梅雨入り

tenkizu17060709.png 昨日、四国~関東甲信で梅雨入りしたと見られると、各気象台が発表した。

と見られる」んだそうだが、この言い回しは何時頃からだろうか、昔は、潔く「梅雨入りしました」と言い切っていたのだけれど。

梅雨入りしたと言ったのに、雨が降らないというようなことでクレームが多かったのだろう。一時は「と見られる」すら使わず、梅雨入り宣言を全くやめていた。

気象庁が使う言葉は、日常語のようでいて、結構、難しい。
昔から「晴れ時々曇り、所により雨」という万能(?)予報で、いったいどうなんだと揶揄されることもあるが、気象庁は、内部的にどういうときにどういう言葉で表現するかは決めているそうだ。
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時々 現象が断続的に起こり、その現象の発現期間の合計時間が予報期間の1/2未満のとき。
所により 現象が地域的に散在し、複数の地域を指定して表現することで冗長な表現になる場合に用いる。 天気概況などで必要に応じ、「・・‥所がある」のように言い換えをしてもよい。たとえば、「所により雷を伴う」は「雷を伴う所がある」としてもよい。
(気象庁予報用語)

誤解を招く表現は、諸事情を反映して修正されてきている。
「弱い台風」という言い方は今はしない。弱いから大丈夫だと考える人が居るからである。
気象庁ではないが、市町村長が発する「避難準備情報」は、準備しておけば良いという誤解が避難の遅れを招いたとされ、「避難準備・高齢者等避難開始」に名称が変更されている。

ところで、暦の上(雑節)での入梅は、「太陽の黄経が80°に達する日」と定義されていて、今年は6月11日だそうだ。

「入梅いうてんのに雨降らんやんか」と文句を言いたい人はどこにクレームをつけるんだろう。


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