本物の犬は「aibo」と仲良くなるのか

プーシキン美術館展シリーズの途中だけれど、昨日の新聞におもしろい記事があった。

2018-07-31_092548.jpg 犬とアイボは友達になれる? [朝日新聞 2018.7.31]という記事で、アイボを2週間、3つの家でその犬と同居させるというもの。
犬は3つの犬種、トイプードル、ジャックラッセルテリア、柴犬・サモエド・ミニチュアダックスフントで、それぞれ異なる対応をしたとのことで、犬種による行動特性の違いというのもうかがわれる。

実は、このニュースについては、件の新聞よりも5日ほど早く、ネットでも配信されていて、これはおもしろいなぁと思って、いずれ記事を書こうと思っていたところ。

本物の犬は「aibo」と仲良くなるのか [ITmedia 2018.7.26]


どちらの記事も同じ報道発表をもとにしていると思うけれど、大新聞とネットメディアでは、数日のラグがあったわけだ。
大新聞は、紙面という物理的スペースが限られているから、掲載するかどうかの判断は、それにも左右されることになる。対して、ネットメディアはそうした制約はほとんどないと思うから、情報内容が自社のポリシーに合うかどうかだけで判断できるのだろう。実際、この内容なら、ITmediaがとりあげるにふさわしい。

それはともかく、研究者のコメントでは、犬たちはアイボを生物と認識しているようだという。
AI(人工知能)が実現されたかどうか、AI技術のめざましい進展にあって、この問題がまた注目を浴びているけれど、犬たちは人工生命を受け入れているということのようだ。

もっとも、多くの生物は機械的なロジックで生きているという。
たとえば、刷り込み(imprinting)という現象を発見したローレンツは次のように説明していたと思う(うろ覚え)。
鳥のヒナが最初に目にした「適度な大きさ」の「動くもの」を親と認識するのは、本能に組み込まれたものである。そして通常の生育環境にあっては、この2つの条件で親と認識することに不都合な場合はほとんどない。
「適度な大きさ」とか「動くもの」を認知するのも知能の働きだと思うから、その判断まで機械的というのは留保が必要かもしれないが、生物の行動というのは、意外に単純な刺激―反射の連繋・継続であるという。
そういえば、そういうアイデアで「人工生命」を作ろうという研究もあったような。

ところで、猫とアイボを同居させたらどうなるんだろう?

子猫のうちは犬と同じように反応するだろうけれど、大人の猫はきっと無関心ではないだろうか。


そのうち犬型ロボットのほうは、AIの進化によって、人間のようにふるまいはじめるだろう。

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