知識のアップデート

2016-08-06_134220.png リオ・オリンピックが始まっている。
オリンピックといえばブログのネタの宝庫のようにも思えるが、イチローの3000安打や天皇陛下のメッセージなど、時事の話題が多くて、後回しになってしまった。

というか、直前まであまり盛り上がりを感じていなかったのが本当のところだけれど、やはり開会し競技が始まり、連日のニュースを眼にすると、やはり力が入ることを避けられない。

今日は、開会式の中継を見ていて、オリンピックそのものとは関係ないけれど、ふと思ったこと。
といっても、実は開会式で行われたアトラクションの方は、中継では見ておらず、ニュースで少し見ただけである(NHKでは広島平和記念式典の中継があり、その後からオリンピックの開会式が中継された)。

Rio_parade_tricycle1.jpg つまり、実質的には各国選手団の入場行進から見たようなものであるが、これを見ていると、世界の国々についての知識がアップデートされる。
インドの人口が世界2位だということは常識として知っているが、今は12億人を超えているとは知らなかった。中国が13億人だと思っていたが、インドとの差が「わずか」1億人とは。

つまり、開会式の入場行進では、各国のことが紹介されるから、ずぼらな私が各国の知識を仕入れる良い機会を与えられるわけである。もちろん調べようとすればいつでも簡単に調べられることだけれど、あまり関心・知識のなかった国についても、こうやって情報をプッシュされる機会として貴重。

以前、フランス映画で「ザ・カンニング」(邦題)というのを見たことがある。バカロレア合格を目指す受験生の話だが、中にとっくに定年を過ぎたおじいさんが混じっていて、他の学生とは異なり、真面目で勉強熱心なのだけれど、いかんせん知識が古い。そもそも持っている教科書がそのおじいさんが高校にいたときのものらしく、いまだにプロシアが存在しているという具合。


若い頃はこういう大イベントについては冷笑的な態度をとったりもした。どいつもこいつも何がおもしろいんだ、というわけである。大阪万博も、かろうじて会場へ行っても、月の石なんか見てやるものか、というわけである。

けれど、今ではそうした態度については後悔する。やはり目の前で歴史に残る(であろう)イベントが繰り広げられているとき、その証人になっておくほうが、結局トクなように思える。
大群衆に辟易するとしても、この中に居たんだよと子供や孫に言えるほうが、カッコイイんじゃないだろうか。

そういえば、100kmの渋滞につかまったとか、1km進むのに1時間かかったという経験をすると、その後、何年もの間、これをネタにすることができるわけだ、「大変だった、大変だった」で。


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