ChromeからFirefoxへ

chrome_icon.png 家のPCのデフォルト・ブラウザは、今まではChromeにしていたのだけれど、最近Firefoxに変更した。

変更した理由は、Chromeが頻繁に「応答なし」になり、ブラウザを再起動することが多くなったから。
例によって、ネットで情報を集めると、同様の現象で困ったという例はいろいろあって、対処法としては、再インストールや、クッキーなどのローカルストレージの消去などがあげられている。
もちろんそのどちらもやってみたが、やった直後はまだ良いとして、すぐに同様の現象が起こる。

firefox_icon.png 職場のPCのインターネット・ブラウザはFirefoxである。はじめ、UIの微妙な違いがイヤで、勝手にChromeに変えようかと思ったこともあるのだけれど、良識ある組織人としてIT部門に文句をいう事もなく、Firefoxを我慢して使ってきたので、FirefoxのUIにもかなり慣れてきた。

また、ネット・サービスによってはChromeで動作しないものもある。たとえば"Money Look"はChromeには対応していない(Firefoxも32bit版のみで64bit版では使えない)。

なので、Firefoxは自宅のPCにもインストールはしてあって、"Money Look"専用というような使い方をしていた。


PCはFirefoxをデフォルトにするとして、スマホやタブレットはどうしようかと悩んでいる。
こちらではChromeに動作不安定とか遅いというようなことは全然ない(さすがにAndroidもChromeも作っているGoogle)。
端末にあんまりいろんなブラウザを入れるの好きじゃないので、こういう事態になって初めてFirefoxをスマホにもインストールして試しているが、動作自体に不満はない。

ただ、スマホなどもFirefoxを使ったとして、syncを使うかどうかは微妙。
ブックマークや履歴、パスワードを共有するっていうのは、やっぱりMozillaにデータを預けているようで気色悪い(Googleにはメールやらなんやら、いっぱい預けてるわけだけど)。

リンク集に"Javascript小技集"を追加

前に、Javascriptで作った小技を紹介したことがある。

自分でもたまに使いたくなることがあるので、このブログのリンク集に"Javascript小技集"としてまとめることにした。
そうしようと思ったきっかけは、19平均律などで、結構凝ったscriptを書いたので、記事に埋もれさせておくのも惜しい気がしたから。

「小技集」を開くと、右の画面(インライン・フレーム使用)になる。
これは、前に「自分用のリンク集」でも紹介したページの造りで、Google検索窓や、URLをクッキーに記憶させる機能も付いている。

普段使ってるページの使い回し(手抜き)。


「小技集」で開くのは、私が常用しているリンク集ではなくて、その一つのページの体裁だけれど、検索窓や、URLのクッキー記憶などが試せるはず。

最上行にある検索窓は、とあるのは普通のGoogle検索、はイメージ検索、はwikipediaドメイン限定検索である。はGoogleではなくてWeblio(辞書)を検索する。
これらの下のボタンはその横のテキスト欄に指定したドメインでの限定検索。検索に使ったドメインはクッキーに保存される。

下の方にあるURLのクッキー記憶は、最初はエントリーが現れないので、右にあるボタンをクリックして行数を入力する。
各行の初期状態は上画像のように、空欄(名前欄)とボタンの行が並んだもの。各行に対し、名前とURL(表示されない)がクッキーに記憶される。
をクリックすれば、URLの入力プロンプトが表示され、"OK"で戻れば、名前とURLが記憶される(同時にボタンの色が変わる)。
プロンプトに対し"/"だけを入れるとURLが消去されるが、名前欄は消えない(名前欄も消すときは、の前に消しておく)。
URLが記憶されているとき、左端のボタンはとなっており、これをクリックすれば当該URLへリンクする。
名前だけが記憶されているときはとなっており、クリックすると名前でGoogle検索する。


私は、この造りのページを自分用のホームページ(誰でもアクセス可能だが、URL非公開)に置いていて、自宅のPCも、職場のPCも、それにスマートフォンのブラウザでも、開いた時の最初のページとして指定している。

なお、「小技集」とは関係ないが、同様にブログのリンクに載せている「モーツァルト作品目録」も少し手を加えて、生誕・死去からの日数計算が、現在日固定になっていたのを、基準日を指定可能にした(「今日」の部分をクリックすればプロンプトが出る)。

Google search console

このブログへのアクセス数などを、そんなに気にしているわけではない。
もちろん、コメントや拍手をいただいたら、読んでくれている人がいて嬉しいわけだけれど、そのために多くの人に読んでもらおうという努力やPRはしていない。

さて、件名のGoogle search console(以前はGoogleウエブマスターツールと言っていたらしい)は、Google検索経由での訪問者の状況を把握し、見てもらえるサイトにするためのツールのようだけれど、今までは気にしていなかった、というか、そんなものがあることも知らなかった。
しかし、先日、このツールを使ってみることにした。

IMG_20160311_083250r2.jpg 契機は前に「iQOSユーザー増加中?」の記事で協力いただいた女性の言葉。
「検索したけど出てこない。」

ブログに掲載する写真を撮らせていただいて良いですかと聞いて、快くOK(顔出しも)してもらったのだけれど、そのとき、記事がアップされたら何で検索すれば良いか聴かれて、"iQOSユーザー増加中"で検索してもらえればと答えたのだが、翌日も翌々日も、検索してもヒットしないと言われた。その時は直接URLをお教えして済ませたのだけれど、記事をアップしてから、どのぐらいでクロールされるのか気になっていた。

思い立って、Googleでブログのドメイン指定検索をしてみたら、1週間ぐらい前の記事までしかインデックスされていない。
それで、"fc2ブログ Googleインデックスが遅い"というような検索をすると、fc2ブログはGoogleからは不良サイトとみなされているらしく、インデックスされるまでにかなりの時間がかかるという話である。
そうした情報によると、早くインデックスしてもらう方法も解説されていて、Google search consoleから、ページのアドレスを登録すれば良いという話である。
ものは試しというわけで、このブログもsearch consolを使って、クロールを早くしてもらえる期待を込めて登録した。
2016-04-25_101908.jpg
やりかたは他のいろんなブログなどで解説されているので、私が書く必要はないと思うけれど、初めに私が迷ったことだけを書いておく。

Google search consoleの対象とするウェブ・ページを登録する際、そのページの管理者であることを認証してもらう必要がある。Google「推奨」は、Googleから提供されるファイルをウェブ・ページの直下に置くことなのだけれど、fc2ブログの場合、そこにファイルをアップロードする方法がない。これに代わる手段として、Google指定のメタ・データを記事中に書き込む方法がある。この方法を選択すると、指定するデータが表示されるので、それを記事のテンプレートに追加すれば良いわけだ。
具体的には の1行(******の部分が、Googleが送ってくる認証用のデータ)を書き加えれば良い。
同じようにGoogle検索にひっかからないという人が、このページにたどり着いたときに、方法があるという情報を得られれば十分だろう。


効果はどうかと思って試してみたが、1日ぐらいで愛想だけはしてくれるみたい。
しかし、クロールのタイミングは遅いし、該当記事を指し示すような検索結果が出るわけではない。
実際の効果はこれからというか、本当にあるのか、しばらく様子を見ようと思う。

電波時計利用者に便利なアプリ

オーバーホールに出していた腕時計がようやく帰ってきた。
3月20日に出して、時計屋さんから連絡があったのが4月16日、4週間かかった。

二次電池が劣化したのだろうと思っていたのだが、そうではなくて、内部が帯磁していたという。磁石に近づけたような記憶はないのだけれど。
オーバーホール料金は約16,000円、それなりの時計が買える金額だが、時計自体の購入価格の1/5ぐらいという計算だから妥当なところか。

私は電波時計にこだわっていて(というか正確なら良いだけ。電波時計なら自動時刻合わせだから合格)、この時計もソーラー電波時計。
2016-03-15_150938.jpg で、今日は、電波時計利用者に便利なアプリの紹介。

電波時計というと、標準電波の送信所に対して、適切な方向に時計を置かないと、うまく電波を受信できない。
私の時計の場合は、送信所が9時の方向になるように時計を置きなさいとある。
送信所の方向がどっちなのか、それを確認しなければならないわけだ。

家など、決まった場所だと、方角も確認してあるから、その場所・方向に時計を置けば良いのだけれど、旅先だとそれなりに面倒である。送信所は福島県と佐賀県だから、京都や大阪に居るなら、方角はそう変わらず、福島なら北東、佐賀なら西南西という見当で良いと思うが、ちょっとずれた方角になるなら、送信所の方向を示してくれるとありがたい。

2016-03-15_150446.jpg そこで使えるのが「99%迷わない!方向音痴のための距離と方向だけのナビうぇーい」というアプリ。
送信所を「目的地」として"お気に入り"に登録しておけば、さっと送信所の方角が確認できるというわけ。

Screenshot_2016-03-15-14-50-34.jpg   Screenshot_2016-03-15-14-51-05.jpg


このアプリ、あんまりダウンロード実績はないようだけど、確かに使って便利なシーンはそう多くはないからだろう。
また、このアプリは現在地をGPSで得ているようだから、本当に使いたい場所、たとえば旅先のホテルの部屋などでGPSがうまく受信できるかも気になるところではある。

名刺認識アプリ

camcartlite_ico.png いよいよ明日から新年度、人事異動で名刺交換の頻度が高くなる。
名刺というのも結構かさばるもので、今の職場ではあまり名刺交換はしないから助かっているけれど、以前は年間300枚ぐらいは交換していたように思う。

Screenshot_2016-03-23-13-33-42.jpg で、スマホを使うようになってから、名刺認識アプリのお世話にもなっている。
名刺を写真にとって、OCR処理をするアプリのことである。

はじめのころ、無料で出ているこの種のアプリは、認識力も低いし、使い勝手も悪かった。納得できる程度になったのは、タブレット(SH-08E)にプリインストールされていたメーカー製アプリだったので、そのタブレットでは結構、名刺を読み込ませていた。
そのため、スマホではこの種のアプリは使っていなかった。

しかし普段持ち歩くスマホにこの機能があるほうが便利であるから、久しぶりにアプリの状況をチェックしてみた。
名刺を写真にとって、OCR処理をしてくれ、連絡先をGoogle連絡先に登録してくれるもので、無料のものが希望である。

中には、画像を送って人間が認識するサービスがセットになっているアプリもあるが、これって気持ち悪い。


いろいろネットであたってみたところ、
"CamCard Lite:名刺管理・日本語他16言語対応"というアプリが良さそうである。ネットの評価もまずまずだが、無料版だと200枚しか読まないとあった、まぁ、テストだけなら、ということでこれを使ってみることにしたところ……
Screenshot_2016-03-23-13-33-58.jpg

【NEW!名刺登録枚数無制限!】これまで名刺登録枚数を200枚と制限しておりましたが、2015年7月9日より無制限となりました。

とある。

使ってみると、これはなかなか良い。
写真を撮るのはもちろん簡単だし、文字認識もまずまずである。

Screenshot_2016-03-23-13-34-33.jpg 登録先がいろいろ設定でき、Google連絡先を指定することもできる。認識結果を保存すれば、Googleにも登録されるわけだ。

前に使っていたのでは、認識後に手作業でGoogle連絡先への登録指示を行っていた。

あとは、Google側で、グループ指定など、所要の微調整・微修正を行えば良い。

ローカルには名刺画像も保存しておけるようだが、その中央部分を円形にトリムしたものが、Google連絡先では顔写真として登録されるようだ。これも名刺画像をそのまま登録してくれればありがたいところだが。
また、名刺の裏も写真をとって置いて、表とセットで管理できるようだ。
ただ私はローカルに置いておくような使い方はしない(Google連絡先で十分)から、この機能は使わない。しかし、表裏をセットで管理できるのは、便利だろうと思う。

右には操作過程のスクリーンショットを並べておく。あたりさわりのない店の名刺をテストに使っている。


アプリ、とりわけスマホのアプリは、欲張っていろんな機能を用意するより、本質的な部分をきっちりと作って、あとは他のアプリやサービスに任せるのが良いと思う。

顔年齢

前の意図しない成りすましの記事でちょっと言及した、顔写真で年齢・性別を判断するMicrosoftの"How old do I look?"、その記事では、多部未華子の写真で17歳という判定結果を紹介した。

日本人は若く判定される傾向があるというので、そんなものかと思っていたけれど、珍之助さまは、知り合いの美女子27歳が30歳と判定されたという

ちょっとしつこいけれど、年齢が解っている写真でやってみた。
使用するのはAnne Sofie von Otter演ずるCarmen、このブログのギャラリーにもアップしている写真である。

Otter_Carmen_46.jpg カルメン登場まもないシーンでは、46歳の判定。この収録時、von Otterは47歳だったはずだから、なかなか良い結果である。

ところが、続けて他のシーンでやってみると、79歳。
おいおい、これはあんまりだ。

Otter_Carmen_79.jpg


で、いろんなシーンを試していると、27歳と20も若い判定が出るものがある。
ダンス・シーンでは、von Otterは29歳、隣で踊っている女性が7歳!

