「ベルサイユの薔薇展」とパレス・ハウステンボス

palaishuistenbosch.jpg 長崎・ハウステンボスの旅の報告記事の最初は、「旅先ナウ」のシリーズ記事で、るりひめ様に注目いただいた「ベルサイユの薔薇展」から。

特にこれを見に行ったわけではないけれど、ハウステンボスのパレス・ハウステンボスでは「ベルサイユの薔薇展」をやっていた。 ハウステンボスは6月8日までバラ祭をやっていて、それにかこつけての企画だったのだろうか(か、なんて疑うまでもないか)。

「ベルサイユの薔薇」はところどころは読んだけれど、きちんと通して読んだことはない。最後は、オスカルは革命軍に味方するようだが、歴史的にも、フランス革命では、本来王の軍隊であるはずの軍隊が、革命にあって王を守るようには動かなかった。
(⇒マクニール「戦争の世界史(上)」)

展示されていたフィギュアと、既にアップした衣装写真(高解像度)を再アップ。(クリックで拡大。他写真も)

oscarfigure.jpg oscardress.jpg


○「ベルサイユの薔薇」→マリ・アントワネット→モーツァルト→ハーディガーディ
Hurdygardy.jpg 「ベルサイユの薔薇」といえばマリ・アントワネット、マリ・アントワネットと言えば、シェーンブルン宮殿でモーツァルトが足を滑らせたときに助け起こした、そしてモーツァルトがマリをお嫁さんにしてあげてもいいよ、と言ったという有名なエピソードがある。

そして、その連想でというわけでもないだろうが、会場に思いがけず、ハーディ・ガーディ(復元?)が展示されていた。というか、ハーディ・ガーディから私が連想したのがモーツァルトというわけだ。実物を見るのは初めて。

手回し式の弦楽器―つまり手回しのドラムのようなもので弦を擦って音を出すものだが、この楽器を使っているモーツァルト作品が、メヌエット KV601、愛称をずばり「ハーディ・ガーディ」と言うのでこの楽器を覚えている。ひなびた、素朴な音がする。


チェンバロなどは珍しくもないが、ハーディ・ガーディは珍しい。もっともチェンバロも、主演奏者とは別に側面に鍵盤のある変わった楽器が展示されていた。
また、これも珍しい、オーケストリオンも展示されていた。オーケストリオンは時代は下るが、さまざまな音が出る自動演奏機械というわけだが、いままで聴く機会も見る機会もなかった。自動オルガンはもう少し古く、モーツァルトにも何曲かあった。

orchestrion.jpg doublecembalo.jpg


そのほか、ハンマー・ダルシマーも置かれていて(写真撮り忘れ)、これはたたいても良かったのだけれど、調弦はおかしかった。

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おぉっ!!

記事up、ありがとうございます!
漫画の世界をそのままフィギュアにすると、なかなか迫力?がありますね…。
(特に、マリーの目…笑)

Re: おぉっ!!

このフィギュア、展示説明を良く見ると、TAKAR TOMY A.R.T.S. とありますが、一般販売されていたのでしょうか?
フィギュアを囲む、ベルサイユとバラのパネルもセットだったんでしょうね。

あまり沢山の写真をアップできず申し訳ありません。というかもともと会場内はあまり撮ってないのです。
撮影可のところは積極的に撮影可と表示されていたのですが、それ以外(池田理代子先生の自筆稿とか)は不可だったと思います。

雰囲気を味わえただけでも☆

ありがたいです(*^_^*)

…で、タカラのフィギュア、気になって調べてみました。(笑)
今回のベルバラ展で展示されていたものは見つけきれなかったのですが、昨年、結構高価なフィギュア(オスカル、価格は1万円超え)を販売していたようです。
漫画のオスカルを再現したというよりは、生身の人間を意識した造形になっていました。
…とはいうものの、やっぱりお目目にはビックリしましたけどね。(笑)

Re: 雰囲気を味わえただけでも☆

> 漫画のオスカルを再現したというよりは…
そうですね。「オスカル様はこんな顔じゃない」という声が聞こえてきそうな。
私が見ても、オスカルはもっときりっとした顔立ちだと思いますから。

ちなみに少女漫画のキラキラお目目って、夏目房之助氏によると手塚治虫(たしか「リボンの騎士」)が元祖だとか。
これは完全に読み継がれる古典になってますね。冨田勲の音楽も良いし。

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