たばこ購入の年齢確認

LAWSON.jpgたばこが切れたので、コンビニで買おうと思った。

筆者はあまりコンビニを利用しない。今や高齢者の生活を支えていると言われるコンビニだが、まだその歳ではない。
以前は、仕事が深夜に及ぶ、あるいは徹夜になるときは、コンビニに行ってカップ麺とか、朝のパン、脳の栄養補給のチョコレートなどを買ったりしたことがあるが、最近はそういう仕事にはご無沙汰である。

それはさておき、たばこを買うにあたって、QUOカードを出したら、このカードではたばこは買えませんと言う。
その時は全く理由がわからなかったが、本稿を書くにあたって思い出した。
たばこは、「たばこ事業法」により正価販売しか認められておらず、プレミアが付く可能性のあるプリペイドカード類での購入には疑義があると言う。多分同じ理由で、たばこギフトカードも廃止された。だとすると、たばこを買ってポイントを付けてもいけないだろうし、クレジットカードでは買えないことになりそうだが、そういう話は聞かない。
たばこ事業法

(小売定価以外による販売等の禁止)
第三十六条  小売販売業者は、第三十三条第一項又は第二項の規定による認可に係る小売定価によらなければ製造たばこを販売してはならない。ただし、小売販売業者が他の小売販売業者に臨時の在庫補充用として製造たばこを販売する場合その他の財務省令で定める場合は、この限りでない。
2  小売販売業者は、第三十三条第一項又は第二項の規定による認可に係る小売定価がない製造たばこを販売してはならない。


さて本題、コンビニの窓口で押さされる「私は20歳以上です」ボタン(画面タッチ)。一体何のために置いてるんだろう。これで個人情報が把握できるわけでもない。たばこ屋の対面販売ではこんな装置は置かれていないから、コンビニの自主規制だろう。そういえば別系列のコンビニでもやっぱりこの手順を踏まされる。

何年か前からtaspoというカードが発行され、自動販売機ではtaspoなどの年齢認証を行う機能が義務付けられ、そして利用者はそれに従わざるをえなくなった。顔で年齢を推定するタイプの自販機もあるが、成人を未成年(false negative)、また未成年を成人(false positive)と誤認することもあるらしい。(不評である。しかし、どっちが害が大きいのかは俄かに判断できない。成人個人からすればfalse negativeの方が困るわけだが、社会的にはfalse positiveの方がまずいかもしれない。ちなみに指紋認証ではfalse positiveを抑えるように設計していると思うが、それは代替手段もあるからだろう。)

総務省の人と話をする機会があったとき「たばこの自販機を住民基本台帳カードで使えるようにしたらどうか」と提案したのだが、さすが優秀な官僚、既にそういうアイデアは思いついていた様子。ただし「たばこは財務省の管轄だからなぁ」ということで終わり。マイナンバーの最大の推進者は財務省だから、マイナンバーカードでは実現するかもしれないが。

ちなみに、韓国では、我が国と同じように住民登録カードがあるらしいが、たばこの自販機はそれで動作するようになっている。(現地の人に試してもらったが、自動車運転免許証では動作しない)
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