禁煙外来の設置条件

 禁煙外来を設置している済生会江津総合病院(島根県江津市)の敷地内で、職員らの喫煙が常態化していたことが分かった。厚生労働省は、禁煙治療で保険適用を受ける病院に対し、敷地内の全面禁煙を条件としている。同病院は敷地内喫煙の事実を認めて9月から禁煙外来を休止し、診療報酬も今後返還するとしている。
(毎日新聞2016年10月2日 20時30分)
スモーカーとしては見逃せないニュースがあった。

島根の病院「禁煙外来」病棟裏で職員らスパスパ


病院が敷地内禁煙にすること自体は、それは管理者の勝手だと思う。今の私の職場も敷地内全面禁煙である。少し前までは外階段に置かれていた灰皿も撤去された。

見逃せないとしたのは、敷地内全面禁煙が、禁煙外来の保険適用の条件になっていることだ。
喫煙を絶対悪として、直接・間接に煙草の撲滅に資する行為を優遇し、その逆は冷遇するという強い強制である。

kinenn_gairai.png なるほど、病院職員が、禁煙しようという野望を抱いた人たちを尻目に、その神経を逆なでするような行為であるかもしれない。でも、それを言いだしたら、病院の周囲○○kmは禁煙とかにしなくちゃ。それにこういう施設だと、その外へ出たとたんに一服する人はいっぱいいるだろう。
病院の姿勢、そうかもしれない。けれど、この処置で禁煙外来に来なくなる人が増えるほうが問題だとは考えないのだろうか。

正義の拳は、振り回し過ぎないようにしてもらいたい。
自分に正義があると思っている人ほど残酷になれるものだから。

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