考えすぎ?

維新の党から比例代表で復活当選した上西小百合代議士が党を除名された。

wpid-1427927425-0012-001.jpg 世論では、比例代表、すなわち党として当選しているのに、党から除名されても議員を続けられるのかという疑義が出ている。私もその疑義は同じように思うところである。そのことは暫く措いて。
考えすぎだと言われるだろうが、上西代議士を除名したのは、橋下氏一流の戦術なのかもしれない。(そしてどうやら成功したようだ。)

どういうことかというと、はじめはこの人の女の魅力に期待して入党させておきながら、非行があると、不純とか、化粧が濃いという批判が噴き出してきたら、もはや利用価値はないと判断し、切って見せることで、党の自浄能力が高いことをアピールして、自らのプラスになるようにしたのではないかということ。
一部評論では維新の党に不利になる材料とするが、そうではなくて、自浄能力があると党への評価を高めるようにしたのかもしれない。論点をすり替えるのが得意の政党であるから。

人を見る目がなかったということかもしれないが、民間から採用した重職・校長での歩止まりの悪さが推測させるように評価基準・評価する側にも反省が必要ではないだろうか。


統一地方選、それも5月の住民投票を控えた重要な意義があるこの選挙の時期を選んでのアピールである。しかも上西代議士は大阪である。
中原元教育長の場合もそうだが、人気・支持が落ち目の人は、最適のタイミングを見計らいながら切っているのではないか。

ところで、比例選出の議員が、党を除名されても議員辞職しなくてよいのか、という点についてだが、私もおかしいと思う。しかし、現実の投票行動では、純粋にその党の主張に賛同したという人ばかりではないだろう。比例の得票に上西代議士の力も預かっていたのではないだろうか。その分を党の得票から差し引けるならそうすればよいが、そんなデータはどこにもない。
もっとも法案等への賛否が党中央の意向のとおりになるのなら、誰がなっても良いじゃないか、という話もあるけれど。

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