新「題名のない音楽会」

2015-10-04_114838-crops.png 昨日から、「題名のない音楽会」の司会者が、佐渡裕から五嶋龍に変わった。
第1回は、司会者の紹介をかねての編成なのだろうけど、いきなり五嶋龍のバイオリン独奏で始まった。
さすが。

で、五嶋流ということで、「題名のある音楽会」にするという。
毎回何かテーマを掲げるようにするらしい。

2015-10-04_115032-crops.png 第1回は「バッハをめぐる音楽会」ということなのだが、バッハをめぐっていたのは、2つの演奏。
1つは、バッハのシャコンヌ、無伴奏のバイオリン曲に、和楽器(尺八、三味線)を合わせたもの。
普通に聴くシャコンヌにくらべ、和楽器に合わせるように弾いていたように思う。もっというと和楽器は多分オリジナルにつけられた序奏はともかく、全体にバイオリンの引き立て役のようにも思ったけど、面白かった。それにしても、力強いシャコンヌを聴かせてもらった。

2つ目はストラビンスキー。ストラビンスキーが"Back to Bach"(英語だと"バック・トゥ・バック"と発音すると思う。そういう駄洒落を指摘する余裕があったら良かったのでは)と言っていたとのことで、その代表曲というバイオリン協奏曲。バイオリンの各種の技巧が説明される。これも、新司会者の技量を見せつける企画のようだった。

最後に、番組の新しいテーマ曲、久石譲"Untitled music"。
2015-10-04_122637-crops.png 佐渡裕のときは、"キャンディード" を使っていたが、今度は番組オリジナル。なのだが、どこで使うのだろう。"キャンディード" は番組が始まる9:00にテーマ曲として使われ、短い演奏ののち、スポンサーのCMになっていたが、こういう使い方をするなら、もっと短いものに編集するのだろうか。
大昔の黛敏郎の頃は、"聖者の行進" をオープニングに使っていた時期があったが、これは番組のオープニングというより、演奏会のオープニングで、番組の中身の一部だったように思う。

ところで前にも書いた覚えがあるが、黛敏郎の頃、講釈が多くて音楽が少ないことを揶揄して「題名だけの音楽会」と言っていた頃があるのだけれど、さて「題名のある音楽会」はどうなるだろう。
講釈も深く、演奏も充実したもの、そういうものになるよう期待する。

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