今日は選挙

統一地方選の前半、都道府県・政令市の首長・議員選挙の投票日である。
先週は、毎日のように、通勤の乗降駅で候補者の「お願いします」を聞いた。

私が選挙権を行使できる自治体では争点というのがはっきりしないのだが、大阪府議・大阪市議は、5月の住民投票を控え、それなりの熱気があるようだ。

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昔、国政選挙では、郵政民営化だけを争点とし、これに反対するものには抵抗勢力というレッテルを貼ることによって、投票行動に少なからぬ影響を与えるという戦術で大勝した事例がある。

レッテルを貼ることにより、候補者個人の資質や主張を考慮の埒外におき、投票者を思考停止させる効果がある。戦争で敵・味方を区別するのと同じだと考えればわかりやすい。敵と言われたらその時点で攻撃対象になる。
レッテル戦術の良し悪しは何とも言えないが、古来、政治の実権を得る手段として使われてきたと思えるし、それによって世界が大きく動いてきたということがある。また、実は争点自体は大した意味がなく、敵・味方のレッテル貼り自体を目的とする場合もある(その争点によって勝利した後、まるでそんな争点があったことも忘れるようなケースがままある)。

とはいうものの、自治体の選挙というのは、地縁・血縁が強いと言われていて、争点がどの程度、票に影響するかはわからない。

ところで、争点である大阪都構想は、信頼できるデータや理屈、ビジョンに基づいて議論されているのだろうか。
たとえば、二重行政のシンボル的にとりあげられる図書館だが、府立・市立のどちらかを廃止するのだろうか。
寡聞にして、府立図書館、市立図書館は二重だからこうするという話はついぞ聞いたことがない。

事務効率が上がると言う程度では二重行政のムダというほどのことではないと思う。それに2つを1つにすれば効率があがるというなら、1市をつぶして5区にしたら効率が下がるというのが理屈というものだけど。


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