公開練習のような演奏会

P_20170722_132423_vHDR_Auto.jpg 昨日は、大阪フィルハーモニーのオール・モーツァルトの演奏会。
イ長調 K.201の交響曲、ニ長調 K.218のバイオリン協奏曲、ハ長調 K.551の交響曲。

楽曲や演奏についてはとやかく言わない。悪くはなかった。

「悪くない」はモーツァルトの言葉では「最高のでき」という意味らしいが。


少しだけ感想を書くと、K.201の交響曲は、テンポはどちらかといえば快速(マリナー/アカデミーぐらい)だけれど、かなり丁寧(ベーム/ベルリンのよう)な演奏。
K.218の協奏曲については、元気。個人的にはもう少し輝かしいほうが好き。
P_20170722_132439_vHDR_Auto.jpg K.551の交響曲は、第1楽章がやや荒いか。最初の音に続く三連符、この音型は随所に出てくるわけだが、なんだか装飾音のような印象だった。また、K.201とちがい、トランペットやファゴット、フルート、ティンパニが加えられているわけだが、弦の編成は同じだったので、やや弦が弱い印象。
全体として、アンサンブルは良く(合わせやすい曲でもあるけど)、気持ちよく聴くことができた。

連れは気持ちよく、最初のシンフォニーの第1楽章からスヤスヤ眠っていた。


変わっているのが会場、大阪フィルハーモニー会館というところ。
大阪フィルハーモニーの練習場である。
天下茶屋駅の傍で、南海電車の窓からよく見える場所なので、以前からここにあることは知っていた。

西成区なので、この日の演奏会は、「にしなりクラシック」と銘打っていて、西成区民の聴衆が多いらしい。普段、クラシックを聴かない人も来ているようで、おどろいたのはランニング姿の人とか、甚平の人が来ていたこと。

この会館での演奏会は、今までもたびたびあったようだけれど、今まで縁がなく、今回がはじめての入場となる。写真のように、ステージはなく平場。ホールの半分が聴衆席。350席ぐらい。
入口に「完売御礼」の札が貼ってあった。モーツァルトの集客力かもしれない。

肝心の音響だが、やはりコンサート・ホールとは違い、やはり若干体育館的な響きがする。

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