新鮮卵・熟成卵~卵の賞味期限

Gatten-tamago-expdate.jpg 昨日に続いて賞味期限の話題。
NHK「ためしてガッテン」で、卵の賞味期限の真実なるものが解説されていたのを思い出した。

卵の賞味期限は採卵から2~3週間とされているのだそうだ。ただ、賞味期限が切れても食べられるようだし、前にも卵は意外に長持ちすると聞いたことがある。ただ、あたると怖いということで、その重大な結果との掛け算で、安全サイドで早く食べてしまおうとしていた。

なのだが、「ガッテン」によると、実際には常温で2ヶ月、冷蔵庫で4ヶ月は十分持つのだという。
そして、それなのに賞味期限を2~3週間としているのは、30,000個に1個ぐらいの割合で、初めから悪い菌が入っている卵があるからだという。

で、思った。
初めから菌が入っている卵だったら、どのぐらいで食べられなくなるのだろう?
もし、それが1ヶ月ということだったら、1ヶ月経っても問題なければ、2ヶ月は問題がないということになるのではないだろうか。まずは1ヶ月置いておいて、様子を見て大丈夫なら、そこからさらに1ヶ月(冷蔵庫なら3ヶ月)はおいしく食べられることになる

そうなら、採卵の1ヶ月後に、非破壊検査(たとえば光や音波透視など)を行ってOKだったら、その1ヶ月後を消費期限として表示することもできるのでは。
新鮮な状態で食べないのがもったいないなら、賞味期限が切れたら(つまり、採卵から2~3週間たったら)回収して、さらに1~2週間おいて、検査して再出荷するというのはどうだろう。

採卵後すぐに出荷販売するのが「新鮮卵」、前述の手順で検査後出荷するのが「熟成卵」と、きちんと表示を分ければ、消費者は迷わないし、資源の無駄にもならないのでは。

番組では、卵の白身は、初めは「ひよこのベッド」(弾力があってひよこを保護する)、時間が経つと「ひよこのミルク」(吸収しやすい状態)という喩えを使っていたが、古い卵のほうがゆでたまごに向くとか、フランスのパティシエは古い卵を使うとか、古い卵の効用がいろいろ紹介されていた。
卵を原料とする食品加工業はそうした卵の特性、それに応じた使用時期を心得ているわけだ。
「熟成卵」が悪ければ、「ひね卵」とか、「ミルキー卵」、「お菓子用」とか用途表示にする方法もありそうだ。


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