Otter_Carmen_27.jpg    Otter_Carmen_07.jpg


Otter_Carmen_47.jpg で、最後に実年齢と同じ47歳と判定されたシーンをご紹介。

私の眼では、いずれも47歳にしか見えないんだけれど。


同一人物の、同じ時期の写真なのに、やってみた範囲に限っても、27歳から79歳、53±26である。
これでは一枚の写真で年齢を判定するなんてとんでもない。
前にこのサービスに触れた記事では、写真の取り違えのチェックに使ったらどうと書いたのだけれど、これではまだまだ使えるとは思えない。

実は、今回のテストでは、47歳という判定が出るまで8回試行を繰り返している。
試行結果を列記すると、27、29、37、46、47、57、58、79歳である。平均は47.5歳、いい線いってる。

平均値で騙されてはいけない。問題はばらつきの大きさ。
標準偏差が17もあって、95%信頼区間は35.6歳から59.4歳。熟女という判定なら○か。


こういうシステムは、来店者をカメラで撮って、客層を分析するのに使われている。こういう目的なら、統計的な扱いであり、誤判定は織り込み済みだろう。

商用では、Microsoftのシステムとは違うもっと良くトレーニングされたシステムを使っているだろう。また監視カメラの動画で判定しているようなので、多くのフレームを使ったり、動きを検出するなどで、精度を上げているかもしれない。


もっとも、女の年齢って、男には本当にわからんですから。

タブレットにもBIGLOBE SIM

3月から、タブレット(SH-08E)にもBIGLOBEのデータ用SIMをセットした。

このタブレットには、以前はU-MobileのSIMを挿していた。また、海外旅行をする人にも貸して、Mighty SIMやら、フランスやスペインの業者のSIMを挿したこともある。また、Softbankを解約して、BIGLOBE SIMにしたとき、使える端末がこのタブレットしかなかったので、しばらくはBIGLOBEの音声SIMを挿していたこともある。
今回、晴れて、本来の使い方で落ち着いたというわけである。

で、最初、驚かされたのは、タブレットを起動すると、「通信サービスなし」と表示されること。

Screenshot_2016-03-01-20-39-05.png   Screenshot_2016-03-01-20-21-00-crop.png

待ち受け画面から、通常の画面に移動すると、通知域にはあるモバイル通信のアイコンはきちんとアンテナが立っている。通知域をプルダウンして簡易設定画面を表示すると、そこにも「通信サービスなし」の文字が見える。下の通知メッセージには、「LTEデータ通信確立済み」の表示が。

もちろん、データ通信は問題なく通っているから、「通信サービスなし」の表示は不適切。スマホの通信は、回線交換とパケット交換の両方があって、通話やSMSには回線交換のほうが使われるから、データ専用SIM、つまりパケット交換のみの場合は、回線交換が使えない。これを「通信サービスなし」と表示するのだろう。

そう言えば、前に使っていたU-mobileのSIMは、こういう表示は出なかった。SMS付きにしていたからだろう。
U-mobileでSMS付きにしたのは、端末の機種によっては、むなしく回線接続を試みてバッテリーを無駄に消費する場合があるという情報を見たからだけれど、SMSなしのデータ専用SIMでも、SH-08Eはそういう挙動はしていないようだ。バッテリーチェックをしても、セルスタンバイが著しく電力を消費しているようには見えない。

データSIMの追加は200円/月。これに初期の事務手数料3,000円が必要。
BIGLOBE SIMから、音声通話付2枚、データ専用1枚の3枚のSIMを出してもらった。これ以上のSIMの追加はできない。もし、データ通信用のSIMが追加で必要になることがあれば、"0 SIM So-net"というのを使うつもりだ。

"0 SIM So-net"は、月500MBまでの通信ならタダというサービス。私のような使い方では、せいぜい月300MBぐらいというのが実績だから、これで十分のはずである。

今回、Softbankからの移行に要した、違約金、MNP移行手数料、BIGLOBE SIMの発行手数料など、一時金が大量に必要だった。当分、この契約を続けて、一時金を回収しなければ。

Androidマルチユーザー機能

先日書いたように、携帯のキャリアを変更したため、今までの端末(Softbank Xperia Z3)が使えなくなり、しばらくdocomoタブレット(SH-08E)を端末にしたが、やはり電話としては使いにくいので、新しいスマホを検討中。

候補機種はいくつかあるのだけれど、もう少し評価がはっきりして、値段も下がるまで待つことにした。
ありがたいことに、docomoのREGZA T-02Dという端末を知り合いが譲ってくれたので、これを使おうと思ったが、これは家人にまわして、前に家人用に購入した"ZenFone2 Laser"を使うことにした(家人には重いと不評だった)。
Screenshot_2016-02-22-09-54-10m.jpg それで家人用に環境設定してたのを、家人のアカウントの削除も含め、自分用にまたやり直したのだけれど、設定画面に「ユーザー」というメニューがあることに気がついた。
これを開くと、設定した自分の名前の下に、「ゲスト」とか「ユーザーの追加」というエントリーがある。
ひょっとしてマルチユーザー対応しているのだろうか?
携帯端末のAndroidでマルチユーザー対応なんて想像もしてなかったので、ネットで"Android マルチユーザー"で検索すると、Android5からはマルチユーザー対応になっているらしい。ちょうどWindowsのユーザーのような感覚で使えるらしい。

これなら、家人の環境も同じ端末に設定しておいて、もし家人が退院してこちらの新しい端末を使うと言えば、すぐにSIMを差し換えるだけで使えるようになる。
さっそく、家人をユーザーとして追加した。

ストレージの様子を見ても、ユーザーが増えたからと言って、Windowsのようにユーザーというフォルダがあって、そこに複数ユーザーのデータがあるわけではないようだ。ネットの説明では、ユーザー個人の設定、たとえばホーム画面とか、アカウントに結びついた連絡先、写真や音楽などがユーザー別に管理されるというのだが、仕掛けはもう一つよくわからない。
アプリも、他のユーザーがインストールしたものは見えない。
レジストリのようなものがあって、それを使ってアクセス権をチェックしているのかもしれない。

有料アプリを使う場合、インストール・ユーザーが同じなら新たな課金は発生しないから、他のユーザーがインストールしたアプリが使えないというのは合理的だとは思うけど。


実際の使い勝手とかは、おいおい評価するとして、とりあえずマルチユーザー環境で使うことにした。

Dual SIMなのに

家人用のSIMフリー・スマートフォン(ZenFone2 Laser)を購入したことは前出。

で、この機種はDual SIMなので、それをテストしてみようと思い立った。
今、私が使っているのはSoftBankのスマートフォン、これのSIMをZenFone2 Laserに挿してみようということである。

SoftBankのXperia Z3から、nanoSIMを抜き出して、例によって、microSIMへ合わせるアダプターを装着して、ZenFone2 Laserに差し込む(写真下左、左側のSIMスロット2)。

電源を入れて、Dual SIMの状態を確認する(写真下右)。
たしかにSIMカードは認識し、きちんとSoftBankと出るし、電話番号も表示される。

IMG_20160208_211034.jpg                          IMG_20160208_210912.jpg


IMG_20160208_210939.jpg ところが、ZenFone2 LaserにセットしたSoftBank SIMの電話番号に発信しても、「電源が入っていないか、電波の届かないところにあります」のメッセージが流れて、つながらない。右写真では、音声通話SIMを「常に確認する」にチェックが入っているが、これをSIM2(SoftBankのSIM)にしても同じである。

ネット情報では、音声通話はつながるとあったけれど、どうもうまくいかない。
別のネット情報を見ていると、「SoftBank、Android SIMに突然のIMEI制限。SIMフリー機でデータ通信ができなくなった。」の記事が目に入った。
音声通話がダメなら、データ通信も当然ダメだろうと思って、データ通信は敢えてテストしていない。

あらためてSoftBankのホームページを見ていると、他社端末を利用する場合は、機種変更手続きがいるという。機種変更手数料は3,000円らしい。

要するに、SoftBankは、自社端末を他キャリアで使うことは認めたけれど、他社端末を自社回線では使わせない、使うなら手数料を払えということらしい。

以前、他社端末をSoftBank回線で使うと、通信料金が青天井になるらしいと書いたけれど(それで、そういう使い方は結局やらなかった)、そこは改善されたようだが、どうしても使いたいなら、ちゃんとSoftBankの認証を受けろということである。
これでは、その日のニーズや気分で端末を替えて使うなんてことはできない。

こういうイヤガラセを続けていると、どんどんMVNOに期待が高まる。
というか、そういうイヤガラセを続けるために、SoftBankにはMVNOがないということかもしれない。

孫さんというのは、今でこそ大胆な設備投資を決断される方だが、その事業のスタート時点では、資本(お金)と資本設備(物)を見事に分離した、資本主義の申し子だったのではと思う。
というのは、ゲームソフトの勃興期に、自分でやるのでなく、やりたい若者にやれる環境を提供する事業をしていたと聞いた覚えがあり、自分ではやらないのかという問いに対し、開発環境はどんどん新しくなるもので、それ自身がリスクである、それを使いたい人に成果を出させて、分け前をとるほうがリスクが低く、収益も上げやすいというようなことおっしゃっていたように思う。

本で読んだか、人類学の授業で聴いたか忘れたが、芋洗いや砂金収集行動(小麦などを水洗いする行動)で有名な幸島のサルで、研究者が、こいつは頭が良いとにらんだサルは、自分ではそういう行動はせずに、洗った後の芋や小麦を略奪する泥棒稼業をしていたそうだ。

変なたとえをもちだしたようだが、孫さんが泥棒だというわけではなくて、目のつけどころ、リスクとリターンの見極めが実に秀逸だということ。

そういえば「孫」といえば、「悟空」だなぁ。


SIMフリー・スマートフォンを購入

既に投稿したとおり、BIGLOBE SIMの「ライトSプラン」の音声通話付SIMを使うことにした。

前の記事で書いたとおり、とりあえず手元にあるタブレットで開通テストはしている。
回線料金が高いから見直したわけだが、端末については特にこだわりはなかった。
誰かdocomoユーザーで、使わなくなったスマホがあれば回してもらえないかと思ったのだけれど、周りにdocomoユーザーが意外に少なく、使ってない端末というのも、4、5年前とかの機種。あまりに古いとLTEが使えないだろうし、バッテリーも劣化しているから、動作確認ぐらいの役にしかたちそうにない。

DSC_0006.jpg タダで手に入れるのはあきらめて、ネットで中古品を探したのだけれど、1万円を切るようなのはそれなりのものしかない。キズモノであったり、かなり古い機種。比較的新しい機種は、中古でも結構な値段がする。

ということで、家人が使うものだから、手垢にまみれたものを用意するのも申し訳ないから、思い切って新品を買うことにした。

3万円以下の機種を探して、さんざん迷ったあげく、ASUS ZenFone2 Laser(ZE500KL)という機種を選択した。
何のことはない、BIGLOBE SIMも販売している機種である。これなら、はじめから機器込みで買って、事務手数料の値引きを受けた方が良かったかと思ったが、ネット通販価格は、その値引きを受けた価格より若干安いので、これでもOKであろう。

この機種にした一番の理由は、とにかく安いこと。購入価格は25,750円。

比較的新しいスマホで、値段が2~3万円のものというと、意外に少ない。今回はSIMフリーでなくても、docomo端末でも良いわけで、そこまで拡げても、高級機種はたくさんあるが、3万円以下となると、そうそう選択肢はない。
今回、比較したのは、Huawei P8liteぐらいだが、CPUはHuaweiの方が良さそうだけど、同じデュアルSIMでも、Huaweiは一方のスロットがSDカードと共用という不思議な仕様になっていることと、カメラはASUSの方が良さそう(フォーカスの性能)に思ったから。

IMG_20160205_210023.jpg この値段で、CPUはクアッドコア、RAMは2GB(ちょっと小さい?)。フルではないけれど、高解像度(1280×720)の5インチipsパネルが付いている。
カメラも1300万画素で、赤外線式のオートフォーカスが付いている。

詳細な仕様や評価はネットにたくさんあるので、これ以上は書かない。


私が今使っているSoftBank Xperia Z3に比べると多少見劣りはするかもしれないが、この価格にしてはかなり立派なスペックのように思う。

機種選定にあたって、一つのポイントは対応している通信方式・周波数。
海外はともかく、国内でも田舎にいくと電波状況が悪くて、端末によっては電波を拾えないという話がある。この機種はかなり広く対応しているようだ(SIMフリーということで世界中で使えることを重視すればそうなるのかも)。
何といっても、SIMフリーのdual SIM端末である。海外旅行へ行ければ活躍するに違いない。

