京唄子逝く

wst1704070033-p1.jpg 少し前のことになるけど、今年4月6日、京唄子さんがお亡くなりになっている。
先日、テレビで略伝のようなものが放送されていたので、あらためて唄子さんについて、とりあげることにした。

テレビでしか見たことはないのだけれど、唄子・啓助では、ちょっときつい唄子さんである。
俳優としては、めちゃくちゃウェットな伝統的役柄。

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高校のとき、美人芸能人といえば誰だと思うというような他愛無い雑談をしていて、私が京唄子なんか美人だと思うと言うと、周囲がのけぞった。
そうかな、大口やというけど(漫才では啓助が「吸い込まれる」というのがネタだった)、ソフィア・ローレンの口も大きいがな、整った顔だちやと思うけどな……、賛同が得られないので、冨士眞奈美(当時は「おくさまは18歳」の渋沢先生で有名だった)は美人だろうと言うと、人格を疑われた。
同級生連中は、岡崎友紀や吉沢京子、高めでは酒井和歌子とかの名前を出していた。

YounosukeKitayo.jpg KouroSachiko.jpg 冒頭のテレビ番組で、ミヤコ蝶々さんが、京唄子さんのところに来て、私の後はあんたに頼むわ、というような話をしたことが紹介されていた。
ミヤコ蝶々さんも、南都雄二さんとコンビを組んで漫才をしていた。漫才と女優業、京唄子さんとたしかに通じる。

夫婦漫才(離縁してからもそれをネタに続けるコンビが多い)といえば、人生幸朗・生恵幸子、島田洋之介・今喜多代なんかも好きだった。いわゆる漫才ブームとは関係なく名人芸。
AzumaHinako59760.gif 今ならなんといっても、宮川大助・花子が最高のコンビだと思う。

女芸人といえば、漫才じゃないけれど、忘れられないのは、吾妻ひな子。女漫談って他にはいなかったんじゃないだろうか。とにかく、独特の口調と間が名人芸だった。

関東には、この人達に匹敵するような芸人はいたんだろうか、全く思い浮かばないが。
こうした芸が、東京の風土に合わないものだとしたら、なんでも東京に靡く時代、もう、こんな芸人は出てこないかもしれない。

唄子さん、あんたの後は?

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