ノー残業デー

honjitsuwanozangyo.jpg 多くの会社が、ノー残業デー(一斉退社日)を設けている。
水曜日のところが多く、今の職場もそうである。つまり、昨日がノー残業デーであった。私はしがない嘱託だから、さっさと帰るけれど、他の職員はまだまだ仕事をしそうな雰囲気だった。(フチ子さんは「今日はNo残業デー」と言ってるが、私はフチ子さんは持ってない。これはネットから拾った画像。)

しかし、きちんと守られているかはかなりあやしい。
私の今の職場は、形骸化が進んでいるように見える。
前の会社でもそうした傾向があったけれど、かなり職員は意識していたように思うし、私も管理職だったから退社を促していた。

それでもうっかり残業する職員というのはいるもので、基準を超えた職員がいると産業医から呼出しを受けることになる。本人だけでなく、管理者も別に呼び出される。
私も2年続けて呼び出されて、産業医に油を搾られた、というのは脚色で、にこやかにお話をするだけだけど。

産業医の呼び出しがなくても、職場全体での残業が多いと、人事に呼び出される。
これも毎年のことだった。人事は産業医のようにニコニコはしてくれない。

「何で減らんねん」
「おまえとこがごちゃごちゃ面倒な仕事さすからや」

というやりとりを毎回のようにしていた覚えがある。まぁ、私の職場の事情は良く理解してくれてたと思うけど。

面倒なのは、人事や業務改革担当から、残業を減らすアイデアを出せというようなことを言ってくること。
具体的業務に即さずに出せるアイデアなんて、たいてい役に立たない。精神論ばっかりになる。

外形的・制度的に縛るアイデアもある。営業時間終了後、管理職が職場を施錠して、鍵を返却するというようなことを実際にやっていた同業者もある。


○明日できることは今日するな

残業が多いと問題になる前に職員が自虐的に言っていた。
明日になれば(状況が変わって)、やらなくても良くなるかもしれない、という意である。
勿論、半分冗談ということで、本来は「今日できることを明日に延ばすな」だけれど。


○今日中に終えようとするな

これは残業を減らせという高級幹部職員が言っていたもの。
残業する場合でも、明日の目途が立てばきっぱりと退社し、翌朝一番から手を付けるようにせよ、という意である。
そうすれば、今日の仕事は何かな、と考える時間が省かれるとも。これはなんだか説得力がある。


時間で仕事の接客業とかはそうはいかないかもしれないが、オフィス・ワークなら優秀な職員ほど短時間で仕事を済ませることができる。
私はよく「成果のない残業はするな」と言っていたけれど、成果のあがらない仕事というのは、意思決定できない状態のものが多い。自分が意思決定(最終案の提示)ができないなら、上司が意思決定をしやすく、またあやまたないための資料づくりに頭を切り換えなければならない。

ただ、残業している職員の作業内容を見ると、昼間は打ち合わせその他で時間がとれなかったというのが結構多い。仕事の配分の問題の場合もあるけれど、実は昼間の打ち合わせが無駄ということがある。

緊急事態で資料が用意できないという場合を除き、会議・打ち合わせは、必ず書いたものを出して行うべきである。資料なしの会議は論点が不明確になる。肯定するにせよ否定するにせよ、その会議での結論案が書類として出されていないと堂々巡りに陥りやすい。とりあえず集まろうというのもないわけではないが、それは作業方針の打ち合わせ(責任の押し付け合いの場合も多い)だろう。
また、会議の無駄は参加人数の掛け算である。

作業目標を自覚せずに仕事をしたつもりになっても、成果は出ない。

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