高速ビデオ変換

このところ、Windows8の悪口を続けたが、新しいパソコンの購入動機は高速化、ハードウェアには罪はない。

たとえ10倍速いといっても、0.1秒かかる処理が0.01秒になっても(キーやマススへの反応のすばやさは大事だが)、それほどのありがたみはない。問題になるのは、もともと何時間もかかるような処理である。2倍速いだけでもその恩恵は大きい。
時間のかかる処理の代表的なものが動画編集・変換であろう。どのぐらい速いかをチェックするために、DVDビデオを変換してみた。

使ったのは、「椿姫」のDVD(isoファイル)、再生時間2時間10分。
これを、Handbreakで変換。動画コーデックはintel QSV(H.264)を指定、MKVコンテナに入れる。
なんと、10分ちょっとで変換が終了した。実時間の1/13である、スゴイ。
  handbrakevideoselect.png

前のPCでもHandbreakでDVDビデオをmp4に変換していたことがあるが、だいたい実時間よりも長くかかっていたと記憶している。今回、パソコンのスピードテストで動画変換をやってみようとして、Handbreakをインストールしたのだが、新バージョン0.10.0の主な変更点として、Intel QSVを利用したエンコードが可能になったとある。

実はこれまで、intel QSV(Quick Sync Video)については存在も知らなったのだが、intelの第4世代CPUに実装されているintel HD graphicsにあるビデオ・コーデックのようで、これだとハード的にエンコードするので、大幅な高速化ができるらしい。ネット情報では、アプリケーションによるが、ソフトウェア・エンコードの2倍ぐらいの速さになるといわれている。
そして、今回のテストでは、変換中のCPUビジー率は23~25%である。これなら、裏で動画変換をしながらでも、Word、Excelが使えそう。

これほど効果があるのなら、動画関連ソフトはintel QSV対応が必須ではないかと思う。

蛇足だが、MP4でなく、MKVコンテナにしたのは、mp4では字幕は焼き付けになるが、MKVだと字幕のon/offができるというので。MKVだと再生機器が限られるのか心配だったが、今回テストした変換結果のMKVファイルは、AndroidのVLCプレイヤーでも再生でき、字幕のon/offもできた。

それにしても、マルチメディア系は、いろんな規格があって大変ややこしい。
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