e-Tax

マイナンバーカードを作ったので、昨年分の確定申告はe-Taxで行った。

住基カードの公的個人認証でもe-Taxをやろうと考えたけれど、当時は給与収入のみ、保険料控除もすべて会社側で計算されていた。収入額も小さいから、申告不要の扱いであるから、e-Tax還付制度(初回利用で何千円だかが還付される)があったにもかかわらず、結局やらなかった(還付金ほしさにやっていた人もいたけど)。

今は、年金と給与・報償費があって、年金の額が少なくて源泉徴収されていないので、確定申告しなければ、課税漏れになってしまう。実際、昨年は3万円ぐらい、今年も1万数千円の追加納税である。

2017-03-05_201429-crop.png まずはマイナンバーカードの電子証明書で、e-Taxの個人識別との紐づけをする。
以前、住基カードでやろうと考えた時に、一旦電子証明書を登録してあるが、「初めて」じゃなかったのかもしれないけれど、証明書が替わっているから、初めてということにした。

前に登録したのは、e-Tax開始まもなくのことだったから、おそらく2005年あたり、今から10年以上も前のことなので、気持ち悪いし。


登録自体は何の問題もなく、いわゆるe-Tax準備作業は簡単に行える。
また、宛名人メールの登録ができるようになっている。どのぐらい活用してくれるのかわからないけれど、税務署にメッセージボックスというのが用意されていて、そこにメッセージが入ると、宛名人メールへ通知されるらしい。

本体の申告だけれど、今までは国税庁の確定申告のサイトで、申告書のPC作成・書面提出を行っていたので、特にまごつくようなところはない。
指示通りに、あちこちから受け取った源泉徴収や控除の証明書の該当数字を間違いなく(これに気を遣う)入力していけば良い。

これがダメとは言わないのだけれど、マニュアル類はこの手順を追っかけるような感じ。知りたいのは手順や画面遷移ではなくて(そういうのは操作すればわかる)、データの相互関係とか、計算モジュールの関係とか、どういう構成になっているか、つまり「仕掛け」を教えてほしい。それがわかれば自分の「位置」を見失うことなく、安心して入力できると思うんだけど。


2017-03-05_205018-crop.png マイナンバー制度ができて、さすがだなと思ったのは、配偶者控除を受けていると、私のマイナンバーだけでなくて、配偶者のマイナンバーも入力するようになっていること。
配偶者の申告はe-Taxじゃなくて郵送する予定だから、突合せはいつやるんだろう(あるいはやらない?)。

ところで、昨年は追加納税は振替納税で行ったのだけれど、e-Taxでは納税方法を指定するシーンがなかった。
私は振替納税にしたいのだけれど、税務署側で去年のデータを引っ張ってきてくれるんだろうか。口座登録自体は、何度もするようなことにはなっていなかったように思うのだけれど。
2017-03-05_204404-crop.png

利用者に安心感を与えるには、申告後の流れを案内し、つまり還付あるいは追加納税の方法を選択させるべきだと思う。


それにしても、マイナンバー制度ができたんだから、源泉徴収とかマイナンバーを使っている収入や控除のデータは税務署側が持っているわけだから、ログインしたら、それらを全部表示してくれて、他に申告するものがあるか、というふうになっていたら、ものすごくラクだと思うんだけれど。

今回からか、e-Taxで申告する場合、源泉徴収票や生命保険控除などの添付書類が不要になった(ただし、5年間保存義務がある)。これはちょっとありがたいけれど、考えてみれば第三者証憑というのは、そっちからデータが税務署へ行っているはずだから、アタリマエだという気もする。
(それともそうした第三者機関がウソをついてないか確かめてるんだろうか。)


収入・資産を把握しているぞと、マイナンバーを国民への脅しだけに使うんじゃなくて、まじめな納税者が手間をかけないで済むようにしたら良いと思うんだけれど。
使いもしないムダな機能・サービスを高い金をかけて作って、便利でしょなんてバカなことはやめて。

やっぱりマイナンバーの主務官庁は国税庁にしてもらいたい。


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