故が多い。
で、多くの人が大問題だと喧しい。

少し前に、ネットに「安全運転の高齢者は増えている」という記事があった。今はもうネットからは消されているけれど、それによると、高齢運転者1人当たりでみると、昔より今の方が若干安全だという。ただ、高齢ドライバーの数が急増しているために、絶対数では事故が増えているのだという。

とくに、大昔は女性ドライバーが少なくて、その人達が高齢になっても運転はしないという状態だったのが、時代が下ると女性のドライバーも増え、その人たちが今、高齢化といわれる年齢層になってきたため、以前に増して、高齢ドライバーの増加が著しいという。

こういうことを言うと女性蔑視と言われそうだけれど、「一姫、二虎、三ダンプ」といわれ、一番怖いのは女性ドライバーと言われた時代があった。それがさらに高齢化して恐ろしさも倍増というところ。


とはいうものの、やはり高齢者問題とは、高齢者の絶対数が多いという問題であって、今までは率が高くても全体からみれば少数派の高齢者だから大きな問題ではなかったものが、率は変わらない、あるいは下がったとしても、対象者数が増大したことで、問題は大きい。

一方、子供の数が減り、しかも車に関心を持たない子供も多いことから、若年ドライバーは、高齢者より事故率は高いが、絶対数が減っているかもしれない(ただし、起こす事故はあまりに理不尽な暴走的なものが多いけれど)。


テレビ番組で、高齢者が起こす事故や異常な運転の様子のビデオが紹介されていた。
優先妨害、信号見落とし、接近車見落としなど、こっちが巻き込まれそうな運転ミスがある。一方通行の逆走というのも高齢者に多いらしい。
アクセルとブレーキの踏み間違い(本人は間違っていると思わないで踏んでいる)というのは、コンビニや病院などで重大事故を起している。

私は免許を取るのが遅かったから、自分は運転が上手いと思ったことはない。
私の車(プリウス)には、レーダークルーズと自動ブレーキを付けている。できる限り運転負担を下げたいし、安全支援機構は是非欲しい。

最近、車を買い替えた知人(私より年上)はやはり自動ブレーキは付けたそうだ。


運転していて気持ちよく感じるのは、渋滞がなく、路面がなめらかで振動せず、カーブを回るのも適度な遠心力を感じる程度というときで、けっしてぶっ飛ばすときではない。
しかし、巻き込まれる事故に対しては、こちらが安全運転していても避けられないことも起こりそうだ。

なんてこと言ってるけれど、暴走的な車やマナーを守らない車にいちいち腹を立てていたら、なかなか平安な気持ちで運転できない。こちらも荒っぽくなったりする。


自動運転が実現されれば高齢者でも安全になるだろうか。
しかし、完全自動運転はまだまだ先というけれど、中途半端な運転支援というのは逆に怖い気もする。
過信はいけないというが、人間が介入したらせっかくの安全装備が無効化されて無意味になったり。

0106prius_koureisha6.jpg 今乗っているプリウスで怖いと思うことがある。
昔の車はシフトレバーが物理的にリアの位置に来たけれど、プリウスは、リアに入れる操作をしても、レバー自体はホームポジションに戻ってしまう。そして、ときどきレバー操作が中途半端なのか、リアに入れたつもりなのに、入っていないことがある。
これは切り返しのときなどに慌てさせる。インパネのポジション表示を確認せよということかもしれないが、安全設計としてはいかがなものだろう。

これならステアリングにシフトボタンを付け、ボタンにLEDを付けてポジションを確認できるようにした方が良いと思う(シフトレバーを完全に取り払えば、スペース的にも有利だろうし)。

ふと思った。アクセルは踏むのでなく、横におしつけるような設計にしてあれば、踏み間違いは起きないのじゃないだろうか。

自動運転の前に、操作ミスが起きにくいデザインというのもあると思う。

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