幻の「獺祭 磨き二割三分」

昨日はお世話になった方の告別式。

dassai-23.jpg 故人は生前、お酒が好きで、かつ強かった。私も何度も飲みに連れて行ってもらった。
なので、告別式には「獺祭 磨き二割三分」の一合瓶を持って行って、御霊前に供えさせてもらった。

私も親族に連なる一人なので、骨上げまで見届ける。したがって式の後の食事も摂ることになる。
そう、供えた「獺祭 二割三分」を、酒好きの親族と少しずつだけれど、分けて飲んで、故人を偲ぼうというつもりである。

ところがである。
棺に花を入れ終わった頃、喪主が紙コップを持ってきて「これも入れてあげましょう、これが何よりでしょうから」と言う。
「獺祭 二割三分」である。
私がお供えさせてもらったものだから、喪主が私に言ってきたわけ。もちろん、喜んで棺に入れ、故人の唇をそれで湿してあげた。

で、見回したらと、紙コップが5つもある。
何のことはない、一瓶全部を注いで、全部、棺に入れることに。
さぞや満足して逝かれたに違いない。

ということで、「獺祭 二割三分」は幻となってしまった。

祭壇に供えたところを写真に撮ろうと思っていたが、そういうわけで撮りそびれ、上の写真はネットで拾ったもの。
どうやら、斎場の職員が気をきかせて、供え物はみんな棺に入れるように段取りをしたらしい。瓶のまま入れるわけにはいかないので、紙コップに注いだということらしい。


P_20160518_154540.jpg
斎場の近くで、駅のすぐ近くの一等地に墓地がある(故人が入るものではない、念のため)。


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

Gallery
検索フォーム

⇒記事一覧

プロフィール

六二郎。六二郎。


定年退職
苦しい家計の足しに再就職
=いつクビになってもええねん
 言うたもん勝ちや!のブログ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
アーカイブ
カテゴリ
タグ

書評 ITガジェット マイナンバー Audio/Visual 

リンク
現在の閲覧者数
聞いたもん