書いて消せる! マグネットシート

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そういえば、「虚構新聞」に“公文書記録、粘土板への移行を検討 政府”という記事が載っていた。
真逆のアプローチである。

今日、佐川元理財局長への証人喚問が行われる。
私の予想では、

答弁時点で担当から知らされていたことを答えた、改竄指示などはしていない。想像では、間違った情報に基づいた答弁をさせたことに対して、辻褄合わせをしようとしたのではないか。

というあたりでうやむやになるのだろう。
自虐ネタで笑いをとろうとしたのだろうか。
昨日、ネットのニュースサイトを見ていたら、そういう記事が配信されていた。

3月25日に開かれた自民党大会でおみやげとして配られた粗品の中に、「書いて消せる! マグネットシート」というのがあって、ご丁寧にも自民党のロゴと安倍総理の似顔絵が印刷されているのだという。

今頃、配っても遅いでしょう!
それに配り先も違う、霞ヶ関でしょう!

森友文書改ざんの悪い冗談!?
 自民党大会の「お土産」がヤバすぎる

安倍首相が「何度でも書いて消した」!?
 森友文書の改ざん問題が、安倍政権を揺るがしている。そんな中、3月25日に自民党大会がグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で開催された。安倍首相が「行政全般の最終的な責任は私にある。国民に深くお詫び申し上げる」と謝罪したのは、報道の通りだ。

 ***

 ところが、そんな反省の弁を一気に無力化してしまうような、恐ろしい“お土産”が自民党から出席者に配られていたのだ。
 実物の写真をご覧いただきたい。「書いて消せる! マグネットシート」とある。安倍晋三首相(63)の似顔絵があり、その横がマンガの吹き出しのようになっている。ここに水性ペンで字や絵を書けば、指でこすっただけで綺麗に消えてしまう。
 :
週刊新潮WEB取材班 2018年3月26日 掲載

ブロックチェーンの技術を使って電子的に改ざん防止をしたらどうかという意見がネット上にある。
これは以前から、電子公証サービスという形で提供されている。

ある時刻に、その内容の文書が存在したことを証明するもので、特に特許に関して先発明主義(先願でない)をとる米国では、重要なサービスとなっていると聞いたことがある。
技術的にも、米国のSuretyというサービスは、チェーンを使っていたと思う。


これは存在証明はできるけれど、不存在証明はできないだろう。
やはり決裁文書は、その時点でその文書のハッシュコードなどを公表しておくのが良いのではないだろうか。

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