写真下は、裏ぶたを開けたところ。右寄りに、SIMカードとmicroSDカードを挿入したところ。

ZenFone2 LaserはmicroSIMなので、BIGLOBEのnanoSIMにアダプタを付けている。

これでも想像がつくように、バッテリーは着脱式である。メーカーは販売していないようだけれど、既に、本機用のバッテリーがサードパーティから売られている。この頃は、バッテリーが交換できるスマホは珍しい。これなら4、5年使えるかも。

これは家人用に購入したものだけれど、来年、今の私のスマホのしばりが解けたら、私もBIGLOBE SIMへ乗り換えようと考えている。今使っているのはXperia Z3で、この端末には不満はない。高速だし画面もきれい、バッテリーのもちも良い。
しかし、SoftBankで、SIMロック解除はできない。

ということで、私の次期端末も買い替えを考えている。
ところが、各キャリアの端末のSIMロック解除が行われるようになっているけれど、以前はお金を払えばしてくれたのが、新しい機種では無料ではあるが、キャリアとの契約がないとしてくれないらしい。
こうなると、いわゆるキャリア端末の白ロムが流通しにくくなる。そして端末の選択の幅が狭くなる。

テレビっ子の私は、フルセグのテレビが付いているのが欲しいのだけれど、SIMフリーの端末は世界を相手にしているせいか、テレビが見られる製品は少ない。国内キャリアの製品には多いのだけれど、前述のとおり、SIMロック解除ができないと魅力が落ちる。海外で使わないのなら、docomo端末で問題はないのだけれど。

総務省の要請で、SIMロック解除が行われたものと思うが、したたかなキャリアはなかなか一筋縄ではいかないようだ。


【追記】

ネットで情報をあさると、SoftBank Xperia Z3のSIMロック解除の情報を見つけることができる。これもタダというわけではなくて、解除用コード自体は有料販売(3000円~)らしい。さすがに、残債が残る端末を、不適正改造はしにくいけれど。


MVNOへ(一部)乗り換え-トラブル編

iPhone_img.png 私は、今までもデータ通信専用でMVNOのサービスを使ってきている。前にも書いたように、日本通信からはじまって、IIJ、U-mobileと少しでも安いところへと渡り歩き、そのたびに事務手数料を損してきた。

で、今回、音声通話もMVNOを使ってみることにした。
といっても、私の今のスマホ(Softbank)は、昨年機種変更したところで、2年しばりがまだ1年残っている。たまたま家人の希望で安いサービスに変えたいということで、そちらをMVNOに変更することにした。

私も、2年しばりが解ければMVNOに変えようと思うし、また、今使っているU-mobileのデータ専用SIMも解約して、契約を一本化しようと考えて、複数のSIM(音声通話付き×2、データ専用×1)を使えるサービスをいろいろ探して、結局、BIGLOBE SIMの"ライトSプラン"というサービスを選択した。

ここで思わぬトラブル。
家人に聞くと、やはり今までの電話番号を替えたくないというので、番号ポータビリティで移行しようとしたのだけど…
そろそろSIMが届く頃と思っていたら、確認書類不備の通知が来た。

家人のスマホの支払いは私だが、私が代表者の家族契約になっている。

Softbankの家族概念というのはいいかげんなもので、子供たちも家族契約になっているが、それぞれ独立していて、支払いも子供たちがそれぞれ行うようになったのだが、家族扱いはそのままなのである。以前は、家族同士に限り通話が無料だったから意味があったが、ホワイトプランとやらで、Softbank同士だと「ただとも」といって無料通話になったので、実は、家族扱いというのはあんまり意味はなくなった。ただし、ケーブルライン(我が家はケーブルテレビの電話)加入者割引の範囲が家族なら適用になる。独立した子供にも適用される(なんか不思議)。


しかし、お金を払っているのが契約者ではないらしい。
さて、家人のSoftbankを解約してMNP転出することにしたわけだが、私としては、前述のとおり、複数SIMが使えるプランを選択して、私が契約し、家人の回線はシェアSIMにするつもりだったので、私の名前で申し込みを行い、その際、家人の番号を私の番号としてMNPにして、家人に使ってもらおうとしたのだが、そうすると、MNP転出回線の契約者がミスマッチになり、BIGLOBE SIMから、書類不備という通知が来たというわけ。

BIGLOBE SIMのコールセンターに聞くと、まずSoftbankで、家人の回線契約の名義変更をして、改めてMNP予約番号をとってくださいという。
しかたがないので、Softbankショップに行くと、名義変更をするとその月分の契約は全額支払いが発生する、MNPの手続きが2月に入るので2月分も発生する、そのうえ、更新月(家人はこの1月だった)をはずれるので、違約金まで発生するという。

これでは、使いもしない回線(今、家人は入院中だから全く使っていない)のために、2万円近くも支払わなければならない。こんな不合理なことはとても受け入れがたい。しかたがないから、この際、MNPはあきらめて、単純解約にし、BIGLOBE SIMで新規の番号で契約することにした。

そして今度はBIGLOBE SIMである。
既に、BIGLOBE SIMには申し込みをしてあって、BIGLOBEのメールアドレスも使えるようになっていたわけだが、BIGLOBEのコールセンターに再度電話すると、MNP転入を新規に変更することはできないという。今の申し込みをキャンセルして、新規で申し込んでくださいという。BIGLOBE会員契約は残しても良いけれど、そうするとMNP転入のキャンセルから2日間は新規の申し込みができないがどうするかというわけである。

ここで貧乏性の私は、1月中に申し込めば、1年間割引があることをホームページで見ていたので、BIGLOBE会員契約を残したらSIMの再申し込みまで2日待ち、つまり2月になるわけで、その特典が受けられなくなる。
結局、BIGLOBE会員契約もろとも、すべてキャンセルし、全く新規ということであらためて申し込みを済ませた。

だらだらと経緯を書いたけれど、要するに、悪名高い2年しばり・更新月限定というわけのわからん制度が諸悪の根源のように思う。これさえなければ、こんなにあわてて乗り換える必要はなかった。
BIGLOBE側も、事情を聴けば何ら不審な点のない私の申し込みに対し、柔軟性に欠けるのでは。

しょっちゅう制度が変わるわけだけど、ポリシーがもうひとつはっきりしないように思う。

Google Keep

Screenshot_2016-01-05-13-02-59.png しばらく一人暮らしが続いているので、買い物やゴミ出しなど、日常の雑事で煩わされる。
家事全般を家人に任せていたから、要領を得ない。

買物は帰りがけに慌ただしく済ませるので、食材は家に何があったか、何を買うのかなど、結構、面倒である。また、台所まわりやお風呂などの消耗品の補充などはつい忘れがちになる。
それではと、気がついたときにメモをすれば良いと思って、何か良いアプリはないか探してみた。

前には「見ながらメモ」というアプリを使ったことがある。これは画面を見ながら必要なところをメモするというもので、Webページの一部をメモするのに便利なものだが、どんどんメモを入れるという用途には適さない。

そもそも、日常雑事のメモなどは今まで必要がなく、何か覚えが必要な場合は予定表に書いておけば良かったのだが、はじめに書いたようなメモ類は特定の日付にリンクするというわけでもなく、大袈裟な予定表に入れること自体が気が引ける。

(予定表はoutlookを使っているが、職場のグループウェアなので、こんなところに買物メモは入れたくない。)


Screenshot_2016-01-05-13-08-39.png で、適当なアプリを探していると、GoogleからGoogle Keepというアプリというかサービスが提供されている。
これはGoogle Driveにメモの領域を持ち、アプリやブラウザ(https://keep.google.com/)からアクセスするもの。

ということは、スマホでも、PCでも同じメモを見たり、追加したりできる。

(下の写真はブラウザからアクセスしたところ)

2016-01-05_131016m.jpg

私は枕元にも古いスマホ(目覚まし時計としても使用)を置いているのだけれど、このスマホからでもメモを入れることができる。
Screenshot_2016-01-05-13-13-02.png しかも、メモの入力はGoogle音声入力でもできるので、寝ているときに思いついたことをメモするのにはなかなか良い。

アプリは 機能の多彩さに値打ちがあるわけではなく、特定の使い方が自分にハマれば良いと思う。いたずらに機能を増やして、動作が緩慢になったり、サイズが大きくなっては無意味である。
つまり、開発者は、どういう人がどういう使い方をするか、ターゲットを明確にして、余分な機能は付けないことが良い。
たとえばGoogle Keepではメモに色を付けられるけれど、こういうものは私には要らない。操作上、邪魔にならないからあっても構わないけれど。

取扱説明書というものは、そのシステムが持っているすべての機能を説明しようとするけれど、そういうものは初心者にはまったく不向きである。
典型的な使い方と、裏のメカニズムの説明を手短くしてもらうのが良い。

ちょっと話は違うけれど、情報システムの利用では、セキュリティ問題で、あれをするな、これをするなという、べからず集になりがちだけれど、現場のニーズ、使い方を良く調べ、こう使えば安全で効果的という、使い方の提案をするほうが良いのではないかと思う。

悪意と技術のある利用者は、べからず集を守るどころか裏ワザも駆使するから、セキュリティ・バイオレーションを防ぐのは簡単ではない。
一方、善意で技術に弱い利用者が、あやまってルールを破ってしまう、というかリスクに曝されてしまうことを防ぐには、やってはならないことを指導するのではなく(何故やってはいけないかは指導しなければならない)、こうしましょう、もっと具体的には、どういうことをしたいのかカウンセリングして、それならこうするのが良いと指導する方が効果的だろう。

自動車間維持装置

このところ、週2~3回は、自宅と宇治を往復している。
前にも書いたように、ルートは第二京阪側道、京滋バイバス側道を使う。
特に第二京阪側道は、60km/hの走りやすい道で、信号はあるもののそうそう細かく止められるわけではない。

なので、私が走る区間は7kmちょっとしかないけれど、普通は高速道路で使うレーダークルーズコントロールを有効にしてみた。(以前のレーダークルーズコントロールの記事)

IMG_20160106_143304.jpg


私の車(プリウス)のレーダークルーズは、48km/h以上の速度が出ていればセットできる(48km/h未満だとセットしようとしても無視される)。それで、50km/h近くまで速度が出たら、すぐにクルーズセットのレバーを押し下げて、その速度での設定を行う。そして直ちにレバーを押し上げて目標速度を高めにする(軽く押し上げれば1km/h単位、長く押し上げれば5km/h単位で速くなる。逆に押し下げれば同じきざみで遅くなる)。

IMG_20160106_162254s.jpg また、地道を走るときには、車間距離が広いままだと割り込まれそうなぐらいの車間になるので、調整ボタンで車間距離を短めにする(「広い」、「普通」、「狭い」の3段階ある。起動直後は「広め」で設定される)。これはレーダーレディになっていれば、クルーズがオフの状態でもできる。

このように使えば、車任せで、先行車のスピードに合せて、車間をほぼ一定に保ちながら、走行することができる。
いってみれば自動的に車間を維持して前車に追随するわけだ。

前車が速度を落とせば自動的にこちらも速度が落ちる。レーダークルーズは40km/h以下になると自動的に解除される(解除警告音が出る)けれど、赤信号などが見えれば、レーダークルーズに任せず自分でブレーキを踏むほうが早めに、そしてゆとりをもって減速できて良い。

レーダークルーズを使っていると、ぼんやりして前車が速度を落としたことに気づかず、あわててブレーキを踏むというようなことにならないで済む。そういう時は車が勝手に減速するから、そこでイヤでも気づくし、それからブレーキを踏んでも十分間に合う(踏まなくても緊急ブレーキが作動するはず)。

地道で使うことは、この装置の利用法としてはちょっと外れているのかもしれないが、安全装備としての意義はあると思う。
もっと低速でも作動し、ドライバーをサポートしてくれるとありがたい。

ただ、プリウスのレーダークルーズは加減速が強い。精神的にも良くないが、燃費も悪くなるのでは。前にも書いたように加速度の設定ができて、もっとマイルドな加減速ができると良い。


世の中は、まもなく自動運転車が出てくるだろうと予想されている。一方、車に任せることに不安を感じる人もいるだろう。しかし、安全装置だと思って、自動運転に頼るのではなく、最後には頼む、という態度であれば、そう違和感はない。
とりわけ、私のような年配だと、自動運転車はとてもありがたいわけで、早く実現してもらいたいと思う。

Windows10アップデートのトラブル

PCをWindows10にバージョン・アップしたことは既報のとおり。
慣れないUIや、ファイルの関連付けのリセットなど、少々面倒であるが、新しいタイルとセットの「スタート」は、割りに使いやすいかもしれない。今まで、Officeソフトのショートカットをデスクトップに貼り付けていたけれど、これらをタイルに移すことで、デスクトップが広々とする。タイルの大きさがもう少し柔軟にできればと贅沢な希望はあるけれど。

しかし、どうも動作が不安定というか、ひっかかる動きが多い。フォルダーを開けるのに一瞬で開く場合もあれば、妙に長い間待たされることがある。使い込んでいるうちにキャッシュが効いてくれば早くなるのだろうか(私のPCはハイブリッドドライブというもので、フラッシュ・メモリがHDDのキャッシュとして使われる)。

