イタリア旅行―SPQR

IMG_2843(Rome_SPQR1).jpg
マンホールの蓋にSPQRの文字
SPQRつまり、

Senatus Populusque Romanus
(元老院とローマの人民)

というのは古代ローマの主権者を表すもので、古代ローマ時代に作られた公共施設などには、この文字が刻まれていたことだろう。

今回の旅行では、古代ローマの遺跡には「肉薄」とまではいかなかったので、遺跡でこの文字を確認することはできなかった。(キリスト教会はSPQRは使わないだろう)

ところが、この文字はけっこう気軽にローマの人たちが使っているようで、たとえばマンホールの蓋でそれを見つけた。
IMG_2723(Rome_SPQRbus).jpg
バスにもSPQRの文字
「当局認可」という意味かもしれない
マンホールはおそらく公共施設だからSPQRとあってもまあいいかと思うけれど、どう見ても私物だろうというものにもSPQRの文字が付いていたりする。それが自分たちが載っているバスだったり。

ひょっとしたら当局が認可しているバスという意味なのかもしれない。私は気付かなかったけれど、タクシーにもSPQRの文字が書かれているそうだから。


街を歩いていて何だか古そうなものを見たら写真を撮ったりしていたのだけれど、その一枚、水飲み場を良く見ると、SPQRの文字が刻まれている。
これはこれはと思うけれど、その横に続けて
"RESTITUTA AD MCMLVII"とある。「1957年復元」という意味だと思う。

復元というからには元のものがあったということだ。
古代ローマが少し息づいている。

IMG_2781(SPQR_restituta).jpg
SPQR  restituta AD MCMLVII

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