ライター型ビデオカメラ

IMG_20150522_103804-crop.jpg ちょっといかがわしいITガジェットを購入、ライター型ビデオカメラ LBK-01 という機器。

もちろん盗撮などという犯罪行為をするためではない。カメラを手に持って撮影できない場合に、ひたすらビデオだけでも撮っておこうという目的である。
よく、スキーやモータースポーツなどで、ヘルメットや車体にセットしたカメラで迫力あるビデオが撮られているけれど、そういうイメージ。私はスキーもバイクもやらないから、自転車ぐらいだし、ヘルメットをかぶることもないだろうから、車体や帽子に固定することになるだろう。
未だ実際にやってみたわけではないが、近々、それをやってみても良さそうな機会がありそうなので、使えそうなものを探して、この機種にたどりついた。Amazonで8900円。

(写真の箱に入れられていたが、箱に印刷の型番やスペックが全く別物、どうやら中身とは別のようだった。)


そういう意図で「超小型ビデオカメラ」というようなキーワードで検索すると、カメラと本体が分かれていて(ケーブル接続)高解像度で撮影できる高級品もあるが、前述のような目的だから、ケーブルは邪魔になりそうだし、そもそも状況からして高品質のビデオが撮れるはずもないから高額商品を買っても意味がない。スマホなどとWiFi接続して使うカメラもあるが、小さいものが見つからない。
これらとは別のジャンルに入るのが、ペン型とか腕時計型、そしてこのライター型という盗撮用(?)を狙った商品群。これが実にいろいろある。安すぎるものはオモチャみたいな画像しかとれなさそうなので、ネットの評価やサンプル動画を見てこのLBK-01という機種にした。
まとめると、手で持って操作できない場合に、

帽子や車体などに固定してビデオを撮り続けられる、それなりの解像度を持っている低額な商品

ということである。
また、カメラのmicroSDを抜いて、スマホなどに挿せば、すぐに動画を映せるのも良い。

機械が届いてすぐにテストしたが、説明書の通りに動かない。底部のボタンを長押しすれば振動で起動(レディ)すると説明があるのだが、このとおりにやると振動がずっと続いて止まらない。撮影開始は「ライターの着火ボタン」を押すのだが、これが押せない(後でわかったのだが、押し込めるものではない)。

この原因は、家にあった使っていない古いmicroSDHCカードを挿したためであった。カードが不良だと、カメラはずっとカードへのアクセスを試みて、その間ずっと振動するようだ。実際、後でこのカードをPCで読ませようとしても読めず、フォーマットもできなかった。完全な不良カードだったわけだ。

もう返品するしかないかと思っていたが、ものは試しと、microSDカードを別のものに取り換えてみたら、ちゃんと動作した。説明書に「microSDカードはTranscendかSandisk製を使え」とあったので、カードを選ぶのかもしれないと考えたのが良かったわけだ。もっともちゃんと動作したmicroSDはノーブランドのものだったけど。

vlcsnap-2015-05-22-13h13m56s196.png カメラは本体底部にある。着火部(普通のライターだとガス量調節レバーがついているあたり)にカメラがあるのだろうと勝手に思っていたのだけれど(そのほうが操作としては自然な格好になると思う)、そうではない。
このほうが、テープなどで車体に固定する場合はカメラを固定しやすくて良いと思うが、紐をつけて首からぶら下げるような使い方では、足元しか写らないということになる。
レンズはとても小さいからカメラを向けられても、それとはわからないだろう。口径が小さいのは盗撮目的ではなくて、ピンホールカメラのように、焦点深度が深くて、ピント合わせをしなくて良いという効果があると思うが、暗いシーンは撮れないだろう。

ネットにも先達が多くいるが、私もこのカメラで撮影したサンプル動画を上げておく。
撮影した動画はAVIファイルでmicroSDに保存されるが、そのフォーマットは次のとおりだった。

動画フォーマット:JPEG        オーディオフォーマット:PCM
コーデック:   MJPG        ビットレート:     CBR 352.8Kbps
ビットレート:  8351Kbps      チャンネル:      1チャンネル
解像度:     720×480      サンプルレート:    22.05KHz
フレームレート: 30fps        BitDepth/String:   16ビット
説明書では、1回のフル充電で80分動作、5GBで60分記録が目安(サンプル動画は18.467秒で14.3MiB)


私は盗撮が目的ではないから、ライターに偽装してもらう必要はない。だから、カメラがしっかり固定できて、できればレンズの方向が調整できるようなもの、LEDなどによる動作状態表示、バッテリー残量表示があっれば良いと思う。それにしても盗撮用かという怪しげな商品に負けない「健全な」商品が出ないのがおかしいと思う。

ところで、こういう目的だと、自動追尾機能付き、カメラ搭載ドローン「ZANO」がぴったりなのだけれど。

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