クラウド用暗号化アプリ(Cloudfogger)

昨日、クラウドにデータを置くとき暗号化ができたら良いと書いた。
Evernoteはテキスト暗号化はできるらしいが、画像対応はしていない。昨日稿では証明書類を写真に撮ってアップすると書いたように、画像の暗号化が欲しくなった。

2014-04-26_212853.jpg
ネットで調べてみると、割に使いやすそうなものとしてCloudfoggerというのを見つけた。
このアプリはファイルタイプを選ばないこと、透過型であることが特徴。
つまり、端末がCloudfoggerにsign inした状態だと、暗号化されているファイルが普通のファイルと同様に扱える。暗号化ファイルを開くときには自動的に復号化がパイプのように動作する感覚である。
その分、オーバーヘッドが発生すると考えられるので、使いやすいけれどパーフォーマンスは下がると思う。

暗号化は、ファイルの右クリックメニューでCloudfoggerに送ることで実行する。復号化ファイルに戻すのも同じメニューだが、前述のとおり通常は復号化ファイルに戻す必要はない。
また、Cloudfoggerの環境設定によりフォルダを指定すると、そのフォルダ内のファイルはすべて自動的に暗号化される。平文ファイルをこのフォルダーに移動/複写すれば、自動的に暗号化されるわけだ。
フォルダーとしてGoogle Driveなどのクラウドストレージが指定できる。もともと暗号化する目的はクラウド側では見られたくない(攻撃者はもとより管理者にも)ということなので、クラウドに対して暗号化できるのは本来の使い方として当然要求される機能。

CloudfoggerはWindows、Mac、iOS、Androidに対応したものがあるのだが、前述の動作はWindowsでのみ確認できた。
Android版では、私の環境(SH-08E Android 4.2)では、いろいろやってみたが復号化は問題ないのだが、暗号化ができなかった。共有(intent)メニューにCloudfoggerは出てくるのだが、動作しないようだ。なお、Evernote上の添付ファイルとした場合、Windows版ではOKだが、Androidでは、共有(intent)のインターフェイスエラーとなって、復号化もできなかった。
ネットをいろいろ調べたが、評価をアップしている雑誌的サイトはもちろん、個人的書き込みでも、そうしたことに言及したものは見当たらなかった。実際に使った評価が書かれているのか実に疑わしい。
また、私はGoogle Driveでテストしているのだが、ネット情報ではDropboxが本来のターゲットというのに、Dropboxを暗号化フォルダーとして指定する方法がわからない(ネット情報どおりの操作ができない)。

使いやすいUIなのだが、機能不全、というのがトータル評価。パーフォーマンス低下の心配もあって、使い続けるかは未定。

ところで、Cloudfoggerというのは雲に霧をかけるの意だと思うが、雲霧といえば、日本では泥棒(雲霧仁左衛門)だ。
海外アプリだから頓着してないのだろうが、泥棒よけのアプリの名前としては皮肉だな。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

Gallery
検索フォーム

⇒記事一覧

プロフィール

六二郎。六二郎。


定年退職
苦しい家計の足しに再就職
=いつクビになってもええねん
 言うたもん勝ちや!のブログ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
アーカイブ
カテゴリ
タグ

書評 ITガジェット マイナンバー Audio/Visual 

リンク
現在の閲覧者数
聞いたもん