ハウステンボスのアトラクション

音楽系のアトラクション、イベントは既に書いたので、今日はそれ以外のもの。

といっても、3つしか入場していない。
SMTOWN THEATRE、Horizon adventure+、IFXシアター(Kirara)。

HTBSMhologram.jpg SMTOWN THEATREというのは、東方神起、少女時代、とかいう韓国のグループのショーを、3D仕立てにしたもの。
東方神起は名前ぐらいはきいているが、顔を見てもそれとはわからない。他のグループについては、はじめてその名前を見たという具合。したがってこういうグループのショーが見たかったわけではない。
興味は3D。
ショーはたしかに立体的に見えるが、偏向グラスや、液晶シャッター方式ではない。
どうやっているのか、じっとスクリーンを見ていて気づいたのは、顔を左右に振ると、前に移されている人物と、背景の位置関係が微妙に変わること、背景画像が明るめで、前景の人物が暗めだと、背景画像が人物に透けて見えることがあること。これらから、前景と背景は別のスクリーンに映しているのだろうと思った。
このやりかただと、ソフトの出来によって、自然な立体像が感じられるかどうかが決まると思う。そして、このミュージアムのソフトは3Dを見せるという目的には良く合っていると感じた。
後で、公式HPの説明を確認すると、人物はホログラム、背景はプロジェクション・マッピングで映しているという。ただ、人物だけを見ていてもあまり立体感はなかった。
ところで、40分は私には長い。その半分で良い。

HTBhorizonadv.jpg 次にHorizon adventure+。
これは、オランダの伝説だとかで、水を大事にしなかった人に怒った海の精「ラン」が街を洪水で襲うというストーリー。
映像と実際の水(噴水)を組み合わせた趣向。また座席も前後に振動して、洪水の勢い(地鳴り?)を表現する。
吹き上げる水、滝となって落ちてくる水、これらをストロボライトで照らすので、水の形(水滴、水幕など)が強調される。
水しぶきが客席にも飛んでくる(ずぶぬれになるということではない)ので、とりわけ夏向きである。子供は喜ぶと思う。
昔、フロリダのディズニーワールドでやはり大量の水を使ったアトラクションを見たことがあるが、それは屋外に設置されていたから、水の量としては、はるかに多い水を使っていたと記憶する。
狭い屋内だと、どうしても額縁的に収まるようで、洪水の臨場感とまではいかないようだ、迫力はそれなりにあったけど。

HTBkirara.jpg 3つ目はIFXシアター(Kirara)という館。
「もしも月がなかったら」と題する作品で、そうだったら地球はどうなっていたかを映像作品にしたという。
スクリーンと鏡を使って観客を包み込むようにして迫力を出している。

しかし、もし月がなかったらこうなるだろうとして示される映像にはあまり説得力を感じない。
本作では、月の形成はジャイアント・インパクト説によっているのだけれど、ジャイアント・インパクトがなければ地軸が傾かず地球の四季はなくなっていたはず、そしてそうなら潮汐がおこらず水がかき回されないから生命の進化がずっと遅くなっていたはず、というような解説があるのだけど、たったそれだけ?という感じがしてしまう。
それにしては出てくる生物が翼竜やアルマジロのような動物とかで、地を走り、空を飛び、激しい闘争を繰り返す、要するに「絵になる」ように生物を創り、迫力あるアクションシーンにしたもの。こんなんでいいのかと思ってしまった。
なお、この作品は「愛・地球博」で展示されていたものだそうだ。

HTBgiyaman.jpg 他、アトラクションではないけれど、ハウステンボスにはいくつか美術館がある。

既報のとおり、パレス・ハウステンボスには美術館がある。
他、ポルセレイン・ミュージアム(陶磁器)、ギヤマン・ミュージアム(ガラス工芸)の2つの美術館にも入った。
(写真右はギヤマン・ミュージアムのエントランスにある大シャンデリア)

あちこち歩き回って疲れ切って入ると集中できず、とりたてて感想を書ける状態ではないけれど、サイズは大きくないが、なかなか趣味的な空間だった。
ギヤマン・ミュージアムは、結婚式場としても使われている。結婚式があると、観覧時間の方が制限されるようだ。今回の訪問中、少なくとも3組の新郎新婦を見た。また、場内のレストランやバーなどで披露宴や二次会をやっているグループもあった。
(しかし、神式・仏式の結婚式はやらないだろうな)

ただ、こういう美術館は良いものは集めているのかもしれないが、運営はどうなんだろう。
美術館・博物館というのは、単に物を集めるだけでなく、学芸員や研究者が居て、あるいは来館して、常に何か新しい発見や解釈、ストーリーというものを生み出す、そういう施設であるべきだと思う。
ずっと前から所蔵していた美術品が、再評価されて新しい価値を与えられる、そういうことは良くある。そして、そのためには、単においておくだけではなく、学芸員が管理・発信し、研究者に便宜が図られている、そういう施設であってほしい。

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