外食も軽減税率?

一日おきで、またまた消費税がらみの記事。

テレビのニュースを見ていたら、軽減税率は、酒類を除く食料品に適用、外食に対してもと適用するという。
耳を疑った。

前の記事で、「貧乏人は100円バーガーでしのいでいた」というようなことを書いたけれど、100円バーガーが増税になったら困るだろうという趣旨だった。ところが外食に対しても適用するという。じゃ、値上げにならないのか?

100円バーガーの原材料コストは57.5円と言われていた。(ちなみに210円バーガーもモノは同じなので57.5円)
c3f240a7be536e935483ddb5a5099f80.jpg 一般に外食での原材料費は、販売価格の2~3割が普通らしい。
ラーメンはちょっと高めで3~4割らしいが、パスタになると1~2割ぐらいだそうだ。
高級フレンチとかだったら、原材料費の割合はもっと低くなるに違いない。シェフのコストが高いだろうし、サービスが売りのはずだから。
何が言いたいかというと、100円バーガーで2ポイントはまだ良いとして、コース2万円のフレンチで400ポイントですか。

北陸新幹線のグランクラスは軽食が出るらしいが、乗った人の話では、内容からすれば2,000円ぐらいのものだそうだ。
2,000×2%で、40ポイントでいいの?

Screenshot_2015-09-11-15-59-28-crop.png こんな計算もできるんだけど・・・
店が仕入れる原材料の税率が10%、
商品にかかる軽減税率が8%とする。
原材料費:s、店の付加価値:Vとすると、

税を含む原材料費は 1.1×s 
商品の価格は 1.1×s+V 
商品にかかる税は (1.1×s+V)×0.08 

となる。

店が納める税は (1.1×s+V)×0.08-0.1×s 

となるわけだが、これは必ずしも正の値にはならない。
正の値になるためには、V>0.15×s でなければならない。
調理せずに出したとしても、少なくとも原材料費の15%は上積みしなければならないわけだ。

飛田だったらビール1本1万円ぐらいが相場ではないかと思うが、ビールは軽減税率対象外だから、今後はビールでなくジュース1本1万円にするかもしれない。
ただし外国人は免税だから関係ないだろう
ん、ひょっとして(マイナンバー・カードを持ってない)外国人観光客には還元しないというのが制度のねらい?
(もっともこの頃は、コンビニでもタックス・フリーのところがあるらしいけれど)
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