そして面食らったのが、ブルーレイ・ドライブを認識しなくなったこと。
今まで、ブルーレイ・ディスクを挿入したら、プリインストールのビデオプレイヤーが起動していたのだけれど、全く動かない。
Windows10にアップグレードしたことが原因なのかもしれないが、とにかくネットで"ブルーレイ・ドライブを認識しない"の情報にあたってみた。すると、Windows10に限らず、結構、そういう現象があるらしい。
(⇒Windows 10がDVDを認識しない、光学ドライブが消えた場合の対処方法)
一番、信頼性の高そうなのはMicrosoftが配布しているフィックス・プログラムなのだけれど、Windows10用は配布されていなかった(利用しようとすると、あなたのバージョンに合うものはない旨の冷たいメッセージが返ってくる)。

2015-12-06_213414.png 他の方法で、一番簡単そうなのは、レジストリをいじること。
で、試しにやってみることにした。もちろん、現状のレジストリをエクスポートしたうえで、レジストリ・エディタで、ネット記事を参考にレジストリを書き替え。
記事どおりに対象エントリを削除すると、たしかにドライブは認識するようになったけれど、ブルーレイ・コンテンツの再生ができない。記事を注意深く読むと、要するに、ドライブを操作するソフトウェアの競合その他が不具合を引き起こすらしいので、それなら、怪しげなソフトが汚したレジストリをいじれば良いだろうと考えて、そのようにしてみた。以前、AnyDVDというソフトを試用したときの名残がレジストリにあったのでこれを削除することにした。
結果、これで以前のように動作するようになってくれた。

件の記事では、ディスク・キャッシュが悪さをするようなことも書かれていた。私のPCは前述のとおり、ハード的にディスク・キャッシュなのだけれど、何か関係があるのだろうか。HDDだけに効いているはずなのだけど。


次に問題が発覚したのは、動画フォーマット変換ソフトの"Handbrake"。
前に「高速ビデオ変換」で書いたとおり、intelQSV対応のフリーソフトである。こちについては、更新情報をチェックして、最新版をインストールすることで無事動作するようになった。

まだまだあちこちに地雷があるかもしれない。

Windows10にさせられちゃった

前にネットブックをWindows10にしたことを書いたけれど、今度は、自宅でメインで使っているPCをWindows10にバージョンアップした。
というか、させられた感じ。

いつも「Windows10にアップデートしませんか」バルーンが揚がって煩わしいなぁと思っていたわけだが、先日は、小さなメッセージのバルーンじゃなく、結構大きなウィンドウが現れて、Windows10への更新を勧誘してきた。
当然というか、今まで通り無視しようと思ったのだが、ボタンに「後で」というのがあったので、これを選択すると、何と、Windows10のダウンロードが始まった。
どうやら、このメッセージに付き合うと、インストールは後からでもダウンロードだけはさせられるようになっていたらしい。
どこかにその旨が書かれていたのかもしれないが、悪質なサイトみたいだ。

で、ダウンロードが終わると、インストールするかどうかということになるわけだけれど、もう、面倒くさくなって、この際、更新してみることにした。(戻すことはできるという話だし)

restartprocessing.jpg安物のネットブックでも2時間で更新完了したから、すぐ終わるだろうと思っていたのだけれど、「再起動しています」の表示になってから、ウンともスンとも進まない。一晩ほっといてやれと思って寝たのだが、翌朝になってもそのまま。
これではどうにもならない。意を決して、電源ボタンを長押しして強制終了、そして電源オン。
あっけなく「Windows10にアップグレード中です」の表示になった。
おいおい、それならそうと「再起動しています」じゃなくて、「再起動してください」だろう。
何がひっかかってシャットダウンされなかったのか解らないけれど。

2015-11-30_205037.png ネットブックの方は動作確認だけしてしまい込んだけれど、日々使っているPCであるから、余計なことはされないように、PCの設定をやらなければならない。

タイル・アプリをとりあえずみんなオフにした。
また、ファイル拡張子とソフトの関連付けはWindows10標準にリセットされているようだ。これも前の状態に戻さないと使いにくくてしようがない。

ニュースやらおすすめやら、こういうの、やたら押しつけがましい感じがするわけだが、PCを使うというより、これからはテレビのように受動的にPCに向かうというような時代になるのかもしれない。

2015-12-03_215730-crop.png また、アシスタント・アプリの"CORTANA"というのも付属してきた。
とりあえず、お試しということで有効にしたまま。

「何かお手伝いできることはありますか?」だって。
「間に合ってます」


どうも、このあたりはiPhoneのSIRIとか、AndroidのGoogle音声検索やYahoo音声アシストに一日の長があるようだ。これらはあらかじめ用意された対応以外の場合は、ブラウザで検索を実行するのだけれど、CORTANAはそのままではブラウザ起動してくれない。何か方法があるんだろうか。

Windows8.1の使うことのない画面一杯のタイル・インターフェイスがなくなったことで、OSが軽くなっていれば、それでOKだ。

Office 365 サブスクリプションの更新

去年の12月にPCを購入、日本だけの商品らしいハードウェア・バンドル型のOffice 365を使ってきた。
コンシューマー向けのOffice 365は、世界標準では2台のPCで同時使用できるSoloという商品が最低価格(年間12,744円)のようだが、ハードウェア・バンドルの [Office 365 サービス Office Premium搭載パソコン専用]という商品は年間6,264円(月あたり522円)と約半額である。

2015-11-26_142521m.jpg 私は、有料会員制サービスより買取商品の方が後腐れが無くて好きなのだけれど、Microsoftがソフトからサービスへとビジネス・モデルを変更してきているようで、これからはそういう時代なのだろう、それならバンドル版が一番安い(2台のPCを使わないのなら)というわけで、バンドル版を選択したのだった。

そして、来るものは来る。Microsoftからサブスクリプションの更新の案内。
1年使ってきて、既にOneDriveも20GB以上使っているから、今さらこれを止めるのもそれなりの手間になる。やめるとしても、もう少し先にしようと思ったので、素直に更新することにした。

ところが、このサブスクリプションの更新が結構わかりにくい。操作自体は言われるがままにクレジット・カードの番号を入れたり、ボタンをクリックするだけだから、別に難しくはないよ、しかし、これでサブスクリプションが更新されたのか、つまり、期限が2015年12月1日から、2016年12月1日になったのか、これを確認するのが心もとない。
更新のメッセージの出方がすごく不親切なのである。

更新操作が終了するとアンケートのページが出てきた。普通はこういうアンケートに答える気はないけれど、腹立たしかったので、しっかり回答した。不満、不満、不満、……。


もちろん更新手続き完了のメールも来る。
本製品は年額 \6,264 (JPY) の Office 365 サービス Office Premium 搭載パソコン専用 の 1 年間契約ライセンスです。本契約は自動的に更新され、毎年料金が課金されます。
……
あなたのアカウント情報や、OneDrive、Skype など契約に含まれるサービスは www.office.com/myaccount から管理できます。

2015-11-26_104051m.jpg で、何が不満かというと、サブスクリプションが更新されたことはわかるよ、毎年、自動更新で、6,264円を払わされることも良くわかるよ。だけど、私が今使っているPCにそれが反映されて、office365のバージョンアップが自由に行えるのは一体いつまでなの?
PCローカルで何か更新操作が要るの?

それに、アカウント情報画面もわかりにくい。

OFFICE 365 サービス JCB ****** \6,264

はわかるけれど、その上の

Office 365 サービス Office Premium搭載パソコン専用 プリペイドカード \0

は、いったい何?(もちろんシステムの都合だろうぐらい推察はつくけれど)
Microsoftのメイン・ストリームというべきサービスなのだから、もう少し丁寧な作り込みをしてもらいたいと思う。

それはともかく、OneDriveだが、Webサービスや、ビデオやオーディオのストリーミング・サービスができるようにしてもらえないかな。

ネットブックをWindows10にバージョンアップ

ネットブック(ASUS Eee PC 1015PX、2011年8月購入)のWindows10バージョンアップをやってみた。

前はオーディオ専用で使っていたが、新しいPCを買ったので、それまでのメインのPCをオーディオ用に回した関係で、持ちだし専用になっていて、昨年末から年始へかけて使ってからは、一度も電源を入れていない。
この機械のOSは"Windows7 Starter"という中途半端なOSで、壁紙もカスタマイズできない(凝ったものにしたいわけではないのだけれど)。
ネットを調べていると、Windows7 Starterも、Windows10無償アップデートの対象になるという情報があった(古い情報では対象外になっていたけれど、新しい情報ではOK)。中途半端なOSが、標準のOSになるわけなので、これはやってみる値打ちがありそうだ。

Windows10へのアップデートは、可能ならアップデートのバルーンがあがったり(しつこくアップデートしませんかとメッセージが出る)、タスクバーに表示される。そのためには最新のWindows Updateをあてる必要があるという。
というので、Windows Updateをやろうとしたら、82個のアップデートがあるという。アップデートをスタートさせて一晩ほっておいたけれど、途中で止まっていた。
無理やり電源を落として再度アップデートをかけて様子を見ると、アップデートは終了したけれど、うち13個は失敗という結果になってしまった。

2015-11-08_172609.png しかし、Windows7 Starterを最新状態にしたいわけではないから、Windows10をインストールすれば良いわけで、調べるとちゃんとそういうページがMicrosoftに用意されている。ライセンス上問題がなければできるはずだと考えて、こちらでやってみることにした。

ということで、ネットブックが最後にまともに起動した時点までシステムを復元したうえで、Windows10のインストールを実施。
「Windows10のダウンロード」というページがあり、ここから、"MediaCreationTool.exe"(32bit版)をダウンロードし、実行させる。
最初に、「このPCにインストールする、他のPC用にインストールディスクを作る」の選択肢が出るが、このPCにインストールするを選んでやってみた。

「数回再起動がかかる」とあったけれど、これは勝手に再起動されるもので、介入する必要はなかった。

インストールには2時間以上かかった。Eee PCのCPUが遅すぎるからだろう、Microsoftも予想しない長時間である(写真右)。

IMG_20151107_201304.jpg IMG_20151107_203143.jpg


2015-11-08_173332m.png スクリーンショットのとおり、無事、Windows10がインストールされた。

使ってみると、起動は今までより随分速くなった。起動画面やユーザー画面が表示されるのが早いだけで、実際にアプリケーションを動かすまでの時間が早くなったり、アプリケーションの動作が速くなるわけではないだろうが、使う側の印象というか、感覚としては、それなりに気持ちの良いものである。

メインで使っているWindows8.1のPCもWindows10にアップデートするつもりだが、このネットブックでちょっと様子を見てみようと思う。

Fire TV stickへBluetoothマウスを接続

M-XG4BBSV_05.jpg 昨日の記事「Fire TVへのアプリのサイドロード」の続き、Fire TV stickへのBluetoothマウス接続について。

とにかくやってみようということで、Bluetoothマウスの安いのをネットで探していたら、家に1台、余っていたことを思い出した。PC用に買ったELECOM ワイヤレスBlueLEDマウス(M-XG4BBSV)。Bluetoothマウスはときどきカーソルの動きがひっかかったようになるのが気に入らなくて、結局、2、3日使っただけで、やっぱり有線に限ると、無駄になっていたもの。

まず、Fire TV stickとのペアリングである。
Fire TV stickの「設定」→「Bluetooth」で、機器のスキャンを開始しておき、マウスのpairingボタンを押す。
なかなかハンドシェイクに至らなかったので焦ったが、あきらめず待っていたら無事ペアリングされた。

まず、Fire TV stickの標準画面で操作してみたが、たしかにポインターが見えないところで移動はするのだけれど、選択キーでのメニュー移動が前提のようで、マウスで移動してもメニューエントリーの移動にはならないし、マウスのボタンは決定ボタンにはならない。つまり、マウスだけでFire TV stickを操作することはできない。

マウスカーソルはWindowsで見慣れた矢印ではなく。円の中心がポイントされているのか微妙に怪しい。矢印に変更できるのかどうかわからない。

そもそも、マウスを付けようとしたのは、Fire TVのリモコンだけでは事実上操作不能のアプリを何とか使おうということであった。
以下に、いくつか、サイドロードしたアプリのマウス操作について報告。

IMG_20151103_165249.jpg ○ブラウザ
Fire TVにはブラウザが入っていないし、Fire TV用のアプリもない。Chromeをサイドロードしてみた。
リモコンだけでは、ブラウザとして動作はするものの、ポインティングができないから、テキスト中のリンクを追うことができなかったわけだが、マウスを使えばテキスト中のリンクも使える。
しかし、メニューバーがPC版とは違い、「戻る」とか「ホーム」がない。設定メニューにも見当たらない。
左手にリモコン、右手にマウスというスタイルで使うことになる。
また、Yahooのニュースページの動画を再生しようとしたが、flashがない。プラグインのダウンロードの案内表示は出るのだけれど、そこから先へは進めなかった。

