美坊主

bibouzuzukan.jpgbibouzu.jpg昨年のことだが、仏教の本場奈良で、お坊さんのファッションショーが開かれたと伝えられていた。
モデルは、なんでもイケメンの坊さんで、全国からの選りすぐりだということだった。

最近もイケメンの坊さんに人気とかで、「美坊主図鑑」という本が紹介されていた情報番組を見た。
「美坊主」である。美少年、美青年はカビが生えた言葉だけれど、「美坊主」とは何ともフレッシュ。

寺ガールというのもこの頃増えているそうだ。
神社仏閣を訪れることを趣味とする女性を指すらしいが、寺ガールが、美坊主にキャーキャー言うようになったらスゴイ。

と考えていると、昔見た古典文学を紹介するテレビ番組を思い出した。
「枕草子」を紹介するもので、その一節「説教の講師は」をとりあげて、現代風に脚色して、マンガと現代口語(ギャル語?)訳をつけていたもの。

NHK100min.jpg
説教の講師は、顔よき。講師の顔を、つとまもらへたるこそ、その説くことの尊とさもおぼゆれ。ひが目しつれば、ふと忘るるに、にくげなるは罪を得らむとおぼゆ。

(仏教の講師は、顔がよくないと。講師の顔をじっと見守ってしまうくらいだと、お話も尊く思われてくるわよね。わき目をふると、すぐ忘れちゃうから、醜いのって罪なんじゃないかしら。)


昔見た番組が何だったかは解らなかったが、調べると「100分で名著」というNHKの番組があって、これもこの話をとりあげたらしい(写真)。

江戸時代には、大奥女中が美僧と密通した事件とかもある(こっちはちょっと淫靡な感じがしてしまうが)。

女犯は破戒です。いくら女房衆がキャーキャー言っても、親鸞の前の時代に、妻帯する坊さんなんかいなかっただろうなぁ。というか、坊さんが妻帯しているなんて日本だけだ、というような話を聞いたことがある。
(理趣経というのもあるけど)
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