イタリア旅行―ボルゲーゼ美術館

既に、ボルゲーゼ美術館の予約のことは、掲載済み。今日は、実際に行っての感想。

まず、予約は午後3時からの分である。昨日書いたとおり、テルミニ駅そばのレストランでツアーの食事をいただいてから、ツアーからはわかれて、ボルゲーゼへ向う。

事前に旅行社に聴いていたのではスペイン広場付近で食事ということだったので、美術館まで20分ぐらい歩くつもりだったのだが、テルミニ駅ということで少し遠くなり、歩くと30分以上となる。かなり暑い中でこれは厳しい。


レストランを出て添乗員さんに教えてもらったタクシー乗場へ向うと、行き着く前に空車のタクシーが目の前に停車。いいのかなと思いつつ乗車。

悪質なタクシーもあるというので、グーグルマップで現在地を確認しながら乗ったけれど、特に変な回り道もなく、きびきびとした運転。

料金は7.2€、10€札を出して、おつりに2€コインを渡されたところで、これだけでOKと意思表示、残り80セントはチップである。グラッツェ。

13:30過ぎにレストランを出て、2分でタクシーを拾え、10分弱でボルゲーゼ美術館前に着いたので、入館時刻まで1時間以上あるので、ボルゲーゼ庭園内を少し散策。木々が陰を作ってくれるので、過ごしやすい。
園内でぶらぶらしている人、木陰のベンチで休んでいる人、それぞれである。

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ボルゲーゼ庭園

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庭園内の噴水

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美術館へ至る道

IMG_2926(Borghese_Gallery).jpg

ボルゲーゼ美術館正面


IMG_3139(Borghese_ticket).jpg 35分ぐらい前に美術館へ行き、予約票を見せてチケットと交換する。
はじめての場所で要領がわからない。チケットカウンターらしきところに至る階段付近でおおぜいが並んでいるのだけれど、一向に前へ進む気配がない。これは団体入場とかでただ待っているだけなのかもしれないと考えて、その列を無視してカウンターへ行って予約票を見せたら、すぐにチケット発券手続きをしてくれた。ただし、前に書いたように、3時まで待ちなさいと言っているようだった。
はいはい、解ってます。


IMG_2935(Borghese_Bar).jpg まだまだ時間があるので、館内を見回すと、バールがあって、お茶を飲んでいる人も多い。ちょっと気持ちが向いたけれど、空席が少ないのと気忙しいのでパス。入館前にブックショップでガイドを買うことにした。ちゃんと日本語版がある。(高額紙幣で払おうとして断られ、クレジットカードで払ったのは既述)

ガイドブックの表紙は、ティツィアーノ「聖愛と俗愛」。
表は「俗愛」、裏が「聖愛」。

P_20180915_183919(Borghese_Guidebook).jpg
IMG_2939(Borghese_story).jpg
blankimage.png

大きな荷物を持っては入れないと聞いていたので、荷物を預ける。私はサコッシュとカメラだけを残した。

連れはそう大きくないハンドバッグを持っていたのだが、後ほど、これがサイズオーバーでひっかかり、入場口で預けて来いと言われていた。どのぐらいの大きさまでOKか調べておくのが無難。


見回すと日本人客も結構いるようだ。ガイド付きのグループで来ている人もいるから、ひょっとしたら旅行社によってはオプショナルツアーを用意しているのかもしれない。

私は美術展へ行くと音声ガイドを借りることが多い。ボルゲーゼにも音声ガイドはあるけれど、日本語はなさそうだったので今回はパス。
もっとも、イタリアの美術館は写真撮影自由で、当然だがスマートフォンをいじっていても全く注意を受けることはない。作品についてちょっと調べようと思えばその場でスマホから調べれば良いわけだ。

日本の美術館の場合、写真撮影の禁止はしかたがないとしても、スマホの使用自体が禁止される。写真を撮る気など全くなく、作品について調べようとしただけなのに、使うなと注意されたイヤな経験がある。音声ガイドを使わせようという意図なんだろうか。


IMG_3040(Borghese_Unicorn_et_Lady).jpg
チケット・チェックを受けて入場すると、すぐ階段を上がる。事前に調べていてボルゲーゼ美術館の展示スペースはそんなに広くないと思っていたけれど、あまりにも多くの名品が集められているため、眩暈がするほど広く感じる。

実際、以前、ボルゲーゼ美術館展が京都で催されたときのポスターになっていた、ラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」を見ていないことに気づいて、あれ、どこにあるんだろうと探し回った。係員の人にガイドブックにあるその写真を見せて、英語で場所を聞いて、やっと見つけたのだが、どうしてこの部屋を通らなかったんだろうと不思議だった。


収録されている素晴らしい作品については何も言うまい。
私ごときが批評できるようなものではない。

明日以降、撮影した写真で、ちょっと紹介だけはするつもり。


ボルゲーゼ美術館を出て、庭園を抜け、ポポロ広場を通って、歩いてホテルへ帰る。
庭園のあちこちに彫像が立っている。
時間があれば、庭園内をもっと見て回るのも良いだろう。

夜には、ヴァチカン美術館が待っている。

IMG_3075(Borghese_park_Goethe).jpg   IMG_3094(Borghese_park_Hugo).jpg
庭園内にある文豪たちの像。(左:ゲーテ、右:ユーゴー)


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