IMG_20151102_214625.jpg ○プレイヤー
プレイヤーとしては、"BS player"、"Neutron"、そして"Kodi"を試してみた。

("Kodi"はApps2Fireではなくapkからのインストール)

いずれのプレイヤーも起動には問題がない。
ファイル・エクスプローラーとして"ESファイルマネージャー"があるが、これはFire TVアプリに入っている(ただし操作性はFire TV用に最適化されているとは言い難い)。これからファイルを選択してプレイヤーを指定して再生すれば一応は動作する。

このファイル選択もマウスを使えば素早く目的のファイルを指定できる。

しかし、プレイヤーの各種設定はマウスでのオプション類のポインティングが必須であるから、マウスなしでは操作は困難である。"BS player"はデフォルトでもあまり問題ないが、"Neutron"は設定できないとNASの検索すらできない。"Kodi"は起動しても先へ進まない。いずれもマウスは必須と言って良い。

残念なのは再生品質である。再生できるフォーマットはプレイヤーによって違いはあるが、YSP-2500へのHDMI出力では、どのプレイヤーも、音声がマルチチャンネルにはならない。16bit/48kHz、2chステレオでしか出ないようである。これではFire TVのフルハイビジョン/7.1chマルチチャンネルという性能が引き出せない。
ネットで情報をあさると、Fire TVでのメディア再生の情報はたくさん拾えるのだが、ハイレゾなどと贅沢はともかく、サラウンドについても情報がない。今のところ、全くお手上げである。

メディア再生については、スマホ側で再生してMiracastでFire TVへ送るという方法もある。しかし、これは伝送品質の制約があり、ソースの品位が保てない(実際にやってみたが、視聴に堪えない)。
Fire TVはネット上のAmazonビデオを高品位(フルHD/7.1chサラウンド)で再生するわけだが、これには改めて感心した次第である。
なんとかNAS上の高品位コンテンツを再生したいものだ。


○"Mobizen"は×
前に、dマガジンを読むためにスマホ画面をPCに出すアプリとして紹介したもの。これができれば、マウスはいらなくなるかもしれない。
そういう期待があったので、マウスを繋ぐ前に試していたが、初回起動時の「同意」などのチェックができず先へ進めなかった。マウスをつないだことでそうしたチェックはクリアしたのだが……
動かない。Fire OS上では"Mobizen"は動作しなかった。

IMG_20151102_214055.jpg ○"dマガジン"
それではということで、"dマガジン"をサイドロードした。
なんなく起動できた。しかもdマガジンの制限である端末5台をオーバーしたので、Fire TV上で、他の端末を使用しないという操作をして、Fire TVで見ることにした。
テレビの大きな画面で雑誌が見られるのだけれど、4Kテレビじゃないから、文字がつぶれる。読めなくはないが、美しくない。

画像はテレビをスマホで撮影したもの。ブログのファイルサイズの制約上、解像度を落としてあるが、だいたいこのぐらい。(クリックして拡大)

もっともFire TV stickは4K対応していなかったと思うから、テレビを変えてもダメかもしれない。

なかなか思うようにはいかないものだが、なんだかんだ言っても1,980円。(マウスはAmazonで2,062円)

ところで、このマウス、ちょっと触るのをやめると、すぐ「接続が切断されました」と表示される。触るとすぐ「接続されました」となるのだけれど、このメッセージが煩わしい。何とかならないものか。

Fire TV stickへのアプリのサイドロード

Screenshot_2015-11-02-11-17-52.png 先日、Fire TV stickへスマートフォンなどのアプリをサイドロードするアプリ("Apps2Fire")があることに言及した。

apkからのインストールもあるけれど、apkファイルを探す手間が要らないところがラクである。

これについてやってみたこと、残念なことを。

"Apps2Fire"は普通にGoogle playからダウンロードできる。
はじめにFire TVのIPアドレス(同じルーターに接続されていなければならない)をアプリに教えてやる。
(たしか初回起動のときは設定画面が出たような気がする)
設定画面に親切な説明があるが、Fire TVのアドレスを確認して、それを設定する。

私はFire TVのIPアドレスは別途調べていたので使わなかったけれど。

また、Fire TVの設定で、「開発者オプション」で、"ADBデバッグ"、"未知のソース"をともに有効にしておく。
以上で、サイドロードの準備は終了である。

"Apps2Fire"を起動し、"LOCAL APPS"のタブをタッチすれば、そのスマホ内にインストールされているアプリの一覧が表示される。

二回目以降の起動では、"LOCAL APPS"タブが開かれた状態になる。

この中から、サイドロードしたいアプリを選ぶだけである。

Screenshot_2015-11-02-11-16-07.png ハードウェア依存がありそうなアプリ、たとえばXperia Z3に予め組み込まれている"ミュージック"はアップロードできなかったが、試した他のアプリはどれも問題なくアップロードできた。

こうして、多くのアプリは簡単にFire TVにアップロードできるのだが、問題はFire TV上でのアプリの操作である。
サイドロードされたアプリの起動は、[設定]→[アプリケーション]→[アプリケーションの管理]で一覧表示させ、選択キーで対象を選んで決定する。
起動はするよ、たしかに。
だけど、Fire TVでは、通常のスマホのようにスクリーンタッチができるわけではない。

先日紹介したFire TVのリモコンアプリ("Fire TV remote")も、文字入力以外はリモコンを模倣するだけで、画面上でのポインティングをする方法がない(リモコンの選択キーはポインティング用ではなく、上下左右に配置された別のエントリーへの移動しかできない)。

このため多くのアプリは、このままでは、Fire TV上では操作不能となる。

で、思いついたのがマウスを付けること。
設定メニューに、Bluetoothの設定があり、マウスも使えることが示されている。
マウスが使えたら、ポインティングできるようになるかもしれない。

その結果は稿をあらためて。

Amazon Fire TV stick

IMG_20151028_200940.jpg Amazonの"Fire TV stick"が10月28日に予定通り届いた。
定価4,980円だが、プライム会員の早期予約特典で1,980円で入手(定価だったら買わなかっただろうと思う)。

本体、リモコン(電池付属)、電源ケーブル(USB給電)、短いHDMI延長ケーブルが付いている。

我が家では、YAMAHAサウンドプロジェクター YSP-2500をリビングに置いているので、テレビではなく、こちらのHDMIにセットした。

実ははじめはテレビにセットしたのだけれど、オーディオリターンがうまくできず、せっかくのマルチチャンネルの映画をYSP-2500で楽しめなかったので、YSP-2500を通すことにした。なお、YSP-2500の電源が入っていなくても、テレビへの分岐はちゃんと動作する。


○設定
IMG_20151030_140720.jpg Amazonの製品ページに「Fire TV Stickは購入時に利用したアカウントに登録された状態でお届けします」とあるとおりでアカウント設定は不要(後から変更はもちろんできる)。初めに必要なのは、WiFiの接続設定だけである。
WiFiはWPSでの認証もできるのだが、積極的にSSIDを選択したらWPSが効かず(ルーター側の問題だろう)、スクリーンキーボードによりパスワードを設定した。
また、リモコンは電池を入れて、しばらくの間ほっておくと、本体とペアリングされる。

○Amazonビデオの視聴
まずは本機の基本、Amazonビデオを視聴する。私はプライム会員なので、前にも書いたように、無料コンテンツがいろいろある。
そして、それらの再生もスムーズである。

はじめいくつかの映画を見ていたら、どうもDVD品質の画像のように見える。配信されているのはHDではないのだろうかと思って、いろんな映画を見ても同様である。
IMG_20151030_141042-crop.jpg そこで、YSP-2500にソースの映像、音声の規格を表示する機能があるので、それで確認するとやっぱり720pである。
あらためてFire TV stickの設定で、ディスプレイ設定を見ると、解像度が「自動」になっている。つないでいるテレビに合った解像度という説明であるが、ものは試しということで「1080p 60Hz」に固定したら、1080pで出力されるようになった。実際に画面を見ても、はっきりとクリアになったと思う。
テレビ直挿しなら、1080pになったのかもしれないが、YSP-2500を通すと自動では720pになるのかもしれない。


IMG_20151030_141108-crop.jpg Fire TV stickは7.1chのマルチチャンネルにも対応している。これも、問題なく再生された。"スタートレック"や"トランスフォーマー"のようなSF映画の戦闘シーンはなかなか大迫力である。

コンテンツの選択、再生は、リモコンで操作するが、リモコンの上の丸いところが、上下左右のカーソルと決定ボタン、下の2行3列のボタンは、どうやら、戻る、ホーム、メニュー、巻き戻し、再生・一時停止、早送りとなっている。この丸いボタンは結構誤操作しがちである。

○他のビデオ・ストリーミング・サービス
これはアプリをインストールする必要があるが、画面にアプリが表示されるので、それを選択すればインストールがはじまる。
試しに"Digital Concert Hall (Berliner Philharmoniker)"をインストールした。SONYのプレーヤーなどにも組み込まれているサービスだけれど、インストール後にPCを使ってのユーザー登録を求めてくる。
Fire TVのインストールが終わると、ログイン手続きのURL、認証用番号が表示され、PCからそのURLを開けて、認証用番号を入れると、登録され、確認用のメールが届いて再確認する。Amazonのアカウントと連動しているわけだ。
ちょっとテストしただけだが、サイモン・ラトル指揮のシューマンとブラームス(どちらも全曲)が流れていた。以前は短いデモコンテンツしか流れておらず、ちゃんと楽しむのはかなり高額の会費が必要だったので無視していたのだけれど、Fire TVのおかげで、このサービスが良くなっていることに気がついたというわけ。

○スマホをリモコンにする
"Fire TV remote"というアプリ(無料)をスマホにインストールすれば、スマホがリモコンになる。Amazonアプリ、Google playのどちらからでも、という説明があったのだが、なぜかAmazonにはなく、Google playからインストールした。
起動するとリモコンを模した、実にそっけない画面になる。リモコンの丸い選択ボタンは、スマホ画面上での上下左右へのスワイプ、タップ操作になる。その他のボタンは画面の下のほうに表示される。
文字入力(コンテンツの検索をするときなど)のときは、スマホ画面上での入力(私の場合は手書き入力のmazec)が移されるから、スクリーンキーボードで選ぶよりは随分楽であるが、タップとスワイプの微妙な指使いは誤操作しやすい。普通に画面上に丸いボタンを表示するほうが良いのではと思う。

○App2Fireというスマホアプリ
Google playでFire TVで検索すると、App2Fireというアプリが検索されてくる。
このアプリは、スマホにインストールされているアプリを、Fire TVにインストールしてくれるもののようだ。

Google playなどの正規の配信サイトを使わないでインストールするサイドロードと呼ばれるもの。検索すると、Fire TVにサイドロードしたアプリの動作検証をしているサイトが見つかる。
これで推察できるようにFire TVのベースはAndroidのスティックPCであろう。

試しに"BS player"をインストールしてみたが、スマホと同じように動作する。

このアプリは、NAS上のコンテンツ(単純なファイル)をストリーミング再生してくれるもので、なかなか便利。ただ、どうやらマルチチャンネルには対応していないようだ。

Fire TV stickにはMiracastの機能も備えている。その他、いろいろテストしたいことがある。

なかなかおもしろい製品である。1,980円分以上に遊べる。
そういえば、ゲームもできるのだけれど、まだこれは全く試してない。

あのリモコンではとても操作できそうにない。

稿をあらためて書きたいと思う。

自動WiFi ON/OFF

2015-10-05_142549.jpg 昨日に続いてWiFiの話題。
フリーのWiFiアクセスポイントは便利なようだが、この頃は、あまりに公衆WiFiが氾濫して、野良アクセスポイントも含め、あちこちで拾いたくもない電波を拾う。スマホでのデータ通信はWiFi優先としているから(普通はそうでしょう)、その拾ったWiFiに接続してしまうのだが、これが結構邪魔。

何よりセキュリティ(盗聴)が気になるが、漏れて困るような通信をしていなくても、この種のフリーのアクセスポイントiは、利用方法を制限しているものが多く、メールが通らなかったり、特定のサイトにしかつながらなかったりする。そうすると公衆WiFiに繋がっているがためにエラーが起こったりするから、いちいちWiFiをオフにすることになる。通勤で利用している乗換駅でも、どこかのWiFiが入るのだけれど、メールを使おうとするとエラーになる。

すぐエラー応答があるのなら、WiFiをオフにしてしまえば良いわけだが、メーラーなどがリトライを繰り返すためか、エラー応答があるまで、結構長い間待たされたりして、いらいらする。

私のスマホ(Xperia Z3)は、"エリア連動WiFi"機能が付いていたので、自宅でのみWiFiオンにしていたのでそういう現象はなかったが、突然、このエラーが出始めた。調べると、Android5にバージョンアップしたらこの機能が使えなくなっている。

