ハコスコ

IMG_20160629_195816.jpgハコスコ」(二眼式)を購入。

VR(Virtural Reality)とか、3Dとか、いろいろ表現はあるけれど、スマートフォンで立体画像を見るための「装置」(ビューアー)。

以前、介護施設の職員が、あちこちの名所などを訪れて、3Dカメラで撮影し、それを施設にいる旅行に出るのが難しい人たちに、3Dで見てもらっているということがテレビ番組で紹介されていた。
また、最近、結婚式に来れない老齢の祖母に式を見てもらおうと、ロボットのペッパーの頭に3Dカメラを取り付けて、遠隔地から会場の様子をモニターするという事例も紹介されていた。

ハコスコは、ボール紙で作った組み立て式の筐に、レンズがついていて、スマートフォンの画面に移される視差による立体画像を見るもの。全く同じ仕掛けのプラスティック製のものもあるが、ハコスコは1200円と格安。

IMG_20160629_201431.jpg テレビでも3Dテレビというのがあって、あまり普及していない(コンテンツ不足?)と思うけれど、こちらのスマートフォンでの3Dは手軽さもあって結構コンテンツが増えているようだ。

YouTubeでも3Dコンテンツがいろいろアップされているけれど、多くが「削除されました」になっている。おそらくアダルト系がアップされていたものと思われる。アダルトVRの展示会に客が殺到して、公道に待ち客があふれたため、中止したという報道があったが、やはりアダルトがキラーコンテンツというわけだ。

情報コンテンツでは、売れるものは"トリプルS"といわれていたことがあった。
Stock(株)、Sports(スポーツ)、Sex(性的)の3つである。


Screenshot_2016-06-30-08-49-43.jpg それはともかく、ハコスコなどのスマートフォンで見る3Dがテレビよりも優れているのは、通常スマートフォンに装備されている姿勢センサーと連動して、頭の動きにあわせた画像が表示されること。据え置きのテレビではこれは無理である。YouTubeで配信されているのも固定アングルだろう。

前記の結婚式の遠隔地参加の場合は、おそらく見ている人の顔の動きがペッパーの顔の動きになって、見たい方を見られるようになっているのだろう。

アプリの操作も視線(実際は顔の向き)制御が使われる。
テストしたローラーコースターでは、走路脇に表示されるレバーに顔を向けることで、コースターがスタートするようになっている(スクリーンショット画像の矢印)。

ハコスコには一眼式というのもあって、それじゃ3Dにならないだろうと訝しく思っていたのだけれど、顔の動きにあわせて映像が動くということなら一応納得できる(二眼式ビューアーで一眼式用コンテンツを見る場合は、片目をつむって使えば良いのかな)。


いろいろな方式、規格があるようだけれど、スマートフォン+ビューアーを使った視差による立体視という原理は同じだから、あんまり考え込まずに体験してみるのも悪くない。

もっともまだまだコンテンツは少なくて、すぐに飽きてしまいそうだけれど。


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