イタリア旅行―ヴェネツィア

2018-09-10_103013.jpg ヴェネツィアのホテルは本島ではなく、大陸側のかなり離れた場所(右図左上のマーク)。

前の旅行では有名なデバン(Des Bains)に泊ったのだけれど、これも本島ではなくリド島。
今回のホテルは大きなホテルチェーンのノボテル。
ホテルの周りに何もない、というかスーパーなどは目の前にあることはあるのだけれど、自動車専用とおぼしき広い道路を危険を冒して渡る必要があって、とてもそちらへいく気になれなかった。
ただこのホテルはヨーロッパのホテルとしては珍しく、客室に電気ポットとインスタント・コーヒー、ティーバッグがあった。


MVI_1200_snapshot(Venezia_Glass_factory).jpg
ガラス工房での実演
さて、ヴェネツィア観光だけれど、朝早くホテルを出て、午前中だけの観光。
前回もガラス工房の実演を見たが、今回も同様。
目の前でガラス細工ができあがるのを見て、みなが感嘆する、これも同じ。
そして、工房に付随する(というか見学用工房が付随するというべき)製品ショップで、記念のベネチアン・グラス製品を購入する、これも同じ。

私も冷酒グラスを購入。
なお、この会社は、大阪にも店を出していて、そちらでも補償などは受けられるそうだ。


IMG_1204(Venezia_San_Marco_crowd).jpg
サン・マルコ寺院への入場待ちの列
そして、サン・マルコ寺院を拝観。大変な行列であったけれど、団体ツアーは予約時間にだいたい入場できるようだ。

前回はドージェの宮殿(ドゥカーレ宮殿)の中にも入って、ヴェロネーゼやティントレットの名画、議場などをしっかり見たのだが、今回はなし。


とにかく半端ない観光客の数。
まさに祝祭都市ヴェネツィアである。
塩野七生「海の都の物語」によれば、昔は「ベニスの謝肉祭」ほとんど一年中と言っても良いぐらい、ずっとやりっぱなしだった(なにを)というが、謝肉祭という言い訳はしなくても、ずっと祝祭である。

同書によると、ヴェネツィアには売春婦はいない、なぜなら素人の妻女が奔放にふるまうので、売春婦は商売にならないからとあったが、この街はいまでもそうなのだろうか。祭りといえば、アフターだんじりとか、その後のお楽しみがつきものだが、毎日が祝祭ということは…
私はヴェネツィア本島泊ではないし、駆け足の観光なのでアフター○○には縁がない。

IMG_1189(Venezia_Piazza).jpg
ヴェネツィアのガイドさんは現地在住の方である。折に触れてはヴェネツィア自慢が入る。なんでも9ヶ国語でガイドができるそうである。
ガイドさんが言うには、この頃は日本人が少なくなっているそうだ。だから日本語が錆びてきているから、変な言葉使いとかは指摘して直してくれとおっしゃる。

ヒラメのガラス細工を指して、ヒラメは英語で何という、と質問するので、flat fishだろうと言うと、違うと思う、soleだと思うという。後ほどスマホの辞書で調べて、両方記載されていることを確認(ただしsoleは舌平目)。ガイド氏も、両方正解ネ!と。


IMG_1242(Venezia_Gondra).jpg
ゴンドラ。降り場付近ではゴンドラも大渋滞していた。
ガイドさんが誇るように、ヴェネツィアはかつて地中海を支配した海軍国である。ただし、正々堂々たる海軍国とは言いにくい。自分たちの利害のためであれば、十字軍にアフリカ方面を襲わせるなど、かなりあくどいやりかたで利益を上げていると思う(十字軍側にも問題があるわけだが)。

富の蓄積があまりに大きかったからナポレオンもつぶさなかったと思うけれど、もし完全に破毀していたなら、「長い間、海賊の拠点として栄えた」ぐらいに言われていたかもしれない。

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