Screenshot_2015-10-05-14-08-56.png ということで、前置きが長くなったが、今日のテーマは、WiFiを自動的にON/OFFするアプリ。
導入したのは、smart WiFi toggler というアプリ。
WiFi自動ON/OFFには、2種類のニーズがあると思う。

(1) WiFiが消費する電力を抑え、バッテリーを長持ちさせようということ。
(2) 上に書いたように、不用意に見知らぬアクセスポイントにつながないようにすること。


以前は(1)のほうが気になっていて、バッテリーセーブのアプリとかを導入していたこともあるが、この頃、特にXperia Z3のバッテリーの持ちが良くなって、そういうニーズは下がってきた。Android5から、エリア連動WiFiが無くなったのは、WiFiのバッテリー消費が小さくなったからだという説明を見たことがある。で、今では、はじめに書いたように、(2)の方が大きいと思う。

さて、実現したいことをまとめると、
(素性のわかった信用できる)特定のアクセスポイントの範囲に入ったらWiFiを自動的にONにし、そのアクセスポイントに接続し、それ以外の場所ではWiFiをOFFにする
ということ。
WiFiがずっとONなら、アクセスポイントの選択設定で良いけれど、WiFiがOFFになっていると、端末が今どこにあるのか認識して、特定のアクセスポイントの近くならONにするということになる。

Screenshot_2015-10-05-14-22-26.png この場所の判断に、GPSを使う方法と、キャリアの基地局(セル)情報を使う方法があるようだ。
GPSを使う方法だと、GPSのバッテリー消費も気になるところだけれど、これは最近は改善されているから、それよりも衛星電波が受けられないと厳しいだろう。

smart WiFi togglerや、Xperia Z3についていたエリア連動WiFi機能は、この後者の方を使っている。(同種のアプリは、WiFi-maticなどいくつかあるが、smart WiFi togglerは、アプリの説明が丁寧で好感がもてる。)
基地局は位置情報も持っているようだが、この方法ではそれを利用するわけではなく(使う意味がないだろう)、基地局識別情報を端末に覚えさせて、その基地局を掴んでいるときはWiFiをONにするという単純な仕掛けのようだ。

一方、1つの基地局がカバーするエリアは、1つのWiFiが届く半径50~100mよりずっと広いから、基地局エリア内に他のWiFiスポットがあったら、拾いたくもないWiFiを拾ってしまうことになる。
このため、今までに拾ったアクセスポイントのそれぞれについて、自動接続するかしないかを設定できるようになっている。これで、意図しないアクセスポイントへの接続を止めるわけだ。

これだけなら、Androidの標準でもできると思うけど。


「このスマホ(PC)、動きが変」っていう人が多いけれど、「あなたの使い方が変」というのが普通である。

久しぶりのAmazonアプリ

Amazon版のGoogle playであるAmazonアプリストアから、インストール用アプリのバージョンアップとともに、2,000円分をキャンペーンで提供するというメールを受け取った。

前にAmazonアプリストアのサービスが始まったとき、いくらかの「Amazonコイン」なるものが付いてきて、有料アプリを1つその範囲で買ったことがあるのだけれど、Amazonアプリが常駐して余計なバッテリー消費をしそうで邪魔っけに思ったので、新しいスマホではAmazonアプリをインストールせずにほっておいた。
しかし、2,000円というとAndroidアプリとしては結構な金額である。この際、何か良いアプリはないか調べて、お金を出してまで使う気はないが、あったら是非使ってみたいというアプリを一つ見つけた。
「新漢語林」1,900円である。

アプリの説明を見ると漢字が手書き入力できるという。漢字の検索は、読み、部首、画数などが漢和辞典の定番であるけれど、手書きは、紙の辞書では実現できないわけで、これは面白そうだと思った。
Screenshot_2015-10-05-20-42-11.pngScreenshot_2015-10-05-20-41-17.png
ということで「新漢語林 第二版」をインストールした。
何と言っても期待の高い手書き入力である。「卞」という字を試しに手書きしてみた。
候補にはその「卞」の他にもいくつか上がってくる。まだ、本格的に使っていいるわけではないが、これは役に立ちそうである。

と、暫く喜んでいたのだけれど、そもそも私は普段から文字入力は手書き(mazec)を使っている。あらためて「卞」を普段の手書き入力で入れてみると、ちゃんと出てくるではないか。新漢語林がmazecを流用しているとは思えないのだけれど、漢字に特化して特別スゴイということではないかもしれない。
手書きにはあまり期待せず、部首、画数、読みなど、いろんな方法で検索できるということで満足しよう。他の汎用的な辞書アプリ(私はDroidWingを使っている)ではそういうわけにはゆかないから。

Screenshot_2015-10-09-11-52-13.png この辞書は、親字数1万4,629と、かなりのものなのだが、それでも収録されていない漢字はあるわけだ。
スマホにはとんでもない文字も表示される。
「え~、こんな文字もスマホに入っているの!」と驚く。
その一つが、1-94-88.png※(「靈」の「巫」に代えて「龍」、第3水準1-94-88)である。

良くこんな文字を見つけたなと思われるかもしれないが、これは万葉集の

わが岡の1-94-88.png神に言ひて降らしめし雪の摧し其処に散りけむ    藤原夫人

というかなり有名な歌で使われており、斉藤茂吉「万葉秀歌」でも採られている。青空文庫に入っている本だが、これをiPod touchで読んでいるときに、きちんと表示されて驚いた。その後、Androidスマホでも表示を確認した。

残念ながら、この文字は新漢語林には収録されていなかった。
(これとか、JIS第3、4水準を収録している辞書ってどんなんだろう?)

Screenshot_2015-10-05-20-40-21.png Screenshot_2015-10-05-20-40-10.png 期待はずれというか、期待ほどではなかったところもあるわけだが、使ってみて、これは使えるなと思ったのは、漢籍の引用が結構入っていて、全文検索でヒットすること。

たとえば「香炉峰」で検索すると、例の「香炉峰の雪は簾を撥げて看る」がきっちり出てくる。なお、平仮名で「こうろほう」と入力してもOK、辞書内に読みも入っているからのようだ。
他にも思いつくまま「国破」、「帰去来」とか、有名な漢詩の言葉を入れてみたが、ちゃんとその漢詩の引用部分が検索されてくる。これはなかなかの優れものだと思う。もっとも、全文が出てくるわけではない。「長恨歌」なんか出たら楽しいだろうが。そういうのはWeb検索に任せたということだろう。(テキストを選択して、Web検索を呼び出すことができる。)

漢和辞典というのは、漢文・漢詩の知識がなければ使いこなせるものではない。私には無理な話であるが、そうした教養のある人はどう評価するのか聞いてみたい。

ということで、このアプリには満足(何せ実質タダだし)である。しかし、Amazonのキャンペーンのやり方はちょっと思いやりがないというか、わかりにくい。

というのは、2,000円のプレゼントなるものは、Amazonで付与されたクーポンの残高確認では表示されるのだけれど、肝心のAmazonアプリストアでは表示がない。
Screenshot_2015-10-08-09-20-56r.png アプリ購入にはAmazonコインという電子マネーのシステムもあり、Amazonアプリストアが始まったときはその形で特典が付与されたのだけれど、今回はそのシステムにはのっていない。アプリ購入時には1,900円の表示がそのままで、キャンペーン・クーポンの適用については全く情報が与えられない状態で購入ボタンを押すことになり、課金される不安が拭えない(貧乏くさっ)。

説明では、購入後の注文確認メールに表示されるとなっていて、実際、今回もそのようにメールが来たのだけれど、メールが来るまでの間、本当にクーポンが適用されたのかわからずやきもきさせられた。

また、Amazonの説明には、

※ iPhone、iPad、Androidタブレット、Windows Phone版Amazonアプリではアプリストアはご利用いただけません。

とあり、タブレットは対象外のようだ。しかし、ものはためしと、タブレット(SH-08E)へもインストールしてみることにした。

Google playでも、Amazonアプリストアでも、有料アプリは1度購入すれば、同じユーザーは「購入済」となって課金されないはず。もし今回のキャンペーン・クーポンが、端末種別も識別するような手の込んだことをしていなければ良いし、もし識別されるなら、購入時に何らかのメッセージが出るだろう。

今のところ、Amazonから購入通知のメールは来ていない。
良かったんですよね、Amazonさん?
それにしても、スマホとタブレットって、どう区別するの?

(Androidは端末種別をシステム情報として保持していると思うけど、それに頼って良いの?)


電子書籍の譲渡

Screenshot_2015-09-24-09-53-44.png この頃、紙の本を買う量が随分減ってきた。
その理由は、紙の本は嵩張るからというと恰好が良いが、本音では、紙の本より電子書籍の方がずっと安いからである。今までにも何度か書いているが、ときどき送られてくるhontoのクーポンには、50%引き、40%引きなどがあるから、高額な本になればなるほど、電子版を選びたくなる。
それに、高額な本というのは重厚(文字通り)だったり、ハードカバーだったりで、持ち歩いて通勤電車で読むのは難しい(通学のときは結構分厚い本も開いていたけれど)。

電子書籍は、ふと思いついたときにすぐに端末(スマホ)でも読める。

というか、ふと思いついたときにすぐに購入できる。先日は、録画していた歴史番組(「歴史秘話ヒストリア」)を見て、無性に「天平の甍」を読みたくなって、すぐ買ってしまった。
なお、番組では、普照が鑑真と一緒に遣唐船で帰日したようには語られてなかったが、井上靖は鑑真に侍して帰日する様子を描写しているし、帰日後の具体的な活動も書いている。Wikipediaでもそう説明されている。NHKの歴史番組は最新の知見をいち早く取り入れるところが魅力なのだけれど、普照については井上靖の方が史実に基づいているのではないだろうか。大河ドラマじゃないのだから、曲げてまでドラマティックにする必要はないと思うけれど。


紙の本ぐらいのページを見渡したいから、タブレットの大きな画面で読むのが普通だけれど、手元にタブレットを持ち合わせない時でもスマホで代替できる(と言いつつ、「天平の甍」はスマホだけで読み通したのだけど)。スマホでもタブレットでも、PCでも同じ本を続きから読めるというのも結構便利である。

同じコンテンツをいろんな端末で読める一方、これを他人に譲るとなるとそうはゆかない。
電子書籍サイトの多くは、販売するのは電子書籍を読む権利であって、コンテンツそのものではないという考え方をとっていて、購入した人の一身に専属する権利で、他人には譲渡できないとしている。
    第2章 電子書籍配信サービス
    第22条(使用許諾の範囲)
  1. 当社は、本サイトにおいて注文の手続が完了した電子書籍について、会員がその電子書籍の閲覧用端末として登録した端末(以下「登録端末」といいます。)で電子書籍を使用することのできる権利を会員に付与します。会員は、注文の手続きが完了した電子書籍について、本規約、ヘルプ及び注文した電子書籍の説明画面に記載する条件に従って、その配信を受け、使用することができます。
  2. (以下 略)

    (honto サービス利用規約)

多くのサイトは複数端末で同時に読めるようになっているから、他人にID/パスワードを教えたら実質的に転貸したようになるけれど、私はそういうことをしたことはない(タブレットを他人に貸したことがあるから、その人はその気になれば読めたかもしれないが)。
だから、はじめから、回し読みすることが予定されている本は電子版というわけにはゆかない。

KindleストアのQ&Aでは次のように書かれている。
◆Q2.Kindleストアで電子書籍を購入したユーザーが死亡した場合、購入した電子書籍を表示・閲覧する使用権はどうなるのか?
◆A2.Amazon.co.jpでは、Kindleストアで電子書籍を購入されたお客様個人に対して、当該お客様の特定の端末上でのみ当該電子書籍を閲覧等利用するためのサービスを提供しております。お客様は、電子書籍の使用権を第三者へ譲渡をすることはできません。これらの点は、Amazon Kindleストア利用規約にも明記しております。従いまして、当該お客様以外の第三者(お客様の相続人を含む)が当該電子書籍の使用権を引き継ぐことはできません。
電子書籍の利用は余命が長いほどトクということだ。私はあと22年弱(H26簡易生命表)である。

shibaryotarokinenkan.jpg 家庭にある本というのは、家族で、親から子へ、と共有あるいは継承されるものでもある。フランスでの調査だったと思うけれど「家庭の文化資産」(蔵書、楽器や楽譜、その他の文化的要素)が、子供の学習能力と相関があるという。
まぁ、家族で同じPCやタブレットの画面を見ているぐらいなら許されるのかもしれないが、遺産としては残しようがない。

著名な学者や作家が亡くなると、その人の蔵書がまとまって管理されたり、あるいは記念館のようなものに収蔵される例があるが、電子書籍だとそういうものは作れない。今後は、「故人の蔵書リスト」というものだけが展示されるようになるかもしれない。

