メールの無害化をやりますか

前にメールの無害化をやろうという話に触れた。
添付ファイルを外して、それが無害かどうか判定したうえで、OKにならないと添付を戻さないというような仕掛けである。
上等のものは結構丁寧にやるらしいが、安物はいい加減らしいとも。
(もちろん暗号化メールはチェックできないから、暗号化メールは発着信禁止になるに違いない。軍や外務省はどうするんだろう。)

そもそも随分以前から、添付ファイルを認めないという運用をしている組織もあったし、exeやxlsmなどのマクロを含んでいる拡張子を持つファイルは添付できないようにしている組織もあった。

こういうことをすると、拡張子を変更して添付し、メール本文中で「拡張子を変更してください」というコメントを入れることが横行する。

昔の小咄で「今日は仕事が立てこんでいるから早く帰って家で作業する」というのがあった。会社では添付ファイルが厳しく制限されているので取引先とのメール交換もままならない、家のネット環境だったらずっと仕事がはかどるという話である。
こんなことになったら本当は元も子もない。

で、メール無害化が実施されて、添付ファイルのチェックがされるんだったら、大昔のやりかたが復活するかもしれない。

昔、パソコン通信が7bitアスキーコードぐらいしかまともに通してくれない時代のこと、バイナリーファイルを伝送するために、バイナリー/テキストの相互変換をするツールがあった。有名なのは石塚さんという日本人が作った"ish"というソフトウェアである。
昔使われていたish.exeは、MS-DOS 32bit環境でしか動かなかったが、ちゃんと64bit環境に対応したものもある

以下は、試しにそのソフトウェアを使ってish変換したもの。
<<< テキスト.txt for MS-DOS ( use jis7 ish ) [ 10 lines ] >>>
!!CG!!gR!2"DRo&=I7=vh{s'ur<0!)"HDuKL:BCE}a!"!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!'\Ih
!!CG!!gR!2"DRo&=I7=vh{s'ur<0!)"HDuKL:BCE}a!"!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!'\Ih
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"*;O/b-O"{2QD@ZWxVQ6+3pl)Fdg:*&rGY:gCF-N1$A+eQmr'jQ1+3\D}$&Nt3C
$*;T:yE!"3W)7=%FBPu'/b-O$_6A[t]F?'h&/bDw$=o~2W
%&[9CFth2+2;FJ(LxQTt)Ddh aOZ-=^*|m45M"A>J$(%XfJl5ZcXiq[,y$9mH4:}Zo"R$+>XI8Lykm6ilU[x>OLguXCF13ag?{*kMD,
c_9bcI_4j?zzNa!lAka9%+2F4B3vc^v!|G]Xv~2Pv)tfl\/cCZ6qZVPfh0+KqiN**n{*&U})0i!m=^
--- テキスト.txt (10/10) ---

ishのパラメータの確認もかねて、変換時の画面も揚げておく。
DOS_ish_sample.jpg 懐かしいなあ。

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