10年ぶりの優勝

kotoshogiku_sokuho.jpeg 昨日、大相撲初場所で琴奨菊が優勝した。

他の力士と星1つの差での千秋楽、勝てば優勝という一番、珍之助さま贔屓の豪栄道に完勝。

豪栄道は既に負け越しが決まっていたが、もし勝ち越しをかける一戦だったらどうだったろう。珍之助さまはどちらを応援されただろう。

日本人力士の本場所優勝は10年ぶり、平成18年の初場所での栃東以来だという。

「ウィンブルドン現象」という言葉がある。
「門戸を開放した結果、外来勢が優勢になり、地元勢が消沈または淘汰される」ことをいう(Wikipedia)。もともとは、ロンドンの金融街で活躍する企業の多くが、イギリス以外の企業だったということかららしい。

ウィンブルドンはいうまでもなく、テニスの全英選手権のことだけれど、活躍するプレイヤーがイギリス人以外という状態だったことから、こういう言葉が生まれた。

もっとも、この言葉が生まれて後、2013年の優勝者はイギリスのアンディ・マレーだった。77年前、1936年のフレッド・ペリー以来のイギリス人優勝者以来ということである。それにくらべたら、10年なんて短いものだ。そのせいか、「両国現象」という言葉はないようだ。


ところで、私はテレビの生中継を見ていたのだけれど、琴奨菊勝利の直後に、ニュース速報のテロップが出た。
こんなタイミングでいったい何が起こったのだろうと思ったら、なんと、琴奨菊優勝の速報だった。

ryomaden_terrop.jpg 前に、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の最終回、その日行われた選挙の速報のテロップが、こともあろうか、龍馬が暗殺されるシーンに出て、視聴者から文句が出たことがあった。
それに比べたら、取り組みが終わったあとのことで、琴奨菊の顔にひどくかぶるというほどではなかったけれど、そもそも今流している放送の内容を速報するって、どういう神経?

さて、来場所優勝すれば横綱昇進となるわけだ。
日本人横綱は13年間不在だそうだ。こちらはどうなるだろう。

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それはもう…

>豪栄道は既に負け越しが決まっていたが、もし勝ち越しをかける一戦だったらどうだったろう。珍之助さまはどちらを応援されただろう。

豪栄道です。(きっぱり)
10年ぶり日本人力士優勝より目先の地元力士勝ち越しですわな(苦笑)
琴奨菊にとっても滅多にないチャンスだとは思いますが、来場所だってまだまだ可能性あるわけでして、その可能性は明らかに豪栄道の勝ち越しより確率は上ではないでしょうか。もはや六二郎さまお得意の数学の領域です。

日本人力士凋落の原因に、日本人にハングリー精神がなくなったとかいろいろ言われていますが(原因のひとつでしょうが)今はやはりモンゴル人が強いのであって、モンゴル人も都市化や近代化により弱っていくと思いますけどね。

Re: それはもう…

> 琴奨菊にとっても滅多にないチャンスだとは思いますが、来場所だってまだまだ可能性あるわけでして、
> その可能性は明らかに豪栄道の勝ち越しより確率は上
これって酷くないですか?
琴奨菊優勝のチャンスが10%としたら、豪栄道勝ち越しのチャンスはいったいどれぐらい?

> 日本人力士凋落の原因に、日本人にハングリー精神がなくなったとかいろいろ言われていますが(原因のひとつでしょうが)
> 今はやはりモンゴル人が強いのであって、モンゴル人も都市化や近代化により弱っていくと思いますけどね。
ハングリー「精神」ですね。

白鵬、鶴竜、日馬富士の三人はモンゴルでも有数の裕福な家庭で育ったそうです。
また、白鵬がこんなことを口にしていたとのことです。
「もし力士になっていなかったとしても、モンゴルでは特に不自由なく生活できていたと思う。でも私は、それに甘えることは絶対にしたくなかった。挑戦し、努力を重ねて上を目指す――。それが家族への恩返しであり、私を日本へ送り出してくれた(モンゴルの)国民の皆様方への恩返しに必ずつながると思っています」

まさに「精神」で敗けてます。
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