イタリア旅行―カプリ・青の洞窟

カプリ・青の洞窟もまた前回の旅行と同じ趣向だけれど、幸か不幸か、前回は青の洞窟への入場は、波が高くてかなわなかった。

今回も、心配はされていたけれど、無事、入場を果たすことができた。

というか、前回ツアーで入場できていたら、ツアーを選ぶときに、青の洞窟が入っているものを外したのではないだろうか。
というか、前回入場できなくて、家人にはかなり悔しさが残っていたから、このツアーを選んだものと思われる。


幸か不幸かと書いたのは、簡単に言えば1度入ったら十分だと思うから。
それに、前回は青の洞窟に入らなかったおかげで、空いた時間ができ、ケーブルで上の方(カプリ地区)まで行ったりして、カプリというところを一応は見ることができた。
もし、前回の旅で、青の洞窟に入っていたら、再度、カプリに来たとは思えず、カプリ島見物ということは、ついぞやらずじまいになったかもしれない。

もっとも、ティベリウスのヴィラ(皇帝が後半生を過ごした)には前回も今回も行けなかった。塩野七生「ローマ人の物語」では「訪れる人も少なく」とあったように思うけれど、青の洞窟よりもそっちのほうが、私としては興味がある。


ということで記事タイトルには「カプリ」も入っているけれど、書くことは青の洞窟のことばかりになる。

まず、ナポリからの連絡船でカプリへ約50分かけて行くわけだが、添乗員さんが言うには、出口付近に座って、船が着いたらすぐに下船してくださいと。

その言いつけを守って出口脇の椅子に陣取る(後で気づいたのだが"CREW ONLY"と表示されていた)。
そして着岸してすぐに出る用意をし、出口が開くと同時に私たちのグループが全員さっと降り、添乗員の旗の下、とっとっと歩く。

今度はカプリ港から青の洞窟へ行く船に乗る。
これはグループ貸切になっていて、グループ全員(22名+添乗員+ガイド)が乗りこみ次第、青の洞窟へ向けて出発する。さきほどの連絡船に乗っていたグループのなかでは最も早い出発である。

この船が青の洞窟前に着いた順に、洞窟への入場順が割り当てられるらしい。
つまり、カプリでの船の乗換でもたもたしていると、洞窟入場順がずっと後になってしまうわけだ。

さて、青の洞窟前に着くと、既に多くの船が順番待ちをしている。
どうやら1時間は待たなければならないようだ。

1時間待ちならラッキーで、2時間待ちということも珍しくないそうだ(ずっと波に揺られ続けられながら)。最悪は、それだけ待たされたあげく、天候(海象)が悪くなって入場できなくなるケース(さらに波も大きいだろう)もあるという。

前に来たときは、波が高くて入れなかったわけだが、別に強い風も吹いていないのにと不審だったが、ここへきてその理由が諒解された。

洞窟の入口が、見たところ1m径と小さくて、そこを波が洗っている。これでは50cmの波でも入場は結構リスキーだ。入口に向けて波の通り路はすぼまっているため、当然高く上がる。船頭さんは、波が低くなったタイミングを見計らって舟を洞窟へ進める。入口には鎖が取り付けられていて、この鎖を掴んで引くことで、一気に舟は洞窟内へ入るというわけだ。

ひたすら待っていると、我々より前に来て同じように入場待ちをしていた船が、あきらめて帰って行く。これで入場順は繰り上がる。(しめしめ)

ようやく順番が来て、洞窟入場用の小舟に乗り換える。一艘に4人まで。
チップを多めに払うと言えば、船頭さんによっては、洞窟内で通常1周のところ2周してくれると、事前に添乗員さんから聞いていたが、こちらから申し出る必要もなく、船頭のほうから、1周か2周か聞いて来た。(1周だと1人1€だが、2周だと2€がチップの相場)

ものの2分ほどで洞窟はおしまい。

最後にチップを船頭に渡すと、俺は歌を唄ったからと、もう1€をせびる。
家人が4人を代表して1€を渡していた。

vlcsnap-2018-09-12(Capri_CapriJet).png
ナポリからカプリへの連絡船(乗った船の同型船だと思う)

P_20180823_094651(Capri_2nd_boat).jpg
カプリの港から青の洞窟へ行く観光船の中で

vlcsnap-2018-09-12(Blue_grotta_entr).png
青の洞窟の入口。これから入ろうという小舟

私が乗った小舟 IMG_2157(Capri_3rd_boat).jpg


vlcsnap-2018-09-12(Blue_grotta_entrance).png
いよいよ洞窟内へ

IMG_2166(Blue_grotta_in).jpg
洞窟入口を振り返る

IMG_2184(Blue_grotta_in2).jpg
洞窟内

IMG_2260(Capri_Seagull).jpg
カプリ港へ戻ってぶらぶら
blankimage.png

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