イタリア旅行―フィレンツェ(2)

ツアーの日程に合わせる形で、フィレンツェ―ピサ-フィレンツェと書き継ぐ。
フィレンツェ2日目のメインはウフィツィ美術館なのだが、ここについては別記事にしたいと考えている。

さて、フィレンツェには連泊したにもかかわらず、フィレンツェ観光の時間は実質半日である。
これほど短い時間であるから、スタンダール・シンドロームになる心配は全くない。

スタンダールはサンタ・クローチェ教会内で眩暈を起したというけれど、私は教会内に入っていないから、何がトリガーになったのか想像もできない。


11年前に来たときにびっくりしたのだが、団体旅行でゾロゾロ歩くのは日本人観光客だけだろうと思っていたけれど、欧米の人たちもフィレンツェでは団体旅行で、それも日本の旅行社がそうであるように、ガイドか添乗員が旗を持って引率する姿である。そしてそういう団体が名所の前で列をなす。

そして、今回もその状況は変わらず、ドゥオーモには長い観光客の入場待ちの列があって、当初は予定されていたのだけれど、後の日程(ウフィツィ美術館)との兼ね合いで、入場は断念。
結局、ドゥオーモを中心に、いわゆるフィレンツェ歴史地区をガイドさんの説明を聴きながらうろうろ。

前回初めてフィレンツェに来て思ったのだけれど、ドゥオーモの壁は美しいのだが、なんとなくのっぺりした印象で、なんだか変な感じがする。
私だけかもしれないが、ドゥオーモには、古い建物のゴツゴツした感じがなく、のっぺりとしていて、まるで映画演劇で使われる書き割りのような印象である。

ドゥオーモの建物は、カラフルだが彩色されているわけではない。
ブラート産の暗緑色、カッラーラ産の純白、マレンマ産のピンク色という三種類の大理石によって出されるものである。それが綺麗に揃っているからまるで壁に絵を描いたように見えるわけだ。
もともとそうした造りである上に、メインテナンスがしっかりしているからか、他の中世やルネサンスの普通の石造りの建物とは違う印象である。

ガイドさんの説明では、さすがに長年経って崩壊の危機(水と炭酸ガスの作用で大理石が傷む)があり、補修や新しいもので取り換えられているところもあるそうだ。


そして一通り見て回って、ウフィツィ美術館。(これについては別記事を起す予定)
美術館を出て、食事まではフリータイム。
日本では絶対やらないだろうジェラートの買い食い、そして現存する世界最古の薬局として有名なサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局で、土産物の購入など。

世界最古の薬局というが、販売システムは近代的。
店内で買い物をすると、カード(確認していないが磁気カードかICカード)を渡される。買い物が終了すると別室の会計カウンターへ行って、そのカードを提示して支払を行うと、品物を渡されるようになっている。
こういう店は今まで経験したことがないので一瞬迷ったが、すぐに納得。このやりかた、デパートなどでは有効じゃないだろうか。


薬局での買い物(石鹸)帰り、その名前を戴くサンタ・ノヴェッラ教会前の広場で一服。

もちろん薬局より、教会が先であろう。

この教会も色大理石を使ったと見える。
IMG_1501(Firenze_Duomo_line).jpg
ドゥオーモの入場待ちの列

IMG_1528(Firenze_Giotto_tower).jpg
ドゥオーモとジョットの塔

IMG_1517(Firenze_crowdy2).jpg
地べたにへたりこむ生徒たち

P_20180821_183100(Firenze_pharmacy).jpg
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

P_20180821_184734(Firenze_Novella).jpg
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
blankimage.png

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

Gallery
検索フォーム

 ⇒記事一覧

記事リスト
最新の記事
最新コメント
カテゴリ
タグ

飲食 書評 ITガジェット マイナンバー Audio/Visual 

リンク
アーカイブ
飲食

書評 ITガジェット 飲食 マイナンバー Audio/Visual 

プロフィール

六二郎。六二郎。


定年退職
苦しい家計の足しに再就職
=いつクビになってもええねん
 言うたもん勝ちや!のブログ
現在の閲覧者数
聞いたもん