Amazonビデオ

2015-09-26_221314-crops.png Amazonからのメールで、Amazonビデオというサービスが開始されたことを知った。

同種のサービスは、このところNetFlixというのが話題になっている。また、以前から、Yahoo動画などもある。
ビデオ・サービスには昔から関心があるけれど、無料で見られるものは限られている、しっかり鑑賞するにはやはりテレビの大画面に限る、ということで、動作確認以上のことはしてこなかった。

とりあえずPCと、Android端末(スマホ、タブレット)で見てみた。
画質は悪くない。古いTVドラマなどはもとがNTSCだから、そう綺麗にはならないが、映画作品はHDで見られる。また、再生もなめらかである。適切な先読み・バッファリングが行われているのだと思う。

ブラウザーは普段はChromeを使っているのだが、Safari、IE、FireFoxのほうが綺麗になるという旨のメッセージが出るので、IEで見てみると、なるほどIEで再生するほうが綺麗なようだ。
Android端末は専用アプリがある。こちらも快適である。少々古いタブレットでも再生はなめらかである。ただし、タブレットでも画面は大きくないから、高精細の値打ちはわからない。

Amazonからは、FireTV stickの予約販売の案内も来ていた。今なら(9月26日まで)、3,000円引きの1,980円で購入できるという。ちょっと調べると、Miracastにも対応しているようなので、最悪でもタブレット画面のミラーリングはできそうである。ということで、これも予約注文した。

Amazonビデオは、Amazonプライム会員になっていると無料で見られるコンテンツがいろいろあるようだ。

私はプライム会員になっている。昔、1年のお試しをやって、そのまま解約せずにいて、期限切れのときには解約しようと思いつつ、そのままになっている。Yahoo動画もYahooプレミアム会員なら同様になるはずだが、そうあちこちでプレミアム会員になるのも馬鹿々々しく思えるので、今のところAmazonのみプレミアム会員である。

もちろん新作とかは望めないけれど、スター・トレック、ゴッドファーザーなど、関心を惹く作品もある。

懐かしさ優先で「奥さまは18歳」を見てみた。続いて、「まんが日本昔ばなし」も流れているので、珍之助さまの地元のキャラクターである「鉢かつぎ」を見た。

「まんが日本昔ばなし」では、『鉢かつぎ』となっているのだが、これは『鉢かづき』が本来だと思う。「かづく」は「被く」であり、かぶるの意でないとおかしい。頭に鉢をかつぐ(担ぐ)ことはできない。

okusamawa18sai.png hachikatsugihime26.png


上にも書いたように、PCの画面ではじっくり映画を見よう、コンテンツそのものを楽しもうという気にはなかなかなれない。PCからHDMIケーブルでテレビにつなげば良いのだけど、今のPCの位置からはテレビが若干遠い。10月28には、Fire TV stickが届く予定だから、それを使って大画面TVで見ることを期待しよう。

検索フォームを変更

お気づきかもしれないが、昨日から本ブログの検索フォームを変更している。

2015-09-04_104719.jpg


一昨日、古い記事へのコメントをいただいたこともあり、記事だけでなくコメントも検索できると便利だろうと思った。
それでググると、やはり同様のことを考えておられる先達がいらっしゃる。そして検索フォームのコードも公開されている。

「FC2ブログ検索フォームプラグイン(OR検索、コメント、トラックバック)」

早速、そのコードを丸写しして(前のフォーム同様、記事一覧へのリンクだけ追加)、新しい検索フォームにした。

検索語の窓の下のチェックボックス □comment にチェックを入れて検索すれば、コメントも含めて検索される。検索は記事単位だから、目指すコメントは記事の下に並ぶ中ということになる。
同様に、今まで例はないがトラックバックも含めて検索できる(要らなさそうだけど、元のコードにあったのでそのままにしている)。

□or のチェックボックスは、検索結果を広げる場合に使用する。
なお、検索結果の表示件数も、以前はデフォルトの5件/ページだったが、50件/ページに変更した。

こういう検索機能って、読者というより、筆者自身が良く使う。
前にたしか書いた覚えがあるとか、あのことはもう書いただろうか、といった使い方である。これに、おもしろいコメントがあったけどどの記事だったかな、というニーズにも対応したというわけである。

Android5にバージョンアップ

lollipop-statue-2.jpg スマートフォン Xperia Z3 をAndroid 5.0 Lollipopにバージョンアップした。

一旦、バージョンアップ・ニュースがメールで来ていたので、トライしようとしたら、配信が停止されていた。どうやらテレビ・チューナーがうまく動作しないという不具合があったということらしい。

暫くは毎日のようにバージョン・アップをチェックしていたけれど、なかなか配信が再開されないので忘れていたのだが、何かの切っ掛けで、もう配信されているかな、と思ってチェックすると、バージョンアップ可能となった(配信再開メールは届いていなかったように思うけど)。

Screenshot_2015-08-17-14-56-10.png ものは試しと、さっそくバージョンアップをやってみた。ダウンロード開始からインストール完了まで約30分である。
インストールに時間がかかる理由は、「アプリを最適化しています」というプロセス。インストールされているアプリの数だけ繰り返すようだ。

この「アプリを最適化しています」だが、どうやら、アプリのプリコンパイルのようなことをしているらしい。

Android5.0からは、実行環境がART(Android Run Time)というものになったという。

Android4.4でもARTはあったらしいが、それまでの標準のDalvikという実行環境も用意され、こちらを使うアプリが多かったらしい。

ネット情報では、Androidというのは、その上で仮想マシン(一種のエミュレータ?)が動くようになっているそうだ。
今まではアプリを実行するときに、アプリのコードがコンパイルされて仮想マシンに引き渡されたらしいが、ARTでは、アプリをインストールした時点でプリコンパイルされ、実行時のオーバーヘッドを減らしているという。
これが、バージョンアップ時の「アプリを最適化しています」メッセージになるようだ。

なるほど、Android5.0になってから、アプリの起動が速くなったし、バッテリーの消費も減った。良いことづくめである。

UIも基本的なところで改善されていて、一番良いのは、トリプルタッチで画面を拡大できること。
タブレット(SH-08E)でもそういう機能が独自(?)に用意されていたが、Android5.0では、拡大率がズームで変更できるし、画面領域を上下左右に動かせる。画像系の電子書籍でも、ある程度、見やすくできるようになった。

Screenshot_2015-09-01-13-05-29.png Screenshot_2015-09-01-13-05-51.png
右がトリプルタッチで拡大後の画面。この状態で拡大縮小でき、2本指でドラッグすればスクロールできる。


セキュリティは強化されている(画面ロックなしの設定はないらしい)が、顔認識とか場所認識とかでロック解除ができるなど、使い勝手にも配慮されている。

インストールしていた普通のアプリは、特に問題なく動作している。
ホームアプリのNOVA Launcherも順調である。手書き入力の7notesとか、ややこしげなアプリも問題ない。
Googleのアプリ、chromeなどは、同時にバージョンアップされるようだ(少しUIが変わる)。
ただし、ゲームアプリはARTでは動作しないものが多いらしい。私はゲームはやらないから関係ないけど。

と、バージョンアップを喜んでいると、もう次期バージョンのニュースが出ている。
正式名称は“Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ)”、今年第3四半期には最終バージョンが公開される予定とも。

Androidエミュレータ~Andy

昨日は、"Mobizen"というアプリ/サービスの感想を書いたけれど、最後に、そもそもの目的である、PCでは見られない"dマガジン"をPCの画面で見るについては、Androidエミュレータを使うことにしたと書いた。
今日は、そのAndroidエミュレータの感想。

andywindow.png 今回、PCにインストールしたのはAndyというエミュレータ。やはり、"dマガジンをPCの画面で見る"でネットを渉猟しているときに遭遇した情報による。

実は前もAndroidエミュレータをPCにインストールしたことがある。正確にはAndroidの開発環境をセットアップして、その結果としてエミュレータとしても動作するものだった。いろいろライブラリをダウンロードしてインストールするのが面倒だったのを覚えている。
例によって、できることはやってみるというノリで開発環境を構築して、つまらないアプリ(ただ"Hello world!"と表示するだけのやつ)を一つ作ってほったらかしていたわけで、PCを更新したときに、また面倒な作業をする気にはならなかったわけだ。

ところがこのAndyというエミュレータは、インストール・プログラム一本である。こんなに簡単なら、dマガジンをPCで読むというせこい目的でもインストールする値打ちがある。

インストールはそのとおり、至って簡単である。普通のソフトに比べてちょっと時間がかかるが、特に何も設定のための介入などは必要ない。
インストールを終了してすぐに起動。起動にはちょっと時間がかかる。うちのPCはcore i7(2.5GHz)、主記憶16GBなので、結構速いはずだけれど、それにしては遅いと思う。
で、まずGoogleアカウントの設定だけれど、これは通常使うアカウントとは別に予備で持っているものを使うことにした。通常使うアカウントを共通に使うと有料アプリもインストールできるわけだが、今回はdマガジンを読む、という一点に絞ったので、そういう使い方はしないだろうということで敢えて別アカウントにした。
ここでちょっとした問題。
キーボードの設定ができていないから、ID、パスワードの入力が困難である。アルファ・ニューメリックはいいのだけれど、特殊記号の配置が違う。もっとも私はパスワード管理ソフトを使っているから、ID/パスワードはクリップして貼り付けてOK。

andydmagazine.png 続いて、dマガジンを起動して、そのために取得済のdocomo IDを設定する。
ここでもキーボードの設定ができていないからID等の直接入力ができない。そして貼り付け(ctrl+C)もできない。IDのフィールド上で長いクリックをすれば「貼り付け」が表示されるので、ようやく入力完了。

あとでネットで調べると、"Google日本語入力"をインストールし、PCのキーボード(うちは109)を設定すれば良いとのこと。(dマガジンを読むだけならキー入力を使う場面はないけれど)

うちのPCの画面はけっして小さくはない(17.3インチ、フルHD)けれど、やっぱり雑誌の文字は小さくて読みづらい。拡大鏡の併用も必要かも。

スマホ画面をPCで見る~Mobizen

"dマガジン" というスマホ向けサービスがなかなか良いと前に書いた。
ただ、スマホの小さい画面では雑誌を読むのはなかなか苦痛である。
そして、タブレットは海外旅行に行く人に貸していたので、PCの大きい画面で読むことを考えた。
"dマガジン" には、PC用のソフトはない。
"dマガジン PCの画面で読む" でググると、同じようなことを考える人が見つかる。

実は、既にAndroid端末の画面をPCに出すことは実験済みである。
一つは、USBケーブルでAndroid端末とPCを接続し、Apowersoftスマホマネージャーというソフトを使う方法。
もう一つは、アンドロイド・ミラーというアダプタを使う方法。

これはスマホマネージャーと同様のソフトがアダプタに組み込まれていて、PCに挿入するとそれが起動されるようだ。

mobizensite.jpg まぁ、動いた動いたで喜んで、実際には、USBケーブルでつなぐのも面倒だし、10インチ・タブレットも持っているから、全然出番はないのだけれど、職場では10インチ・タブレットはないから(iPadはあるけど個人アプリを入れるのは気が引ける)、簡単な方法がないか、再度探してみたら、面白いものが見つかった。

"Mobizen" というアプリ/サービスである。

Screenshot_2015-06-24-16-32-18.png使い方は至って簡単、Android端末に、Google playからMobizenというアプリをインストールし、初回起動時にユーザーIDとパスワードを設定する。次にPCのブラウザから、Mobizenのサービスサイト(https://mobizen.jp)に接続し、表示されるID/パスワード欄に端末で設定したものを入れて「接続」をクリックするだけ。

あまりに簡単なので、どうやって実現しているのか考えてみた。以下は単なる推測である。
端末のアプリを起動すると、どうやら、ダイナミックDNSと同じような仕掛けで、mobizenのサイトに自分のアドレス(IP+ポート?)を通知、続いて、Mobizen.jpのページで入力したID/パスワードが端末を検索するキーとして使われ、先に通知されていたアドレスへ接続する、というような感じのようだ。

家の環境では、無線LANで接続しているスマホでも使える。他の機器とネットから見えるIPアドレスは同じはずだからMobizen用のポートを割り当てているのだろう。
また、職場の無線LAN環境だと、mobizen側から組織内ネットワークを探索することができないためだろう、接続できなかった。

mobizensentaku-crop.jpg2台以上のAndroid端末を持っている場合、両方に全く同じID/パスワードを設定しても問題ないようだ。mobizen.jpでこのID/パスワードを入力するとこの2台の端末が検知され、どちらに接続するか聴いてくる。(同じIDで別パスワードを設定したらどうなるんだろう。)


接続ができてしまえば、スマホの画面そのものがmobizenに転送されて、そこでPCのブラウザが表示するコンテンツに編集されると思われる。従って、同じセグメントにあるPCとスマホの場合でも、一旦画面データはインターネットへ出ているのだろう。こういう仕掛けだから、端末操作を「録画」する機能とかも用意しているようだ(別途ソフトのインストールが必要らしい)。

