Brexit

Brexit_banner.jpg 今日(6月23日)、英国のEU離脱(Brexit)についての国民投票が行われる。

昨日は「代議制民主主義」をとりあげたけれど、Brexitは国民投票である、代議制ではない。

この重大な意思決定において、残留派、離脱派は拮抗していて、どちらになってもおかしくない。
英国は2年前にも、スコットランド独立についての国民投票が行われている。このときも、独立支持・不支持はきわどい結果であった。
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重大だからこそ、正解が得られないからこそ、国民投票になっているわけだ。やむにやまれぬ気持でやっているのだろう。
自分の思い通りにしたいから国民を煽って国民投票に持ち込もうというようなものではない。


英国のEU離脱は、他のEU諸国はもちろん、米国も日本も好ましく思っていない。また、経済に関しては、すでに開放された市場となっている以上、英国にとってもEUにとってもマイナスの影響が強いと考えられているようだ。

Brexit_image1.jpg それでも離脱しようというのは、EUから「おしつけられるルール」に我慢がならないかららしい。これは情緒的な問題ではなくて、移民の受け入れ問題など、元々の英国民にとってマイナスと考えられているわけだ。

こういうロジックは、トランプ現象にも通ずるところがあるように思える。もちろん、英国民がトランプのような過激な言説を支持しているわけではないと思うし、国民の利益ということから考えて、外野の私にはどちらが良いのかなんて判断できないけれど、なんだか、昔のブロック経済のような状態に、世界の雰囲気が向いているような感じがする。

開放体制でも国によって損得は出るだろうし、閉鎖体制でも同じ。
力の強い方の損得で、開放か閉鎖かが決まる、それが気に入らない、という意見もあるだろう。

私の予想は残留。根拠はないが、リスクを抱えるのを避ける保守的心情が優るような気がする。


【追記】
2016-06-24_110716.jpg

EU referendum: Latest results - BBC News
(右図は、11:10頃の状態)





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