呪物崇拝?~ラトル/ベルリンpoのベートーヴェン交響曲全集(続き)

昨日の続き。

購入したラトル/ベルリンpoによるベートーヴェン交響曲全集、セットに含まれているブルーレイ・オーディオのリッピングはガマンしようと思っていたら、
このブルーレイ・ディスクには、上記全曲のハイレゾ音源(24bit/192kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています
とあることに気がついた。
ブルーレイをリッピングする必要がない、それにブルーレイは24bit/96kHzだけれど、こちらは24bit/192kHzと、さらに品位が高いじゃないか。
2016-05-15_211605m2.png
さらに、ダウンロードしようとしたところ、メディアと抱き合わせでなく、ダウンロードのみの販売もある。
CDもブルーレイ・オーディオもいらないじゃないか!
右のスクリーンショットでわかるように、ディスクを買わずにダウンロード販売のみの場合は49ユーロである。

メディアに封入されているパスワードを入れれば支払額が0ユーロになる)

こっちの方が安い! これで十分!

まぁ、ビデオはダウンロード販売されてないから、メディアで買うこともありかと自分を慰める。
(ビデオは80GBもあるから、ダウンロード販売はさすがにきついかもしれない。)


CDというのは、以前は、いつでも、聴きたいときに聴けるということが、購入動機の一つだった。

と言ってるけど、1度しか聴いてないCD、LPもたくさんある。コンサートの入場料と見合いということかも。

今は、たいていのものが、ネットで、いつでも聴ける環境が整っている。
Amazon prime musicにも、大変な量の楽曲がある。
この間、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンのことを書いたけれど、その後、Amazon prime musicを思い出して、Hildegard von Bingenで検索したら、ちゃんと出てきた。私はprime会員だから、タダである。
多少、音質は落ちるかもしれないが、ハイレゾを望まなければこれでも十分である。

ただし、KassiaはAmazon prime musicにはなかった。こういう手に入らないCDこそ配信してくれたらうれしいのだけど。


こうなってくると、CDなどは、買って手元に置いておきたいものと、そうでないものという違いになってくる。
あるいは、揃えることに喜びを感じるというか、欠けていると不安になるという、蒐集趣味というか蒐集癖の問題になってくる。
つまりフェティシズム、呪物崇拝。

2016-05-15_210947.png かんじんの演奏だが、買ってから随分経つけど未だ全部を聴いたわけではないが、聴いた範囲では、総じて、予想通り、快速ではっきりしたもの。
6、7、9番などは、少し速めかと思うけれど、あんまり驚かなかった。

5番は、おそろしく速い。そしてそのテンポにきっちりとついていくベルリンフィルの恐るべき技術。

昔、ベーム(当時80歳)/ウィーンpoの来日公演で、5番をやったとき、たいして速くもないテンポなのに、「ダダダダーン」と始まったことを思い出した。


怨念のこもったような「深い」運命を期待する人には向いていないかもしれない。

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