濡れない傘

梅雨明けはまだのようだが、今週は雨の降らない日が続いている。
そんな中だけれど、今朝、NHKの朝の番組で、傘の扱いをちょっと良くする小物が紹介されていた。

濡れた傘をそのまま収納する袋とか、雨滴をとるための輪っかのようなものとか。
特に、収納袋の紹介では、このまま鞄に入れられるという解説が付いていた。
これらの商品の目的には大いに賛同する。
しかし、笑ってしまった。

私も電車で通勤するので、雨の日はどうしても濡れた傘が邪魔である。滴を垂らす傘を持っていると周りにも気を使うし、体や鞄が濡れてうっとおしい。(中には全く無頓着で、隣の人に滴を垂らしていても気のつかない人もいるが)

それで、もう10年くらい前からだろうか、撥水の効いた折畳傘を使い、電車に乗るときはこれを傘袋に入れて鞄に入れるようにしてきた。
だから撥水性能にはこだわりがある。はじめはふつうに撥水という表示程度のものを使ったが、2,3回使うと撥水性能は落ちてくる。
ナノ加工とかいうふれこみの撥水を特にウリにしているものも試してみたが、撥水性能は1シーズン持たなかった。撥水スプレーも試してみたが、顕著な効果があったとは思えない。
結局、滴が垂れるということはないにしても、湿った傘を傘袋に収めて、カバンに入れることを繰り返していた。

rectusumbrella.jpg そんな時に目にとまったのが、「蓮の葉の撥水効果」というテイジンの"レクタス"という生地を使った傘。
楽天に「傘屋伝七」という店が出品している。

自動開閉折畳傘で 8,000円。
普通の傘の倍以上する高額商品。
これで撥水効果が思ったほどでなかったら詐欺にあったようなものだなぁ、と思いながら購入。

届いてからしばらくは、普段使いするのが気がひけていたが、京都市内に用事があったとき、ちょうど大雨だったので使ってみることにした。
撥水効果は素晴らしい。今まで使っていたものは、新品のときでさえ、撥水はするけれど細かい水滴が傘に残り、触ると濡れる感じだったのだが、このレクタス傘は、濡れない。
傘は持ち込まないでくださいという店に入ったのだけれど、店の人が驚いていた。

こうなると普段使いもこの傘。はじめのうちは鞄にいれるときは付属の傘袋に収めていたが、この頃はそのまま放り込んでいる。

使い始めて3ヶ月、出動回数は十数日を超えていると思うが、今のところ撥水効果はほとんど落ちていない。
ネットで検索すると、愛用者らしき人が、3年使ってきてさすがに撥水効果がおちてきたので、水洗いしてアイロンをかけたらもとに戻ったという記事を書いている。
レクタス生地は細い繊維が空気層を作って水を入れないので(蓮の葉原理)、油脂の汚れ(手の脂など)がつくと毛が寝て水を含むようになるという。店のページでは、撥水が落ちてきたら、中性洗剤で洗って乾かしてください、とある。
まだしばらくは不要だが、もしそうなったら試してみようと思う。

ただ、この生地を使ったという傘は「傘屋伝七」という店しか扱っていない。さらに、私が買ったのと同じものは色違いも含め、在庫なしになっている。生地だけの問題だから他のメーカーが使ってもよさそうなものなのだけど、なぜか販売例がない。価格が高すぎてそうそう数が出ないと考えているのかもしれないが、私は確実に売れると思う。

と、考えていると同様の商品が別会社から発売されていることに気付いた。「濡らさない傘(unnurella)」と洒落たネーミングをしている。レクタス生地とは書かれていないが、防水コートをしていないなど、レクタスと同様のものかもしれない。これも今後要チェックだと思う。

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