朝日新聞

兄弟ブログ「語り得ぬ世界」でもとりあげられているように、朝日新聞の虚偽報道が連日、メディアで取り上げられている。

asahisango.jpg朝日新聞というと捏造記事は今までもあって、とくに珊瑚記事捏造事件が有名。筆者も朝日新聞で実名報道され、言ってもないことを引用符付きで記事にされたことがある。(知り合いからは「あんたなら言いそう」と言われたが、言ってません)

朝日新聞は、自分でストーリーを作ってそれに沿って無理な解釈でも通す、適当な材料がなければ捏造してもストーリーを完成しようという態度がときおりみられる。われわれの主張は正しい、そのために必要なら事実を曲げてでも読者の蒙を啓く、というエリート意識があるようだ。

新聞に主張があるのは当然だし、世論を作ることも認めよう。他紙もそれぞれ、自社の信ずる報道をしている。(最近は、他社は結構、戦前の愛国調報道のような雰囲気のところもあって、朝日はあせっているのかもしれない。)

しかし、捏造は、仮に朝日の主張が理にかなっていても、犯罪だ。主張を補強する事実を根気よく収集する努力をすべきだと思う。ただし、不利な証拠は採用しないという戦術もあるから、なかなか一筋縄ではいかない。

高校の社会科の授業でも複数紙を読み比べるべきと教わったし、記事の内容が同じでも見出しの付け方で印象ががらりと変わるというのも体験するところ。
最近はネットで複数メディアの記事を比べられる場合も多いから、昔にくらべて嘘がばれやすくなっている。特に海外メディアの報道に注意することが必要かもしれない。福島の原発事故でも、米国では既に地震の3日後ぐらいには、メルトダウン報道がされていたという。だから米国系企業の東京の事業所は社員を避難させたところもある。

それと、朝日に限らずだが、記者の科学的・論理的な思考や、調査能力が疑わしい。
全国を熱狂させた「はやぶさ」の開発物語では、朝日の科学欄が、日本の固体ロケット技術を将来性のない技術として、税金の無駄遣いと断罪したために苦境にたたされた話が載っていた。無理解なマスコミの典型であり、どれだけの関係者を傷つけただろう。
SIMロック解除に関して、記者がICT技術や通信法制などの知識を欠いているのではないかと疑っているし、マイナンバー制度でも、プライバシー保護の観点だけで記事を書く新聞が多いが、その必要性を冷静に記事にする姿勢はあまり見られない。さらに言うと、前にマイナンバーのシステム上の疑問を書いたが、このシステムの開発費がどれほど多額であるか、そしてそれが必要な経費なのかという技術的吟味はどの新聞にも見られない。マスコミがうるさいから、マイナンバーを情報連携ネットワークに流さないというフィクションを作る必要があって、コストが100倍近くにまで高騰してしまったのかもしれない。

正解があるものを多数決で決めてはいけない。ましてや世論操作で決めてもいけない。

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