梅雨明け

月曜日、近畿地方も梅雨明けが報じられた。
今日は一日雨のようだし、台風12号も気になるけれど、明けた日はまさに夏の空だった。

台風11号が通過したら梅雨明けかなぁと思っていたが、その通りになったのだけれど、今までも台風が通過して梅雨が明けたことがあったように思う。
台風一過の青空の印象がそういう記憶になるのかもしれないが、たまたまそうなったのではなく実際に因果関係があるのかもしれない。

20150707-00047316-roupeiro-005-12-view.jpg テレビの気象解説を見ていると「台風が太平洋高気圧を強めたために、梅雨前線が北へ押し上げられた」と説明されていた。
もとより気象に詳しいわけではないから、この説明が正しいかどうか判断できないが、説明としては違和感もある。
というのは、台風って低気圧だから、高気圧を強めるとはどういうことなのか、高気圧に台風がぶつかったら高気圧が薄まるのではないか、と思うから。

気象予報士のサイトを見ていると、
「もし台風11号も、9号と同じように西にコースをとるようであれば、太平洋高気圧の強さが持続するということですが、11号は東寄りのコース。太平洋高気圧は東へ、いったん退くということです。 」
という説明をしていたところもある。(図もこのサイトから)


台風の気圧として表示されるのは中心付近で外縁部の気圧がどうなのかはわからないし、中心に吹き込んだ風は上昇して外へ吹き出すはずだから、上空は高気圧のように作用するのだろうか、などと考えてしまう。

思いっきり単純化して、太平洋高気圧の麓を回り込んで北上した台風が、高気圧の麓に居座っていた梅雨前線を引っ張ったというような説明だと、高気圧・低気圧という言葉と整合的だから、それなりに納得できる。

納得しちゃいかんのだろう。台風は宇宙から来たような独立の存在ではなく、地球上の気象現象であり、周囲の気象との相互関係で生まれるわけだから、こんな荒っぽい話ではないだろうけれど。


お天気解説では前述の「強めた」とか「刺激して」というような言葉が良く使われるのだけれど、これってどういう意味なのか、どういう現象を指しているのか、私のような凡人にはさっぱり解らない。(言葉で誤魔化してるわけではないだろうけれど)

予報業務に忙しいときはそんな余裕はないだろうけれど、事後解説では、気圧や風向風速などの状況をきちんと数値化して、3D動画(上層・下層の状況が同時に見えないと本当の気象現象はわからないと思う)で表現したら、視聴者にも良く解ると思うのだが、どうだろう。

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