2015-06-24_224626.png 逆に、PCブラウザ上の操作(画面タッチ、テキスト入力)は端末に送られ、それに応じて端末が動作する。これらの入力を検知するモジュールのOSとのインターフェイス(モジュールからのリターン)が標準化されていなければ、こんなにエレガントには動かないはず、というかOSを騙せないだろう。

ということは、mobizenが端末に送るデータを生成すれば、一連の端末操作を代行する(プロシジャ、あるいはマクロ)機能も実現できるように思う。昔、PCで画面上でのマウス移動やクリック、キーボード操作を記録して、ワンクリックでそれを再現するソフトがあったのを覚えているのだが、そういう"画面操作マクロ"というようなものもできそうだ。


mobizensample.png で、もともとの目的である "dマガジンを大きなPCの画面で見る" はうまくいったのかという点だけれど、スマホが雑誌記事をダウンロードしてきて、それを表示、その画面をネットへ送って、それがPCへ戻ってくる、というのはさすがに余計なデータ転送が2つも入っていて、動作は緩慢になりがち。

ということで、dマガジンをPC画面で読むのは、別の方法-PC上のAndroidエミュレータを試すことにした。

Mighty SIM

昨日、知り合いが、フランス、スペインに2週間ぐらいの旅行に行った。

以前、そのことを聞いたときに、SIMフリーのルーター(IDEOS)を貸すから、持っていったらどうかと提案した。
はじめはWiFiで十分だと思うということだったが、旅行が近づいて来ると、やっぱりルーターを持っていきたいという。
ところが、貸すにあたって稼働チェックをしたら、どうもタッチスクリーンが馬鹿になっていて、ロック解除もできず、全く先へ進まない。仕方がないので、貸すといったこともあって、普段使っているタブレット(SH-08E)を持っていってもらうことにした。Docomo端末であるけれど、SIMロックを解除してある。もっともこのタブレットを買ってから一度も海外へ行ったことがないので、SIMロック解除の恩恵には浴したことがない。そのチェックもこの際、やってもらおうということである。

mighty_SIM.jpg で、フランス、スペインのプリペイドSIMについてネットで情報を集めていたのだけれど、Mighty SIMという商品が出ていることが分かった。2014年9月からサービス開始されているらしい。

私が最後に海外旅行したのは2013年の夏だったから、その時は未だサービスされていなかった。それで、オーストリアではIDEOSに現地プリペイドSIMを挿してWiFiルーターとして使っていた(ドイツも試みたが、SIMを買い間違えたかして、動作しなかった)。


タブレットを貸した相手も現地SIMについて調べていたようだが、Mighty SIMというのがあるよと教えると、早速、購入したという。
SH-08Eに挿したらすぐに認識され、国内では、キャリアとしてはdocomoを掴んだという報告があった。

この商品は、チャージ可能なデータ通信専用SIMで、カード本体が690円(Amazon価格)、これに使う地域に合わせて必要な通信量をチャージするもの。
フランス→スペインと移動する場合、現地のSIMだと国別に買わなければならず、フランスで使い残しがあってもスペインで使うわけにはいかないが、Mighty SIMだと続けて使えるからムダはない。もっとも料金は現地SIMに比べて随分割高な設定である。さらに、3Gのみで、LTEには対応していないから、高速通信は微妙。

使う地域は3つのゾーンに分けられている。
ゾーン1はヨーロッパ、ゾーン2はゾーン1+日本・アメリカなど主要16カ国、ゾーン3は世界の110カ国。
200MBのチャージ料金は、ゾーン1は2600円、ゾーン2は3300円、ゾーン3は7800円。

ネット情報によると、フランスのSRF LA CARTEというものだと、1GBで約2,000円だから、Mighty SIMは現地SIMより随分割高ではある。
一方、国内のスマホをそのまま海外ローミングで使うと、SoftBankの「海外パケットし放題」では、25MBまでで1日1,980円、それを超えると2,980円だから、普通の使い方(ビデオ・ストリーミングなどはやらない)であれば、Mighty SIMの方が随分安上がりと言える。
(以前、娘がフランス旅行で携帯を使って、1週間ほどで3万円ぐらいの通信料を請求されたことがあった。

日本国内でもテストでき、そのまま海外へもっていっても使えるらしいから、安心料としてはなかなか良いものではないだろうか。

ただ、世界110カ国で使えるというが、おそらく各国のキャリアと契約しているのだろうけど、たいていの国は複数キャリアがあるだろうし、キャリアによって使用する方式や周波数が微妙に違うから、端末の仕様によって、必ず使えるかどうかはわからない。

無事、タブレットが使えれば良いのだが。


【補足】

10:40頃、フランスから、タブレット/Mighty SIMが順調に稼働している報告がLINEで到着。
さらに、現地のSIMも購入して試すつもりだそうだ。


【補足2】

フランスで、orangeのデータ専用SIM(1GB/月、15EUR)を購入して、無事、使えたとの報告を受けた。
さらに、SH-08Eでテザリングもできたとのこと。
docomoの端末はSIMロックを解除しても、テザリング時にはAPNを強制的にdocomoのものに書き換えるということだが、海外キャリアの場合はそういうイヤガラセはしないという情報もあったので、できるかどうか試してもらったところ、無事、Android標準のテザリングが有効だったとのことである。


【補足3】

スペインへ移動し、vodafoneESのSIMを購入、無事動作中との報告をいただいた。


電子書籍のまとめ買い

前にも書いたが、電子書籍ショップのhontoは、しょっちゅう割引クーポンを出す。ユーザーの私にはそれがメールでも知らされる。
5%とか10%の割引なら食指も動かないというものだが、50%割引クーポンが来ると、この際、まとめ買いしようかと考える。
hontocoupon50.jpg
どのくらいの頻度で半額クーポンがくるのか、メールの記録を見ると、今年に入ってからは、2月19日、4月24日、6月25日、7月16日と4回あった。
どのクーポンも使えるのは数日間だから、この間にまとめ買いをしたくなる。

とはいっても、電子書籍ってあんまりこれというものがないとかねてより嘆いているわけで、まとめ買いらしきことをしたのは2度。1度目は、音楽史の本8冊シリーズで通常価格7,020円。2度目は科学エッセイや歴史エッセイなど3点で2,884円。

通常、図書館で借りた本を最優先で読み、電子書籍の優先順位は低い。なにより急いで読まなければならないような・あるいはそういう気になる本があまりない。
そして、旅先で本を持たずに出かけたとき用にキープしておくので、まとめ買い⇒買いだめになってしまいがち。

それでも、半額クーポンの知らせが届くと、ついまとめ買いをしたくなるのである。

Amazonはこういう半額クーポンのようなディスカウントはちょっと記憶にない。ということで電子書籍の有料購入は、今のところhontoに軍配があがる。

Windows10へのバージョンアップ、どうしよう

一昨日気が付いたのだが、タスクバーにWindowsを指し示す意匠のアイコンが表れた。
マウスをそのアイコンに合わせると、「Windows 10 を入手する」というポップアップ・メッセージが表示される。

windows10get.png


そうなのだ、数日前に、PCを起動すると、「Windows10の予約」というメッセージが表示され、もちろん、Windows10を入手したからといって、直ぐにインストールしようとは考えていないのだけれど、とりあえず予約をしておいたのだった。

自宅PCは特別なアプリケーションを使っているわけではないから、おそらくWindows10にアップデートしてもPC自体に問題は起きないと思うのだけれど、気になるのは周辺機器の動作である。
具体的には、プリンターとサウンドプロセッサ。

プリンターのドライバーは、OSのバージョンや、32bitか64bitかによって対応状況が異なっていて、前の職場でも32bitOSにしていたのは、プリンターの対応状況に不安があったからだ。
そして、サウンドプロセッサであるが、これは前にも書いたように、物によってはOSのバージョンアップによって動かなくなる。

で、プリンター、サウンドプロセッサのWindows10対応状況を調べてみた。
プリンター(CANON MG6130)のドライバーのダウンロード・ページではWindows10対応が明示されていない。(画像左)
サウンドプロセッサ(Creative USB Sound Blaster Digital Music Premium HD)のドライバーも同様である。(画像右)

canonprinterdev.png creativedevdl.png


ネットでWindows10へのバージョンアップについての注意事項みたいなことを書いてあるのは良くあるのだが、多くは、PCのハードウェアが対応しているかどうかという点についてであり、周辺機器のドライバー供給状況について注意喚起しているのはあまり見かけない。

ということで、私の心配をみなさんにも共有していただき、そして、周辺機器メーカーにWindows10対応状況についての早期の情報提供をお願いしたいわけである。でないとWindows10へのバージョンアップを安心して実施できない。

といっても、前記の2機種は今は販売されていない旧製品だから無視されるのかもしれない。家電製品は販売終了後何年かは補修部品をおいておくことになっていたと思うが、情報機器も今や家電みたいなもの、同様の趣旨だと思うのだけど、なんとかならんでしょうか。


【補足】

記事をアップしてから気づいたのだけれど、自宅のプリンターはUSB接続ではなく、ネットワークプリンタとして使っている(つまり周辺機器にはあたらない)。ネットワーク機器であれば、プロトコルやオーダーの問題だから、Windows10対応とは直接関係はしないとも考えられる。それでも不安はある。メーカーにはこれについても情報提供して、安心させてもらいたい。



【補足2】
creativewin10-crop.jpg

creativeは、Windows10対応状況についてまとめてホームページで広報していた。
私が使っている Creative USB Sound Blaster Digital Music Premium HD の対応は7月予定となっている。
7月29日現在、まだドライバーの対応OSにWindows10の表示は表れていないが、Windows10がリリースされたから、近々、ドライバーが配布されると思う。
ドライバーが配布されしだい、Windows10へのアップデートをやろうと思う。

creative はしっかりしたメーカーだと、あらためて感じ入った。これからもよろしく。

CANONのプリンターについても、Windows10の対応予定が情報提供されていた。こちらも一部付属ソフトをのぞいて対応予定となっている。(時期の表示はなし)

CANONもやっぱり、しっかりしたメーカーでした。

どちらも、いきなり製品のソフトウェア・ダウンロード・ページを見に行った私が慌て者だったということで、両社とも7月中旬にはちゃんと広報していた。「メーカー名 Windows10対応」などでググると、すぐにわかることだった。


MVNOってやっぱり質が悪い?

長崎・ハウステンボス旅行への旅立ちはあわただしかったので、ホテルについてから、いつも見ている連続テレビドラマの録画予約をしてこなかったことに気がついた。

このブログの読者はご存知のとおり、私は家にWiTVをセットしていて、外出先からでもビデオレコーダーを操作できるようにしている。
なので、随分久しぶりのことではあるけれど、あわてず騒がず、タブレットからWiTVに接続して、ネット越しにレコーダーの電源を投入し、録画予約を実行することにした。

最近のレコーダーにはネットからの予約機能が付いているものがあり、これならWiTVなど使わなくても良い。ただ、WiTVを使うと、家のレコーダーでBS放送をキャッチして、それをスマホに転送できるので、「スマホなのに何でBS放送が見えるんだ?」と人を驚かせることができる(女子サッカーのワールドカップの生中継をBS放送でやっているなど)。


WiTVreconnect.png 最初はすぐに接続でき、レコーダーの電源投入も問題なくできた。
が、突然、「再接続中です。」と表示され、コントロールを失ってしまった。(写真上)
この状態は、今までも何度か経験している。

そしてこうなると、WiTVにもう一度接続しようとしても、「ネットワークに接続できません」となってしまう。(写真下)
この宙ぶらりんの状態が、タブレットなのか、タブレット上のアプリなのか、WiTVなのか、それとも家のルーターの問題なのか、もう一つはっきりしないのだが、とにかく一旦この状態になると、結構長い間接続できなくなる。

タブレットを再起動しても状況が変わらないから、家側に問題、ルーターがセッションを維持するとはおもえないから、WiTV本体の問題なのだろう。


WiTVconnection.png そうしてかなり暫く待って再接続、操作をはじめると、またまた「再接続中」となる。こんな状況では、とても目的(番組を選択して録画予約)を達成することはおぼつかない。

WiTVへ接続しようとしたのはタブレットからで、挿しているSIMはMVNO(U-mobile)のものである。
前に、「MVNOのLTEって遅くない?」でも書いたように、MVNOの品質にはかねがね疑問をもっている。

ということで、スマホ(SoftBank)を使ってWiTVを操作することにした。
こちらは全く問題なく、予定の操作を完了することができた。

前にSoftBankの4Gは信用できないと書いた覚えがあるけれど、端末を変更してから安定している。今の端末(Xperia Z3)は、iPhone用の4G LTE(FDD-LTE)、とその他端末用の4G(TD-LTE)の両方が使えるハイブリッドタイプだけれど、それだけではなく通信機能の基本性能が良いのだと思う。


やはりMVNOのSIMって品質が悪い?
「安かろう、悪かろう」なんだろうか?
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